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Fターム[5K102AH31]の内容

光通信システム (58,656) | 光変復調方式 (4,633) | 符号形式 (182)

Fターム[5K102AH31]に分類される特許

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【課題】階層的符号化を用いた光通信において、誤り率を向上させることができるようにする。
【解決手段】符号化部32によって、複数種類の空間周波数成分が対応する複数の階層に分類された複数の送信データに対して、少なくとも1つの階層について、該階層に分類された送信データ毎に、誤り訂正符号化を行う。割り当て部36によって、複数の送信データを、分類された階層に応じて、複数の階層に対応する複数のLED群に相当するデータ行列に割り当てる。ウェーブレット逆変換部38によって、割り当て部36によって複数の階層に対応する複数のLED群に相当するデータ行列に割り当てられた送信データを、二次元ハールウェーブレット逆変換して、階層的符号化を行い、正規化バイアス部40によって、各LEDに対する輝度値データに変換する。 (もっと読む)


信号処理装置(30)を提供する。信号処理装置(30)は、第一のアナログ信号を受信し、この第一のアナログ信号をデジタル信号へ変換するように構成されている。デジタル信号は、電気バリアを越えて送信され、スケーリングされたパルス幅変調信号へ変換される。次いで、スケーリングされたパルス幅変調信号は、スケーリングされた第二のアナログ信号へ変換される。このスケーリングされた第二のアナログ信号は信号処理装置(30)により出力される。
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【課題】デジタル変換の高精度化を図ること。
【解決手段】局部発振器110、90°位相ハイブリッド回路120および光電変換素子131,132は、受信した信号光を、信号光の複素電界を示す電気信号に変換する。自走サンプリングトリガ源140は、信号光の周波数を基にあらかじめ設定された周波数のクロック信号を発振する。ADC151,152は、局部発振器110、90°位相ハイブリッド回路120および光電変換素子131,132によって変換された電気信号を、自走サンプリングトリガ源140によって発振されたクロック信号の周波数によってサンプリングするデジタル変換を行う。復調部164は、ADC151,152によって変換されたデジタル信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】正規受信者のBERが盗聴者のBERよりも小さい場合、両者の差を利用して安全に通信を行えることが原理的に可能である。この差異を如何に利用するかが課題である。
【解決手段】第1の誤り訂正符合、誤り拡大符号、第2の誤り訂正符合の3段階からなる符合化を行う。復号は3段階の符号化とは逆の順番で行う。正規受信者のBERが盗聴者のBERよりも小さいことを利用して、第2の誤り訂正符合を復号する際に正規受信者の誤りは訂正するが盗聴者の誤りは訂正しない。次に誤り拡大符号の復号により盗聴者のBERが増大する。この際、正規受信者に誤りが残っていれば正規受信者もBERが増大してしまうが、引き続く第1の誤り訂正符合の復号によりそれは訂正される。盗聴者のBERは、誤り拡大符号の復号後は十分に大きく、第1の誤り訂正符合の復号時には訂正できない。 (もっと読む)


【課題】差動符号化処理回路を受信側に配置することで、送信側においてI/Qチャネル入力のビットずれに対する処置を施さずに、受信側のデジタル回路のみで対処し、コストを抑制することができるプリコーダ回路を得る。
【解決手段】1シンボル前の光信号絶対位相に位相差を加算して次のシンボルの光信号絶対位相を算出する差動符号化演算部41と、差動符号化演算部41の出力をシンボルレートで1クロック分遅延させるフィードバックレジスタ42と、フィードバックレジスタ42の出力をそのまま差動符号化演算部41へ出力するか、外部からの位相指定信号に従い、フィードバックレジスタ42の出力の位相を回転させて差動符号化演算部41へ出力する位相指定回路43とを設けた。 (もっと読む)


【課題】可視光通信システムにおいて、可視光通信を行なっているときも調光レベルを変えることができるようにし、かつ、構成を簡単にする。
【解決手段】可視光通信システム1は、可視光信号を送信する照明器具2と受信器3とを備えている。照明器具2は、放電灯21と、調光入力部22と、送信データを作成する信号源23と、可視光信号の周波数制御信号を作成する制御部24と、点灯回路25とを備えている。制御部24は、送信データを放電灯21の出力が高出力であるパルス光と低出力であるパルス光とから成る可視光信号に変調する。制御部24は、また、調光レベルに応じて低出力のパルス光のパルス長を増減する。これにより、低出力のパルス光による照明時間の割合が変化するので、可視光通信を行なっているときも調光レベルを変えることができる。また、放電灯の動作周波数を調光レベルに応じて変化させないので、可視光通信システムの構成が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】可視光通信システムにおいて、通信データの受信性能を向上し、且つシステムの通信実効速度を向上する。
【解決手段】照明器具は、赤色、緑色及び青色の各LEDを有する光源部と、通信データを含有する、所定のLEDからの放射光を変調した可視光信号が受信端末に対して送出制御する送信制御部とを備える。送信制御部は、デューティ比に基づき赤色LEDに供給される電流に、変調情報に応じた信号電流を重畳する。併せて、青色LEDの点灯態様を可視光信号の開始タイミングにおいて切り替える。この点灯態様の変化が、可視光通信の始まりを示すトリガ信号となる。それにより、可視光通信の始まりを可視光信号と独立して受信することができるので、受信性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】光フィルタや復調器の形態にかかわらず本質的に位相誤差が発生することのない位相制御を実現する光位相モニタ装置等を実現する。
【解決手段】光周波数領域で占有帯域A(Hz)を有する光変調光源からの光信号の位相をモニタする光位相モニタ装置であって、光変調光源からの光信号を入射する自由スペクトル領域FSR(Free Spectral Range)がB(Hz)であるマッハツェンダ干渉計を有し、B(Hz)がB>Aの関係または、B=mA(mは2以上の整数)の関係であり、マッハツェンダ干渉計の2つの光出力ポートの光強度比により光変調光源からの光信号の位相をモニタする。光位相モニタ装置は位相調整機構を備えた光フィルタまたは光復調器の出力側の分岐に接続され、モニタ結果が目標の一定値となるように位相調整機構を制御する。出力信号光の劣化が極めて少ない多値光偏光装置が実現できる。 (もっと読む)


【課題】低い光信号対雑音比要件を持つ光OFDM信号を発生させる方法を提供する。
【解決手段】低い光信号対雑音比要件を持つ光OFDM信号を発生させる方法は、アップコンバートされたOFDM信号を第1の部分と、第1の部分から位相がずれた第2の部分とに分離することと、アップコンバートされたOFDM信号の第1及び第2の部分で変調器を駆動することと、変調器で光波を変化させ、改善された受信感度を有する搬送波抑圧OFDM信号を発生させることと、を含む。 (もっと読む)


【課題】低速領域で偏波多重変調方式等に対応した変復調回路及び、当該変復調回路を適用した光伝送システムが実現でき、低消費電力での長距離光伝送を可能にする。
【解決手段】本発明は、送信出力信号の半分のビットレートを有する2系統の変調信号を合成して出力する送信器において、出力信号の変調フォーマットに対応した複数個のプリコード回路を設けたパラレルプリコード回路部を2系統備え、2系統の変調フォーマットへのパラレル信号の振り分けを行う順序変更手段と、パラレル信号をそれぞれ変調信号に纏め上げるパラレル−シリアル変換手段とを有し、送信器で合成された2系統の変調信号をそれぞれの系統に分離し、受信する受信器において、光学的に復調された2系統の受信信号を送信器の送信信号と一致させるように低速パラレル信号において信号変換を行う並列順序処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士の接続、および光ファイバと機器との接続が容易で、かつ高価な部品を必要としない光伝送システムを提供する。
【解決手段】送信装置2は、複数個の波長のそろった光信号出力部16−1〜16−Nを備え、受信装置6は、複数個の受光素子34−1〜34−Nを備える。複数個の光信号出力部16−1〜16−Nは、トレーニング時に、予め定められたパターンの信号を出力する。ウエイト算出部28は、トレーニング時に、複数個の受光素子34−1〜34−Nで受信した信号に基づいて、トレーニング終了後に受信した信号から送信装置2で送信した信号を求めるためのウエイトを算出する。情報信号推定部24は、トレーニング終了後に、算出したウエイトに従って、複数個の受光素子34−1〜34−Nで受信した信号から送信装置2で送信した信号を推定する。 (もっと読む)


【課題】伝送速度を維持しながら、少ない電力でも長距離通信が可能な低消費電力のパンクチャドLDPC符号と可変振幅ブロック符号を用いたOFDM送信装置及びシステムを提供すること。
【解決手段】図1に、本発明の一実施形態に係るパンクチャドLDPC符号と可変振幅ブロック符号を用いたコヒーレント光OFDMを用いた光通信システムを示す。本発明は、図4に示すように、パンクチャリングパターン中の0に対応するコードビッドを削除せずにパンクチャリングパターンをサブキャリアに割り当てるRCPCを用いている。そのため、復号時にも0ビットを入れるという特別な処理も必要ない。さらに、パンクチャリングパターン中の0に対応するコードビットを狭めた振幅でマッピングし、図5に示すように、従来よりも信号配置点を密に配置する。これにより、目標ビット誤り率(BER)を満足するための所要の光信号対雑音比(OSNR)を低減することで伝送距離を伸ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】信号波形を劣化させることなく増幅して伝送するシリアルデジタル映像信号の伝送システムを提供する。
【解決手段】伝送システム100では、光アンプ部110に備えられた増幅用光ファイバ111を、光入力信号強度によらず利得が一定となる未飽和領域もしくは、光入力信号強度と光出力信号強度の関係がおおむね比例関係となるリニア領域で動作させるようにしており、これによりSDI信号の波形を劣化させることなく増幅して伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】 特定の変調方式に限定されることなくFWMの発生を抑制することができる波長多重光送信装置を得る。
【解決手段】 本発明による波長多重光送信装置は、入力される複数の電気信号をそれぞれ異なる波長の光信号に変換して出力する電気‐光変換手段102と、電気‐光変換手段102の前段に設けられ、電気‐光変換手段102から出力される光信号の内の互いに隣接する波長を有する所定の光信号に対応する電気信号のビットが同時に光信号をオン状態とする値となる場合に該ビットの一方の値を変更する符号化手段101とを含む。 (もっと読む)


【課題】既存のG-PON通信システムを大幅に変更することなく、低コストでデジタルデータ信号とデジタル映像信号とを並列して通信することが可能であって、波長資源も大幅に節約することが可能である。
【解決手段】第1タイプのONU 44、第2タイプのONU 42及び第3タイプのONU 40の少なくとも二つのタイプのONUを含む複数台のONUが、PON 30を介して、OLT 10にアクセス可能である状態に構成されたPON通信システムである。OLTは、局側CDM送受信部14と、局側TDM送受信部12と、OLT用WDMフィルタ28とを具えている。第1タイプのONUは、CDM送信部74とCDM受信部76と光合分岐器72と波長分離フィルタ70とを具えている。第2タイプのONUは、TDM送信部66とTDM受信部68とTDM用WDMフィルタ64とを具えている。第3タイプのONUは、加入者側TDM送受信部46と加入者側CDM送受信部48とを具えている。 (もっと読む)


【課題】DPSK変調方式を適用した光ファイバ伝送において、伝送後の信号波形歪みを低減し、良好な伝送品質を実現可能とする。
【解決手段】差分位相シフトキーイング(DPSK)変調方式で光信号を伝送する光ファイバ伝送システムであって、直列形態に接続される非零分散シフトファイバ(NZ−DSF)と光中継器からなるスパンをNスパン備え、分散補償ファイバと光中継器を含むスパンを1つ備えたNZ−DSF伝送路ブロックを複数段備え、前記NZ−DSF伝送路ブロックの平均波長分散値を非零としている。 (もっと読む)


【課題】複数の光周波数チップからなる信号光が、異なる伝送路を経由して合波する際の伝送路分散による位相ずれに対して位相補償を行う。
【解決手段】信号光の受信に影響を与えない供給光を受信側から供給し、その供給光の光周波数チップ間の位相ずれを被供給側で検出し、その位相ずれを補償する補償量で被供給側で予め補償して信号光を送出する。 (もっと読む)


【課題】波長リソースの利用効率を大きく低下させることなく、経済的に、伝送距離を長延化する。
【解決手段】送信装置が、一つの信号と、この一つの信号と同じ変調周波数のβ本の信号とを入力とし、N本の送信信号を出力する符号変換で、波長のコンビネーション数の整数乗が2のβ乗以上となるように符号を割当てる。 (もっと読む)


【課題】光パルスのピーク強度が十分強く、かつ光パルスのデューティー比が十分小さい光パルス信号を生成する。
【解決手段】光パルス信号生成装置50は、単色光パルス列生成部10と、光パルス幅拡張器12と、光変調器14と、光パルス幅縮小器16とを具える。単色光パルス列生成部10は、単色光パルス列11を生成して出力する。光パルス幅拡張器12は、単色光パルス列が入力されて単色光パルスの半値全幅を拡張して、半値全幅拡張光パルス列13を生成して出力する。光変調器14は、半値全幅拡張光パルス列が入力されて、2値デジタル信号形式の送信情報19で変調して、半値全幅拡張光パルス信号15を生成して出力する。光パルス幅縮小器は、半値全幅拡張光パルス信号が入力されて、この単色光パルスの半値全幅を縮小して、半値全幅縮小光パルス信号17を生成して出力する。 (もっと読む)


発光ダイオードによりデータ伝送するように構成されたランプは、大きな電力を高周波数でスイッチングしなければならない。所要の電子回路を簡素化するために、発光ダイオードが複数の群に分けられ、この群が異なる形式で変調される。マルチレベル変調によってシンボル速度を、データ速度は同じであっても低減することができる。このことはスイッチング速度および回路コストを低減する。
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