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Fターム[5K102AH31]の内容

光通信システム (58,656) | 光変復調方式 (4,633) | 符号形式 (182)

Fターム[5K102AH31]に分類される特許

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【課題】 データ信号とクロック信号の同期を精度良く行うことが可能な光送信器を実現する。
【解決手段】 送信するデータ信号に基づき光変調して送信光信号を生成する光送信器において、光源の出力光をデータ信号に基づき光位相変調する光位相変調手段と、この光位相変調手段の出力光をクロック信号に基づき光パルス変調して光送信出力として出力する光パルス変調手段と、データ信号の符号の遷移時間を拡張して光位相変調手段に印加する拡張手段と、データ信号若しくはクロック信号の位相シフト量をディザ信号で変調し、光送信出力を同期検波し、同期検波信号で位相シフト量を制御する位相制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】光多値変調方式に用いる光遅延検波回路を、安価に提供する事
【解決手段】本発明の光遅延検波器によれば、中心波長制御用の制御回路の台数を1台に減らす事ができるので安価な光遅延検波器を提供することが可能になる。特に、光変調の多重度を上げた場合でも、必要とする制御回路数は1台のままなので、受信する情報量あたりのコストを低減することができる。さらに、本発明に係る中心波長モニターを用いれば、制御回路自体の制約が少なくなり電気回路の簡素化などにより、さらに安価な光遅延検波器を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ASK変調とPSK変調による信号を通信する従来の方法に付随する不利益と問題を小さくまたは無くすことである。
【解決手段】複数の変調フォーマットにより複数の信号を変調するトランスミッタ変調器である。該トランスミッタ変調器は、第1の変調フォーマットにより第1の信号をエンコードする第1の変調器と、第2の変調フォーマットにより、前記第1の信号と直交偏光した第2の信号をエンコードする第2の変調器と、前記第1の信号と前記第2の信号を結合して送信する、前記第1の変調器と前記第2の変調器とに結合した偏光ビーム結合器とを有する。 (もっと読む)


【課題】
シンボルレートの異なるDPSK、DQPSK等における光位相変調信号の位相変調状態を正確に評価できる光位相変調評価装置を提供する。
【解決手段】
ビームスプリッタ1、ビット遅延器2としてのコーナーミラー2a及びコーナーミラー3で構成され、光位相変調信号を光強度変換信号に変換するマイケルソン型のビット遅延干渉計10と、このビット遅延干渉計10から出力される光強度変換信号の波形を観測する光波形測定部11とを備えた光位相変調評価装置であって、上記ビット遅延器2が、上記光位相変調信号の複数のシンボルレートのそれぞれに対応して、それぞれのシンボルレートの1ビットに相当する遅延量を設定できるようにされており、さらに、上記光位相変調信号の上記シンボルレートを指定するシンボルレート指定信号を受け、このシンボルレート指定信号に基づいて、上記ビット遅延器2の遅延量を設定する遅延量設定手段12を備えた。 (もっと読む)


【課題】 データ信号と制御用信号とを重畳して送信するとともに、受信した信号からデータ信号と制御用信号とを分離させる光信号伝送装置において、高速で駆動する偏向光学系の動きによる波形変化をも考慮して、より安定したデータ伝送が可能となる光信号伝送装置を提供する。
【解決手段】 データ信号Dの変調を直流成分を持たない信号に変調する変調方式を用いて行い、受信側の光信号伝送装置の偏向光学系を制御する制御用信号Sを重畳し、データ信号Dよりも低い周波数帯域に、制御用信号Sのスペクトル及び偏向光学系の動作制御帯域Aが存在するようにする。 (もっと読む)


【課題】低損失で、かつ、互いに隣接するチップパルス間の干渉が少ないチップパルス列を生成できる光パルス時間拡散装置を提供する。
【解決手段】光パルス時間拡散装置は、光パルスが入力される光ファイバ1と、光ファイバ1のコア2に形成され、それぞれがコア2の導波方向に連続した周期的屈折率変調構造によって形成され、光パルスを時間軸上に順次配列されたチップパルスの列に変換する、複数の単位FBG5と、コア2に形成され、複数の単位FBG5のいずれかに備えられ、チップパルスの位相をシフトさせる、位相シフト部4とを有する装置であって、複数の単位FBG5の間に間隔6を設け、この間隔6の長さLSPを、1個の単位FBGの導波方向の長さである単位FBG長LGR以上にしている。 (もっと読む)


本発明は、照明デバイス、特にソリッドステート照明(SSL)デバイスからの変調された光信号を受信することに関する。本発明の目的は、主に特定の制限に制約された光(波)信号に対して効率的に作動するようになっている受信機および受信方法を提供することにある。この目的を達成するために、本発明は、所定の数のチップの符号シーケンスにより、キーイングされた変調された光信号のための受信機であって、変調された光信号を受信すると共に、受信した光信号を電気信号に変換する光センサーと、ある数のチップ周期中に電気信号のサンプルを取り込むサンプリング手段と、チップ周期の各々からの1つのサンプルを含むシーケンスを使用することにより、符号シーケンスとの内積を計算するための処理手段とを備える受信機を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廉価な光源を利用でき、簡易な構成で優れた雑音特性を有する光CDM伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光CDM伝送システムは、送信ノード10が送信光を割り当てられた拡散符号に対応する波長分散歪を用いて符号化する符号化手段を備え、受信ノード20が割り当てられた拡散符号に同一又は逆の分散特性を有する拡散符号を用いて受信光を復号化する復号化手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光パルス生成装置の消費電力を低減する技術を提供する。
【解決手段】光パルス生成装置は、光を発生する発光部151と、発光部151を制御して、電気パルス信号EPが入力されている間に所定周波数の複数の光パルス信号LPを発光部151に出力させる制御部150とを備えている。複数の光パルス信号LPの周期をTとすると、電気パルス信号EPのパルス幅は(N×T)に設定されている(Nは3以上の整数)。制御部151は、電気パルス信号EPが入力されている間、Nよりも少ない数の複数の光パルス信号LPを発光部151に出力させる。 (もっと読む)


【課題】データの通信を行っているときであっても、放電灯のちらつきを低減するとともに、ユーザの要望に応じた調光レベルで放電灯を調光する。
【解決手段】照明器具2において、制御回路部21の調光信号入力部23が、調光信号を入力してオン・デューティを求める。変換部25は、データ保持部24のデータテーブルを用いて、オン・デューティから「ハイレベル」及び「ローレベル」の動作周波数を設定する。この状態で、変換部25は信号源20からデータが入力されると、このデータを4値PPMの変換パターンに変換し、点灯回路部22の発振回路部27を介してインバータ回路部28の動作周波数を制御する。インバータ回路部28は「ハイレベル」又は「ローレベル」の動作周波数に応じて放電灯1に高周波電流を供給し、放電灯1を点灯させる。受信器3は放電灯の光10を受光し、受光した光10の周波数の変化量に基づいて、データを復調する。 (もっと読む)


光DPSK復調器は、干渉計の1経路を1ビット周期だけ遅延させることによって、位相を振幅変化に変換する。この動作は、伝送された信号の差動を含み、これは、TX側でプリコーダを適用することにより相殺されねばならない。干渉計内の遅延の変化によって差動は変化させられる。遅延が低減すると、より高い周波数が強まる結果になる。これは、狭帯域光フィルタによって生み出される(検出後の)低域通過動作を相殺させるために使用することができる。ペナルティが、2dB超から約1dBへ低減することが期待される。
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【課題】本発明は、光符号分割多重伝送において、高価な光波長フィルタを用いることなく、光伝送路によって情報信号を送受信することのできるネットワークシステムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る光周波数ホッピング符号分割多重伝送システム及び光周波数ホッピング符号分割多重伝送方法は、情報信号51の送信側において時間的に光周波数を変動させる時間的−光周波数ホッピング拡散符号54により符号化した符号光56を信号光53と共に送信し、符号光56と信号光53とによって発生する光ビート信号61を受信し、周波数ホッピングの光周波数を符号光と信号光との周波数差に変換した時間的−光ビート周波数拡散符号を用いて光ビート信号61を復号し、情報信号51を復調することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】OTDM-DPSK信号を構成する光パルス間の光搬送波位相差を検出することが可能である。
【解決手段】OTDM-DPSK信号生成部28は、光分岐器12と、第1位相変調器14、第2位相変調器16と、光カプラ20と、モニター信号分岐器26とを具えている。光分岐器は、光パルス列11を、第1光パルス列13-1と第2光パルス列13-2とに2分割する。第1位相変調器び第2位相変調器は、第1チャンネルのDPSK信号15及び第2チャンネルのDPSK信号17をそれぞれ生成して出力する。DPSK信号15、及びDPSK信号17に1ビット遅延を与えて生成されるDPSK信号19が光カプラ20に入力され、OTDM-DPSK信号21として出力されてモニター信号分岐器に入力される。モニター信号分岐器は、OTDM-DPSK信号からモニター信号27-2を分岐して光搬送波位相差検出部30に入力する。光搬送波位相差検出部は、光パルス間の光搬送波位相差の関数として与えられる光搬送波位相差検出信号35を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】LEDランプの輝度を下げることなく光通信が行え、かつ信号機に対する死角を生じ難くした光通信システムを提供する。
【解決手段】LED信号機2の赤,黄,青の各色のランプ2a,2b,2cは、信号機制御盤3と送信装置10により点灯制御される。送信装置10は、送信データDsを符号化した符号化信号Scにより点灯中のLEDランプを駆動する。LED信号機2に向かって走行する車両には、複数のLED信号機2を撮影するカメラ21、撮影画像をRGBからHVC表色系に変換する処理、信号色フィルタ処理及び円形状認識処理を行う画像処理部22、円形状認識の処理結果に基づいて点滅部分から光信号を取り出して復号化する復号化部24を備えた受信装置20が搭載されている。 (もっと読む)


【課題】デジタルデータに応じて位相変調された直線偏光の光変調波を検波するための検波器において、多相化によって隣接する相間の位相差が小さくなっても、信号の分解能の低下を抑制できる検波器を提供する。
【解決手段】直線偏光の光変調波を経路15および16に分岐させるビームスプリッタ11と、経路16の光変調波における位相をデジタルデータの1ビット分遅延させる1ビット遅延器12と、経路16の光変調波における偏光軸を90度回転させる位相差板13と、経路15および16を経由した光変調波を重ね合わせて、これら光変調波間の位相差に応じて変化する偏光状態を有する重ね合わせ波に変換するための光カプラ14と、重ね合わせ波を受光し、その偏光状態を電気信号に変換する偏波検出部3とを設ける。 (もっと読む)


【課題】直交する位相成分を用いて差分位相偏移変調された信号光を汎用のフレーマを利用して復調処理することのできる低コストで低消費電力の光受信装置を提供する。
【解決手段】本発明の光受信装置は、入力される光信号を2分岐する分岐部11と、各分岐光が伝搬する経路上に配置された第1、2遅延干渉計12A,12Bと、各遅延干渉計からの出力光を受光する第1、2光電変換部13A,13Bと、一方の光電変換部13Aから出力されるデータ信号Aを基にクロック信号を再生するクロック再生回路14と、該クロック信号Cに従って各光電変換部からのデータ信号A,Bを多重する多重部15と、多重部15から出力されるデータ信号Cをフレーム化するフレーマ16Aと、フレーム同期がとれていない場合に各遅延干渉計の動作状態をリセットさせる遅延干渉計制御部20と、を備える。
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【課題】長距離ファイバ伝搬後の光信号の変調特性を評価すると共に、多値位相変調信号の変調特性の評価に関して、偏波依存性が小さく、安定した変調特性評価を実現する。
【解決手段】入力された光変調信号を2経路に分岐し、この分岐された2つの光信号をさらに2経路ずつに分岐し、この2経路ずつに分岐された光信号のそれぞれに対して、一方の光信号に所定の遅延を与えて再度合波すると共に、当該合波した後の2つの光信号が所定の位相差を有するように位相調整し、前記合波した後の2つの光信号は、それぞれ異なる干渉パターンを有する光信号として2つの出力ポートに出力され、この2つの出力ポートからそれぞれ出力される異なる干渉パターンを有する光信号をそれぞれOE変換して得られる2つの電気信号の差分に相応する出力電流に比例した値をそれぞれx軸およびy軸に表示する。 (もっと読む)


【課題】
波長変換の回数をモニタしなくても、データを伝送できるようにする。
【解決手段】
NRZ/NRZI変換器(14)は、データDinをNRZ形式からNRZI形式に変換する。光強度変調器(16)は変換器(14)からのNRZIデータ信号に従い、レーザ光源(12)からのCWレーザ光の強度を変調する。光ネットワーク(20)は、複数の光中継装置(22,24,26)を具備し、各光中継装置(22,24,26)は、入力信号光の波長を変換すると共に、そのマーク/スペースを反転する波長変換器(22a,24a,26a)を具備する。光受信装置(40)では、受光器(44)が受信光信号を電気信号に変換する。2値弁別回路(46)は、受光器(44)の出力電気信号を2値弁別する。NRZI/NRZ変換器(48)は、回路(46)の弁別結果をNRZI形式からNRZ形式に変換する。 (もっと読む)


【課題】充分径サイズが小さい光ファイバケーブルにより、デジタル映像信号の長距離伝送ができるようにする。
【解決手段】RGB映像信号とCLK信号とパラレル制御信号とを伝送するデジタル映像伝送システムにおいて、送信側は、パラレル制御信号をパラレル/シリアル変換するMUX回路3と、MUX回路3により変換されたシリアル制御信号SSとCLK信号とを重畳して、電気/光変換するE/O回路7とを備え、受信側は、受信した重畳信号を光/電気変換するO/E回路23と、O/E回路23により変換された重畳信号をCLK信号とシリアル制御信号SSとに分離するLA回路24及びLPF回路25と、分離されたシリアル制御信号SSを、パラレル制御信号に変換するDEMUX回路17とを備えるものである。この構成によって、光ファイバのみからなる充分径サイズが小さい光ファイバケーブルにより、デジタル映像信号の長距離伝送ができるようになる。 (もっと読む)


【課題】波長分割多重伝送において非線形光学効果によって生じる信号波形劣化を低減する。
【解決手段】本発明の一実施例による波長分割多重伝送システムにおける光送信器は、光の位相が同期した複数の波長の光を発生する光源と、伝送路の非線形光学効果により発生する各波長の光の波形劣化を補償する補償手段とを備える。この補償手段は、伝送路パラメータなどの伝送路パラメータに基づいて、受信端での波形劣化を推定し、波形劣化を補償することができる。あるいは、補償手段は、他の波長の送信データパターンを用いて、非線形光学効果により伝送路で生じる波形劣化を推定して波形劣化を補償することができる。さらに、補償手段は、多重後の光信号の光電界強度に基づいて、非線形光学効果により伝送路で生じる位相変化を推定し、位相変化による波形劣化を補償することができる。 (もっと読む)


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