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Fターム[5K102KA28]の内容

光通信システム (58,656) | 信号劣化(雑音、歪みを含む)抑制技術 (3,010) | 信号劣化、雑音、歪み検出 (40)

Fターム[5K102KA28]に分類される特許

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【課題】トレーニング信号を用いずにウエイトの算出を行なう。
【解決手段】受信機のウエイト算出267は、周波数毎に、受信信号から変換された当該周波数のベースバンド信号と、直流成分を挟んで当該周波数と対象の位置にある周波数における当該ベースバンド信号の複素共役とから、当該周波数のウエイトを用いて当該周波数の仮想の送信信号を生成する。そして、生成した当該周波数の仮想の送信信号と、受信信号から得られたベースバンド信号を復調した信号を再変調して生成した当該周波数のレプリカの送信信号との差分であるエラー信号を用いて当該周波数のウエイトを更新する。ウエイト算出部は、この処理をベースバンド信号のシンボル毎に繰り返し行い、更新されたウエイトを誤差補償部257に伝達する。誤差補償部257は、後続の受信信号から変換されたベースバンド信号に、伝達されたウエイトを乗算してIQインバランスを補償する。 (もっと読む)


【課題】マルチステージ位相推定の処理および/または構成の複雑さを低くする。
【解決手段】マルチステージ位相推定装置は、マルチステージ位相推定構成を有する。各ステージの位相推定構成は、それぞれが入力信号および初期位相角または前段ステージで得られるサーチ位相角に基づいて距離メトリックおよびサーチ位相角を計算する、当該ステージのサーチ位相角の数と同数の複数のメトリック計算モジュールと、当該ステージの位相推定結果として、前記複数のメトリック計算モジュールの計算結果に基づいて、最小の距離メトリックに対応するサーチ位相角を選択する選択モジュールと、を有する。前段ステージの位相推定構成の平均時間ウィンドウ長は、後続するステージの位相推定構成の平均時間ウィンドウ長よりも長い。 (もっと読む)


【課題】メッシュ型の光ネットワークのように迂回経路が複数または無数に存在する場合であっても、簡易な回路で光受信器に残留分散量を通知可能な光伝送装置を提供すること。
【解決手段】本願の開示する光伝送装置は、光信号を通過させる処理や光信号を分岐および挿入する処理を行う光伝送装置であって、上流の装置から自装置までの区間における残留分散に応じた低周波信号を発生する低周波発生部(23)と、上流からの光信号に前記低周波信号を重畳して下流に伝送する重畳信号抽出器(21)およびアナログ乗算器(22)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】信号推定法としてZF法を用いて高品質の信号推定を実現する多重信号伝送システム、送信装置、受信装置、および多重信号伝送方法を提供することを目的としている。
【解決手段】送信装置100は、入力信号レベル値に基づき電気信号を光信号に変換してシート状の光伝送媒体10を介して送信する複数の発光素子103、104と、複数の発光素子を点灯させ光信号を送信させる送信制御部101とを備え、受信装置200は、送信された光信号を受信して電気信号に変換する複数の受光素子201、202と、複数の受光素子が光伝送媒体を介して各々受光した光信号レベル値に基づく情報と発光素子への入力信号レベル値に基づく情報を用いて伝達関数を算出する伝達関数算出部203と、伝達関数算出部が算出した伝達関数と複数の受光素子が変換した電気信号レベル値を用いて複数の発光素子への入力信号レベル値を推定する受信信号推定部204とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信器側で最適な光信号を送信可能な光送受信器等を提供する。
【解決手段】光信号を送信する光送信器3及び光信号を受信する光受信器4を備える光送受信器1であって、光送信器3により送信される光信号の光路を、他の光送受信器とで光通信する光通信時の第一の光路と、光受信器4で光信号を受信して監視する監視時の第二の光路とで切替える光路切替え部2を備え、光路切替え部2は、監視時に光送信器3が送信した光信号を反射させて光受信器4に案内する少なくとも2つのミラー2a,2b、該少なくとも2つのミラー2a,2bを保持する筐体2c、及び筐体2cを駆動させ、少なくとも2つのミラー2a,2bが光送信器3により送信される光信号の光路上に位置するか否かで第一の光路と第二の光路とを切り換える駆動機構2dを備える、光送受信器1。 (もっと読む)


【課題】光デバイスにおけるノイズ補償の方法を提供する。
【解決手段】方法は、光搬送信号に存在するノイズを算出することを含んでよい。その方法はまた、それぞれがその算出されたノイズに基づくノイズの補償のための項を含む直交振幅変調入力信号を生成することを含んでよい。その方法はさらに、直交振幅変調入力信号に基づいて光搬送信号を変調して変調光信号を生成することを含んでよい。 (もっと読む)


【課題】光受信機の消費電力を削減すること。
【解決手段】光受信機は、変換部1及び制御部2を備えている。変換部1は、光信号に基づいて生成されたアナログ電気信号をデジタル電気信号に変換する。変換部1は、アナログ電気信号をデジタル電気信号に変換する際のダイナミックレンジを変更することができる構成となっている。制御部2は、光信号の波長分散に基づいて変換部1に制御信号を出力し変換部1のダイナミックレンジを変更する。 (もっと読む)


【課題】光伝送速度が高速であっても、誤差の少ないOSNRを算出できるようにする。
【解決手段】自己相関関数取得部11で、入力された信号光Lから、信号光に関する時間波形の自己相関関数を取得し、OSNR算出部12で、その自己相関関数のピーク値を信号強度Sと雑音強度Nの強度和S+Nとするとともに、その自己相関関数のうち信号に関する強度値に基づいて信号強度Sを推定し、強度和S+Nから信号強度Sを減算することにより雑音強度Nを求め、信号強度Sおよび雑音強度Nから信号光LのOSNRを算出する。 (もっと読む)


【課題】平均長検知装置および方法、ならびに光コヒーレント受信器を提供する。
【解決手段】平均長検知方法は、受信器の偏波クロストークキャンセリング装置111によって用いられる平均化器の平均長が長いか短いかを検知する平均長検知方法であって、受信器の残留偏波クロストーク係数の大きさを判定することと、残留偏波クロストーク係数の前記判定されたマグニチュードにしたがって、平均化器の平均長が長いか短いかを示す指数を判定することを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビットパターンのゆらぎによる影響を小さくすることにより、ビート雑音推定器の推定誤差を小さくすることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のビート雑音推定器13は、光電変換器11が出力する受信電気信号91に時間遅延を与える遅延子21と、遅延子21が時間遅延した受信電気信号91から最尤判定器12が出力する信号成分推定値92を減算して受信電気信号91から信号成分を除去した雑音信号95を出力する減算器22と、減算器22が出力する雑音信号95と最尤判定器12が出力する信号成分推定値92との相関関係から算出した補正前のビート雑音推定値を、最尤判定器12が出力するビート雑音推定対象である複数の信号成分についての信号成分推定値92の乗算値から算出した擬似的なビート雑音推定値で補正した値を、補正後のビート雑音推定値93として出力する相関器23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自己位相変調雑音の計算の複雑さを低くする。
【解決手段】自己位相変調雑音計算装置は、信号受信器および計算器を有する。信号受信器は、入力信号を受信する。計算器は、信号受信器に接続され、現在時刻および現在時刻に近いサンプリング時刻における入力信号波形の信号パワーに基づいて、現在時刻における自己位相変調雑音を計算する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御が不要で低コストに任意のPMDを発生させることができるようにする。
【解決手段】光入射部21に入射された光信号を偏波分離手段23により二つの直交偏波成分に分離し、その一方を第1可変遅延手段25に与え、他方を第2可変遅延手段26に与え、第1可変遅延手段25によって遅延された一方の直交偏波成分と、第2可変遅延手段26によって遅延された他方の直交偏波成分とを偏波合波手段28によって合波し、光出射部29から出射させる。制御部30は、第1可変遅延手段25と第2可変遅延手段26の遅延量を互いに異なる周期で変動させて、その周期差により、偏波合波手段28で合波された光の偏波成分の群遅延時間差を変化させる。 (もっと読む)


【課題】運用中の光信号のOSNRを簡易かつ安価な構成によって精度良く測定することのできるOSNR測定装置を提供する。
【解決手段】OSNR測定装置1は、可変の通過帯域を有する波長選択部12により、入力ポート11に与えられる被測定光Lから測定対象の信号光波長に対応した光成分を選択的に取り出して遅延干渉部14に与え、該遅延干渉部から出力される遅延干渉光のパワーを光検出部15で検出し、波長選択部の通過帯域の帯域幅および光検出部の検出結果を基に、OSNR演算部16が測定対象の信号光波長におけるOSNRを算出する。 (もっと読む)


【目的】2次PMDの発生が抑圧された状態で連続的に可変的な1次PMDを発生させることが可能であって、実装が容易であり、高速で動作し、しかも制御が容易である。
【解決手段】PMD生成装置46は、偏波面コントローラ12、第1複屈折媒体14と第1モードミキサ16と第2複屈折媒体18とを含む単位機能ブロック48、第2モードミキサ20、及び反射鏡22を具えて構成される。入力光信号11-1は偏波面コントローラに入力され、偏波モードの方向を示す主偏波状態を指定する座標軸の方向と第1複屈折媒体の結晶軸の方向が平行となる状態に調整されて入力光信号13-1として第1複屈折媒体に入力される。そして、単位機能ブロック46、第2モードミキサ20、及び反射鏡22にいたるまでの光路を往復することによって、2次PMDの発生が抑圧された状態で1次PMDが付加されたPMD付加光信号11-2が生成されて出力される。 (もっと読む)


【課題】光通信システムにおいてチャネル間の偏波クロストークを適切に推定する構成および方法を提供する。
【解決手段】クロストーク係数推定装置は、複素共役部、乗算部、フィルタを備え、複数のチャネルを含む光ファイバ伝送システムにおいて第1のチャネルに対するクロストークのクロストーク係数を推定する。複素共役部は、第2のチャネルの一方の偏波状態における信号についての複素共役信号を得る。乗算部は、複素共役部により得られる複素共役信号に第2のチャネルの他方の偏波状態の信号を乗算する。フィルタは、乗算部の乗算結果をフィルタリングして第1のチャネルの一方の偏波状態の信号に対するクロストークのクロストーク係数を得る。フィルタの伝達関数は、光ファイバ伝送システムのシステムパラメータに基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】分散補償の補償量を適切な方向に効率よく制御して、通信品質を劣化させることなく、迅速に分散補償制御を行うこと。
【解決手段】TODC134は、受信される光信号を可変の補償量によって分散補償する。光カプラ133は、光信号を分岐させる。監視用固定DC135は、光カプラ133によって分岐した光信号を、光信号の分散量に対して過少または過多な補償量によって分散補償する。監視用光受信機136は、監視用固定DC135によって分散補償された光信号の通信品質を監視する。制御部137は、監視用光受信機136によって監視された通信品質の増減方向に基づいて分散量の増減方向を判定する。制御部137は、分散量の判定結果に基づいてTODC134の補償量の増減を制御する。 (もっと読む)


【課題】 波長分散及び光SNRを同時にモニタできる、NRZの光信号に対して適用可能な光信号品質モニタ装置を提供する。
【解決手段】 2値で強度変調された入力光信号を3分岐する。いずれかの分岐光信号から平均強度を検出する。ある分岐光信号から、ビットレートに相当する周波数の信号強度を検出し、また、他の分岐光信号から、その分岐光信号と、それを所定の遅延時間だけ遅延させた光信号とを干渉させた後、その干渉信号におけるビットレートに相当する周波数の信号強度を検出する。若しくは、遅延時間が異なる2つの干渉信号を得た後、各干渉信号におけるビットレートに相当する周波数の信号強度を検出する。検出された平均強度を基準とした、検出された各信号強度の相対的強度を得た後、モニタ対象の光信号の、波長分散及び光SNR、若しくは、波長分散及び光SNRの変化の傾向を定める。 (もっと読む)


【課題】分散補償値の制御を高速化できる分散補償装置を提供する。
【解決手段】分散補償装置10は、入力される光信号に対し分散補償を行う可変分散補償器12と、分散補償された光信号を電気信号に変換し、該電気信号からクロック信号および受信データ信号を取り出す光受信部14であって、電気信号にクロック信号がロックしているか否かを示すクロックロック情報を出力する光受信部14と、受信データ信号の符号誤り率情報を出力する信号処理部16と、符号誤り率情報およびクロックロック情報に基づいて可変分散補償器12の分散補償値を可変制御する制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】データ変調光を光学的に偏波分離することなく偏波チャネルごとの偏波状態をモニタできる光信号品質モニタシステム、装置及び方法並びに光信号送信装置を提供する。
【解決手段】光信号品質モニタ装置は、キャリア光の周波数を偏波チャネルごとに異なる周波数で変調する変調部11と、偏波チャネルを偏波多重して光伝送路20に出力する偏波多重部12とを備える送信装置10と、受信したデータ変調光信号の変調帯域幅内の全域にわたって、単位光周波数ごとの光強度成分を抽出し、該単位光周波数ごとの光強度成分それぞれについて4種類の偏光成分を検出する偏光成分検出部31と、4種類の光強度偏光成分の強度を演算することによってストークスベクトルを算出するストークスベクトル算出部32と、ストークスベクトルから偏波チャネルごとに付加した周波数変調成分の強度を抽出する強度抽出部33とを備えた光信号品質モニタ装置30とを有する。 (もっと読む)


【課題】光通信システムにおいて波長分散を正しく推定する構成または方法を提供する。
【解決手段】波長分散相関量系列に基づいて波長分散を推定する波長分散モニタ器は、波長分散相関量系列に対して位相差分演算を行うことにより位相差分系列を生成する位相差分部と、位相差分系列に対して位相差差分演算を行うことにより位相差差分系列を生成する位相差差分部と、位相差差分系列に基づいて波長分散を推定する波長分散推定部、を有する。 (もっと読む)


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