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Fターム[5K102KA39]の内容

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【課題】光受信装置において、最小受信感度を悪化させることなくジッタトレランスを確保することを目的とする。
【解決手段】入力光を光素子で受光して電気信号に変換し、前記光素子の出力する信号を等価、増幅及び識別する光受信装置において、前記入力光のパワーを検出する入力光パワー検出手段と、前記入力光パワー検出手段で検出した入力光パワーが最小受信感度に対応する値以下のとき、入力光パワーに対するエラーレートを悪化させるように制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】高データレート能力を有する低価格のトランシーバ及び光リンクの必要性に対処するため、レーザーベースのリンクを設計する新方法のための受信器等化器を提供する。
【解決手段】アンチエイリアシングフィルタ470と、該フィルタ出力に対する遅延線要素480と、該遅延線要素出力から誤差信号を生成する誤差信号発生回路490と、誤差信号から遅延線要素の制御信号を生成する等化器制御回路510と、を含む適応等化器であって、該適応等化器は、当該適応等化器の等化プロセスを制御する適応等化アルゴリズムに従って、所定のデューティサイクルに基づいたバーストモードで動作し、前記デューティサイクルは、誤差信号発生回路が新しい誤差信号を発生する第1の期間と、誤差信号発生回路が新しい誤差信号を発生しない第2の期間と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、差動四相位相偏移変調送信機のドライブ振幅の制御装置及び方法を開示する。前記方法は、差動四相位相偏移変調器が変調信号を加えない連続スペクトル光源からの光信号を変調することと、変調器フィードバック制御ユニットは第1のバイアス点、第2のバイアス点、第3のバイアス点と接続し、差動四相位相偏移変調器が変調した光信号の一部によって第1のバイアス点、第2のバイアス点、第3のバイアス点を制御することと、ドライバIの温度変化によってドライバIのドライブ振幅を制御することと、ドライバQの温度変化によってドライバQのドライブ振幅を制御することとを含む。本発明によって差動四相位相偏移変調送信機の制御回路の複雑さを簡単化させ、ドライブのドライブ振幅にパイロット信号を加える必要がないため、余計な光信号対雑音比コストを発生することがない。 (もっと読む)


【課題】ユーザ側の負担を増大させることなく、所要分散補償量が明らかでない場合にも、伝送路の分散を補償可能とする光通信システムを得ること。
【解決手段】各ONUを認証する際に、プリディストーションパラメータを変更し、認証応答が得られた場合には認証時に用いたプリディストーションパラメータを当該ONUのプリディストーションパラメータとして設定し、さらに、レンジング測定により当該ONUとの間の伝送距離を測定し、当該伝送距離に基づいて当該ONUのプリディストーションパラメータを決定して再設定するPON制御部12と、PON制御部12により設定されるONUのプリディストーションパラメータを用いて伝送信号にプリディストーションを行い、プリディストーション実行後の伝送信号を当該ONUに向けて送信する制御を行う下り分散補償器(D)13を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で正相信号と逆相信号との間のスキューを抑制することができる光受信装置を提供する。
【解決手段】 光受信装置は、変調信号に対して遅延干渉させる遅延干渉計と、遅延干渉計から出力される相補光を電気信号に変換する受光器と、受光器が生成する電気信号から所定の周波数成分を抽出するフィルタと、相補光の光パス、または、受光器の光電変換素子から相補信号の電気信号を合成するまでのパス、に挿入された少なくとも1つのスキュー調整手段と、フィルタからの出力に基づいて相補信号の正相と逆相との時間差が減少するようにスキュー調整手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】90度光ハイブリッド回路の位相ずれを補償する機能を備えるデジタルコヒーレント光受信器の回路規模を小さくする。
【解決手段】デジタルコヒーレント光受信器は、入力光信号の同相信号および直交信号を検出する90度光ハイブリッド回路10を備える。第1の回路21aは、同相信号と直交信号との和の二乗を計算する。第2の回路21bは、第1の回路21aの演算結果から、同相信号の二乗値および直交信号の二乗値を差し引く。第3の回路21cは、第2の回路21bの演算結果を利用して90度光ハイブリッド回路10の位相ずれを検出する。第4の回路21dは、第3の回路21cにより検出された位相ずれに応じて同相信号または直交信号の少なくとも一方を補正する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光受信において、受信側での位相オフセットの推定精度が低下するという問題があった。
【解決手段】第2パイロット信号を発生する信号生成部506と、局発光を発生する局発光源503と、第2パイロット信号を電光変換してこれを局発光で変調したパイロット光を出力する電光変換部507と、受信光とパイロット光とを合波してパイロット光付受信光を出力するカプラ502と、パイロット光付受信光を偏波分離し、偏波成分ごとに局発光と合波して光電変換した局発光付偏波成分を出力する偏波分離・光電変換部509と、局発光付偏波成分から、偏波成分ごとに第2パイロット信号を抽出するBPF510x,510yと、第2パイロット信号により局発光付偏波成分ごとの位相オフセットを推定し、この推定した位相オフセットで位相オフセットを補償するデジタル信号処理部513とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光伝送システムにおいて、既知信号を用いて光信号の状態を推定する送受信器の初期設定を行うモードとデータを転送するモードの切り替えを行い、伝送品質の向上を実現することができる光伝送システムを提供する。
【解決手段】光伝送路を介して、光受信器に向けて光信号を送信する光送信器であって、既知パターンを有する既知信号を生成する既知信号発生部と、既知信号のみを送信する既知信号送信モードと、ペイロードと既知パターンからなるフレームを送信するデータ送信モードを切り替える送信モード切り替えスイッチと、受信した送信モード制御信号に基づいてモード切り替えスイッチに切り替えを制御する送信モード制御部と、既知信号送信モードまたはデータ送信モードに応じて、既知信号またはデータ信号のいずれかを光信号に変換して送信する信号送信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】残留強度変調成分が存在する場合であっても良好な伝送特性で信号光を伝送することができる光送信器および光通信システムを提供する。
【解決手段】光送信器10Aは、光源101、光位相変調部102、光強度変調部103、プリディストーション部104、オフセット部105、パイロット信号発生部106、光カプラ107、受光部108およびRF信号発生部109を備える。RF信号発生部109は、N個の周波数f〜fそれぞれのRF信号を光源101または光位相変調部102へ出力する。N個の周波数f〜fのうち最も低い周波数をfminとしたときに、N個の周波数f〜fそれぞれは周波数fminの整数倍である。ただし、Nは2以上の整数である。 (もっと読む)


【課題】アップリンク領域を複数の分割領域として車両の位置特定を行う際の特定精度の低下を抑制し、高い精度の車両位置情報を提供することができる路車間通信システムを提供する。
【解決手段】本発明の路車間通信システム1は、アップリンク領域を構成する複数の分割領域に対応して、ビーコンヘッド8に設けられた複数のフォトダイオード9と、複数のフォトダイオード9それぞれにおいて受光が認められるかいな否かを判定する判定部50と、判定部50の判定結果に基づいて、車載機2のアップリンク光UOの送信位置を特定する位置特定部51とを備えている。さらに、判定部50が複数のフォトダイオード9の内、一つのフォトダイオード9のみ又は互いに隣り合う二つのフォトダイオード9のみにおいて受光が認められると判定した場合に、前記送信位置に関する情報を含んだダウンリンク光DOをビーコンヘッド8に送信させる制御部49を備えている。 (もっと読む)


【課題】阻害要因の有無に関わらず、路車間通信の信頼性を高めることができる路側通信機及び路車間通信システムを提供する。
【解決手段】本発明の光ビーコン20は、送信信号を車載通信機10に送信するための投光部21と、前記送信信号の伝搬の阻害要因に関する阻害情報を取得する阻害情報取得部23aと、阻害情報取得部23aが取得する前記阻害情報に基づいて、投光部21による前記送信信号の送信態様を制御する送信制御部23bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる誤動作を防止して、パルス幅を再生することができる光受信回路、及びこの光受信回路を搭載した光結合型絶縁回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る光受信回路10は、光信号50を受光して電気信号に変換する受光素子11と、光信号50からの情報をパルス信号に復調するコンパレータ13と、受光素子11と、コンパレータ13の間に配設され、パルス信号よりも高周波のノイズ成分を除去する帯域制限回路30と、受光素子11と、コンパレータ13の間に配設され、コンパレータの閾値を生成し、2値の範囲で当該コンパレータの閾値を制限するコンパレータ閾値回路20とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる伝送速度を有する光信号が混在するシステムにおいて、各光信号について適切な中継処理を行なう。
【解決手段】互いに反対方向の2方向に伝送される光伝送路に介装される中継装置であって、前記光伝送路の一方側から第1方向で入力される光信号について分岐し、第1伝送速度の光信号の処理方路である第1方路、および、前記第1伝送速度と異なる第2伝送速度の光信号の処理方路である第2方路に導く第1インタフェース部11と、前記各方路を伝搬する前記第1方向の光信号について対応する伝送速度に応じた処理を行なう処理部12と、前記処理部にて前記処理が行なわれた光信号の伝搬方路である前記第1方路および前記第2方路を波長多重により束ね、前記光伝送路の他方側に導く第2インタフェース部13と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】プリアンプに関わるボンディングワイヤ長を短くし、高周波特性の改善を図ることができる構造の光受信モジュールを得ること。
【解決手段】接地電位に保持されるステム2aの部品搭載面に搭載される部品に、信号光を電流信号へ変換する受光素子11と、前記受光素子の出力電流信号を増幅するプリアンプ13とが含まれる光受信モジュール1aにおいて、前記ステムの部品搭載面に、前記プリアンプの外周囲を取り囲む凸状の囲い14が該ステムと同じ接地電位を保持して立設され、前記プリアンプの接地端子21が前記凸状の囲いにボンディングワイヤ22によりワイヤボンドされている。 (もっと読む)


【課題】光通信において波長分散補償を行う際、光信号の周波数と局発光の周波数とがずれを有していた場合に、周波数のずれを最小化した上で波長分散を補償し、通信品質を向上する。
【解決手段】光通信において受信した光信号を、局発光を用いてデジタル信号に変換し、光信号と局信号との光周波数ずれの推定値を算出し、算出された推定値に基づいてデジタル信号の光周波数ずれを補償し、かつ、デジタル信号の波長分散を補償する。 (もっと読む)


【課題】変換回路の変換利得調整の応答性を向上させ、高速のバースト光信号を受信できるバースト光受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るバースト光受信装置は、バースト光信号Lを受光し、電流信号I1を出力する受光素子11と、受光素子11の電流信号I1を電圧信号V6に変換する変換回路13と、受光素子11の電流信号I1を複製したモニタ信号I2を出力するカレントミラー回路12と、受光素子11の電流信号I1を微分した微分信号V3を出力する微分回路21と、カレントミラー回路12が出力するモニタ信号I2及び微分回路21が出力する微分信号V3に基づき、変換回路13の変換利得を調整する制御回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速のバースト光信号を送信する場合であってもバースト光信号のデューティ比を維持することができるバースト光送信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るバースト光送信装置は、入力信号を変調して変調信号を生成する変調回路12と、前記変調信号に基づきバースト光信号を送信する信号光送信手段11へバイアス電流を供給するバイアス電流回路13と、バイアス電流回路13が信号光送信手段11へバイアス電流の供給を開始する供給開始時から所定の補償時間の間と定常状態との前記バースト光信号のデューティ比が等しくなるように、変調回路12に対し前記変調信号のデューティ比を制御する制御回路21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】物理的な方法でスキューの低減を図ることにより、スキュー低減のための電気回路の負担を軽減した光トランシーバを提供する。
【解決手段】波長の異なる複数の信号光を個別に送信する複数の光源を含む光送信部12と、波長の異なる複数の信号光を個別に受信する複数の光電変換器を含む光受信部13と、波長の異なる複数の信号光に対応する複数の電気信号を合分岐する合分岐回路部14を備えた光トランシーバである。そして、光送信部12と合分岐回路部14間の複数の電気信号がそれぞれ伝搬する複数の行路17、光受信部13と合分岐回路部14間の複数の電気信号がそれぞれ伝搬する複数の行路18の少なくとも一方の行路側で、複数の電気信号のそれぞれの行路ごとの行路長を変えて、複数の電気信号の相互間の遅延時間差(スキュー)を低減する。 (もっと読む)


【課題】高速のバースト光信号を送信する場合であっても、送信開始直後のバースト光信号の消光比を定常時の消光比に維持できるバースト光送信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るバースト光送信装置は、変調信号に基づくバースト光信号を送信する信号光送信手段11へバイアス電流を供給するバイアス電流回路13と、信号光送信手段11からのバースト光信号の光強度をモニタし、モニタ値を出力する光モニタ手段14と、バースト光信号の光強度を所定の値に保つように、光モニタ手段14からのモニタ値をバイアス電流回路13のバイアス電流にフィードバックするフィードバック回路15と、信号光送信手段11からのバースト光信号の消光比を最大にするようにモニタ値に補償値を加算する制御回路22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光受信器において、隣接チャンネル間のクロストークを低減する。
【解決手段】ワイヤボンドは、2以上の光電子装置を有する光電子装置チップを信号処理チップに接続するように形成される。それぞれが光電子装置の1つに対応する2以上の互いに隣接したワイヤボンドグループが形成される。例えば、それぞれのワイヤボンドグループは、ワイヤボンドグループの光電子装置のP端子を信号処理チップに接続する第1のワイヤボンドと、ワイヤボンドグループの光電子装置のN端子を信号処理チップに接続する第2のワイヤボンドと、また光電子装置チップを信号処理チップに接続する第3のワイヤボンドを備えることができる。 (もっと読む)


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