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Fターム[5K102KA39]の内容

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【課題】複数の光変調部に与えられる駆動信号間の遅延ずれを確実に補償できる低コストの光送信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置は、被覆付き偏波保持光ファイバコードを介して直列に接続された複数の光変調部と、各光変調部に対応した駆動部と、各駆動部に入力される変調信号に可変の遅延量を与えることで、各光変調部に与えられる駆動信号間のタイミングを調整する遅延量可変部と、を備え、上記被覆付き偏波保持光ファイバコードとして、光信号の伝搬速度の熱依存係数が0.007ps/℃/m以下のものを適用する。 (もっと読む)


【課題】各波長の光信号間の相互作用に起因して発生する高速な偏波変動による影響を確実に補償して良好な受信特性を実現する偏波変動補償装置を提供する。
【解決手段】偏波変動補償装置は、例えば、光受信装置で受信するWDM光が偏波スクランブルされた光信号および偏波スクランブルされていない光信号を含むとき、各波長の光信号の偏波スクランブルの有無に関する情報を収集し、該収集した情報を基に偏波スクランブル無しの光信号の偏波変動の速さに応じて異なる制御パラメータの目標値を求め、該目標値を設定した制御パラメータを用いて偏波スクランブル無しの光信号の受信処理を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝送路の波長分散が変動する場合でも、波長分散耐力を増加し、安定した光伝送を実現する。
【解決手段】入力されるビット列を複素信号に変換する符号化回路を有する光送信器は、前記複素信号に対して、前記光ファイバ伝送路の基準の波長分散に対応する第一の伝達関数の逆関数を印加する第一の畳み込み演算を行う第一の補償部と、前記複素信号に対して、前記光ファイバ伝送路の波長分散の時間変動分に対応する第二の伝達関数の逆関数を印加する第二の畳み込み演算を行う第二の補償部と、前記第二の補償部から出力された信号と、受信器での復調により得られた受信信号から生成された基準信号との誤差を決定する誤差決定部と、を備える。前記第二の補償部は、前記誤差に基づいて、前記第二の畳み込み演算によって印加される逆関数を調整する。 (もっと読む)


【課題】回路構成を簡素化し、また、同一の偏波を捕捉することを防ぐ。
【解決手段】タップ係数演算回路20、21は、キャリア位相が再生可能なブラインドアルゴリズム(例えば、MMA:Multi-modulus Algorithm)を用いて初期収束を行う。MMAを用いることで、バタフライ型FIRフィルタ回路6の出力は、自動的にキャリア位相がリカバリされた状態になる。DD−LMSに切り替えた後も、周波数オフセット演算回路22、23は、同じアルゴリズムのまま動作を続けることになる。タップ係数演算回路20、21は、多値光偏波多重信号の偏波成分であるY偏波の等化係数がX偏波の等化係数と相関を持たないように、バタフライ型FIRフィルタ回路6で用いる等化係数を演算する。 (もっと読む)


【課題】受信品質を向上させること。
【解決手段】デジタルコヒーレント受信器100は、光伝送路からの信号光と局発光との検波結果をデジタル処理する。デジタル変換部150は、検波結果をサンプリングすることで信号光に含まれる各信号をデジタル信号に変換する。デジタル信号処理回路160は、デジタル信号に変換された各信号の間のスキューを検出する。デジタル信号処理回路160は、検出されるスキューが小さくなるように各信号のスキューを制御する。デジタル信号処理回路160は、スキューを制御した各信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】光ネットワークにおいて光信号の光分散を補償する。
【解決手段】光分散を補償する方法は、光ネットワークの第一のノードで、第一のチャネルのセットと第二のチャネルのセットとを含む光信号を受信するステップを含む。第一のチャネルのセットと第二のチャネルのセットは、それぞれ、光ネットワークの第二のノードでコヒーレントデジタル受信機を使用して受信される。それぞれのコヒーレントデジタル受信機は、第二のノードで受信されたチャネルについて電子的な光分散の補償を提供する。また、本方法は、それらのチャネルに光分散の補償を施すことなしに、第一のノードから第一のチャネルのセットを転送するステップを含む。さらに、本方法は、第一のノードで第二のチャネルのセットにおける光分散を補償し、それらのチャネルを第一のノードから転送するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】低消費電力かつ低コストで、受信した偏光多重光信号から元の送信データを正しく復調する。
【解決手段】搬送波が同一の周波数帯であり、偏光状態が相互に直交する2つの光信号のそれぞれが、所定の伝送路を介して送信されてきた場合に、送信されてきた2つの光信号のそれぞれの伝送特性の劣化を周波数領域等化によって補償するためのフィルタ係数が設定されたフィルタを有し、上記の2つの光信号が多重された光信号を、上記の所定の伝送路を介して受信した場合、フィルタを用い、受信した光信号を上記の2つの光信号に対応する光信号に分離しながら、分離された光信号の伝送特性の劣化を周波数領域等化によって補償する光受信機。 (もっと読む)


【課題】チャンネル間のクロストーク信号が効果的に除去された多チャンネル光モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明に係る多チャンネル光送信モジュールは、信号を伝送する第1のチャンネルと、前記第1のチャンネルと異なる信号を伝送する第2のチャンネルと、前記第1及び第2のチャンネル間に設けられたダミーチャンネルと、を備える。前記第1及び第2のチャンネルは、それぞれ、入力信号を増幅する増幅器と、前記増幅器から出力された信号に基づいて駆動信号を生成する変調回路と、前記駆動信号に基づいて駆動する発光素子と、を備え、前記ダミーチャンネルは、利得が飽和した出力信号を出力するダミーチャンネル用増幅器を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】デジタルコヒーレント光受信器において、短い時間で波長分散を精度よく推定する。
【解決手段】光受信器は、コヒーレント受信部の出力信号を、光信号を表すデジタル信号に変換するA/D変換器と、デジタル信号に対して光信号の波形歪みを補償する演算を実行する波形歪み補償部と、A/D変換器のサンプリング位相を表す位相情報を生成する位相検出部と、位相情報を利用して、波形歪み補償部の出力信号から、A/D変換器のサンプリング位相が調整された光信号を表すデジタル信号を生成する位相調整部と、位相調整部の出力信号から復調信号を生成する復調部と、A/D変換器のサンプリング位相を変動させる位相制御部と、A/D変換器のサンプリング位相が位相制御部により制御されている期間における位相情報のピーク値を検出するピーク検出部と、ピーク値に基づいて波形歪み補償部を制御する補償制御部、を有する。 (もっと読む)


【課題】偏波スクランブラによって高速な偏波スクランブル状態になった光信号を、偏波スクランブル周波数に関係なく、偏波依存光受信機で受信可能にする。
【解決手段】光送信部110の光信号を、偏波スクランブル部140によって高速な偏波スクランブル状態にし、光送信機10からの光信号として光ファイバ伝送路150に伝送させる。光ファイバ伝送路150を通過した光信号は、光受信機20に入力される。光受信機20に入力された光信号は、偏波依存光電検出部510で電気信号に変換される。変換された電気信号は、偏波スクランブル状態をディジタル信号処理演算で打消す偏波スクランブルキャンセル部を有するディジタル信号処理部520に入力される。ディジタル信号処理部520では、電気信号の偏波スクランブル状態が打消され、データ信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】OLTから供給される供給光を上り光信号に利用する光アクセスネットワークにおいて、飽和出力が高く高増幅率の増幅器を用いることなく、供給光の反射の影響を回避できるOLT、ONU、光通信システム、及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】OLT200は、ONUと波長分割多重で光信号を送受する局側光送受信回路と、ONUへ上り光信号用の供給光を供給する光源22と、光源22の出力の断続とONUに対する送信許可を制御する制御器(不図示)と、光源22及び光受信機20を光伝送路50に接続する光合分岐器を備える。 (もっと読む)


【課題】検出信号品質の低下を伴うことなく、バースト信号の信号検出精度を上げること。
【解決手段】光信号送信装置100の光送出部102は、出力制御部101によって非データ領域の信号振幅をデータ領域の信号振幅よりも高くするように制御された光データ信号を光信号受信装置120に出力する。光信号受信装置120の振幅検出部122は、光入力受信部121が受付けた光入力の非データ領域及びデータ領域の信号振幅をそれぞれ検出する。受信判定部123は、振幅検出部122が検出した非データ領域の信号振幅に基づいて、光データ信号を受信したか否かを判定する。閾値生成部124は、振幅検出部122が検出したデータ領域の信号振幅に基づいて、閾値を生成する。データ出力部125は、受信判定部123によって光データ信号を受信したと判定された場合に、データ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 受信信号光の波形歪みに強いサンプリング位相ずれの検出を実現し、サンプリング位相ずれを減少させるる光受信器および光受信方法を提供する。
【解決手段】 光受信器は、受信信号光を光電変換して得られるアナログ信号を所定のサンプリング周波数でデジタル化する変換部と、変換部の出力信号に対して互いに異なる補償量で波形歪み補償する複数の歪み補償部と、複数の歪み補償部のそれぞれの出力信号からサンプリング位相ずれを検出する複数の位相ずれ検出回路と、複数の位相ずれ検出回路の出力値を用いてサンプリング位相を検出する位相調整量決定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号品質を劣化させず、光通信システムにおいて、光伝送路の非線形光学効果の影響を低減することができる通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置は、複数ビットのビット列の各ビット・パターンについて、時間波形のサンプル値を示す波形テーブルを保持する記憶手段と、入力ビット列のビット・パターンに対応する時間波形のサンプル値を前記波形テーブルから読み出す波形読み出し手段と、前記読み出した時間波形のサンプル値をアナログ信号に変換する変換手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】信号を精度よく受信すること。
【解決手段】光受信機100は、光フロントエンド112と、ADC120と、周波数特性差補償部132と、識別部150と、を備えている。光フロントエンド112は、入力された信号光を局発光に基づいてチャネルごとに分離し、分離した各信号光を電気信号に変換する。ADC120は、光フロントエンド112によって変換された各信号をデジタル信号に変換する。周波数特性差補償部132は、ADC120によって変換された各信号間の周波数特性差を補償する。識別部150は、周波数特性差補償部132によって周波数特性差を補償された各信号を識別する。 (もっと読む)


【課題】従来、多重数が増大するのにしたがって信号光強度が多重数の2乗にしたがって急激に減衰し、符号誤り率が増大していた。本発明は、多重数によらず一定の符号誤り率で受信できる光受信回路、光受信装置及び光伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る光受信回路、光受信装置及び光伝送システムは、光信号を電気信号に変換した後に電気領域において積分動作及び識別動作の離散フーリエ変換を行うこととした。電気的積分手段が含む電気的分岐手段の分岐数Mは、光OFDM信号の多重数Nに関係しない。そのため、受信回路へ入力する信号光強度が一定の状態で多重数Nが増えても受信回路内での分岐数は変化しないためBERの劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


所与のアナログ帯域幅Bを有するコヒーレント光信号を伝送する光データチャンネルの歪みを等化する方法及びシステム。光信号を受け、平衡検波器でI経路及びQ経路のそれぞれの光信号を検出すべく、I経路及びQ経路を有する受信端が使用される。検出光信号の帯域幅は、AAFを使用して各経路の出力をフィルタリングすることで1/Nに縮小され、AAFは、各経路のアナログ帯域幅2B/Nに対して最適化された遮断周波数を有し、決定論的属性を有して既知のISIを導入する。信号は、ADCにより各AAFの出力端にて2B/Nのサンプリング速度でサンプリングされる。次に各経路のサンプルが、2B/Nのデータ転送速度で動作するデジタルプロセッサによって後処理され、後処理は歪みの補償となり、導入ISIを補償する復号器を使用してプロセッサの出力を復号して、入力データストリームが再構成される。 (もっと読む)


【課題】 FM一括変換方式を用いた映像伝送システムにおいて、非線形効果による信号幅歪による映像品質の劣化を軽減する。
【解決手段】 V−ONUにおいて受信したFM一括変換信号を光―電気変換31、32した後、入力信号の振幅に依存した利得を持つ差動増幅器33を設置し、差動増幅器33の一方の入力端子に入力し、他方の入力端子に比較しきい値電圧を与える。差動増幅器33の出力により、FM一括復調回路34から出力されたFM一括キャリアレベルに基づき、信号幅歪検出部35、補正しきい値生成部36を経て、しきい値電圧が生成される。信号幅歪に応じてしきい値電圧を増減させることで、信号幅歪を減少させた信号を得る。 (もっと読む)


【課題】RZ光変調器の直流バイアス電圧最適点探索手法に関し、特に光送信波形における消光比の品質改善ができる光送信器を提供することを目的にする。
【解決手段】入力光を複数の位相データに変換する第1の光変調器と、前記位相データが変化するポイントを覆う第2の光変調器と、この第2の光変調器から出力される信号の光出力強度を表す交流波形の直流バイアス電圧の最適点を前記第2の光変調器に印加するフィードバック制御手段とからなる光送信器において、前記フィードバック制御手段に前記直流バイアス電圧の最適点になった値を負側のオフセット値に収束させるオフセット収束用電圧制御手段を備えることにより、光出力波形の品質を維持できる光送信器を実現できる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の非線形特性に起因する非線形歪みを補償すること。
【解決手段】複数の光源と、データを所定の色度座標値に変換するデータ変換部と、各光源の発光強度を制御して、データ変換部で得られた色度座標値に対応する色度の光を発光させるデータ送信部と、データ送信部による発光制御の前に、各光源の発光強度を制御して、全ての所定の色度座標値の光を発光させる事前発光部と、を有する送信装置と、受光素子と、事前発光部による発光制御を受けて発せられた光を受光し、受光した光の色度に基づいて所定の色度座標値を示す座標情報を設定する座標設定部と、データ送信部による発光制御を受けて発せられた光を受光し、座標設置部により設定された座標情報を用いて、受光した光の色度をデータに変換するデータ逆変換部と、を有する受信装置と、を含む、可視光通信システムが提供される。 (もっと読む)


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