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【課題】トレーニング信号を用いずにウエイトの算出を行なう。
【解決手段】受信機のウエイト算出267は、周波数毎に、受信信号から変換された当該周波数のベースバンド信号と、直流成分を挟んで当該周波数と対象の位置にある周波数における当該ベースバンド信号の複素共役とから、当該周波数のウエイトを用いて当該周波数の仮想の送信信号を生成する。そして、生成した当該周波数の仮想の送信信号と、受信信号から得られたベースバンド信号を復調した信号を再変調して生成した当該周波数のレプリカの送信信号との差分であるエラー信号を用いて当該周波数のウエイトを更新する。ウエイト算出部は、この処理をベースバンド信号のシンボル毎に繰り返し行い、更新されたウエイトを誤差補償部257に伝達する。誤差補償部257は、後続の受信信号から変換されたベースバンド信号に、伝達されたウエイトを乗算してIQインバランスを補償する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増加させずに分解能を向上させたポリクロメータ方式の光チャネルモニタを提供する。
【解決手段】本発明の光チャネルモニタは、各フォトディテクタが検出する信号帯域を最適化し、さらにパワー補正演算を実施する。こうすることで、信号対雑音比が劣悪な環境においても、信号光のパワーを精度良く検出し、かつ、無信号時のフォトディテクタに入射するノイズ成分を少なくすることが出来る。その結果、本発明によれば、ポリクロメータ方式の光チャネルモニタにおけるダイナミックレンジを向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】受光素子(フォトダイオード)の出力信号を増幅する初段増幅器を有する増幅回路において、初段増幅器の増幅率を大きくする。
【解決手段】フォトダイオード2で光電変換された電気信号を増幅する初段増幅器31の出力信号に含まれる直流成分をローパスフィルタ34にて抽出し、その抽出した直流成分を打ち消すように、初段増幅器31の入力側にバイアス電流を帰還する。このようにして初段増幅器31の入力側にバイアス電流を流すことによって、初段増幅器31に入力される電気信号の直流成分(照明光等の信号成分)を除去することができ、初段増幅器31の増幅率を大きくすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】RFOGシステムの上り信号は、CMの電気信号レベルを制御する送り等化方式が採用されている。この方式では、R−ONUの光信号に着目すると、光変調度が制御されている。すなわち、CMTSにおいて高い受信レベルのR−ONUの変調度が下げられる。一方、各CMの上り信号の光送信波長が近接することから、CMTSで、光信号間にビート雑音が生じる。ビート雑音は、変調度が下がっても一定で、信号レベルだけが低下するため、S/N劣化が生じる。特にS/N品質要求が厳しい電話音声信号に対する影響が大きい。
【解決手段】光下り信号の受信レベルを検出して、伝送路損失Lを計算し、伝送路損失Lに応じて、R−ONUで、OMIが一定になるよう半導体レーザのバイアス電流Ibを制御する。これにより、OBI発生時の光ヘテロダイン干渉の影響増大による上り信号のC/N劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】送受信光源間の周波数オフセットの推定可能範囲を拡張する。
【解決手段】本発明に係る周波数オフセット推定装置20は、予め定められたタイミングでサンプリングされた多値PSK復調信号のシンボル周期Tsymにおける位相変化量である第1周波数オフセット推定値aを推定する第1周波数オフセット推定部23と、所定のタイミングでサンプリングされた多値PSK復調信号のシンボル周期Tsym/N(Nは2以上の整数)における位相変化量である第2周波数オフセット推定値bを推定する第2周波数オフセット推定部24と、第1周波数オフセット推定値aと、第2周波数オフセット推定値bと、に基づいて、送受信光源間の周波数オフセットを推定する推定値補正部25と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受信感度特性を改善することができる光受信装置を得る。
【解決手段】受光素子1が電気信号を出力し、それを前置増幅器2が増幅する。前置増幅器2の出力に信号線路4,5が接続されている。信号線路4,5とGNDとの間に抵抗6及びキャパシタ7が直列に接続されている。この抵抗6及びキャパシタ7の直列回路を追加することにより、ピーキングが抑えられた周波数応答特性を得ることができる。この結果、受信感度特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動回路基板と光モジュールとを繋ぐフレキシブルプリント基板からの電界放射を抑制し、低クロストーク特性を実現することができる光送受信器を提供する。
【解決手段】EML光モジュール2及び駆動回路基板4は、フレキシブルプリント基板3を介して互いに接続されている。EML光モジュール2は、モニタフォトダイオード11と、半導体レーザデバイスとしてのレーザダイオード12と、電界吸収型光変調器13aと、EA変調器13aと同容量をもつ電界吸収型半導体素子13bと、終端抵抗14a,14bと、サーミスタ15と、ペルチェ素子16と、コンデンサ17a,17bとを有している。EML光モジュール2、フレキシブルプリント基板3及び駆動回路基板4のそれぞれは、正相信号用伝送路と逆相信号用伝送路とからなる1対の主電気信号伝送路を有している。 (もっと読む)


【課題】TSの間隔を短くすることなく、偏波推定誤差を低減し、エラーの発生を低減させることが可能な、光伝送方式における偏波多重信号分離方法を提供する。
【解決手段】トレーニングシンボルにより伝達関数を推定して偏波分離を行う光伝送方式の偏波多重信号分離方法は、複数のトレーニングシンボルから複数の伝達関数を推定し、前記複数の伝達関数から、あるトレーニングシンボルに続くm番目のデータシンボルに適用する伝達関数を推定し、ここで推定された伝達関数を、m番目のデータシンボルに適用し偏波分離を行う。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑制しながら、光多重数を増やすことができるようにする。
【解決手段】光通信装置100Aは、波長の異なる複数の送信光信号を送信する複数の光送信部1A及び1Bと、複数の送信光信号を合成して合成光信号を出力する波長合波器3Aと、を有する。光通信装置200Aは、合成光信号が入力されて、該入力された合成光信号を、複数の送信光信号に対応する複数の受信光信号に分離する波長分波器4Aと、複数の光送信部1A及び1B毎に設けられた複数の光受信部2A及び2Bと、を有する。複数の光受信部2A及び2Bは、複数の受信光信号に基づいて、複数の光送信部1A及び1Bのそれぞれと複数の光受信部2A及び2Bのそれぞれとの間のチャネル特性を推定し、該推定したチャネル特性を用いて、複数の受信光信号から送信データ系列を導出する。 (もっと読む)


【課題】 通信不良が生じることを防止すると共に電磁ノイズの漏出を抑制可能な光トランシーバ及びホストコネクタカバーを提供する。
【解決手段】 光トランシーバ10は、ハウジング11とハウジング11の背面22から突出したカードエッジコネクタ23とを備えている。ハウジング11の背面22は、カードエッジコネクタ23を収容部36の開口部36fから収容部36内に挿入しつつホストコネクタ37に嵌合させたときにガスケット39に対向する領域A1を有している。領域A1は、領域A1の延在方向に沿って配列された複数の凹部A11を有する。凹部A11の幅W11は、カードエッジコネクタ23とホストコネクタ37との間での電気信号の送受に応じて生じる電磁ノイズの波長の1/4以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、光信号の変動に起因する誤動作を抑制することが可能な受信回路を提供する。
【解決手段】実施形態に係る受信回路は、光信号を受信し第1の光電流に変換する第1の受光素子と、前記第1の光電流を信号電圧に変換する信号電圧生成部と、前記光信号を受信し第2の光電流に変換する第2の受光素子と、前記第2の光電流を基準電圧に変換する基準電圧生成部と、前記基準電圧の信号成分を遅延低減する遅延要素と、前記信号電圧と、前記基準電圧に基づく閾値電圧と、を比較する比較器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】交差偏光変調のファイバー非線形性に起因する偏光解消効果を低減する光通信システムを提供する。
【解決手段】マルチステージ適応型機構を導入することによって、時間とともに変化するXPolMクロストークをキャンセルする。最初に、再帰的最小二乗(RLS)に基づく低複雑度適応型フィルタリングが、パーサバイバートレリス状態復号とともに、時間とともに変化するクロストークを追跡する。その後、推定チャネル及び復号合データを用いて、経験的な共分散を計算し、次に、その共分散を用いて、最適重み付け最小二乗によって、より正確なチャネル推定値を得る。これが、高速フーリエ変換を用いて周波数領域にわたって、低複雑度の処理を用いて実行される。ターボ原理復号、より具体的には、ブロックにわたる反復復号及び反復推定を用いて、その性能が大きく改善される。 (もっと読む)


【課題】マルチステージ位相推定の処理および/または構成の複雑さを低くする。
【解決手段】マルチステージ位相推定装置は、マルチステージ位相推定構成を有する。各ステージの位相推定構成は、それぞれが入力信号および初期位相角または前段ステージで得られるサーチ位相角に基づいて距離メトリックおよびサーチ位相角を計算する、当該ステージのサーチ位相角の数と同数の複数のメトリック計算モジュールと、当該ステージの位相推定結果として、前記複数のメトリック計算モジュールの計算結果に基づいて、最小の距離メトリックに対応するサーチ位相角を選択する選択モジュールと、を有する。前段ステージの位相推定構成の平均時間ウィンドウ長は、後続するステージの位相推定構成の平均時間ウィンドウ長よりも長い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マルチモード光ファイバ伝送における長距離伝送を実現する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光信号を送信する1個の光送信機1と、光信号を受信するM個(Mは2以上の整数)の光受信機2と、1個の光送信機1が送信した光信号を伝搬し、P個(Pは2以上の整数かつM以下の整数)の伝搬モードを有する光ファイバ3と、光ファイバ3が伝搬した光信号をM個の光受信機2に分波する分波器4と、各光受信機2が受信した光信号について、遅延時間を調整する遅延素子並びに振幅及び位相を調整する振幅位相調整器からなるFIRフィルタを利用して、群遅延差を補償するFIRフィルタ装置5と、を備えることを特徴とする光ファイバ伝送システムである。 (もっと読む)


【課題】多次元直交コンスタレーションの送信により、XPolMに起因する時間とともに変化する偏光クロストークを低減する方法。
【解決手段】クロストークなしのコンスタレーションの3つの変形形態:グラスマンコンスタレーション、ユニタリコンスタレーションおよび回転符号が提供される。偏光−時間符号化として適用することにより、グラスマンコンスタレーションおよびユニタリコンスタレーションを用いて、ファイバ非線形性に対処する。回転符号は、ファイバチャネル特性を利用して、性能を改善し、かつ計算の複雑さを軽減する。これらのコンスタレーションの背後にある根底を成す直交性により、受信機は、偏光クロストークが存在しないかのようにコンスタレーションを復号できるようになる。さらに、クロストークキャンセラもチャネル推定器も不要なので、受信機において必要とされる計算の複雑さが著しく軽減される。 (もっと読む)


【課題】光送信器内および光受信器内のスキューを個々に低減する方法を提供する。
【解決手段】スキュー低減方法は、第1のチャネルおよび第2のチャネルを含む光信号を送信する送信器および光信号を受信する受信器を有する光伝送システムにおいて、第1のチャネルと第2のチャネルとの間のスキューを低減する。光信号に付加される分散を所定量よりも大きくする。受信器においてモニタされる光信号の品質に基づいて、受信器内での第1のチャネルと第2のチャネルの間のスキューが低減するように、受信器内で第1のチャネルまたは第2のチャネルの少なくとも一方の遅延時間を制御する。上記光信号の品質に基づいて、送信器内での第1のチャネルと第2のチャネルの間のスキューが低減するように、送信器内で第1のチャネルまたは第2のチャネルの少なくとも一方の遅延時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】信号推定法としてZF法を用いて高品質の信号推定を実現する多重信号伝送システム、送信装置、受信装置、および多重信号伝送方法を提供することを目的としている。
【解決手段】送信装置100は、入力信号レベル値に基づき電気信号を光信号に変換してシート状の光伝送媒体10を介して送信する複数の発光素子103、104と、複数の発光素子を点灯させ光信号を送信させる送信制御部101とを備え、受信装置200は、送信された光信号を受信して電気信号に変換する複数の受光素子201、202と、複数の受光素子が光伝送媒体を介して各々受光した光信号レベル値に基づく情報と発光素子への入力信号レベル値に基づく情報を用いて伝達関数を算出する伝達関数算出部203と、伝達関数算出部が算出した伝達関数と複数の受光素子が変換した電気信号レベル値を用いて複数の発光素子への入力信号レベル値を推定する受信信号推定部204とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号の補償動作における補償量を調整する必要が生じた場合に、通信装置間の通信に用いるネットワークを用いて補償量調整の制御を行う手段を得る。
【解決手段】通信システムは、第1および第2の伝送路を介して互いに接続された第1の通信装置と第2の通信装置を備える通信システムにおいて、第1の通信装置は、信号の入力断を検出する入力断検出手段と、入力断検出手段により入力断が検出された場合に、第1の通知を第2の通信装置に対して送信する第1の通知送信手段と、を備え、第2の通信装置は、第1の通知を第1の伝送路を介して受信した場合、第1の通知を受信した旨の通知(第2の通知)を、第1の通信装置に通知する第2の通知送信手段、を備え、第1の通知送信手段は、第1の通信装置が第2の通知を第2の伝送路を介して受信するまで、第2の通信装置に第1の通知を送信し続ける。 (もっと読む)


【課題】光伝送システムの非線形劣化を精度よく計算して補償する。
【解決手段】非線形劣化補償方法は、異なるサンプリング時刻における入力信号のサンプリングを複数回行うことで得られる複数セットのサンプリングされた信号に基づいて、非線形劣化の量を表す付加パラメータを決定し、入力信号からその付加パラメータを引き算する。 (もっと読む)


【課題】逆伝搬部の各段階における乗算パラメータを計算することにより、乗法子を構成することによって、同じ性能を有しながらも、段階数が少なくてすむ逆伝搬部が利用され得て、これにより、複雑さがさらに低下される。
【解決手段】非線形劣化補償方法は、入力時間領域信号に基づいて、入力信号への非線形劣化を示す複数の乗算パラメータを計算することと、複数の乗算パラメータを使用して、複数の乗法子を構成することと、入力時間領域信号を遅延させることと、複数の乗法子を使用して、遅延した入力時間領域信号を補償することとを含む。 (もっと読む)


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