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Fターム[5K102MB02]の内容

光通信システム (58,656) | 制御対象 (2,233) | 制御対象となる光デバイス (1,751) | 送信光源及びその駆動回路 (482)

Fターム[5K102MB02]に分類される特許

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【課題】 発光光源としての半導体発光素子において目標とする光出力と波長を迅速に調整することを可能にした光送信器を提供する。
【解決手段】 LD(レーザダイオード)1を光源とする光送信器OTxであって、LD1に供給するLD電流を制御して光出力を制御する光出力制御部3と、LD1の温度を制御して波長を制御する波長制御部4と、光出力制御部3と波長制御部4を制御するためのDSP(プロセッサ)5を備える。DSP5は目標とする光出力及び波長のいずれか一方の設定値が入力されたときに他方の設定値を演算するLD電流−TEC電流設定部51を備える。複雑な調整作業や複数因子のフィードバック制御が不要になり調整の迅速化が可能になる。 (もっと読む)


第1部分(1)および多数の第2部分(2)を有する通信ユニットを備え、第2部分(2)は、住居、オフィスまたは同等物等のエンドユーザーの場所に設置されるように構成され、第1部分(1)は、多数の前記第2部分(2)に共通であり、第1部分および第2部分は、それぞれレーザー(6)を備え、各第2部分は、光ファイバー・ケーブル(3)および周波数フィルタ(4;12、13)により、第1部分に接続され、第1部分(1)と当該第2部分(2)とは、レーザー光により情報を交換するように構成される、通信システムであって、第2部分(2)の各々は、チューニング可能なレーザー(6)を備え、第1部分(1)は、第2部分(2)から受信した光を分析するように構成され、第1部分(1)は、第2部分から光を受信中、第2部分(2)に情報を送信するように構成され、前記情報は、必要に応じて第2部分(2)の周波数または波長を調整するための情報を含み、第2部分(2)は、それによってその周波数または波長を変更するように構成される。
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【課題】光送受信装置にて伝送特性の改善を図る。
【解決手段】光送受信装置は、光信号を送信する光送信部と、光信号を受信する光受信部と、上記光送信部及び上記光受信部を制御する制御部と、を備える。そして、上記制御部は、光ケーブルを介して接続された他の光送受信装置に対して送信する主信号に、当該他の光送受信装置に装備された光送信部により送信する光信号の伝送特性を変化させる制御信号を重畳して、上記他の光送受信装置に対して送信する伝送特性制御信号送信手段と、上記他の光送受信装置から送信された主信号を受信して、当該主信号に重畳された制御信号を分離し、この制御信号に基づいて自装置に装備された光送信部により送信する光信号の伝送特性を変更するよう当該光送信部を設定する伝送特性設定手段と、を備える。 (もっと読む)


波長をロックする方法、装置、およびシステムが提供される。波長をロックする方法は、同じ周波数かつ異なる位相を有するスクランブル信号を使用して複数の光チャネル信号の各々をそれぞれ変調するステップと、コンバイナー、スプリッター、および波長ロック器によって前記変調された光信号を処理して光電気検出器(PD)信号を取得するステップと、前記PD信号について位相識別を実行して光チャンネルの波長情報を取得するステップと、異なる波長情報に対応する異なるシフト値を決定するステップと、対応するシフト値に従って前記光チャネルの波長を調整するステップと、を含む。
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【課題】パイロット信号を用いずに消光比を制御する。
【解決手段】光送信装置10は、送信情報に応じて変調した変調電流に基づいて駆動電流を発生するLDD12と、駆動電流の入力を受けて光信号を送信するLD14と、LD14から送信された光信号を受光するMPD16と、MPD16により受光された光信号に基づいて得られた電圧信号から一部の周波数帯域を抽出するフィルタと、フィルタにより抽出された電圧信号の振幅と基準振幅との比較に基づいて、変調電流の振幅を制御する手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光送信部の消費電力を上げることなく、所定のエラーレートを実現する。
【解決手段】光駆動指示部58は、例えば光通信システム100Bの電源オン時にエラーレート制御を行う。光駆動指示部58は、駆動電流αおよび逆電圧Vr、デジタルレベル判定閾値Athを所定の設定範囲で変更しながら、各パラメータにおけるエラーレートを取得し、取得したエラーレートが所定の基準エラーレートを満たすか否かを判断する。そして、所定のエラーレートを満たす光信号における駆動電流αおよび逆電圧Vr、デジタルレベル判定閾値Athのうち、光送信部14の消費電力が最小となるような駆動電流αおよび逆電圧Vr、デジタルレベル判定閾値Athを選択する。 (もっと読む)


【課題】 外付け回路を用いることなく発光素子のバイアス電流と駆動電流の両方を制御可能にして小型集積化、低コスト化を実現した光送信器を提供する。
【解決手段】 入力される電気信号INを光信号に変換する発光素子LDと、当該電気信号に基づいて発光素子LDに通流する素子電流(ILD)を制御する駆動回路DCとを備える。駆動回路DCは、発光素子LDに通流する駆動電流(Imod )を制御する駆動電流制御回路DICと、発光素子LDに通流するバイアス電流(Ibias)を制御するバイアス電流制御回路BICとを備え、駆動電流制御回路DICとバイアス電流制御回路BICはそれぞれ複数の定電流源Id1〜Id4,Ib1〜Ib4と、これら定電流源を選択して発光素子に通流させるための選択手段Sd1〜Sd4,Sb1〜Sb4とで構成される。 (もっと読む)


【課題】 外部リセット信号のアサート後に確実に光通信機能を停止することが可能な光データリンクを提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る光データリンクは、外部リセット信号によってリセットすることが可能なものである。光データリンクは、コントローラと、パルス信号発生部と、を備えている。コントローラは、リセット端子及び入出力ポートを有している。パルス信号発生部は、外部リセット信号の遷移に応答して当該遷移時を起点として所定の時間幅のパルス信号を生成する。入出力ポート及びパルス信号発生部には、外部リセット信号が入力され、リセット端子には、パルス信号発生部によって生成されたパルス信号が入力される。 (もっと読む)


【課題】光スイッチ装置を用いた光アクセスネットワークで、同一波長でユニキャスト、マルチキャスト及びブロードキャストを実現し、かつ、信号強度の変化量を低減させることを目的とする。
【解決手段】ゲートウェイを介して他のネットワークと通信する光回線装置、及び、各々が端末と接続される複数の光ネットワーク装置を含む光アクセスシステムに備わる光通信路切替装置であって、受信した下り光信号に付与された識別子を参照し、当該下り光信号がマルチキャストであるか、又は、ユニキャストであるかを判定し、前記マルチキャストの光信号と、前記ユニキャストの光信号とで、出力する下り光信号の強度を変えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より短い調節時間を可能にするレーザー送信機、即ち出力光をより速く期待した光に一致させるレーザー送信機を提供すること。
【解決手段】レーザーダイオード(1)と、レーザーダイオードの光信号(LS)の小部分(LS1)を受け、出力電流(SC)を得る監視フォトダイオード(2)とを含む、レーザー送信機であり、さらに、出力電流を受け、この出力電流(SC)に応じてレーザーダイオード(1)の入力電流(IC)を調節するため、電流ドライバ(5)へ信号(CS)を送る調節手段(4)を含む。送信機はまた、調節手段(4)によって使われるかまたはシリアルインターフェースで読まれるデータを格納するレジスタ(6)と、所定のビットパターンの存在を調べるため、レーザーダイオード(1)への全トラヒック、従って全着信パケットをスキャンするパターン検出手段(7)とを含む。 (もっと読む)


【課題】送信データに応じて通信用LD310が発生する光の強度および消光比の変動を抑えることができる光信号発生回路30を提供する。
【解決手段】例えば、本発明の一態様は、PONシステム10に用いられ、送信すべきデータに応じた光信号を発生する光信号発生回路30であって、光信号を発生させる通信用LD310と、通信用LD310の近傍に設けられたダミーLD311と、送信すべきデータに応じて通信用LD310を発光させ、通信用LD310が発光していないときにダミーLD311を発光させることによりダミーLD311を発熱させるドライバ回路32とを備える。 (もっと読む)


【課題】可視光送信時のデューティ比の均一化を図り、可視光通信時の照明のちらつき現象を抑制して、実用的に優れた可視光通信を実現することにある。
【解決手段】可視光通信システムにおいて、送信バッファ10に格納された送信データ100を監視するデータ監視部11及び変調テーブル14を含む発光制御部12を有する可視光送信装置1である。データ監視部11は、発光部15のLED照明のデューティ比が不均一化になる送信データを監視し、発光制御部12に対してデューティ比を均一化するための変調テーブルに変更する指示を行なう。 (もっと読む)


【課題】障害発生の有無に関わらず保守作業を行う区間の光出力を停止または低下させることができ、光出力の停止または低下の実行に伴う誤操作のリスクを回避することができる光通信装置を提供する。
【解決手段】外部から主信号送信部111または121に対する光出力停止命令または光出力低下命令の入力を受け付ける。光出力停止命令または光出力低下命令の入力を受け付けると、装置間制御信号通信部102は光出力停止命令または光出力低下命令の送信を行う。また、入力された光出力停止命令または光出力低下命令に基づいて、主信号送信部111または121からの光信号の出力を停止し、または出力レベルを通常運用時の出力レベル未満に低下させる。 (もっと読む)


【課題】
波長多重分割装置において、光波長変換部の送信波長の自動設定を可能とする。
【解決手段】
波長多重分割装置の光波長変換部に光出力波長を可変する機能と、送信データに波長情報を重畳し、受信したデータから波長情報を抽出する機能を備え、初期設定時に波長を順次変えて出力する。出力された信号の波長と光波長合分波部の接続ポートの波長が一致したときに対向側と波長情報をやりとりすることができ、波長の自動設定が可能となる。 (もっと読む)


光リンクのための閉ループ制御の方法が、短距離用途に適した、光送信器と光受信器との間の銅フィードバック接続を用いて、提供される。所定のビットエラーレートのための最適な出射パワーを定め且つ維持するために使用されるアーキテクチャが提供され、消光比及び絶対的な最適動作電力が保証される。本発明は、更に、リンク内の全てのコンポーネントに係る時間及び温度の全ての影響を保証するよう高速なリンク初期化及び動的な最適化を達成する際の当該ループの使用を含む。
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【課題】非線形光学現象の発生を低減するために光波長を変動させた場合に、光波長が変動することに伴う光変動を抑制して高品質な光伝送を行う。
【解決手段】レーザ11は、光を発出する。レーザ駆動制御部12は、レーザ11の駆動信号に変調信号を重畳してレーザ駆動重畳信号を生成し、レーザ駆動重畳信号をレーザ11に印加して、レーザ出力光の波長を変動させることで、光ファイバ伝送時に生じる非線形光学現象を抑圧して、レーザ11の駆動制御を行う。光パワー可変制御部13は、レーザ出力光のパワーを可変制御する。光変動補償部14は、光パワー可変制御部13の出力光をモニタし、モニタ結果から、レーザ出力光の波長変動に伴って生じるレーザ出力光の光変動を検出し、光変動を抑制するように光パワー可変制御部13の利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】温度調節動作の安定化を図り、ノイズの発生を抑制する。
【解決手段】温度調節デバイス11aは、温度制御対象物10aに近接し、供給される電流に応じて温度を調節する。温度調節ドライバ12aは、制御電圧が印加されて電流を制御する。温度検出部3は、温度制御対象物10aの温度を検出する。電圧可変制御部4は、検出温度が目標温度になるように、制御電圧Vaを可変出力して、温度一定化制御を行う。また、電圧可変制御部4は、設定すべき制御電圧Vaの値が、温度調節ドライバ12aが誤動作を起こす電圧範囲hに入ることを認識した場合は、電圧範囲hの最小側の近傍に位置する誤動作を起こさない第1の制御電圧値v1と、電圧範囲hの最大側の近傍に位置する誤動作を起こさない第2の制御電圧値v2と、の設定を周期的に繰り返す周期設定モードになって、電圧範囲hを回避して制御電圧Vaの出力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光通信システムに新たに子局が加入したかどうかを、親局側から放送形式で問い合わせる期間であるディスカバリ期間内で、新規加入子局は親局にレスポンスするが、それ以外の子局は黙っていることを利用して、子局は、自局がこの期間に消光しているかどうかを監視することにより、自局の異常連続送信をチェックする。
【解決手段】光送信器21から光信号が送信されているかどうかを検出する監視部23は、ディスカバリ期間の繰り返し周期において、光信号が送信されていない時点を検出することがなければ、当該子局は異常発光していると判断して発光を停止させる。 (もっと読む)


【課題】光信号を伝送するのに要する光電力を減少させて低消費電力化を図り、かつ信号伝送特性の高品質化を図るコンプリメンタリー光配線システムを提供する。
【解決手段】本システムは、入デジタル電気入力信号の立ち上がりエッジに同期した第1の電気パルス信号と、デジタル電気入力信号の立ち下がりエッジに同期した第2の電気パルス信号とを生成する送信回路2と、第1の電気パルス信号を第1の光信号に変換する第1の発光素子3と、第2の電気パルス信号を第2の光信号に変換する第2の発光素子4と、第1の光信号を伝送する第1の光伝送路5と、第2の光信号を伝送する第2の光伝送路6と、第1の光伝送路5にて伝送された第1の光信号を第3の電気パルス信号に変換する第1の受光素子7と、第2の光伝送路6にて伝送された第2の光信号を第4の電気パルス信号に変換する第2の受光素子8と、第3および第4の電気パルス信号に同期させて、デジタル電気入力信号に対応するデジタル電気出力信号を生成して出力端子9から出力する受信回路10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1台の送受信装置が複数の波長に柔軟に対応することを課題とする。
【解決手段】光波長多重伝送装置は、送信する信号を所定の波長の光信号に変換して送信する送受信装置を複数備えている。光波長多重伝送装置は、複数の送受信装置各々によって送信される光信号各々の波長を監視し、いずれの送受信装置によっても現に使用されていない不使用波長を判定する。複数の送受信装置各々は、信号の入力が無い場合に、光信号の送信を停止する。また、光信号の送信が停止された後、新たに入力された信号によって光信号の送信を再開する際に、光波長多重伝送装置において判定された不使用波長を取得する。複数の送受信装置各々は、送受信装置に送信する信号を、取得した不使用波長の光信号に変換して送信する。 (もっと読む)


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