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Fターム[5K102MH16]の内容

光通信システム (58,656) | モニタ信号 (5,557) | モニタ対象 (1,902) | 雑音成分 (43)

Fターム[5K102MH16]に分類される特許

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【課題】上り光信号に生じ得るOBIのノイズ比を簡便な方法で改善可能な光放送システムの局側の光通信装置を提供する。
【解決手段】複数のサービスを同時に加入者に提供する光放送システム1のCATV局舎2の複数のCMTS6は複数のサービスにそれぞれ対応して設けられ加入者のONU28を制御し、CATV局舎2の複数の可変減衰器18は、複数のCMTS6それぞれに対応しCMTS6の入力信号レベルを制御し、CATV局舎2の上りRX14は、ONU28が出力する上り光信号を上り電気信号に変換して複数の可変減衰器18に提供し、CATV局舎2のOBIモニタ回路20は、上り電気信号のノイズ量が所定の値を上回った時には、複数のサービスのうち現在提供されているサービスに係るCMTS6に対応する可変減衰器18の減衰量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】運用中の光信号のOSNRを簡易かつ安価な構成によって精度良く測定することのできるOSNR測定装置を提供する。
【解決手段】OSNR測定装置1は、可変の通過帯域を有する波長選択部12により、入力ポート11に与えられる被測定光Lから測定対象の信号光波長に対応した光成分を選択的に取り出して遅延干渉部14に与え、該遅延干渉部から出力される遅延干渉光のパワーを光検出部15で検出し、波長選択部の通過帯域の帯域幅および光検出部の検出結果を基に、OSNR演算部16が測定対象の信号光波長におけるOSNRを算出する。 (もっと読む)



【課題】WDM信号を増幅する光増幅器の出力チャネルパワーの所定値への設定を精度よく行うことを可能とする装置、方法、プログラムの提供。
【解決手段】光増幅器1の出力を光カプラ2で分岐したWDM信号光のチャネルパワー、チャネル波長の光信号対雑音比およびWDM信号光の波長帯域外の光雑音レベルを含む光スペクトラム情報を取得するモニタ手段3と、モニタ手段3で取得された光スペクトラム情報を基に、WDM信号光の波長数、信号光の波長あたりの光パワー、光雑音パワーを考慮して、光増幅器の出力におけるトータル出力パワーに占めるWDM信号光の成分の比率を計算する演算処理部4と、光増幅器1のチャネルパワーが所定の値となるように、出力パワー設定値を決定し光増幅器1の出力パワーに対するフィードバック制御を行う出力パワー制御部5を備える。 (もっと読む)


【課題】OSNRを正確に測定することが可能な伝送システム等を提供することを目的とする。
【解決手段】送信側伝送装置から受信側伝送装置へと波長分割多重された信号光を伝送するWDM伝送システムにおいて、受信側伝送装置が測定した信号光の第一OSNR値から、送信側伝送装置が測定した信号光の側波帯に起因する第二OSNR値を減算して、側波帯の影響が低減されたASE雑音光の補正OSNRを算出するWDM伝送システムとする。 (もっと読む)


【課題】光OFDM信号を生成する送信器において、光OFDM信号のサブキャリア分離の際に発生する光干渉を抑制することを可能にする。
【解決手段】本発明は、入力光を周波数毎に変調する光変調手段と、周波数空間上で隣接する光信号化の偏波を直交状態とする偏波直交手段と、光信号間の光位相を同期する位相同期手段と、位相同期した光信号を光周波数多重する光周波数多重手段と、を有する光伝送装置を構成することにより、隣接サブキャリア間の偏波状態を直交化し、サブキャリア分離の際に発生する光干渉を抑制する。 (もっと読む)


【課題】光強度調整機能を有する装置内部でクロストークが発生した場合に、適切に光強度を調整するための技術を提供する。
【解決手段】本願発明の光伝送装置100は、入力された波長多重光信号を波長ごとに分波する分波部10aと、前記分波部10aで分波された各光信号についての光強度を検出する検出部15(1〜n)と、前記検出部15(1〜n)で検出された光強度に基づいて、前記各光信号の出力強度を調整する調整部12(1〜n)と、前記調整部12(1〜n)で調整された出力強度の各光信号を合波して出力する合波部11と、前記検出部15(1〜n)で検出された光強度についての検出値を補正する補正装置16と、を備え、前記補正装置16は、前記各光信号に付加されたノイズ成分に相当する値を算出し、前記検出部で検出された前記光強度から、前記ノイズ成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】入力光に信号光が含まれるかを適切に判定することを課題とする。
【解決手段】光受信器は、所定のパワーを示す入力光を受け付け、所定の周波数における光信号のパワーを減衰する割合が他の周波数における光信号のパワーを減衰する割合と比較して低くなるフィルタ特性を用いてフィルタリングし、出力光を出力する。また、光受信器は、出力した出力光のパワーに関する値と閾値とを比較し、入力光に信号光が含まれるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の前段に、波長方向に一様ではない損失特性を持つ光損失媒質が配置されている場合でも、正確な利得を決定して光増幅器の立ち上げを行う。
【解決手段】制御部23は、上流側光増幅器11から出力される雑音光が、光損失媒質21を通過して下流側光増幅器22に到達するまでに受ける損失である雑音光損失値と、上流側光増幅器11から出力される信号光が、光損失媒質21を通過して下流側光増幅器22に到達するまでに受ける損失である信号光損失値とを認識し、雑音光損失値と信号光損失値との差分である損失差分を求め、下流側光増幅器22の立ち上げ時には、損失差分による補償を行って利得を決定する。 (もっと読む)


【課題】光スペクトル測定を行うことなく、光増幅器で増幅された信号光の光信号対雑音比(光SNR)測定を行う。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、光SNRを測定する装置が提供される。この装置は、光を電気信号に変換して光パワーを検出する光パワー検出手段と、光に含まれる信号光に対応する電気信号から信号光パワーを検出する信号光パワー検出手段と、光パワーから信号光パワーを減算して光に含まれる雑音光パワーを求める減算手段と、信号光パワーと雑音光パワーを除算する除算手段とを備える。除算手段の出力は、光SNRに対応しているので光SNRの測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ラマン増幅により発生する雑音光のパワーをリアルタイムで高速にモニタする。
【解決手段】本モニタ装置は、光通信システムの初期立ち上げ時に、伝送路1に励起光Lpを供給した状態で、伝送路1の入出力端に配置された各受光器42,44でモニタされる光パワーに基づいて、ラマン増幅により発生する雑音光のうちの前方向雑音光パワーおよび後ろ方向雑音光パワーの関係を求めておき、インサービス中には、伝送路1の入力端の受光器42でモニタされる後ろ方向雑音光パワーを、初期立ち上げ時に求めた関係に従って、演算処理部45で前方向雑音光パワーに換算する。 (もっと読む)


【課題】周囲光の影響を良好に低減して、可能な限り伝送速度の速い通信方式を選択することができる通信方式選択方法,可視光通信方法,その装置を提供する。
【解決手段】周波数帯域をフィルタに設定し、受信した光の光電変換信号に対して、電流−電圧変換,設定周波数帯域のフィルタ処理,対数増幅,検波処理を順次周波数帯域毎に繰り返し行なう。これにより、基準レベル以上の強度の周囲光がある周波数帯域を検出する。次に、周囲光のない周波数帯域を使用する通信方式を選択する。複数の通信方式が選択可能なときは、最も通信速度の速い通信方式を選択する。選択した通信方式は相手方に通知される。 (もっと読む)


【課題】光信号に含まれる雑音成分のパワーを精度よく高速に算出すること。
【解決手段】ラマン増幅器111は、光信号が通過する光ファイバ(伝送路101)に励起光を入力して光信号を増幅する。受光部114は、ラマン増幅器111の後段に設けられ、ラマン増幅器111によって増幅された光信号のパワーをモニタする。算出部116は、受光部114によってモニタされた光信号のパワーに基づいてラマン増幅利得を定め、その値から光信号に含まれる雑音成分のパワーを算出する。算出部116は、条件に応じて複雑に変化する雑音成分のパワーをリアルタイムに算出し、その情報はmsオーダー周期で他装置に通知される。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイなどから発せられる外来の赤外線を受信したときに発生するノイズを好適に検出してノイズの出力を防止できる赤外線受信装置を提供する。
【解決手段】復調回路21は、赤外線ワイヤレスマイクロホン3から受信される赤外線信号から音声信号を復調する。非対称信号検出回路23は、復調回路21により復調された音声信号から非対称信号を検出する。出力制限回路25は、非対称信号検出回路23による非対称信号の検出結果に応じて音声信号の出力を制限する。出力制限回路25は、非対称信号が検出されたときに音声出力をミュートしてよい。 (もっと読む)


【課題】ノイズの累積量に応じて適切な入力断検出閾値を自動的に設定する。
【解決手段】受信装置100rにおいて、光制御通知送信部1A0rが、運用ルートを介して接続された送信装置100sに対して、光信号の出力停止を依頼する光シャットダウン通知を送信し、光入力断検出閾値制御部177rが、光制御通知送信部1A0rによって送信されたシャットダウン通知に応じて送信装置100sが光信号の出力停止を行った後に、PDモニタ175rによって計測された光レベルを光入力断検出閾値として設定する。 (もっと読む)


【課題】電源投入直後の初期ゲインが、所定のゲインに安定するまでの時間を短縮することができる光受信回路、および電子機器を提供する。
【解決手段】入力した光信号を電気信号に変換して出力するフォトダイオード11と、フォトダイオード11から出力される電気信号を増幅する利得可変アンプ13と、デジタル信号を用いて処理した結果に基づいて利得可変アンプ13のゲインを制御するデジタルブロック部20とを備える光受信回路において、デジタルブロック部20は、電源を投入した直後から所定の時間までの間は、第1の時定数により利得可変アンプ13のゲインを制御し、上記所定の時間が経過した後は、上記第1の時定数よりも長い第2の時定数により利得可変アンプ13のゲインを制御する。 (もっと読む)


【課題】WDMチャネル間のクロストークによる波形劣化を低減する。
【解決手段】本発明の一実施形態による光送信器は、複数のチャネルの信号光の位相を個別に調整可能な位相調整手段を備える。受信端での各チャネルの四光波混合による同相クロストークを計算または測定によって求め、すべてのチャネルの同相クロストークのうち最大の値が小さくなるように各チャネルの信号光の位相を求め、位相調整手段により調整する。これにより、チャネル間のクロストークによる波形劣化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】光増幅器内の信号光のみを用いて光増幅器の利得を制御することで、複雑な構成を要さず、安価に、光アクセスサービスを実現できるようにする。
【解決手段】光加入者線終端装置100と光加入者線ネットワーク装置300との間に設置された光増幅器400について、下り信号光S1を増幅する下り信号光増幅器401と、上り信号光S2を増幅する上り信号光増幅器402とを備える。下り信号光増幅器401における利得制御信号C1を、その下り信号光増幅器401の増幅前後の下り信号光S1の伝送利得A1と上り信号光S2のモニタ信号M1によって制御する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成を要さず、安価に、光アクセスサービスを実現できるようにする。
【解決手段】光加入者線終端装置100と光加入者線ネットワーク装置300との間に設置された光増幅器400について、光加入者線終端装置100から光加入者線ネットワーク装置300への下り信号光を増幅する下り信号光増幅器401と、光加入者線ネットワーク装置300から光加入者線終端装置100への上り信号光を増幅する上り信号光増幅器402とを備え、下り信号光増幅器401における利得制御信号C1を、その下り信号光増幅器401の増幅前後の下り信号光S1の伝送利得A1から求め、その利得制御信号C1に対して、下り信号光S1と上り信号光S2の波長差に伴う伝送路損失の差異を補正して利得制御信号C2を得、この利得制御信号C2と上り信号光増幅器402の増幅前後の上り信号光S2の伝送利得A2とから、上り信号光増幅器402における利得を制御する利得制御信号C3を求める。 (もっと読む)


【課題】光変調手段の動作点を適正に制御する。
【解決手段】加算手段1dは、バイアス電圧発生手段1bのバイアス電圧とパイロット信号発生手段1cのパイロット信号とを加算する。光変調手段1eは、光源1aの光を電気信号に基づいて変調するとともに加算手段1dに基づく信号で変調し、光信号を出力する。モニタ手段1fは、光信号のレベルをモニタしたモニタ信号を出力する。参照信号出力手段1gは、位相がモニタ信号に含まれるパイロット信号の位相と一致する参照信号を出力する。パイロット信号同期検波手段1hは、モニタ信号を参照信号によって同期検波する。ノイズ同期検波手段1iは、モニタ信号に含まれるノイズを抽出し、参照信号によって同期検波する。制御信号出力手段1jは、パイロット信号同期検波手段1hの同期検波値からノイズ同期検波手段1iの同期検波値を減算し、制御信号を出力する。 (もっと読む)


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