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Fターム[5L096DA01]の内容

イメージ分析 (61,341) | 出力形態 (1,152) | ビットマップ上(画像) (214)

Fターム[5L096DA01]に分類される特許

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本発明は、グラフカットの初期値を設定する方法、端末装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。本発明の一態様によれば、イメージにおいて人物領域と背景領域とを区分するために、グラフカットの初期値を設定する方法であって、(a)入力イメージから顔領域を検出するステップ、(b)既に格納されている複数の人物領域パターンのうち、前記検出された顔領域との類似度が既に設定されている値以上である顔領域を含む基準人物領域パターンを決定するステップ、及び(c)前記検出された顔領域を基準として入力イメージ上に前記基準人物領域パターンを整列させる場合、前記入力イメージの領域のうち、前記整列された基準人物領域パターンのうちのいずれか1つによってもカバーされない第1領域に背景用初期値を付与し、前記入力イメージの領域のうち、前記整列された基準人物領域パターンの全てによってカバーされる第2領域に人物用初期値を付与するステップを含む方法が提供される。本発明によれば、携帯用端末装置上でグラフカットを用いたイメージの編集がより正確、かつ、効果的に実行可能になるという効果を達成することができる。
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【課題】軽演算負荷の画像処理によって動体の時間方向の情報を高精度に導出する。
【解決手段】画像処理装置110は、任意の画像のフレーム間の差分を用いて、動体112の移動軌跡をグラデーションで表すモーションヒストリーイメージを生成するMHI生成部212と、生成されたモーションヒストリーイメージを所定の大きさの小ブロックに分割するブロック分割部214と、分割された小ブロックにおける動体の水平方向および垂直方向の移動速度に相当する特徴量を小ブロック毎に導出する特徴量導出部216と、特徴量から動体の動きベクトルを導出する動きベクトル導出部218と、を備える。 (もっと読む)


【課題】走行区分線の検出誤差が増大することを防止し、走行区分線を的確に検出する。
【解決手段】走行区分線検出装置10は、車載カメラ11から出力された画像データ(原画像)に対して、車両からの距離に応じた走行路上の走行区分線の所定寸法に相当する大きさを有するカーネルを用いた画素値の畳み込み演算により低コントラスト画像を生成するフィルタ処理部22と、画像データ(原画像)と低コントラスト画像との差分に基づき走行区分線を検知する走行区分線検知部25とを備え、フィルタ処理部22は、注目点設定部21により設定された注目点の位置から第1方向に所定距離だけ変位した位置を中心位置とする第1カーネルを用いて第1低コントラスト画像を生成する第1フィルタ処理部31と、注目点の位置から第2方向に所定距離だけ変位した位置を中心位置とする第2カーネルを用いて第2低コントラスト画像を生成する第2フィルタ処理部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】構図を考慮して画像から注目領域を検出する。
【解決手段】撮像装置100であって、処理対象画像の端部側の少なくとも一の画素を指定する画素指定部5aと、指定された少なくとも一の画素の周辺領域について、当該少なくとも一の画素と類似する画素を追跡する画素追跡部5dと、処理対象画像のうち、画素追跡部5dにより追跡された画素によって構成される領域以外の領域を注目領域と推定する注目領域検出部5fと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】画像に写り込んだゴミ影を効率よく正確に抽出する画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像内の各部分における明るさを示す第1の明るさ値と、各部分の周辺における明るさを示す第2の明るさ値とを算出する明るさ算出部と、各部分における色相を示す第1の色相値と、各部分の周辺における色相を示す第2の色相値とを算出する色相値算出部と、第1の明るさ値と第2の明るさ値との差が予め定められた閾値以上であり、かつ、第1の色相値と第2の色相値との差が予め定められた閾値以上でない各部分からなる領域を抽出する領域抽出部と、を備えることを特徴とする画像処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 検出対象映像の背景変化により表れたパターンをマーカパターンと誤認して過剰検出することを排除し、マーカ検出を適切に行なう。
【解決手段】 マーカ検出用の画像から抽出された特徴点が所定の空間に配置され、この配置された複数の特徴点とマーカから抽出された特徴点とを照合し、マーカ検出用の画像にもとづく複数の特徴点のうち、マーカから抽出された特徴点と一致する特徴点があると、この特徴点が配置された位置又はこの位置を含む領域を一致検出領域とする照合手段10aと、複数のマーカ検出用の画像から抽出され所定の空間に配置された複数の特徴点のうち一致検出領域に配置される特徴点の数が所定数以下であると、この一致検出領域をマーカが出現しないマーカ非出現領域として検出する照合監視手段20aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】高速に画像の領域分割を行うことで、性能保証を実現する。
【解決手段】対象画素の特徴量との差が閾値以下の代表特徴量を有するクラスタがあれば該クラスタに前記対象画素を分類し、該当するクラスタがなければ新規のクラスタを生成して該新規のクラスタに前記対象画素を分類する分類手段と、前記分類手段により新規のクラスタを生成する場合、該新規のクラスタの生成の前または後に、クラスタの数が所定の上限値に達しているか否か判定し、達している場合には、少なくとも2つのクラスタを結合する結合手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】被写界深度の浅い画像に対するボケ補正を効率良く行う。
【解決手段】顔抽出手段100は、画像Dを縮小して得た縮小画像dから顔画像d0を抽出する。解析手段20は、顔画像d0および画像Dにおいて顔画像d0の部分に対応する部分の画像を用いて画像Dのボケ方向およびボケ度を算出し、画像Dがボケ画像であるか通常画像であるかを判別する。ボケ画像として判別された画像Dに対して、ぶれ度、ボケ幅をさらに算出する。パラメータ設定手段30は、ボケ幅に応じて1次元補正マスクと2次元補正マスクを設定し、さらにボケ度に応じて補正強度を設定すると共に、ぶれ度に応じて1次元補正マスクと2次元補正マスクの比率を調整する。 (もっと読む)


【課題】対象物の輪郭を柔軟かつ適切に抽出する技術を提供する。
【解決手段】エネルギー関数設定部13が、輪郭曲線の状態に対応して定義される複数種類のエネルギー項の重み付き線形和により表され、抽出すべき輪郭の形状に近づくほど、その値が小さくなるように定式化されたエネルギー関数を設定し、繰り返し演算処理部14が、エネルギー関数を繰り返し演算により最小化させる。重み付け係数変更部15は、繰り返し演算の過程で輪郭曲線に含まれる独立した線の本数が変動したか否かを監視しており、この本数が変動した場合に、エネルギー関数の重み付け係数を変更する。 (もっと読む)


【課題】 緑視率を客観的な定量データとして、正確・迅速に測定できる緑視率測定装置、緑視率測定プログラムおよび緑視率測定方法を提供する。
【解決手段】 緑視率測定装置は、評価対象の景観画像データを取り込む撮像装置と、前記撮像装置から取り込んだ景観画像データの色度特性を補正する色度変換部と、均等色度図(例えばCIE1976u’v’色度図)上で色度分析し、緑視領域を抽出する緑視領域抽出部と、前記緑視領域抽出部で抽出した緑視領域から緑視量を算出し、その緑視量を基に緑視率を算出する緑視領域算出部と、前記緑視領域抽出部で抽出した緑視領域の画素を緑強調へ変換する緑視領域強調変換部と、算出された緑視量・緑視率・元の景観画像と緑視領域強調画像の表示装置と、緑視量・緑視率と緑視領域強調画像の保存装置と、緑視測定対象領域範囲及び緑視領域範囲を緑視情報フィードバック機構で調整できる機能を備える。 (もっと読む)


【課題】道路形状が1つの平面で表せない場合や、道路領域の輝度分布が大きく変化する場合であっても、画像上での道路領域を精度よく推定する。
【解決手段】撮像装置12によって、異なる位置姿勢で第1の画像及び第2の画像を撮像する。第1の画像及び第2の画像に基づいて、平面領域検出部36による道路候補領域を含む平面領域の検出と、同一領域検出部40による道路の候補領域を含む同一領域の検出とを、相互に検出結果を利用して繰り返し行う。道路領域推定部42によって、平面領域検出部36によって繰り返し行なわれた検出により得られた検出結果、及び同一領域検出部40によって繰り返し行なわれた検出により得られた検出結果に基づいて、道路領域を推定する。 (もっと読む)


【課題】押印の際の力の大きさや方向等によって生じる差異と軽微な異印が押印されたことによって生じる差異とを区別することが可能な技術を提供する。
【解決手段】印鑑照合装置10は、取得した照合用画像データから照合印画像データを抽出し、抽出した照合印画像データと登録印画像データとを重ね合わせる印鑑照合制御部100と、印鑑照合制御部100が重ね合わせた照合印画像データと登録印画像データとにおいて一方の画像を構成する画素のうちで対応する座標によって指定される中心画素と他方の画像を構成する画素のうちで対応する座標によって指定される中心画素および中心画素の隣接周囲画素とを比較する誤差画像判定補助部500と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 所望の被写体を確度高く追尾することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 撮像された第1の画像と設定された基準画像とのそれぞれの特徴量に基づいて、第1の画像内の基準画像に類似する領域を抽出する領域抽出部と、第1の画像とは異なる時刻に撮像された第2の画像と第1の画像とから、第1の画像内の複数の領域の各々における動きベクトルを算出する動きベクトル算出部と、領域抽出部での抽出結果と動きベクトル算出部での算出結果とに基づいて、第1の画像における被写体追尾の対象領域を決定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】矩形候補が複数存在する場合であってもユーザが所望の矩形候補を快適に選択することを可能にする。
【解決手段】画像処理部47が、複数の矩形候補Sを四角形領域の重心座標と大きさに基づいてグループ分けし、複数の矩形候補Sの中から画像処理に用いる四角形領域が選択されるのに応じて、グループ分け処理の結果に基づいて、選択された矩形候補Sが属するグループ内に含まれる矩形候補Sの表示を消去する。このような構成によれば、重心位置や大きさが微妙に異なる矩形候補Sが複数存在する場合であっても、ユーザは所望の四角形領域を快適に選択することができる。 (もっと読む)


【課題】入力画像の背景と前景とを区別したキー画像の品質を向上させる。
【解決手段】キー画像生成装置1は、閾値θに基づいて入力画像から暫定キー画像を生成するキー画像生成手段10と、暫定キー画像に基づいて評価値Eを設定する評価手段20と、閾値θを変更し、この閾値θにより生成された暫定キー画像の評価値Eに基づいて、入力画像が背景と前景とに適正に区別されていると判定できる最適な閾値θOPTを特定し、許可信号Kを出力する閾値設定手段30と、許可信号Kを入力し、最適な閾値θOPTに基づいて生成された暫定キー画像をキー画像として出力するキー画像出力手段40とを備える。これにより、背景が変動しても、キー画像が出力される前に、閾値θが最適な閾値θOPTに調整される。最適な閾値θOPTにより生成された暫定キー画像がキー画像として出力されるから、背景の変動に伴ってノイズを含むキー画像が出力されることがない。 (もっと読む)


【課題】追尾対象物が複数の色を含んでいる場合にも精度の高い追尾処理を行えるようにする。
【解決手段】時系列的に取り込まれる画像データ中の目標物体を追尾する目標追尾装置であって、画像データ中における目標物体となる追尾対象の指定を受け付ける追尾対象物指定受付部と、指定された追尾対象に係る画像データ中の複数の色を目標色として設定する目標色設定部と、所定の規則にしたがって画像データにおける所定画像単位内を移動する複数のパーティクルを用いて、パーティクル周辺の色と目標色との比較によって求められる色尤度の測定を複数の目標色毎に行ない、その測定結果に基づいて目標色毎の分布領域を推定し、推定された目標色毎の分布領域の重なり具合に基づいて、測定された色尤度を補正し、補正された色尤度に基づいて画像データ中の追尾対象の領域を推定するパーティクルフィルタ処理部とを備えた目標追尾装置。 (もっと読む)


【課題】2つの画像間の位置ずれの程度を確認する目視確認処理の効率を向上させるための画像処理を行うことのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1画像および第2画像の各画素に基づいて、第1画像および第2画像の対応点の位置ずれを示す位置ずれ表示画像を作成する位置ずれ表示画像作成部203と、位置ずれ表示画像の位置ずれの程度を示すずれ量を算出する位置ずれ判定部204と、ずれ量に基づいて、複数の位置ずれ表示画像を複数のグループに分類する位置ずれ判定部204と、位置ずれ表示画像に対し、当該位置ずれ表示画像が属するグループごとに異なる処理を割り当てる出力処理切替部208とを備えた。 (もっと読む)


【課題】効果の高い初期領域を探すことで正確に所望の領域を抽出することができる。
【解決手段】画像を取得し(ステップS10)、入力された画像に撮影された物体の中心と仮定する位置に仮初期点を設定し(ステップS12)、仮初期点を中心とした大きさの異なる複数の仮初期領域を設定する(ステップS14)。複数の仮初期領域のうち、所望の仮初期領域を選択し、選択した仮初期領域の前景と背景とのそれぞれについてヒストグラムを生成、正規化し(ステップS16)、正規化されたヒストグラムに基づいて分離度を算出する(ステップS18)。全ての仮初期領域に対して算出された分離度のうち最も値が大きい分離度が算出された仮初期領域を初期領域と決定し(ステップS24)、この初期領域を用いて領域抽出を行う(ステップS26)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より短い情報処理時間で移動体の周辺状況を監視し得る周辺監視装置および該方法を提供する。
【解決手段】本発明の周辺監視装置1は、移動体周囲の時系列画像を取得する撮影カメラ2と、前記時系列画像に基づいて所定の点に対する2次元オプティカルフローを求める2次元オプティカルフロー算出部21と、この2次元オプティカルフローに基づいて、前記移動体と衝突する可能性のある画像内の点または領域を候補領域として抽出する候補領域抽出部22と、この候補領域に対し、前記移動体と前記候補領域に写し出されている物体までの距離を取得する距離情報取得部23と、この候補領域に対し、距離情報取得部23で取得した距離に基づいて、移動体と候補領域に写し出されている物体とが衝突するか否かを判定する衝突有無判定部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】OCRに適したエッジ検出を行うためにエッジの解析性能を高める。
【解決手段】注目画素を中心とし面積が互いに異なる複数のマスクにおいて、当該マスク内における輝度の分散が当該マスクに固有の閾値より大きい場合、前記注目画素をエッジ画素として検出するエッジ検出手段、としてコンピュータを機能させる画像解析プログラム。 (もっと読む)


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