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Fターム[5L096FA02]の内容

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Fターム[5L096FA02]に分類される特許

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【課題】同色の画素が斜め方向のみで隣接(連結)している箇所を含む画像において、各色領域の輪郭(境界線)を関数近似したときに隙間や重なりが生じないようにする。
【解決手段】画像データにおいて、同じ画素値を有し連結した画素からなる色領域それぞれの輪郭を抽出し、当該抽出した輪郭において、3つ以上の異なる色が会合する点、および、斜め方向が同じ色で且つ左右方向と上下方向とが異なる色である点のいずれかを満たす点を、交点として検出する。前記交点が検出された輪郭に対しては、当該交点で分割した輪郭を境界線として記録し、前記交点が検出されなかった輪郭に対しては、当該輪郭を分割せずに境界線として記録する。当該記録された境界線ごとに関数近似し、当該関数近似した後の境界線を用いて、前記色領域それぞれの輪郭を再構成する。 (もっと読む)


【課題】 認識対象および認識対象を含まない画像パターンを、人手を掛けずに収集する為の技術を提供すること。更に、このようにして収集した画像パターンを識別器の学習に用いることにより、高精度の画像認識を行うこと。
【解決手段】 物体追跡部31は、動画像を構成する各フレームの画像から、認識対象が映っている領域を抽出する。画像変換部32は、この領域内の画像に対して幾何変換を行った画像に基づいて認識対象サンプルを生成する。領域切出部34は、動画像を構成するフレームの画像に対して領域を設定する。画像合成部35は、設定したそれぞれの領域内の画像中の複数の領域を合成した画像に基づいて非認識対象サンプル画像を生成する。学習部40は、認識対象サンプルと非認識対象サンプルとを用いて認識対象を学習する。 (もっと読む)


【課題】被写体領域を撮像画像から簡便に、且つ、適正に抽出する。
【解決手段】撮像装置100であって、撮像画像P1の非平坦度を演算する画像領域特定部8aと、演算された撮像画像P1の非平坦度が所定値以下である画像領域の範囲が所定の範囲以上か否かを判定する画像判定部8bと、その範囲が所定の範囲以上であると判定された場合に、この範囲の画像領域の情報に基づいて、撮像画像P1から被写体Sが含まれる被写体領域を抽出するための抽出用背景画像を生成する背景生成部8cと、抽出用背景画像と撮像画像P1との差分情報に基づいて、撮像画像P1から被写体領域を抽出する切抜画像生成部8eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】医師による病理診断をコンピュータシステム等によって支援する技術分野において、複数種の臓器に対応することで病理診断をより効果的に支援する技術を提供する。
【解決手段】検査対象となる臓器の選択を含む機能選択をユーザに行わせ(ステップS101)、検査対象画像を取得する(ステップS102)。続いて、臓器に依存しない要素については共通支援機能として分類を実行する一方(ステップS103)、臓器に特有の要素に関しては、臓器に特化した検出アルゴリズムをプラグインとして用意しておき、これを適宜組み込んで実行する(ステップS104)。これらの結果を統合して表示させることで(ステップS106、S107)、同一の装置で複数種の臓器の診断支援を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 表示画面内で映像酔いを引き起こす可能性のある部分領域に対して、映像酔い防止を目的とする補正処理を行うための技術を提供すること。
【解決手段】 表示画面におけるユーザの注視領域を特定する(S101)。注視領域に対して比較的大きく且つ画素値の分散値が閾値以上となる候補オブジェクトを特定する(S102〜105)。候補オブジェクトのうち、フレーム画像間の動きの周期が規定範囲内且つ動きの量が閾値以上となる補正対象オブジェクトを特定する(S106,S107)。補正対象オブジェクトが注視領域内に位置する更新対象フレーム画像上で補正対象オブジェクトを再配置させて表示画面に表示させる。 (もっと読む)


【課題】背景が複雑な場合であっても、従来の構成よりも高精度に認識を行なえるようにした技術を提供する。
【解決手段】画像から背景領域を検知することにより、当該画像内における背景領域以外の領域を検知し、当該画像から複数の部分領域を抽出する。複数の部分領域の各々に対して複数の局所領域を設定し、上記検知結果に基づいて複数の局所領域の中から背景領域以外の領域を含む局所領域を選択し、当該選択した局所領域から局所特徴量を算出する。当該算出した局所特徴量に基づいてパターン認識を実施し、複数の部分領域の中から認識対象となる物体を含む部分領域を判定する。 (もっと読む)


【課題】 顔画像から人物の属性を精度よく推定することが可能な人物属性推定装置等を提供する。
【解決手段】 人物の属性を推定するための特徴量として、顔領域のシワ特徴量、シミ特徴量、及び唇特徴量を算出する。シミ特徴量は、肌マスクによるマスク処理後画像とこれを更にスムージング処理したぼかし画像との差分を用いてブロック毎に算出する。シワ特徴量は肌マスクによるマスク処理後画像からシワの強度と方向とをブロック毎に算出する。唇特徴量は、肌マスクを用いて抽出される唇領域について、元の顔領域内の基準色に対する色の比較値として算出する。このようにして算出されたシミ特徴量、シワ特徴量、及び唇特徴量を用いることにより年齢・性別等の人物属性を精度よく推定でき、また環境変動によるロバスト性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】画像中の被写体の主要度をより的確に判定することを可能とする。
【解決手段】画像処理装置100は、時系列に撮像して得られた一連の複数フレームの画像を入力する画像入力部102と、画像入力部102で入力された複数フレームの画像から、主要度の判定をする対象である判定対象領域を抽出する判定対象領域抽出部104と、複数フレームの画像中における判定対象領域の出現頻度に基づいて判定対象領域の主要度を判定する判定部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定種別の物体の検出漏れが生じることを抑制した物体種別判定装置を提供する。
【解決手段】赤外線カメラ2による撮像画像から、物体の画像部分を抽出する画像部分抽出部13と、前記画像部分について、特定種別の物体を想定して決定された複数の判定要素を抽出する判定要素抽出部と、前記複数の判定要素に対して抽出結果に応じた点数を付与すると共に、付与した点数の合計点である判定要素総合点を算出する判定要素総合点算出部15と、判定要素総合点が基準値以上であるときに、前記画像部分に対応する実空間上の物体の種別が前記特定種別であると判定する物体種別判定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】画素の連結状態は上下左右の4方向を接続しているとみなす4連結接続の考え方と、斜め方向も接続しているとみなす8連結接続の考え方が存在する。8連結接続が画像に含まれる場合、輪郭抽出時には領域の外側を構成する輪郭(以降外輪郭と呼ぶ)と内側を構成する輪郭(以降内輪郭と呼ぶ)で接続関係が逆転する現象が生じる。色領域の境界線を同定する際には両者の整合性を取る必要があり、画質を落とさず、簡単な同定方法を実現する必要がある。
【解決手段】色領域を3×3画素のフィルタを使って走査し、8連結接続を検知する。修正可能か否かを判断し、8連結接続を4連結接続に置き換える。 (もっと読む)


【課題】周囲の画素と異なる画素値の異常部を精度良く検出すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置10において、演算部20は、画像内の検査対象領域の画素の画素値をもとに、検査対象領域の各画素の画素値に対して、検査対象領域内で連続的となる近似値算出部21と、近似値が検査対象領域の画素値に対して妥当か否かを評価する妥当性評価部22と、妥当性評価部22が近似値を妥当でないと評価した検査対象領域を分割する領域分割部23と、分割後の各領域を新たな検査対象領域に設定し、処理の繰返しを制御する対象領域再設定部24と、画像内の画素の画素値と妥当性評価部22が妥当と評価した近似値とをもとに異常部を検出する異常部検出部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、十分な精度で認証処理を行うことができる認証用パタンを露出面に形成している電子部品を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、露出面に認証用パタンを形成している電子部品であって、当該認証用パタンは、樹脂を含むベース部4と、ベース部4内で識別可能な色調を有する有色粒5と、を含み、有色粒5がベース部5内において分散したドット模様を形成している電子部品を提供する。 (もっと読む)


【課題】設置場所の画像や周辺情報のみに基づいて、設置場所に最適なデザインを製作する構成要素を算出することができる、デザイン製作装置を提供する。
【解決手段】本発明のデザイン製作装置3は、デザインを製作する設置領域1の面積を算出する面積算出手段4と、設置領域1の周辺情報を記憶する第1記憶部5と、設置領域1に用いられるデザインの複数の原画を記憶する第2記憶部6と、面積、周辺情報および原画の少なくとも2つに基づいて、デザインの構成要素を算出する算出手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】好みの空調制御を精度高く学習することにより快適性を向上するとともに省エネ運転が可能な空気調和機を提供すること。
【解決手段】人物が存在する位置を検出する位置検出手段と、前記人物を識別するための情報である人物特定情報を取得する人物特定情報取得手段と、前記位置検出手段が検出した位置情報と、前記人物特定情報取得手段が取得した人物特定情報を関連付けて人物識別情報として記憶する記憶手段とを有し、さらに、人物識別手段は前記位置検出手段が検出した位置情報を、前記記憶手段に記憶されている人物識別情報と照合することで、人物を識別する人物識別装置。人物の位置情報を利用して人物識別を実現することで、実用的に、精度のよい人物識別を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像環境を考慮して注目度の高い特定領域を適正に検出する。
【解決手段】撮像装置100であって、処理対象画像の複数の特徴の各々について特徴マップを生成する特徴マップ生成部5cと、処理対象画像の撮像環境を特定する撮像環境特定部5bと、特定された処理対象画像の撮像環境に応じて、複数の特徴マップの重み付けを行う重み付け部5dと、この重み付け部により重み付けされた複数の特徴マップの特徴分布に基づいて、処理対象画像から特定領域を検出する特定領域検出部5fとを備えている。 (もっと読む)


【課題】差分偏光度を用いて撮像画像中における識別対象物の画像領域を識別することが困難な状況下であっても、その撮像画像中の識別対象物の画像領域を高い精度で識別することを課題とする。
【解決手段】撮像領域内のP偏光画像及びS偏光画像を偏光カメラ10で撮像し、画素ごとに、P偏光画像及びS偏光画像間における輝度合計値(モノクロ輝度)と、当該輝度合計値に対するP偏光画像及びS偏光画像間における輝度差分値の比率を示す差分偏光度を算出する。そして、差分偏光度が所定の差分偏光度閾値以上であれば、差分偏光度画像処理部15が算出した差分偏光度を用いて識別対象物である路端エッジ部を識別し、そうでなければ、モノクロ画像処理部13が算出したモノクロ輝度を用いて路端エッジ部を識別する。 (もっと読む)


【課題】まぶたに化粧をしている場合であっても、まぶたと眼球との境界を正しく検出することができるようにする。
【解決手段】目画像におけるまぶたの境界における縦方向の濃淡変化の1次微分値と2次微分値とに基づいて、2次微分値を、まぶたの境界における濃淡変化の周波数の周期の1/4だけ、上方向にずらし、1次微分値と2次微分値とを組み合わせて、上瞼特徴量を算出する。算出された上瞼特徴量の縦方向のピーク点に基づいて、上まぶたと眼球との境界を検出する。 (もっと読む)


【課題】抽出対象の物体の周辺に、抽出対象の物体の色に近い物体がある場合であっても、物体領域の誤検出が発生しにくいシステム等を提供する。
【解決手段】物体領域抽出システムは、物体領域、背景領域、指定無し領域を含む入力画像の、位置色空間における物体距離と背景距離との算出時に、前記物体領域内の画素の位置の分布の広がる範囲が、前記背景領域内の画素の位置の分布の広がる範囲よりも小さい(大きい)場合には、物体距離は、色の座標軸上の距離に対する位置の座標軸の距離の比を、背景距離よりも大きく(小さく)算出する局所性比較手段と、物体距離が背景距離より大きい場合には前記注目画素は前記背景領域に、物体距離が背景距離より小さい場合には前記注目画素は前記物体領域に属すと判定して、判定結果を出力する物体領域生成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく高精度にオブジェクトの位置・サイズを推定する。
【解決手段】画像に平滑化フィルタの畳み込みを繰り返すことにより、スケールσの異なる複数の平滑化画像L(x,y,σ)が生成される。その後、スケールσ、σi×2間の平滑化画像L(x,y,σ)の差分画像G(x,y,σ)が生成される。そして、複数の差分画像G(x,y,σ)が合算された合算画像APが生成され、合算画像APに基づいて位置推定手段50によりオブジェクトが存在する位置が推定される。 (もっと読む)


【課題】対象体の形状データに基づいて、仮想座標空間において対象体が占める対象体領域を生成する場合に、対象体領域の外周部付近に不明瞭な形状部分が発生する可能性を低くする。
【解決手段】計測点から対象体上の各被計測点までの距離を計測することにより、または、対象体を撮像することにより、対象体の形状データを取得する形状データ取得ステップS1と、形状データに基づいて、仮想座標空間において対象体が占める対象体領域を生成する領域生成ステップS2と、生成した対象体領域に対し修正処理を行う領域修正ステップS3とを有する。修正処理は、縮小処理および拡大処理の少なくとも一方を含む。対象体領域の外周部分または内周部分を処理対象領域とし、(A)縮小処理は、対象体領域内に含まれる処理対象領域を対象体領域から削除する処理であり、(B)拡大処理は、対象体領域外に位置するとともに該対象体領域に隣接する処理対象領域を対象体領域に統合する処理である。 (もっと読む)


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