説明

Fターム[5L096FA23]の内容

イメージ分析 (61,341) | 特徴抽出 (17,550) | 画像変換関係 (939) | 変換 (868) | フーリエ変換 (273)

Fターム[5L096FA23]に分類される特許

21 - 40 / 273


【課題】動きベクトルを用いることなく撮影画像から移動体を検出する
【解決手段】フレームデータを取得する毎に、このフレームデータと、1フレーム前のフレームデータとを差分したフレーム差分画像データ(S40)を、ブロック画素を単位として分割し、ブロック画素毎に離散コサイン変換(DCT)を行うことにより、二次元DCT係数を算出し(S60,S70)、二次元DCT係数を蓄積して記憶する(S100)。そして、二次元DCT係数の各要素の値を配列して特徴ベクトルを構成し、フレーム差分画像データ内における同一位置のブロック画素毎に特徴ベクトルを時系列で並べて時系列ベクトルを生成する(S120)。その後、ブロック画素に移動体が写っている状態で得られる時系列ベクトルのサンプルを主成分分析して得られた主成分ベクトルに、時系列ベクトルを作用させて主成分毎の主成分得点を算出する(S130〜S150)。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像の色以外の情報に基づいて、内視鏡画像の各部における病変部である可能性を評価する。
【解決手段】ステップS100において、各画素のRGB信号から画素値Gと画素値Rの比G/Rを求め、血液の吸収帯に関わる色情報から対象画素が病変部である可能性を評価する。これに並行して、ステップS102において、画像の輝度信号から、所定空間周波数領域の輝度信号を抽出する。ステップS104において、脳回転状の模様など、腸管等における表面構造に関わる情報を抽出された輝度信号に基づき判定し、対象画素が病変部である可能性を評価する。ステップS100、ステップS104の評価に基づき、ステップS106において総合的に対象画素が病変部である可能性について評価し、該評価に基づき各部分の危険度を示す画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】主要被写体画像と背景画像とを抽出し、好興趣に富む新たな画像を生成する。
【解決手段】処理の対象となる対象画像を複数のブロックに分割する領域分割部、外周部に存在するブロックの画像に基づいてテンプレートを設定する設定部、前記複数のブロックの各々について代表値を算出する算出部、マッチング対象のブロックの代表値と前記テンプレートにおける代表値とを比較するマッチング部、マッチングの結果に基づいて対象画像における被写体の分布を示すマップを作成する作成部、対象画像ごとのマップに基づいて複数の対象画像のそれぞれから主要被写体画像を抽出する第1抽出部、マップに基づいて複数の対象画像のうち任意の1枚の対象画像から背景画像を抽出する第2抽出部、第1抽出部により抽出した少なくとも1枚の主要被写体画像と第2抽出部により抽出した背景画像との少なくとも一方に基づく新たな画像を生成する生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】前景領域の追跡を行う際に、誤検出された領域を含んでいるかを判断できるようにする。
【解決手段】動画における前景領域切り出し、および領域追跡における面積変化時に領域の画像特徴の差分を取って得られる差分から時間的な差分量を検出し、領域の面積変化時の誤検出領域を検出することで、誤検出された領域を含んだまま、領域追跡を行うと誤検出領域が後のフレームに伝播され、誤検出領域が拡大される不都合を防止できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響による誤判別の発生を抑制しつつ、対象とする周期動作を好適に検出する。
【解決手段】周期動作検出装置(10)は、時間軸に沿って並ぶ複数のフレーム画像のうち、時間軸上において連続して並ぶ、i番目からi+j番目までの各フレーム画像に対して、画素単位又は所定領域単位で、時間軸方向に周波数変換を施す周波数変換手段(110)と、周波数変換の結果に基づき、検出対象とする周期動作の周波数である第1周波数に係るパワーと、該第1周波数より低く且つゼロより高い一の周波数である第2周波数に係るパワーと、の差分値を演算する第1演算手段(120)と、該演算された差分値に基づいて、検出対象とする周期動作が存在するか否かを判定する判定手段(130)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像ノイズの原因や現象を精度良く特定すること、客観的な評価を行うこと又はダウンタイムを低減することのいずれかを実現すること。
【解決手段】テストプリント画像の画像情報をフーリエ変換して空間周波数特性Raps(u,v)を算出するフーリエ変換部102と、少なくとも二以上の帯域フィルタを用いてフーリエ変換部102により算出された空間周波数特性Raps(u,v)の帯域を制限する帯域フィルタ作用部103と、帯域フィルタ作用部103により制限された空間周波数特性Raps(u,v)の帯域内の情報に基づき、テストプリント画像についての画像ノイズの評価値を算出する評価処理部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】水中で使用可能なカメラにおいて、カメラを水中で使用していることを自動で検出するためには水中にあることを検出するためだけの用途として水圧センサー等のデバイスを必要とし、デジタルカメラのコストアップやサイズアップの要因となる。
【解決手段】手ぶれ検出で使用している角速度センサーや加速度センサーを使用し、センサーが検出した周波数および周波数の振幅レベルから水中の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 飛翔体により撮影された画像等を利用して対象物を解析し,管理する場合,解像度が対象物に対して低いことが多く,個別対象物を管理することが難しかった。
【解決手段】 解析対象とする物体についての高空間分解能画像503と低空間分解能画像502とを対応づける画像対応部と、上記高空間分解能画像を用いて、上記物体が低空間分解能画像の画素中で占める割合を求める空間解析部と、上記割合に基づいて、低空間分解能画像のスペクトル504を複数のスペクトル505に分解するスペクトル割当部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な処理によって汎用的に動きのリズム等を評価できる動作評価装置を提供する。
【解決手段】評価対象の映像の時系列をなす各フレームの直接の画素値からなる、特徴量の時系列に対して主成分分析を施し、該特徴量の時系列を固有値毎に、主成分得点の時系列に変換する主成分得点変換部2と、主成分得点の時系列を周波数解析してスペクトル情報を得る周波数解析部3とを備える動作評価装置1を提供する。前記直接の画素値からなる特徴量は、各画素のフレーム内位置に基づく所定の順に、各画素の画素値を並べたベクトルとして与える。 (もっと読む)


【課題】前回と異なる要約結果を生成する。
【解決手段】コンテンツ要約装置は、画像選択部と、要約履歴部と、記憶部と、を具備する。画像選択部は、入力されたコンテンツから画像の選択基準および選択基準のパラメタに応じて1以上の画像を選択して要約を作成する。要約履歴部は、画像選択部が選択した選択基準と、選択基準のパラメタと、を含む要約履歴情報を記憶させる。記憶部は、コンテンツの要約ごとに要約履歴情報を記憶する。また、画像選択部は、記憶部から過去の要約履歴情報を取得し、過去の要約履歴情報に含まれる選択基準およびパラメタのうちの少なくとも1以上とは異なる選択基準およびパラメタのうちの少なくとも1以上によって要約を作成する。 (もっと読む)


【課題】マスキングを含む、重み付き相関を高速にかつ精度良く計算する。
【解決手段】FFTを用いて高速に演算する。テンプレート登録画像(テンプレート表示部102に表示)と、テンプレート側の重み(テンプレート側重み表示部103に表示)を持って、参照画像(参照画像表示部104に表示)と重み付きマッチングを行い、所定の閾値よりマッチングの評価値が高い位置(検知位置109の枠で表示)を検知する。重み付き相関はFFTを用いた高速な方法で行う。その他、参照画像側にも重みを付けることができ、FFTを用いた高速な方法で演算できる。 (もっと読む)


【課題】網点を用いる印刷物に対して、コストをかけず、真贋を判定する。
【解決手段】印刷物真贋判定装置は、真インキ色および真網点角度を入力し(S301)、対象画像を取得し(S302)、対象画像をフーリエ変換し、フーリエ変換画像を生成する(S303)。次に、フーリエ変換画像に基づいて、推定インキ色および推定網点角度を算出する(S304)。具体的には、フーリエ変換画像に含まれる候補画素の中で、候補画素の輝度の傾き、および、中心距離が候補画素と同一かつ中心角度が候補画素と90度ずれた位置に存在する画素の色相が、候補画素と同一か否かに基づいて探索対象画素を決定し、探索対象画素の色相を推定インキ色として算出し、探索対象画素の中心角度を推定網点角度として算出する。次に、真インキ色および真網点角度と、推定インキ色および推定網点角度とを比較し、印刷物の真贋を判定する(S305)。 (もっと読む)


【課題】動線データの揺動を抑制し、高精度の動線長が得られるようにする。
【解決手段】動線処理装置は、監視領域内を移動する移動体の監視領域内における位置データを時系列に記述してなる動線データを取得し、この動線データに対して空間的フィルタリングを行う。そして、空間的フィルタリングが行われた動線データを出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の光アナログ法は、画像情報の並列実時間処理には適するが光学装置の小型化が困難で装置構成に利便性を欠いていた。そのために複数画像の識別に、小型で並列画像処理を可能とする光アナログ画像処理法と装置を提供する。
【解決手段】識別物体導入手段または識別物体形状写出手段を、フーリエ変換レンズの前側で前焦点面に限定することなく設置し、多重マッチトフィルタ作成光学系の光路を短縮し、鮮明な光回折パターン取得光学系で多重マッチトフィルタの作成を容易にした。複数形状の同時並列実時間識別の小型簡便な方法と装置を提供した。 (もっと読む)


【課題】周期的図柄によって視聴者が感じる不快度を輝度値に基づいて客観的に推定することが可能な不快度推定装置を提供する。
【解決手段】不快度推定装置1は、映像に含まれる画像の画素の輝度値である画素輝度値を算出する画素輝度値算出部10と、画素輝度値に基づいて、映像に含まれる画像を複数の解像度に変換するとともに、複数の解像度別の周期的図柄に起因する不快度である解像度別不快度を、周期的図柄におけるコントラストが大きいほど当該解像度別不快度が大きくなるように算出する解像度別不快度算出部20A〜20Eと、解像度別不快度の非線形和を算出することによって、不快度を算出する不快度算出部30と、前回の不快度に0よりも大きく1よりも小さい定数を乗じ、今回の不快度に、定数が乗じられた前回の不快度を加算することによって、不快度を補正する不快度補正部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】グローバルモーションによって視聴者が感じる不快度をグローバルモーションに基づいて推定することが可能な不快度推定装置を提供する。
【解決手段】不快度推定装置1は、映像の複数種類のグローバルモーションを検出するグローバルモーション検出部10と、周波数が低いほど長い期間で離散フーリエ変換を施すことによって、複数種類のグローバルモーションの周波数成分を算出する離散フーリエ変換部20と、複数種類のグローバルモーションの周波数成分に対して、重み付けを施す重み付け部30と、重み付けされた複数種類のグローバルモーションの周波数成分の非線形和を算出し、算出された非線形和を対数に変換することによって、不快度を算出する不快度算出部40と、前回の不快度に0よりも大きく1よりも小さい定数を乗じ、今回の不快度に、定数が乗じられた前回の不快度を加算することによって、不快度を補正する不快度補正部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像の空間周波数スペクトルに基づいて画像を分類する画像分類装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像分類装置(1)は、入力される画像をスペクトルのデータに変換するスペクトル演算部(10)と、所定の正規化情報に基づいてスペクトルのデータに対して正規化処理を施し、正規化処理で得られる正規化データに対して回帰演算を実行して回帰パラメータを抽出するパラメータ化処理部(20)と、回帰パラメータを構成する各成分で表す空間について予め分割した複数の部分領域にて、当該正規化パラメータがいずれの部分領域に所属するかを判定し、入力される画像を分類する分類処理部(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】探傷中においても撮像装置の焦点ズレを検知することができ、判定精度の劣化による不良品の流出等を防止する焦点ズレ検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の焦点ズレ検出装置は、搬送される被検査体の表面を撮像装置により撮像した画像データに基づいて、表面欠陥を検査する表面欠陥検査装置において、撮像装置の焦点ズレを検出する。かかる焦点ズレ検出装置は、画像データの画像信号を2次元配列された周波数成分に変換する変換演算を行う演算部と、画像データの周波数成分の2次元配列を、所定の規則に基づいて、1次元配列に変換する配列変換部と、1次元配列に変換された周波数成分の一部によって形成される波形の傾きに基づいて、撮像装置の焦点ズレの有無を判定する焦点ズレ判定部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PSA法及びハフ変換などに用いられる投票処理において、投票空間内の目的の座標を、高精度かつ軽い演算負荷で導出できること。
【解決手段】投票空間が離散化された複数の投票領域各々について、複数の面又は線各々と交差する交差領域に投票値を順次積算する投票処理の途中段階において、画像処理プロセッサ13は、除外領域特定モジュール134を実行することにより、投票値の積算値に基づいて、投票処理の対象から除外される除外領域を特定し、さらに、投票領域制限モジュール135を実行することにより、全ての投票領域から除外領域を除いた残りの投票領域のみを対象に投票処理が実行されるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑制しつつ認証に要する時間を短縮化することができる、画像マッチング装置および画像マッチング方法を提供する。
【解決手段】 画像マッチング装置は、線形性を満たす演算において、2枚以上の登録画像のそれぞれに対して複素平面の互いに異なる位相成分を掛け合わせて加算して得られる混合画像を生成する混合画像生成部と、1枚以上の入力画像と、前記混合画像との類似度演算を行うことによって複素類似度画像を生成する複素類似度画像生成部と、前記複素類似度画像の前記位相成分ベクトルに対する射影成分から類似度を取得する類似度取得部と、を備える。 (もっと読む)


21 - 40 / 273