説明

Fターム[5L106CC04]の内容

半導体メモリの信頼性技術 (9,959) | 冗長手段 (1,538) | 不良アドレス設定手段 (489) | 冗長デコーダ (315) | 溶断型 (163)

Fターム[5L106CC04]に分類される特許

1 - 20 / 163


【課題】ヒューズ素子の列数増に伴うトリミング時間の伸長を抑制する。
【解決手段】x方向に延伸する接地配線Gと、接地配線のy方向の一方側に設けられたヒューズ素子領域Aにx方向に沿って3列に並べて配置され、かつそれぞれの一端が接地配線Gに共通に接続される複数のヒューズ素子と、ヒューズ素子領域Aを挟んで接地配線Gの反対側に設けられ、ヒューズ素子領域Aに配置された複数のヒューズ素子それぞれの他端と接続される救済回路とを備え、上記複数のヒューズ素子は、それぞれ1つの欠陥選択線を示すアドレス情報を記憶する複数のヒューズ素子グループに所定個ずつグループ化され、同一のヒューズ素子グループに属する所定個のヒューズ素子は、同一列に配置されることを特徴とする (もっと読む)


【課題】ロールコールテストに要する工数を削減できる半導体記憶装置及びそのテスト方法を提供する。
【解決手段】不良アドレスが格納される不揮発性の記憶素子を備えた半導体記憶装置にロールコールテスト時にマスク用テストモード信号を出力するテスト制御回路とロールコール回路とを備える。ロールコール回路は、アドレス信号と不良アドレスとをビット単位で比較し、その比較結果を出力する。また、ロールコール回路は、マスク用テストモード信号が入力されると、アドレス信号の所望のビットに対応する比較結果をマスクして上記アドレス信号と不良アドレスとが一致していることを示す値を出力すると共に、マスクされていないビットに対するロールコールテストを可能にする。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのチップ面積の削減を図るとともに、半導体チップへの入力を記憶させる時間を短縮する。
【解決手段】本発明の半導体ウエハ1は、チップ領域10に形成され、絶縁膜を有し、電圧の印加による絶縁膜の絶縁破壊により導通状態となる複数のアンチヒューズ14を有するアンチヒューズ回路12と、チップ領域10を区画するダイシング領域20に複数のアンチヒューズ14の各々に対応して形成され、配線を有し、レーザー照射による配線の切断により非導通状態となる複数のレーザーヒューズ24を有するレーザーヒューズ回路22と、複数のアンチヒューズ14のうち、半導体チップへの入力に応じて非導通状態とされたレーザーヒューズ22に対応するアンチヒューズ14の有する絶縁膜に、電源からの電圧を印加させて、そのアンチヒューズ14を導通状態とする制御回路13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製品テストの高速化を実現した不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、データを記憶する複数のメモリセルからなるブロックを前記カラム方向に複数並べたメモリセルアレイと、前記ブロックが不良ブロックであることを示す不良ブロック情報を保持する不良ブロック情報保持回路を有するロウデコーダと、複数の前記ブロックからなるブロックグループに対して、当該ブロックグループ内の前記複数のブロックそれぞれに対応する前記不良ブロック情報を同時且つ集約的に参照して当該ブロックグループに不良ブロックが含まれているかを検知する第1検知ステップを実行する不良ブロック検知回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】トリミング時間の短縮とヒューズ素子による占有面積の縮小を達成しつつ、高速アクセスを実現する。
【解決手段】不良ワード線のアドレスを記憶するロウヒューズ回路21と、不良ビット線のアドレスを記憶するカラムヒューズ回路22と、ロウアドレスXADD又はロウヒューズ回路21から読み出されたアドレスRXADDに基づいてワード線WL又は冗長ワード線RWLを選択するロウデコーダ11と、カラムアドレスYADD又はカラムヒューズ回路22から読み出されたアドレスRXADDに基づいてビット線BL又は冗長ビット線RBLを選択するカラムデコーダ12とを備える。ロウデコーダ11、ロウヒューズ回路21及びカラムヒューズ回路22はメモリセルアレイ10の長辺10aに沿って配置され、カラムデコーダ12はメモリセルアレイ10の短辺10bに沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】不良チップの救済効率を向上させ歩留まりを向上させる。
【解決手段】第1半導体チップのメモリセルアレイは、ノーマルセルアレイとスペアセルアレイとを備える。第1不良アドレスデータ出力回路は、メモリセルアレイ中の不良メモリセルのアドレスを示す第1不良アドレスデータを出力する。第1比較回路は、アドレスデータと第1不良アドレスデータとを比較して第1の一致信号を出力する。第2不良アドレスデータ出力回路は、メモリセルアレイ中の不良メモリセルのアドレスを示す第2の不良アドレスデータを出力する。第2比較回路は、アドレスデータと第2の不良アドレスとを比較して第2の一致信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】少ない情報で不良メモリセルを冗長メモリセルに切り替えることができるメモリ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】メモリ装置は、複数のメモリセルと、冗長メモリセルと、複数のメモリセルの中の不良メモリセルを冗長メモリセルに切り替えるセレクタとを含む複数のメモリセルブロック(501〜503)と、複数のメモリセルブロックの各々が不良メモリセルを有するか否かの不良情報、及び不良メモリセルを有するメモリセルブロック内の不良メモリセルを特定するための特定情報に基づき、複数のメモリセルブロックのセレクタの制御信号を出力する制御回路(522)とを有し、制御回路は、複数のメモリセルブロックのセレクタの制御信号の各ビット線に対応して設けられ、特定情報をシリアルにシフトするための複数のフリップフロップ(FF0〜FF8)を有する。 (もっと読む)


【課題】不良選択線のアドレスを記憶するための回路からイネーブルヒューズ回路を除去する。
【解決手段】アクセスが要求されたアドレスと欠陥のある選択線のアドレスとを比較し、これらが一致したことに応答してヒット信号HIT0を生成するヒット信号生成回路40と、ヒット信号HIT0の活性化に応答して選択される冗長選択線RWL/RBLとを備える。ヒット信号生成回路40は、欠陥のある選択線のアドレスが第1のアドレス範囲にある場合、比較の結果にかかわらずヒット信号HIT0を非活性状態とする。これにより、アドレス記憶用のヒューズ回路の出力の一部を参照するだけで、ヒット信号生成回路40が使用状態であるか否かを判定することができる。これにより、イネーブルヒューズ回路を排除しつつ、ヒット信号生成回路40が使用状態であるか否かをより少ない回路素子を用いて判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒューズセットを用いた冗長セル列の選択の簡易化を図る。
【解決手段】半導体記憶装置は、メモリセルブロック40−1,・・・と、複数の冗長セル列41−11,・・・と、冗長判定信号をそれぞれ出力する複数のアドレス判定回路50−11,・・・と、前記冗長判定信号に基づき、アドレス信号をデコードして冗長セル列41−11,・・・及びメモリセルブロック内のメモリセル列を選択する複数のデコーダ60−11,・・・とを備えている。各アドレス判定回路は、不良メモリセルの位置を示す冗長位置情報を持つヒューズ51a−1〜51a−8と、メモリセルブロックを選択するためのブロック選択情報を持つヒューズ51a−9と、を有するヒューズセット51Aを備え、前記冗長位置情報がアドレス信号と一致するか否かを判定し、この判定結果にブロック選択情報を付加した冗長判定信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】不良メモリセルからのデータ読み出しを無効にし、救済メモリセルからのデータ読み出しを有効にする読み出し制御技術を改良した半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、複数のメモリバンクと、自己に対応するメモリバンク内のメモリセルからデータを読み出す複数のリードアンプと、複数のメモリバンク内の不良メモリセルの代わりの救済メモリセルと、データの入出力を行う入出力部と、不良メモリセルのアドレスを受け付けた場合にヒット信号を出力する判定部と、ヒット信号に応答して、不良メモリセルを有するメモリバンクに対応する特定リードアンプと入出力部とを非接続状態にし、特定リードアンプとは異なる所定リードアンプと入出力部とを接続状態にする接続制御部とを含み、所定リードアンプは、データ読出し時にヒット信号に応答して救済メモリセルからデータを読み出し入出力部に出力する。 (もっと読む)


【課題】内蔵メモリの不良救済のための冗長部としてロウアドレスにより指定されるメモリセル列と置き換えられるロウ冗長部と、内蔵メモリの診断を行う自己診断回路を有する半導体記憶装置において、連続したサイクルで発生するロウ置換判定処理の演算速度マージンを改善する。
【解決手段】置換判定単位の区切りを示すアドレス検知信号をロウアドレスの下位ビットに基づいて生成するアドレス切替検知回路と、アドレス検知信号が非アクティブの時にアクティブになるまで全体比較結果信号(自己診断回路による比較結果出力)を保持する不良情報保持回路とを備え、置換ロウアドレスの重複判定処理を置換判定単位内でアドレス検知信号がアクティブの期間でのみ行うようにする。それにより、連続したサイクルで発生する置換ロウアドレスの重複判定処理を置換判定単位の間隔に分散させることが可能になり、ロウ置換判定処理の演算速度マージンが改善される。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ回路を構成する回路素子数の増加を最小化しつつ、ヒューズを再接続する金属イオンの電気/化学的マイグレーション現象を防止することができる半導体集積回路を提供する。
【解決方法】ヒューズFUSEと、第1ヒューズ感知信号INに応答して感知ノードAを第1駆動する第1駆動部20と、ヒューズFUSEとともに駆動経路を構成し、第2ヒューズ感知信号IN2に応答して感知ノードAを第2駆動する第2駆動部22と、ヒューズFUSEと並列に接続されたバイパス抵抗部24と、感知ノードAの電圧に応答してヒューズFUSEのプログラミング状態を感知する感知部26とを備える半導体集積回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】電気的に1回限りの書き込みが行われる記憶素子への誤書き込みを抑制する。
【解決手段】電圧検出部12は、電気的に1回限りの書き込みが行われる記憶素子(電気ヒューズ素子2)へ供給される書き込み電圧を検出し、書き込み電圧が所定の閾値電圧以上となると、書き込み制御部11に、書き込み信号に係わらず電気ヒューズ素子2への書き込みを停止させることで、書き込み電圧に異常が発生し、過電圧になることによる誤書き込みを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】積層されたチップの面積を効率的に使用し、リペア動作のための非同期パラメータを減少させることができるようにした半導体集積回路及びその制御方法を提供する。
【解決手段】半導体集積回路100は、マスターチップである第1チップ及び第1チップに積層されたスレーブチップである第2チップを備え、第2チップに第1メモリ領域BK0〜BK7が形成されるとともに、第1チップに前記第1メモリ領域の不良をリペアするための第2メモリ領域BK0SRAM〜BK7SRAMが形成される。 (もっと読む)


【課題】高速アクセス時に初めて不良となるアドレスを救済する。
【解決手段】メモリセルアレイ101に含まれる不良メモリセルを置換するための冗長回路102,103と、不良メモリセルのアドレスを記憶する電気ヒューズ回路142と、メモリセルアレイ101から読み出されるテストデータの正誤判定を行うことによって判定信号を生成するデータ判定回路107aと、第1の動作モードにおいては判定信号P/Fが活性化している場合に与えられたアドレス信号を電気ヒューズ回路142に供給し、第2の動作モードにおいては判定信号P/Fに関わらず外部から供給されるデータマスク信号DMが活性化している場合に与えられたアドレス信号を電気ヒューズ回路142に供給する解析回路143と、を備える。本発明によれば、高速アクセス時に初めて不良となるアドレスについても正しく救済することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】不良メモリセルのアドレスを解析するのに必要なメモリの記憶容量を削減する。
【解決手段】メモリセルアレイ101に含まれる不良サブワード線及び不良ビット線をそれぞれ置換するためのロウ冗長回路102及びカラム冗長回路103と、不良サブワード線及び不良ビット線のアドレスをそれぞれ記憶する電気ヒューズ回路142a,142bと、第1の動作モードにおいては、判定信号P/Fが活性化している場合に与えられたアドレス信号に基づいて電気ヒューズ回路142a,142bの一方を選択し、第2の動作モードにおいては、判定信号P/Fが活性化している場合に与えられたアドレス信号に基づいて電気ヒューズ回路142a,142bの他方を選択するヒューズ選択回路146を備える。本発明によれば、冗長ワード線を用いた置換と冗長ビット線を用いた置換をフレキシブルに切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 省スペースによって従来よりも多くの論理回路及びヒューズブロックを設けることができる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】 ヒューズ露出窓を介して外部に露出して互いに並置された複数のヒューズ片を各々が含む複数のヒューズブロックがゲートアレイの近傍において縦列に配置され、電源配線と接地配線とが当該ヒューズ片の並置方向に沿って延在しており、ヒューズブロックの配置のために当該ゲートアレイの近傍のスペースを活用した半導体記憶装置。 (もっと読む)


【課題】半導体メモリ装置の冗長プログラム回路を提供する。
【解決手段】マスタヒューズを有し、該マスタヒューズのカッティングの有無を示す状態信号として動作イネーブル信号を生成するマスタヒューズ部と、マスタヒューズ部の動作イネーブル信号に応じて制御され、アドレス信号のビット数だけに対応する制御ヒューズを有し、欠陥セル情報に従い制御ヒューズのカッティングの有無をそれぞれ示す状態信号として第1−第M制御信号ペア(Mは前記アドレス信号ビットの数)を生成する制御ヒューズ部と、アドレス信号がデコーディングされたアドレスの信号ビットを第1−第M制御信号ペアの組合せ論理入力により対応的にデコーディングして、デコーディングアドレスの信号ビットのうち欠陥セル情報を有する論理状態がデコーディング出力端にそのまま伝達されるようにするデコーディング部と、を備える半導体メモリ装置での冗長プログラム回路を備える。 (もっと読む)


【課題】電気ヒューズ素子からなるヒューズ回路をウェハ状態である前工程における一次救済及びパッケージ後である後工程における二次救済の両方で有効に利用する。
【解決手段】複数のアンチヒューズセットAFSETを含むヒューズ回路50と、ヒューズ回路50に書き込むべきアドレスを電気的に保持するヒューズアドレスレジスタ70と、ヒューズ回路50にアドレスを書き込むプログラム回路40とを備える。プログラム回路40は、第1のテストコマンドが発行された場合には該第1のテストコマンドと共に外部から入力されたアドレスをヒューズ回路40に書き込み、第2のテストコマンドが発行された場合には際にヒューズアドレスレジスタ70に保持されたアドレスをヒューズ回路50に書き込む。これにより、通常の後工程用のテスタを用いて不良メモリセルを冗長メモリセルに正しく置換することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】対象アドレスと救済アドレスの一致時におけるアドレス置換の速度を向上させる。
【解決手段】アドレス判定回路116は、救済アドレスを保持し、救済アドレスとアクセス先のアドレスが一致するときヒット信号を発生させる。第1領域148と第2領域150の間にはエンコーダEX、EYが並ぶ。第2領域150側の列に属するエンコーダ回路EX4には、第1領域148のアドレス判定回路116と第2領域150のアドレス判定回路116それぞれからのヒット信号が共通に入力される。エンコーダEX4を出力先とする第1領域148のアドレス判定回路116と第2領域150のアドレス判定回路116は、第1領域148および第2領域150それぞれの回路配置可能領域においてエンコーダEX4にもっとも近い位置に配置される。 (もっと読む)


1 - 20 / 163