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国際特許分類[A01C23/04]の内容

国際特許分類[A01C23/04]に分類される特許

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【課題】液肥を用いて植物に施肥する場合、その即効性は抜群であるにも関わらず、バケツ等に水と液肥の混合調節してから植物に与えている。その作業は大変なものである。
【解決手段】液肥と水の混合比を調節可能な簡易液肥混合器を散水ノズルとホース間にワンタッチで取り付ける。混合器は水道水の流れの量を制限する事により差力圧を作り、容器に入り込んだ分だけ原液が押し出され本流に流れ込み、水と液肥原液が混合される。液肥混合器には透明な容器があり、その中に液肥原液を入れ、原液の濃度をある程度色で判別出来、補充の時期を知る事が出来る様になっている。原液と水の混合は原液の方が比重が重いので下側に滞り、じっくりと入る水は容器の上側に残っているので最初の設定された混合比がそのまま続いている。混合器の容器に原液をそのまま入れ、希望通りの希釈された水容液を、通常の散水をする状態と全く変わらない状態で施肥出来る。 (もっと読む)


【課題】分配ラインの詰まりを有効に防止しながら、複数グループの分配ラインに理想的な状態の希釈液肥を供給して全ての作物を理想的な状態で生育させる。
【解決手段】希釈液肥の供給方法は、分配ライン1を連結している排出ライン2に水を供給して、排出ライン2と分配ライン1を水で満たす水充満工程と、排出ライン2に所定量の希釈液肥を供給し、排出ライン2の水を先端部から排水し、排出ライン2の水を排水した後、先端からの排水を停止して、排出ライン2に供給される希釈液肥を分配ライン1に供給して、分配ライン1でもって作物に希釈液肥を供給する液肥供給工程と、液肥供給工程の後、排出ライン2に水を供給して供給される水で排出ライン2の希釈液肥を分配ライン1に移送し、さらに、分配ライン1の希釈液肥を作物に供給して、分配ライン1と排出ライン2を水で満たす水充満工程とを繰り返して、作物に希釈液肥を供給する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成により製造コストを低減し、かつ、灌水の循環制御および温度管理により植物の維持管理の省力化および自動化を可能にする壁面緑化植栽装置並びにこれに使用する植栽具を提供する。
【解決手段】壁面緑化植栽装置は、植物鉢を並列に設置させるための植栽具10、灌水のための水を供給する灌水制御部20、肥料の供給のための肥料管理部30、水温等を制御及び管理するための根圏環境制御部40とから構成されている。灌水タンク21内の水は、植栽具10の中空部内に供給されて、一定の水量が貯留されると、他の植栽具10内に供給され、再び灌水タンク21に戻って循環される構成となっている。また、灌水タンク21には、肥料管理部30、温度管理部42が併設されており、肥料の供給、水温の制御及び管理を行っている。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培や屋上緑化に使用される多数の植栽容器などに液肥や液体薬品や水を供給する方法として、レベル計と電磁弁を個々の2段容器に使用した高価な自動給液装置や、配管を分岐して給液するとき給液源に近い容器には多く給液され、配管が長く遠い容器には少量しか給液出来ないタイマーで給液時間を制御する装置や、また湿度を検知して給液をする自動給液装置では湿度センサーに付着するカビや藻類により湿度の検知精度に誤差を生じ易く、センサーの修理や交換にも多大のコストが掛かる。
【解決手段】気体と約50倍の粘度を持つ液体の性質を利用して体積で計量する定量給液器を多数設置配管して、定量給液器が満杯になって圧力が上昇したのを検知して電磁弁を閉じる電気信号を出す接点付き圧力計を利用した自動給液装置。 (もっと読む)


【課題】花、植木園芸においては病害虫の予防と発生の度行う、多種類の薬液の希釈、撹拌、薬剤容器の入れ替え、使用後器具の水洗等、手間と時間の掛かる水と原液の混合作業を簡便化、効率化ができる、通水管(ホース)上に接続して設置する混合器を提供する。
【解決手段】貯水室1、通水口のある弁板3と同体の弁室2、通水路のある調合室4、水と薬剤の混合室5を一体にした薬剤散布調合器をホース上に接続する。 散水中でも何時でも、病害虫の種類に対して薬剤を決めたら、その薬剤入り瓶をホース上の薬剤散布調合器の瓶着脱口7にセットして、希釈数値目盛を合わせて放水すれば、希望の決められた希釈水が散布できる。 (もっと読む)


モジュール型液体注入混合及び送達システムが、混合チャンバ(18)と、液体希釈剤を第1の一定流バルブ(22)及び第1の下流計量オリフィス(24)を介して混合チャンバ(18)まで供給する第1の供給ライン(20)と、液体濃縮物を第2の一定流バルブ(28)及び第2の下流計量オリフィス(30)を介して混合チャンバ(18)まで供給し、該液体希釈剤と組み合わせて液体溶液を作る少なくとも一つの第2の供給ライン(26a)と、混合チャンバ(18)と連通し、そこを通って該液体溶液が該混合チャンバから放出される放出ライン(32)と、を備える。
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【課題】薬液タンク内の薬液を撹拌して、薬液タンク内の水中から薬剤が分離して薬液タンク内底部に沈殿するのを防ぐ手段が備えられた、薬液噴霧機を提供する。
【解決手段】薬液タンク10内にサブノズル60を備えて、そのサブノズル60と薬液送給ホース40とをサブホース70を介して連結する。そして、薬液送給ホース40内を通して薬液噴射ノズル管50から噴射させる薬液の一部を、サブホース70内を通して、サブノズル60から薬液タンク10内に貯留された薬液20中に噴射させて、そのサブノズル60から噴射させる薬液により薬液タンク10内の薬液20を撹拌する。 (もっと読む)


【解決課題】煩雑な手間をかけずに必要な希釈液の調製及び散布が安全に実施可能な薬剤散布セット及び薬剤散布方法を提供する。
【解決手段】内部に液剤を収納するためのスパウト付きスタンディングパウチ容器(1)と、所定量の薬剤(27)が封入され、使用時にスタンディングパウチ容器のスパウト部(5)に取り付けて固定した後、内部の薬剤を容器(1)内に解放する機構を有する小容器(16)と、スパウト部(5)に取り付け可能な液剤散布部材(10)を備えていることを特徴とする薬剤散布セット、及びその薬剤散布セットを用いる薬剤散布方法。 (もっと読む)


【課題】水道水を含む高圧水又は高圧エアー供給源さえあればどこでも簡単に使用することができる薬剤類の希釈散布装置を提供すること。
【解決手段】先細状のノズル部2と、ディフューザー部3と、真空発生室4と、前記ノズル部2の後端側に設けられた第1の接続口5と、前記真空発生室4に連通する第2の接続口6とを備え、前記第1の接続口5から導入した水道水を含む高圧水又は高圧エアーを前記ノズル部2から前記ディフューザー部3を通して噴出させ、この噴出によって前記真空発生室4に真空を発生させて第2の接続口6を通して薬剤類を吸入させると共に、この吸入した薬剤類を前記ディフューザー部3を通して前記水道水を含む高圧水又は高圧エアーに混入させて前記ディフューザー部3の先端から直接又は散布ホースを通して散布するようになした。 (もっと読む)


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