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国際特許分類[A01D34/68]の内容

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国際特許分類[A01D34/68]に分類される特許

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【課題】構造が簡単であり、また操作ハンドルの振れが小さくて操作性がよい携帯型刈払い機におけるハンドルの防振機構。
【解決手段】棹2には操作ハンドル5の取付ステー部10を固定し、この取付ステー部10の左右両側には防振材を介して操作ハンドル5の左右両側の端部を配置し、防振材の一側を取付ステー部10の収納凹部に収納するとともに、防振材の他側には開口溝を形成し、この開口溝に操作ハンドル5の左右両側に形成された突起部を挿入し、取付ステー部10と操作ハンドル5とにより防振材を棹2の直交方向で挟み込むように取り付けた。 (もっと読む)


【課題】把持しやすく、押しやすい芝刈機のグリップを提供する。
【解決手段】
芝刈機10は、芝刈機本体20と、芝刈機本体20から伸びるアーム32、34と、アーム32、34の先端32b、34bに設けられたグリップ50を備えている。グリップ50の両端部52、54はアーム面Aの一方側に位置しており、グリップ50の中央部56はアーム面Aの他方側に位置しており、グリップ50がアーム面Aと交差するように構成されている。ここでいうアーム面Aとは、芝刈機10の左右方向に伸びる直線に平行であるとともに、アーム32、34が位置する仮想平面を意味する。 (もっと読む)


【課題】防振材の撓み量を調整して、刈払い機本体の状況に合わせて最適な防振効果を得る。
【解決手段】棹の先端にカッター等の作業部を設け、作業部を駆動するエンジンとエンジンの作動を制御するスロットルワイヤ8を引き、戻し操作可能なレバー装置を棹の基部側に設け、作業部とエンジンとを伝動軸で連結する携帯型刈払い機において、棹には、レバー装置の両端に防振材12を介してレバー装置を支持する支持部材を配置し、レバー装置の両端に棹軸方向に突出した突起部14を設け、防振材12には上記突起部14が挿入される開口溝を設け、支持部材には、防振材12を収納する収納凹部を設けるとともに、支持部材とレバー装置とで防振材12を棹の軸方向で挟み込むように取り付けた。 (もっと読む)


【課題】
草刈りに要する労力と手間を軽減するために、前進と後進のどちらでも、同じように効率良く草刈りができるようにした自走式草刈機を提供する。
【解決手段】
草刈機Bはフレーム1を有している。フレーム1の前後部には、前進と後進が可能な走行手段を構成する前輪31と駆動輪である後輪41が設けてある。フレーム1の下部には、カッター2が進行方向に対して両側に並設されている。カッター2は、走行手段の進行方向の切り替えに伴って回転方向が切り替わるようにしてある。ハンドル6は、草刈機Bの進行方向に対し、所要の方向に設定することができる。フレーム1の前後部には、草をカッター2に誘導するカバー71が設けてある。草刈機Bは、前輪31あるいは後輪41の高さを変えることにより、カッター2の刈り高を調整する刈高調整装置8を有している。 (もっと読む)


【課題】雑草などの刈取りを行う刈払機において、刈取った草などの異物が回転部分に絡みつくのを防止する。
【解決手段】刈払機のシャフト先端に固定され、モータや燃料エンジンなどの動力源によって回転駆動される本体から突出した回転軸の先端部にチップソー、丸鋸刃、切り込み刃などの板状回転刃を装着する場合、異物が絡む部位である刃受金具と板状回転刃との間に異物進入を阻止する円筒形状部品を挟むことにより刈取った草などの絡みを防止することができる。
ナイロンコードなどの可撓線状刃を外方へ突出させた線状刃回転ユニット・タイプの装置を使用する場合、従来の装置に異物が絡む部位への異物進入を阻止する円筒構造を付加したユニットを使用することで刈取った草などの絡みを防止することができる。
この新たな構造はユニットを製造する際に一体成型しても構わないし、後付で付加(例えば接着剤やネジ構造等で一体化)できるようにしても構わない。また、同等の構造であってもかまわない。 (もっと読む)


【課題】刈払機の運搬時においても、刃部を安定した状態で支持しつつ、刃部を容易に保護することができる刈払機用刃部カバーを提供する。
【解決手段】長尺状の柄部21と、円板状の刃部22と、刃部22を支持する表側支持部23及び裏側支持部24と、を備える刈払機20の刃部22を覆う刈払機用刃部カバー1であって、刃部22の表面22aにおける少なくとも半分を覆う表カバー部2と、表カバー部2の厚さ方向に所定の間隔をあけて配置され、刃部22の裏面22bにおける少なくとも半分を覆う裏カバー部3と、表カバー部2と裏カバー部3との間に、開口部4及び収容部5を形成するように表カバー部2の周縁の一部と裏カバー部3の周縁の一部とを連結する連結部6と、表カバー部2が切り欠かれて形成された表スリット部7と、裏カバー部3が切り欠かれて形成された裏スリット部8と、開口部4が設けられた側と反対側に設けられる底面部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部からコード挿通用開口を通じて、コードの挿入、引き出し、引き抜きを簡単に行えて、ヘッド本体に対するコードの装着脱と張り出すコードの長さ調節を行い易く、長い又は短いコードを使用し易くして、コード資材を有効利用する。
【解決手段】ヘッド本体1のコード挟持機構設置箇所に、底壁上面に突設した軸10により支持された押圧ロール13を一対配置し、スプリング15の付勢力により両ロール13を接近させ、その最接近部分間でコードを挟持するコード挟持機構20を設置し、両ロール13の上面に係合用突部18を設け、本体ケース20を被う上カバー3に、コード解除操作つまみとコード解除部28とを連結する連結部29が嵌まる長穴を設けてスライド可能にし、コード解除時に、両ロール13の係合用突部18間にコード解除部28を嵌めて、両ロール13間を離し、刈刃コードの挟持を解除する。 (もっと読む)


【課題】作業機用エンジンの汎用性を向上させると共に、エンジンにより加熱された冷却空気が作業機を使用中の作業者に向けて排出されることを防止して安全性を向上させることのできる作業機用エンジン及びこれを用いた作業機を提供する。
【解決手段】ケーシング29内の前面側及び上面側に設けられた前面側冷却空気流通路29a及び上面側冷却空気流通路29bを流通する空気と、ケーシング29内の後面側に設けられた補助空気流通路29cを流通する空気とを、開口29eの近傍において合流させるようにしている。これにより、前面側から後方に向かって流通する前面側冷却空気流通路29a及び上面側冷却空気流通路29bの空気の流通方向を、補助空気流通路29cの空気によって変更することができる。 (もっと読む)


【課題】刈払物が回転刃の中央部に巻込むことを容易に防止できる刈払機を提供する。
【解決手段】本発明の刈払機100は、操作部材1と、へッド部材2と、図示しない駆動源と、回転刃3と、回転刃保護部材4とから構成され、ヘッド部材2は操作部材1を回転刃3の上部表面3Bに対して所定の仰角5を形成して回転刃3に接続するように構成される。そして、本発明の刈払機100は、更に、回転刃3の上部表面3Bには、ヘッド部材2の外径2Bよりも大きい外径であって、回転刃3の外径3Cの同心円13の円上に複数の突起物11が設けられる。また、突起物11とヘッド部材2と回転刃3の上部表面3Bとの間に生成される空間部16には、刈払物巻込防止部材21の先端部21Cが設けられる。この先端部21Cは、突起物側面11Cとヘッド部材2と回転刃3の上部表面3Bとそれぞれわずかな間隙を持って配置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】背当部材に好適な厚み分布を有し、低コストで製造できる背負式作業機の提供を課題とする。
【解決手段】クッション材8を前側シート9と後側シートとで挟んで構成された背当部材3の前後を縫い合わせ、作業者側からの正面視においてV字形状をなすV字縫目11を形成し、このV字縫目11によりクッション材8を圧縮することで、前側シート9及び後側シートを複雑な形状に成形する必要をなくし、低コストで背当部材3に好適な厚み分布を形成する。具体的には、V字形状によりV字縫目11の上部内側及び下部外側で背当部材3が厚くなることを利用し、作業者の背面への接触圧力をV字縫目11の上部内側及び下部外側に分散させて背負の安定感を得る。さらに、V字形状によりV字縫目11の上側から下側へ向かう背当部材3の厚み分布が緩やかになることを利用し、作業者の背面へのフィット感を得る。 (もっと読む)


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