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国際特許分類[A01D34/76]の内容

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【課題】主軸に対してフランジを設け、グリース漏洩を防止し、回転部材を安定して継続回転可能な回転部材支持ユニットを提供する。
【解決手段】所定方向に延出して立設された主軸8と、主軸を回転自在に支持する複数の軸受2,4と、駆動軸及び主軸の一端側に設けた歯車G1,G2と、主軸の他端側に取付けた回転部材32と、主軸、軸受及び歯車を収容するケース40とを備えた回転部材支持ユニットU1であって、ユニット内には、歯車を潤滑するための潤滑剤が封入され、主軸には、潤滑剤をユニット内で循環させるため、並びに、少なくとも前記回転部材に最近接して配置された軸受の内部への異物の侵入を防止するためのフランジ27が設けられており、フランジは、主軸の所定部位をケースの内壁40sへ向けて他の部位よりも拡径させるように、主軸の全周に亘って連続して配設され、その外周部27aをケースの内壁と所定間隔L2を空けて対向させた構造を成している。 (もっと読む)


【課題】ギヤボックス本体内の圧力上昇を防止して、ギヤボックスからのグリースの流出を防止し、ギヤの摩耗や焼付き等を防止して、長期間に亘って安定して使用することができるギヤボックスを提供する。
【解決手段】ギヤボックス23は、駆動軸21に固定された主動ベベルギヤ34と、主動ベベルギヤ34と噛合し出力軸38に固定された従動ベベルギヤ37と、主動ベベルギヤ34及び従動ベベルギヤ37を収容するボックス本体30と、主動ベベルギヤ34を回転自在に支持する第1転がり軸受33と、出力軸38の両端を回転自在に支持する第2及び第3転がり軸受35、36と、を備える。第1転がり軸受33は、シール無しの開放型軸受である。 (もっと読む)


【課題】小形、軽量形態の草刈機の伝動装置として、左右一対のブレード軸をベルト伝動構成する形態では、プーリ径や厚さ等が大きくなって、機体の大形化、重量増の傾向となる。この発明は、このような伝動機構を平ギヤを主体として、小形化、軽量化を図ると共に、伝動機構を簡素化するものである。
【解決手段】左右一対のブレード軸1,2を軸装する伝動ケース3の後部上側にエンジン4を搭載し、下側に左右の駆動車輪5,6を軸装する車軸7を配置し、このエンジン4によって、上下方向の入力軸12、変速ギヤ8、及びウォームギヤ9を有する車輪駆動軸11等を介して該車軸7を連動すると共に、この入力軸12から前側のブレード連動ギヤ10を介して、ブレード軸1,2を連動することを特徴とする草刈機の伝動装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】回転部材を軸支する軸受に対して、多孔質部と一体構造を成す常に静止状態に維持された非回転スリンガーを設け、主軸のスリンガーとの対向部分を拡径・拡幅させることで、グリース漏洩を防止し、回転部材を安定して継続回転可能な回転部材支持ユニットを提供する。
【解決手段】立設した主軸8、軸受2,4、歯車G1,G2、これらを収容するケース40、並びに回転部材32を備えた回転部材支持ユニットであって、回転部材に最近接配置された軸受に対し、板状の円環部、その両端部から延出して対向する内径側筒部及び外径側筒部で構成され、これらで囲まれた環状空間に多孔質材66が嵌め込まれた非回転スリンガー65を回転輪10及び歯車と非接触に位置付け、主軸のスリンガー内周面65aとの対向部分8dを主軸の外周よりも当該内周面へ向けて拡径して構成し、円環部を主軸の対向部分の歯車側の側面よりも所定の大きさS1だけ軸方向へ凹ませる。 (もっと読む)


【課題】回転部材を軸支する軸受に対し、常に静止状態のスリンガーを設けることで、封入したグリースの漏洩を防止するとともに、回転部材を長期に亘って一定の回転精度で安定して回転させ続けることが可能な回転部材支持ユニットを提供する。
【解決手段】立設された主軸8と、静止輪及び回転輪を具備して主軸を回転自在に支持する軸受2,4と、駆動軸及び主軸の一端側に設けられた歯車G1,G2と、主軸の他端側に取付けられた回転部材32と、主軸、軸受及び歯車を収容するケース40とを備えた回転部材支持ユニットであって、少なくとも回転部材に最近接して配置された軸受に対し、内部への異物侵入防止のために、環状を成すスリンガー25を静止輪12の歯車側の側面12cに密着あるいは近接して設けて常に静止状態に維持し、内周面25aを主軸と所定間隔L1を空けて対向させて位置付けるとともに、回転輪10及び歯車といずれも非接触となるように位置付ける。 (もっと読む)


【課題】ベベルギヤへのグリース供給を改善し、発熱を抑制してギヤボックスからのグリース漏れを防止すると共に、ギヤの摩耗や焼付き等を防止して、長期間に亘って安定して使用することができるギヤボックスを提供する。
【解決手段】ギヤボックス23は、駆動軸21に固定された主動ベベルギヤ34と、主動ベベルギヤ34と噛合し出力軸38に固定された従動ベベルギヤ37と、主動ベベルギヤ34及び従動ベベルギヤ37を収容するボックス本体30と、主動ベベルギヤ34を回転自在に支持する第1転がり軸受33と、出力軸38の両端を回転自在に支持する第2及び第3転がり軸受35、36と、を備える。ボックス本体30と第1、第2、及び第3転がり軸受33、35、36とによって囲まれ、潤滑剤が封入される空間容積Sは、出力軸38の大径部44によって小さくなるように調節される。 (もっと読む)


【課題】フロントモーアとブロアの作動とその停止のタイミングのずれにより、刈り取った草の搬送路で詰まりが生じないようにしたフロントモーアを備えた乗用芝刈機を提供すること。
【解決手段】機体2の前方に配置したモーア6で刈り取った後の草をコレクタ16に送風搬送するためのブロア17を設け、該ブロア17への動力伝動機構を経由してモーア6を駆動する動力伝動機構A(A1、A2)を設け、ブロア17への伝動機構A1を入切するブロア駆動用クラッチ27の下流側にモーア6を駆動する伝動機構A2を入切するモーア駆動用クラッチ36を設ける。こうしてブロア駆動用クラッチ27を切るとモーア6への動力伝動も断たれるため、モーア6が駆動しているにも拘わらず、ブロア17が停止してしまうといった誤作動が発生してモーア6で刈り取った後の草がコレクタ16に送風搬送する通路で詰まるおそれがなくなる。 (もっと読む)


【課題】走行機体1から集草体30,85を取外したことをオペレータが忘れて、草刈り作業を開始しても、モア装置16によって刈取られた刈草が排出ダクト29から放散されるのを防止できるようにした芝刈機を提供するものである。
【解決手段】走行機体1に搭載されたモア装置16と、モア装置16によって刈取られた草を搬出する排出ダクト29と、排出ダクト29からの刈草を集める集草体30,85と、走行機体1に搭載されたエンジン9を停止するエンジン停止機構91と、モア装置16を駆動又は停止操作するPTO操作体18とを備えてなる芝刈機において、モア装置16を駆動するためのPTO操作体18の操作を検出するPTO入り検知体55と、走行機体1に集草体30,85が連結された状態を検出する集草検知体74とを備え、走行機体1から集草体30,85を取外した状態で、モア装置16を駆動すべくPTO操作体18を操作することによって、エンジン停止機構91が作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】作業対象面に接触させることで、少なくともその重量を当該作業対象面に対して負荷させることが可能であり、且つ、作業対象面に接触させた状態で、回転部材の回転位置を一定に保つことが可能な回転部材支持ユニットを提供する。
【解決手段】所定方向に延出して立設された主軸8、主軸を回転自在に支持する複数の軸受2,4、駆動軸38の回転力を主軸に伝達する少なくとも1組の歯車G1,G2、作業対象面に対して所定位置で回転する回転部材32を備えた回転部材支持ユニットU1において、当該回転部材支持ユニットを作業対象面に対して接触移動させるための接面機構Atを設け、当該接面機構により、前記ユニットを作業対象面に接触させることで、少なくとも当該ユニットの重量を当該作業対象面に対して負荷させるとともに、前記ユニットを作業対象面に接触させた状態で、当該回転部材の回転位置を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】肩掛け式及び手持ち式草刈り払い機の中で金属円盤刃体式が多く使用されているが、いずれも刃先を尖らせ円盤を回転させ草を切断するものであるが、作業中石や土などに衝突すると刃先が壊れ切断能力がいちじるしく下がり作業が困難になる。
【解決手段】本考案は図面に示した様に切断刃体の場所を円盤の鋸刃のV字部で草を挟ませ叩き千切る技術である。円盤の外周部は水平で石や土などに接触する部分は、水平部分になるため刃の耐久性が上がるのである。鋸刃1個の外周部が10mmと広いのであまり磨り減ることはないが、磨り減った場合刃体を研磨して元の状態にすることが可能である。 石や土などを恐れず草刈り作業ができるのが最大の特徴である。 (もっと読む)


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