説明

国際特許分類[A01D34/76]の内容

国際特許分類[A01D34/76]の下位に属する分類

国際特許分類[A01D34/76]に分類される特許

71 - 80 / 144


【課題】ユニバーサルジョイント付きの伝動軸を覆う軸カバーによって、モーアの昇降作動範囲が削減される度合いを少なくし、かつ、ユニバーサルジョイント部分を含めて伝動軸の全周を覆う。
【解決手段】走行機体1側からモーア4へ駆動力を伝える伝動軸3の外周を覆う軸カバー5を、走行機体1側に装着された第1カバー部51と、モーア4側に装着された第2カバー部52との組み合わせで構成し、第1カバー部51は、モーア4側のユニバーサルジョイント30部分から外れた位置の伝動軸3の軸部分を覆う筒状カバー部51aを備え、第2カバー部52は、モーア4側のユニバーサルジョイント30部分を覆うとともに、第1カバー部51のモーア4側端部に覆い被さるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】伝動軸のねじり振動を効果的に抑制することができるとともに、ねじりコイルばね等の部品交換を可能としてメンテナンス等を容易に行うことができ、かつ、振れを合理的に抑えて構成部品の摩耗を抑制でき、耐久性等をも向上させることのできる振動吸収継手及びそれを備えた携帯型刈払機を提供する。
【解決手段】原動機の出力軸31の回転をねじりコイルばね40を介して伝動軸7に伝達するとともに、伝動軸7のねじり振動をねじりコイルばね40により吸収するようにされ、その一端部40aが係止された第1筒状連結体35と、他端部40bが係止された第2筒状連結体45よりなる一対の筒状連結体35、45に収容されると共に、第1筒状連結体35は第1ベアリング26を介して基端側ケース部材22に回転自在に支持され、第2筒状連結体45は第2ベアリング27を介して先端側ケース部材23に回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ねじり振動を抑制しつつ、耐久性を向上させることが可能な携帯型作業機の振動吸収継手を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン10のクランク軸14の回転を作業機部へ伝達する携帯型作業機の振動吸収継手30であって、筒形状を有し、クランク軸14と連結される駆動軸31と、筒形状を有し、作業機部と連結される従動軸32と、クランク軸14の回転方向と同一の巻き方向を有し、駆動軸31及び従動軸32の内周よりわずかに大きい外径を有する内周コイルスプリング33と、を具備し、内周コイルスプリング33によって駆動軸31と従動軸32とを連結させた。 (もっと読む)


【課題】水平面と傾斜面の草刈作業を同時に行うことができる草刈機において、傾斜面の草を刈る側の回転刃が設けられている可動フレームの上下方向の傾斜可能な角度をより大きくすることができる草刈機を提供する。
【解決手段】草刈機は、主回転刃を備えた主フレーム(2)と、主回転刃と角度が異なる面で回転できる副回転刃(36)を備えている。各副回転刃(36)は、ヒンジ部(31)を介し上下方向に揺動できるようにして主フレーム(2)の両方の側部に並設されている可動フレーム(3,3a)に設けられている。主フレーム(2)側には原動機で駆動される主動軸(22)が設けられ、可動フレーム(3,3a)は副回転刃(36)と連動する従動軸(37)を有し、主動軸(22)と従動軸(37)は前後方向へ所要の距離だけずらして設けられ、両軸(22,37)間には自在継手(220,370)介しドライブシャフト(38,38a)が接続されている。 (もっと読む)


【課題】必要十分な動力を確保しつつ、作業者への負担を軽減し得る携帯型作業機を提供する。
【解決手段】刈払機Aは、草刈り作業を行なうための作業部たる刈払部3と、刈払部3を駆動する駆動力を伝達する駆動軸21と、駆動軸21に動力を付与する複数のモータたる第1モータ11a及び第2モータ11bとを具備することを特徴とするものである。その結果、それぞれのモータ11a、11bに必要電力を配分して、従来の単一のモータを搭載したものよりも重量が結果として軽減され、ボックス10への収まりも良いため、結果として刈払機Aの小型化を達成した。
(もっと読む)


【課題】作業者の種々の体勢に好適に対応し且つそれらの体勢でも好適に操作し得る刈払機を提供する。
【解決手段】本発明に係る刈払機Aは、作業者OPが一方の手で把持し得るグリップ23と、操作桿2におけるグリップ23よりも先端側に位置する部位に位置付けられて動力部1を操作し得る後述する先端側操作部21と、グリップ23の基端側に位置付けられ、動力部1を操作し得る後述する基端側操作部22とを具備する。この刈払機Aは、作業者OPが急な斜面などでの畦草刈りなどの際に行なう逆手作業姿勢(Q)をとった場合であっても、作業者OPはグリップ23の基端側に設けた基端側操作部22を操作する事により、順手作業姿勢(P)同様に違和感なく刈払機Aを操作することができる。
(もっと読む)


【課題】 ミッドモーアのミッションケース部に主伝動軸を連動して、後輪連動するが、このミッションケース部がリヤアクスルハウジングの前側に大きく張出し、ミッドモーアデッキの配置スペースを制限し、ホイルベースが大きくなり、高床となり易い。
【解決手段】 車体1のステップフロア2の下側を前後方向に沿って、前部搭載のエンジン軸3からリヤアクスルハウジング4上を経て後部一側上のリヤケース5にわたる主伝動軸6を設け、このリヤケース5から垂下のリヤ出力軸7と、前記リヤアクスルハウジング4の後部一側に配置のHSTケース8上の入力軸9との間にベルト10掛け連動すると共に、前記主伝動軸6の後部中間部と、前記リヤアクスルハウジング4の前側に軸受のPTO軸11との間をベルト12掛け連動して、ミッドモーアデッキ13の同側ブレード軸14上の入力軸15を連動する。 (もっと読む)


【課題】捩れ振動の発生を抑制すると同時に回転振動の発生を抑制する。
【解決手段】エンジンの出力軸12と一体に回転するロータ1と刈刃部等の作業部との間に捩れ方向の力が発生した場合に、ロータ1とクラッチ機構30との間に連結され、ロータ1とクラッチ機構30との間の動力伝達経路を構成しロータ1の回転をクラッチ機構30に伝達する捩りコイルバネ11が捩れながら、上記の捩れ方向の力を吸収することができるため、この力に由来する伝動軸8の捩れ振動の発生を抑制できる。また、捩りコイルバネ11が上記の位置にあることで、クラッチ機構30において、ロータ1の回転が捩りコイルバネ11を介して伝達されて回転する第一のクラッチ部材3に対して設けられた第二のクラッチ部材13が、第一のクラッチ部材3の回転に応じて移動して伝動軸8側の部材2に圧接するため、高速回転により生じる回転振動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】芝刈機において、回転する集草用ファンの駆動を停止したときに安全且つ速やかにメンテナンス作業を行ったり収納したりすることができるようにする。
【解決手段】芝刈機1の芝刈機本体2には、モータ20と、モータ20の回転軸21の下端部に略水平に固定された集草用ファン30と、ファン30に取り付けられた刃40と、減速機構50とが設けられている。減速機構50は、シャフト51に軸支された第1プーリ52と、回転軸21に固定された第2プーリ53と、各プーリに共に掛けられたベルト54とを有している。回転軸21が回動しているとき、回動軸21には、回転軸21に従動する減速機構50で発生する抵抗力がブレーキ負荷として加わる。モータ20の駆動が停止されてから回転軸21及び集草用ファン30が静止するまでの時間が、減速機構50が設けられていない場合と比較し、大幅に短くなる。 (もっと読む)


【課題】乗用草刈機の草刈取幅を拡縮するために、メインカッターを有するモーアデッキの横側に、外側へ張出可能のサイドカッターを設ける形態では、このサイドカッターの刈取傾斜角度を変えることが多く、この伝動構成が煩雑化して、コスト高となる。
【解決手段】モーアデッキ1の一側部に沿う前後位置に、メインカッター2側から連動のカウンタプーリ3と、刈取面傾斜角を変更可能のサイドカッター4の入力プーリ5とを設け、これら前後両プーリ3,5間をベルト6掛け連動することを特徴とする乗用草刈機の構成とする。 (もっと読む)


71 - 80 / 144