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国際特許分類[A01D34/76]の内容

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国際特許分類[A01D34/76]に分類される特許

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【課題】原動部から伝動ケースに亘る領域の放熱を積極的に行い、これらの高温化を抑制し得る歩行型草刈機を合理的に構成する。
【解決手段】上部にエンジン4を備えた伝動ケース5が、ハウジングAの開口Hを上下に貫通して配置されている。ハウジングAの開口Hの外周には縦姿勢のガイド壁29を備え、伝動ケース5の下端に刈刃7を備え、この刈刃7と一体回転する複数の起風板67が備えられている。起風板67は、ハウジングAの上方の空気をガイド壁29と伝動ケース5との間隙を介して開口Hに導き、ハウジングAの内部に吸引してハウジングAの下端から外方に送り出す気流を作り出し、間隙に流れる気流によって伝動ケース5の冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】芝刈り作業の効率性を損なうことなく、フロアの低床化により乗降性を向上させた自走式の乗用草刈機を提供する。
【解決手段】シャーシ11,11の近傍に、モアブレード1,1の回転軸芯cに直結するモアブレード駆動用モータ15,15を備え、シャーシ11,11には、モアブレード駆動用モータ15,15の接触を回避する膨出部2,2(回避部)を設けるとともに、モアブレード駆動用モータ15,15は、膨出部2,2に側面視重複させて、膨出部2,2の内側に設置した。 (もっと読む)


【課題】乗用草刈機の運転席のハンドルの直下に刈取り装置のクラッチレバーを配置して、緊急時に瞬時に刈取り装置の動力を切断可能とした草刈機の刈刃クラッチを提供する。
【解決手段】運転席のハンドル7下方に刈刃のクラッチレバー12を配置した乗用草刈機であって、クラッチレバー12を上昇させて動力を接続し、クラッチレバー12を下降させて動力を切断する構成とし、クラッチレバー12はハンドル7の下方に取付けられた上下方向に回動自在のU字形レバーによって構成され、動力切断時にはハンドル7下方に垂下しており、動力接続時にU字形レバー先端が円形ハンドル7外縁の運転席側の直下近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】ギヤボックスから出力軸の外れを防止し、刈払機の保守・点検作業の迅速化。
【解決手段】刈払機は、動力を駆動軸17から駆動及び従動ベベルギヤ21,22と出力軸23を介して刈刃16に伝達する。ギヤボックス24は、第1及び第2の軸受27,28で出力軸を支持する。第2の軸受は、ギヤボックスに対し刈刃の方向への移動が規制されるように係止部材29で係止され、出力軸において刈刃を備えた部位23dの近傍を支持する。出力軸は、従動ベベルギヤに対し相対回転が規制され且つ軸方向への相対移動が可能に連結されており、係止部材による第2の軸受の係止が外れたときに、第2の軸受と共に刈刃の方向へ移動可能である。抜止めストッパ41は、係止部材の係止が外れたときに、従動ベベルギヤに対して出力軸の相対回転が可能となるまでだけ、出力軸が刈刃の方向へ移動することを許容する。 (もっと読む)


【課題】流体継手を冷却することができ、かつ重量増加やコスト増大を抑えることができる芝刈機を提供する。
【解決手段】芝刈機10は、エンジン15とその動力により回転する刈刃23との間にトルクコンバータ18が介装されている。芝刈機10は、刈刃23の周囲を覆うとともにトルクコンバータ18の下方に設けられたハウジング31と、ハウジング31から立ち上げられてトルクコンバータ18の周囲を覆うことで、トルクコンバータ18の周囲に筒状の空洞64を形成するトルコン囲み部材33とを備えている。これにより、筒状の空洞64を空気の流路として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、農薬散布器及び農業用刈り払い機のスイング速度に応じて散布農薬の量又は刃先の回転速度を制御することを目的とする。
【解決手段】本発明による農機具の制御装置及び方法は、先端に作動体(45)を有する本体(44)の左右動のスイング速度を慣性センサ(40)で計測し、このスイング速度に応じて作動体(45)の作動状態を制御装置(50)によって制御する構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】 駆動機の駆動軸状部の形状に拘わらず、園芸用器具の被駆動部と、駆動機の駆動軸状部とを互いに確実に連結することができるようにすること。
【解決手段】 駆動機13の駆動軸状部15と連結されて回転される継手部29を備え、この継手部29の回転が第1傘歯車16を介して刈払刃18に伝達されて、この刈払刃18が回転する刈払機12に適用された園芸用器具の継手構造11において、継手部29は、駆動軸状部15を着脱自在に把持する把持部30と、連結軸31が連結される連結部32とを有し、連結軸31は、第1傘歯車16に形成された連結孔33に挿入されて、継手部29の回転を第1傘歯車16に伝達するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動軸と従動軸との間の過大なトルク伝達を遮断して構成部品に過負荷が加わることを抑制し、長寿命化を可能にした動力工具を提供する。
【解決手段】刈払機1は、一端から駆動部5からの回転駆動力が入力され、操作桿2内に回転可能に支持される動力軸20と、一端が回転刃3を駆動可能に連結され、操作桿2に回転可能に支持される従動軸30と、動力軸20の他端と従動軸30の他端とを動力伝達可能に連結し、動力軸20と従動軸30との間に所定値以上のトルクが発生すると動力軸20または従動軸30の径方向に変形して、動力軸20と従動軸30との間の動力伝達を遮断するスプリング40とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン側の出力軸を覆うカバーと、草刈装置の入力軸を覆うカバーと、出力軸と入力軸との間の動力伝達装置を覆う中間カバーとを別々に構成して、草刈装置の昇降に伴って中間カバーを揺動移動するようにしてコンパクトで、十分なカバーリングを行えるようにするものである。
【解決手段】本発明は、中間カバー14の一端部と出力軸カバー12との間に備えた第1接続部15と、中間カバー14の他端部と入力軸カバー13との間に備えた第2接続部16とにおいて、中間カバー14を左右横軸心周りに回動自在に支持し、前記第1及び第2接続部15,16の少なくとも一方に、中間カバー14を左右横軸心周りに回動自在に支持するとともに上下動を許容する支持部18を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】手持ち式動力作業機等の作業機の種類ごと、作業機製造各社ごとに異なる操作杆側のドライブシャフト先端部の形状と、作業装置に動力を入力する入力部の形状とが合わない場合でも、これらを接続させるジョイントを提供する。
【解決手段】作業装置側の動力入力部27bと連れ回り可能に係合する軸部又は嵌合部が前部側に設けられ、前記ドライブシャフト50の先端部50aと連れ回り可能に係合する嵌合部が後部側に設けられた主ジョイント41と、後部側の嵌合部内に没入させて、前記先端部50aと前記主ジョイント41とを連れ回り可能にさせる入れ子42とを組み合わせた動力伝達用ジョイント40(40A〜40D)にした。 (もっと読む)


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