説明

国際特許分類[A01D34/76]の内容

国際特許分類[A01D34/76]の下位に属する分類

国際特許分類[A01D34/76]に分類される特許

51 - 60 / 144


【課題】 エンジンは燃焼によるトルクで加速するがシリンダとピストンリングによる摺動抵抗、または燃料をピストンによって圧縮する際のポンピングロス等により減速する傾向があり、回転が一定とならず、この回転変動によるシャフトのねじりを抑制し、かつギヤ音を低減する刈払機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ギヤケースに内包されたギヤの内径部に周方向に可動し動力伝達可能な弾性材を配設することで、動力伝達部のねじりばね定数を下げることで、上記課題のシャフトのねじり振動およびギヤ音の発生を解決できる。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上するために、アイドル運転時にエンジン回転数が不用意に上昇して刃物が回転してしまうのを防止する。
【解決手段】始動時、スロットルバルブ10はファーストアイドル位置にある。起動初期のエンジン2は運転状態が不安定であるためエンジン回転数が上昇しない。運転状態が安定し始めると回転数が急激に上昇する。エンジン回転数(Ne)が4,000rpm以上になった時点で失火制御モードに入る。失火制御モードでは、エンジン回転数が4,500rpm以上になると失火処理が実行される(S4)。遠心クラッチ6は5,000rpmで係合するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの摩耗や発熱を抑え、長寿命の、自動でブレーキを掛けることのできるエンジン作業機を提供する。
【解決手段】エンジンの出力軸の回転数に応じてエンジンの出力軸と工具が取り付けられた従動軸との間で駆動力を断続する遠心クラッチと、エンジンの駆動状態を制御するエンジン制御スイッチ5と、工具の駆動を停止させる電磁ブレーキ11と、エンジン制御スイッチ5の出力に基づいて遠心クラッチが接続状態から遮断状態になったか否かを判別するクラッチ状態判別手段32と、クラッチ状態判別手段32の出力に基づいて遠心クラッチが接続状態から遮断状態になったと判別された場合にブレーキ手段を駆動するコントローラ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】前輪と後輪の間にモーアを配置して、しかもモーアに対する車体前側のエンジンからの動力伝達を無理なく行うことができ、車高も抑えたミッドモーア型の乗用芝刈機を提供すること。
【解決手段】 車体1の前側に配置したエンジン27の後方側にエンジン出力軸3を設け、出力軸3から車体後方に向けて平面視で斜め後ろ向きに第1伝動軸6aとその後端にダクト22の側方に沿って配置した第2伝動軸6bを配置し、第2伝動軸6bと平行な方向にプーリ、ベルト12を介して動力伝達される第3伝動軸11aを配置し、第3伝動軸11aの前端にブレード54に動力伝達する第4伝動軸11bを配置する。なお、第1伝動軸6aと第4伝動軸11bは平面視で「ハ」の字状に配置する。 (もっと読む)


【課題】モーアへの駆動力を、モーアが所定高さへの上昇するに伴って断つように連係させるにあたり、その連係操作を精度良く行えるようにするとともに、構造の簡素化ならびに組み付け作業の簡素化を図る。
【解決手段】リフトアーム30と昇降操作レバー27との間、及びリフトアーム30とクラッチレバー29との間に、それぞれフィードバック操作用の連動機構5を設けて、リフトアーム30の所定高さ以上の上昇側への操作に伴って、昇降操作レバー27を中立位置に復帰させるとともに、クラッチレバー29を切り側へ戻し操作するように連係させてあり、それぞれの連動機構5部分に、リフトアーム30の上昇作動に伴って昇降操作レバー27を中立位置に復帰させるタイミング、及びクラッチレバー29を切り側へ戻し操作するタイミングを調節可能な調節操作具55を設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は刈払機に関し、刈刃の装着作業時に、刈刃が如何なる設置向きであっても刃受け部材から脱落するのを阻止して刈刃の装着作業が迅速かつ確実に行え、安全性を高くしようとする。
【解決手段】ギヤユニット・ケース1内に回転可能に設けられた出力軸2と、出力軸に配挿される刃受け部材4と、出力軸の下端に設けられる螺合手段S,S′により出力軸の下方部に締付、固定される刃押さえ部材7と、により挟持される刈刃8を備え、刈刃が、磁気的吸引手段9により刃受け部材に吸引、保持されて脱落が阻止される。 (もっと読む)


【課題】軽量で使い易く、丈夫で耐久性があり、製造コストが抑えられた手持ち式刈払機にすることと、土や小石の跳ね飛ばしによる危険性と刈り残しが大幅に改善され、刈刃の着脱操作が容易に行なえる手持ち式刈払機にすることを同時に実現させることにある。
【解決手段】ギヤケース11内の減速機構を、入力用の小径傘歯車41と大径傘歯車40との噛合による前段の減速と、大径傘歯車40と連動する小径平歯車31と第1短軸17に装着された第1大径平歯車22との噛合及び、小径平歯車31と第1短軸17に遊嵌支持された第2大径平歯車23との噛合による後段の減速とからなる、2段の減速を経る機構にした。そして、小径平歯車31と第2大径平歯車23とによる噛合を、逆転用の中間平歯車36を間に介在させた噛合にした。上刃7を第2大径平歯車23と連れ回り自在にさせ、下刃8を第1短軸17下端の装着部17aに嵌入係合させて、下方から1本のボルト25で挟み付けた。 (もっと読む)


【課題】 小型のモータでも刈刃を十分なトルクで駆動できる技術を提供する。
【解決手段】 刈払機は、操作棹と、操作棹の前端に設けられている刈刃ユニットと、操作棹の後端に設けられている本体ユニットと、操作棹の内部に設けられている伝達シャフトを備えている。刈刃ユニットには、刈刃が回転可能に支持されている。本体ユニットには、刈刃を駆動するモータが内蔵されている。本体ユニットには第1減速機構が設けられており、刈刃ユニットには第2減速機構が設けられており、モータの出力トルクが二段階に増幅される。 (もっと読む)


【課題】刈取部において、切断装置での穀稈の切断タイミングを調節して、穀稈の切断時に、搬送装置による穀稈の搬送を円滑に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインにおいて、刈取部に備える切断装置23に、穀稈を株元側で切断する円盤形状の切断刃231Dと、切断刃231Dを回転駆動させる駆動アクチュエータ233と、切断刃231Dと駆動アクチュエータ233とを支持して、これらを内部に有する伝動機構を介して連動連結する駆動ケース234と、切断刃231Dを刈取部本体に対して引起装置側または脱穀部側に移動可能とするとともに、この刈取部本体に対して任意位置に保持可能とする移動手段250とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンは、カウンター軸や左右一対のカウンタープーリを配置するスペースや、このカウンタープーリを介してクランクプーリおよび入力プーリにベルトを巻回するスペースを確保する必要があるため、車両の小型化を図る上で制約になるという問題があった。また、エンジンを車両への取付後に、ベルトを各プーリに巻回する必要があるため、作業効率が悪いという問題があった。
【解決手段】クランク軸24の下方で、クランク軸24に対して平行に配置し、ベルト機構33を介してクランク軸24から動力を受ける入力軸34と、入力軸34からの動力を出力し、クランク軸24に対して垂直に配置する第一出力軸35と、第一出力軸35に入力軸34の動力を伝達するベベルギヤ36と、を内装するギヤボックス41を備え、ギヤボックス41をエンジン5のギヤケース32側に配置し、ギヤケース32にブラケット151を介して取り付ける。 (もっと読む)


51 - 60 / 144