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国際特許分類[A01G31/06]の内容

国際特許分類[A01G31/06]に分類される特許

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【課題】ワサビ栽培における作業性を改善するワサビの栽培装置及び栽培方法の提供。
【解決手段】鋼管33〜36を接合して組立てられ、一対の鋼管33で構成された栽培槽載置部32を備える架台30と、上面が開口された箱状を呈し、側面17a〜17iの上部に表面水流出孔が穿設され、下部に浸透水流出孔が穿設されており、栽培槽載置部32に配設されるワサビ栽培槽1a〜1iと、ワサビ栽培槽1a〜1iの中に浸透水流出孔を閉塞させて布設され、栽培作業者によって引き上げられて摺動することにより、浸透水流出孔を段階的に開放してワサビ栽培槽1a〜1iから流出する浸透水の流量を調節可能とする止水シートとを具備する。 (もっと読む)


【課題】
従来の縦型養液栽培装置には、支持筒と支持筒に挿通固定される植物植付具との隙間より養液が漏れ出す課題と、根菜類の栽培には適さないという問題があった。

【解決策】
ペットボトルに代表される容器の底部を切り除いた物を植物植付具として構成し、支持筒にこの植物植付具の注ぎ口を下にして、斜めにネジ止めする為のメネジを有する穴を設ける。これにより植物植付具は支持筒にネジ止めされる為、養液漏れは防止でき、細長い形状の容器を植物植付具として再利用する事で根菜類の栽培が可能となる。
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【課題】
従来から、野菜類の養液栽培にはいろいろと考案されているが、敷地面積が広い、少量多品種に向かない、エネルギーのランニングコスト高と、課題があった。本願発明は、これらを大幅に改善した自然エネルギー利用の回転多段棚式、多目的養液栽培装置を提供する。
【解決手段】
両サイドにエンドレスチェーンを設け、その間に目的に応じた養液循環型の棚箱を複数吊り下げ多段式回転システム(1)、その回転システム(1)を作動する動力、照明用に、風力発電、太陽光発電、水力発電の自然エネルギーシステム(2)を使用、広い敷地面積を必要とせず、回転多段棚式、多目的養液栽培装置が完成した。 (もっと読む)


【課題】供給する養液を植物の生育状態に応じてきめ細かく制御できるとともに、病気発生時の危険も分散でき、更に、液量のみの制御で養液の組成の調整が可能となる水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】植物を水耕栽培することが可能な栽培棚を備えた栽培棚ユニットと、前記栽培棚ユニット毎に配設され、前記栽培棚ユニットに対し養液を循環させながら供給する循環流路と、前記循環流路上に設けられ、蓄液可能な循環養液タンクと、養液を調製する養液調製装置と、前記循環養液タンクに対して前記養液調製装置から養液を供給する独立流路と、を備えており、前記循環養液タンクへの養液の流入量と流出量とを制御して前記循環流路を循環する養液の組成を調整する養液調整機能を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】植物の育成において、イニシャルコスト及びランニングコストを低く抑えるとともに、高い生産性と高品質の植物育成を実現する水耕栽培装置の提供。
【解決手段】栽培室1内に、養液Lが貯留される栽培容器3の底壁の下面に複数の照明器4を取付けてなる栽培器ユニット2を上下方向に所定間隔をもって多段に配置する一方、該養液Lを、養液タンク25と各栽培器ユニット2の各養液容器3の間で循環させ、循環経路中に冷却ユニット27を介設し、各養液容器3からの還流養液Lを放熱冷却して各養液容器3へ供給する。照明器4、4側からの熱の一部は栽培容器3の底壁を介して養液Lに吸収され、下段側の栽培器ユニット2の植物11に伝達される熱量が減少し、植物11への熱影響が軽減され、上段側の栽培器ユニット2と下段側の栽培器ユニット2の配置間隔を狭めて、その配置段数を増加させて空間の有効利用度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】植物の育成に好適な環境を与えることができる水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】栽培槽1内に液肥を間欠的に供給し、栽培槽1内の下部に液肥の一方向の流れを生じさせる液肥供給手段7と、栽培槽1の天板17に開設したポット挿着穴18に挿着され、上端および下部に開口部を有すると共に内部に多数個の軽石26が充填された植栽ポット22とを備え、ポット挿着穴18に挿着された植栽ポット22の下面と栽培槽1の底板14上面との間に、植栽ポット22に植え込まれた植物21の根が成長しうるための隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】レタスなとの無農薬野菜をより効率的且つ低コストで経済的に生育させることができるような波長特性を持たせた電球形蛍光ランプを使用した立体多段式植物栽培装置を提供する。
【解決手段】栽培架台10には、複数の栽培ベッド12が立体的に多段配置されている。栽培ベッド12の上方には、電球形蛍光ランプ16と反射板20とが一体になった光源が等間隔で配置されている。 (もっと読む)


水栽培システム(1)は、前記水栽培システム内で栽培される作物を支持するよう適合された上部パネル(2)と、前記上部パネルの下側に配置された下部パネル(3)と、を備えている。前記上部パネル(2)と前記下部パネル(3)との間には空間(4)が形成され、前記作物の根は、前記上部パネルを通って前記空間の中へ延びている。前記パネルは各々、先端部または隆起部から下方へ傾斜した斜めパネル面(6,7)を有している。前記上部パネルと前記下部パネルとの間に、栄養液を分配する栄養液用ディスペンサー(11)が設けられている。前記各パネルの面は、少なくとも3つ、好ましくは少なくとも4つの接平面が前記各パネルに対して画定され得るような形状からなっており、各パネルの前記接平面はどれも、平行または一致していない。
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【課題】本発明は、立体的な設備規模で苺の栽培を行うことができる省スペース、省エネルギー方式であって、作業性の良い苺の栽培方法及び栽培装置を提供する。
【解決手段】外形を略長方形の升状に形成した箱であって、その底板全面に排水用切欠きを形成し、前記底板上に培体を形成すると共に、苺苗の根部を内部の培体に収納し、かつ、表面に複数の開口部を有する単数又は複数の苺栽培筒を正面側板上部から前記砂礫層内に略水平に着脱自在に延在して設けた苺栽培容器の複数個を機枠の受け桟を介して上下に複数段に配設すると共に、養水を最上段の前記苺栽培容器の最上部から滴下又は散水流入させて複数段の前記苺栽培容器を順次経由して最下段の前記苺栽培容器の最下部から流出させる循環養水供給装置を設けたものであって、前記苺栽培容器の各々が水平方向に引き出し可能に受け桟上に設けたことを特徴とする苺の水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】膨大な量のホテイアオイを簡単かつ容易に、吸収した有機物等の汚染物質を排出することなく水切りして能率よく経済的に水分を除去する。
【解決手段】ホテイアオイの管理栽培廃棄方法は、上方を開口し、かつ水を自由に通過できると共に、多段に積層できる強度を有する多孔箱2にフロート3を連結してなる複数の栽培廃棄容器1を水面に浮設し、この栽培廃棄容器1に、ホテイアオイを入れて栽培する栽培工程と、この栽培工程の後、栽培廃棄容器1を水面から陸上に移動して、多孔箱2に入れて1るホテイアオイを水切りして乾燥する水切工程と、この水切工程で水切りされたホテイアオイを廃棄する廃棄工程とからなる。 (もっと読む)


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