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国際特許分類[A01G31/06]の内容

国際特許分類[A01G31/06]に分類される特許

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【課題】同じ野菜工場内で多品種の野菜の同時の水耕栽培が可能で、最終消費地の店舗などに野菜を工場から移し替えることなく供給して新鮮な状態を維持でき、さらに店舗などにおいても引き続き栽培ボックスとしても使用可能な野菜水耕栽培システムを提供する。
【解決手段】光、温度、液肥を利用して野菜を水耕栽培する装置で、栽培室の栽培トレイに液肥を供給するボックス内液肥供給管のボックス内液肥貯留タンクに外部から液肥が供給される構造からなる野菜水耕栽培小型ボックス2と、上記野菜水耕栽培小型ボックス2を収納するボックス収納棚41を備え、且つボックス内液肥貯留タンクに液肥を供給する本体側液肥供給管を備えた立体型収納棚4と、各ボックス収納棚41に上記野菜水耕栽培小型ボックス2を収納台車に載せた状態で収納及びそこから取り出す昇降移動装置5とを備えた立体型ボックス収納栽培装置3とからなる。 (もっと読む)


【課題】単一の植物栽培用棚を用いて種々の丈を有する植物を栽培可能にすること
【解決手段】上下に配置された複数の棚部材2、及び複数の棚部材2を支持する上下方向に延設された支柱部材3を有し、複数の棚部材2それぞれに養液供給機構4を設けて植物を栽培する植物栽培用棚であって、複数の棚部材2が、支柱部材3から張り出してその上面が略水平となる展開位置X、及び支柱部材3に沿うように折り畳まれる折り畳み位置Yの間で移動可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安全な野菜を求める人びとに、野菜などの自産自消あるいはレストランなどでの店産店消の機会を与え、特に省スペースで室内装飾性を考えた簡便な植物栽培装置を提供する。
【解決手段】図1のように基台と、光照射装置と、発芽育苗装置と、育成装置との組み合わせからなる植物栽培装置で、光照射装置は、赤色光源と青・白色とを組み合わせた光源1とを備え、それぞれの光源は制御装置によって照射が制御されている。発芽育苗装置は、育成装置の植物に光が妨げない位置に支柱21に対して着脱自在に置かれ、培地7と育苗容器12と培地トレイ11と発芽カバー16で構成されている。育成装置は育成ボックス5と育成パネル6と育成ポット4と泡発生器9で構成されており、光源を最適に駆使し発芽、育苗と育成が同時におこなえる植物栽培装置。 (もっと読む)


【課題】栽培トレイを任意の栽培トレイ収容棚に入出移動させる栽培トレイ移載機構の構成を単純化しつつ、捩れや撓みを抑制することが可能で、スペース効率良く円滑に動作可能となる植物栽培装置を提供すること。
【解決手段】複数段および複数列に配置されて複数の植物株Sを栽培可能な栽培トレイ120を各々収容可能な複数の栽培トレイ収容棚110と、栽培トレイ120を移動させる栽培トレイ移載機構150とを有する植物栽培装置100において、栽培トレイ移載機構150が移載棚152と、1対のリニアガイド158と、1対の昇降ガイド151と、移載棚を昇降させる昇降手段とを有すること。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングで効率よく栽培トレイや植物株を搬入、搬出できるとともに、成長初期における無駄な空間を減らし、単位空間当たりの栽培量を増加させてスペース効率を向上し、作業効率を向上させて成長に応じた最適な環境を提供できる植物栽培装置を提供すること。
【解決手段】複数段および複数列に配置されて複数の植物株Sを栽培可能な植物栽培装置100において、複数の栽培トレイ収容棚110の内の特定の栽培トレイ収容棚110が、栽培に必要な灌水作業が可能で栽培トレイ120あるいは植物株を外部から搬入および外部へ搬出する入出部を兼ねた作業ステーション130として構成されていること。 (もっと読む)


【課題】山椒木の芽を無農薬ないし低農薬で栽培しながら、木の芽の萎縮の原因となる菌類の増殖を抑制し、流通段階も含めて長期の品質保持を可能にする山椒木の芽の生産方法を提供すること。
【解決手段】木の芽の発芽前の山椒苗木を、保持手段に配列する工程、該保持手段の一側部から茎部を露出させて成長させると共に、他側部の根部に栄養水溶液を噴霧状で供給して木の芽を発芽させる工程、木の芽が成長した後に摘切する工程、木の芽を摘切後30分以内に、少なくともアルミニウム化合物と糖類とを含有する水溶液に浸漬する工程、浸漬後の木の芽を葉内水分が蒸発しにくい保湿性容器に収容する工程からなる木の芽の生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水や養液等を循環させる植物育成装置であっても、養液の循環をとめることなく、栽培棚を引き出し可能とし、栽培棚の上段や奥部に植設された植物を簡単に摘採等することができる養液循環型植物装置を提供する。
【解決手段】栽培棚2間に排水パイプ3から排水される養液を受ける養液受け材4aと、養液受け材4aに排水された養液を栽培棚2に供給するための供給パイプ4bと、からなる養液循環補助材4が栽培棚2の水平移動を阻害しない位置に設けられており、栽培棚2を水平移動させたとき、排水パイプ3が前記養液受け材上を動くようになされているので、栽培棚2が水平移動していない状態、水平移動の過程、水平移動完了状態の各状態において、滞りなく前記養液の循環を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施設内で植物の生育環境を制御して栽培を行う植物工場において、舶用コンテナ等の既存のコンテナを活用した海上コンテナ式植物工場を提供する。
【解決手段】キャスタ付き脚部を有する架台上に断面方向に設けた複数の三角形状の取付枠と、該取付枠に傾斜して取付けられ、かつ多数の植物支持孔を設けた植物栽培パネルの複数枚と、を備えた植物栽培ユニットが海上コンテナ内部で該植物栽培パネルを対向する形で二列に奥行き方向に多数個配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で植物に対する栽培用照明具の位置を調整自在として成長に応じた植物への光照射を達成する植物栽培装置を提供すること。
【解決手段】植物を栽培可能な栽培トレイ130と、複数段に配置されて栽培トレイ130を各々収容可能なトレイ載置棚120と、このトレイ載置棚120のそれぞれの上方に設けられて植物Pに光を照射する栽培用照明具110と、栽培用照明具110またはトレイ載置棚120を支持する天井板とを有していて、栽培用照明具110またはトレイ載置棚120の最下段と天井板161との間に張設されて上下多段の栽培用照明具またはトレイ載置棚を吊下する吊下ワイヤ170と、栽培用照明具110の間またはトレイ載置棚120の間に介挿されて栽培用照明具110またはトレイ載置棚120の上下の間隔を規定するスペーサ140を備えている植物栽培装置100。 (もっと読む)


【課題】天候や気温に左右されることなく効率的に植物を栽培することができ、コンテナ内の温度差に起因する生育不良が発生し難い栽培施設を提供する。
【解決手段】栽培施設10は、複数のコンテナ11,12,13,14,15,16,17を配列し、隣り合うコンテナ11〜17の間にそれぞれ連通部を設けて構築され、コンテナ12,13,14,15,16内に配列された複数の水耕栽培装置21と、水耕栽培装置21へ養分を含む水を供給する給水装置48と、各コンテナ11〜17内の温度及び湿度を調整する空調機20,33,38と、コンテナ12,13,14,15,16内へ炭酸ガスを供給するガスボンベ23と、コンテナ12,13,14,15,16内を照明する発光体と、を備え、コンテナ12,13,14,15,16内の空気を複数の水耕栽培装置21に向かって循環送風する送風手段が設けられている。 (もっと読む)


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