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国際特許分類[A01G9/22]の内容

国際特許分類[A01G9/22]に分類される特許

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【課題】 遮熱性および適度の光透過性を有し、軽量、高強度で耐久性に優れた遮光性シートを提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン製延伸糸条を織編成してなる織編布の少なくとも片面に屈折率が1.60以上の無機粒子を含有させ、400〜1400nmの波長領域の光を80%〜95%反射させ、且つ、5〜20%透過させてなるポリオレフィンラミネート層を積層することにより、太陽光線から可視光線〜赤外線領域の波長の光が大部分反射され、太陽エネルギーが遮蔽されるので、遮熱効果がよく、且つ、可視光線領域の波長の光が一部透過されるので、得られたシートを農業用ハウス被覆材やテントシートなどに使用すると、ハウス内やテント内が明るくて作業性が向上するという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の紫外線遮蔽性を備える耐光性フィルムであり、紫外線による劣化を受けやすい物質の包装用途に好適に使用することのできる耐光性フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】 波長380nmでの光線透過率が5%以下、400nmでの光線透過率が50%以下かつ420nmでの光線透過率が70%以上であることを特徴とする耐光性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 高温時には遮光し、低温時には透明となる感温変化が長期間維持できる感温遮光資材を提供する。
【解決手段】 LCST挙動を示すポリマー溶液を内包するカプセル(A)と、カプセル外に存する溶液(B)が共存した層を有することを特徴とする感温遮光資材。好ましくは(A)のポリマー溶液が、アクリルアミド系誘導体水溶液、又は多糖類誘導体水溶液であることを特徴とする請求項1記載の感温遮光資材。 (もっと読む)


【課題】接続作業を容易に行うことができる温室用カーテン開閉装置のカーテン誘導機構を提供する。
【解決手段】本発明は、誘導パイプを走行ワイヤに連結する連結部材5が、第1の連結体51と第2の連結体52とを備えてなることを特徴とする。第1の連結体51は、切り欠き部51d,51eに走行ワイヤを挿通した後誘導パイプに装着される。第2の連結体52は、孔部52c,52dを第1の連結体51の係合部51j,51kに係合させた後、誘導パイプと略平行になるように倒伏させると折り曲げ端縁付近が誘導パイプ外面を押圧する折り曲げ部52bを有する。 (もっと読む)


【課題】 大面積・大容積の栽培環境を必要とせず、栽培密度を向上させ省電力・省スペースを達成し、合わせて苗の生長ばらつきを軽減することを可能とした暗黒・低温処理に好適な植物栽培装置を提供する。
【解決手段】 上面が光透過性を有し所要の空間を形成する壁体11a、11b、11c、11dにて構成されたキャリアボックス11と、このキャリアボックス11の上部に冷陰極蛍光ランプ16を備えた光源ユニット15を装着し、光源ユニット15はキャリアボックス11の上部開口面22より下方に装着されている植物栽培装置。 (もっと読む)


【課題】 余剰液を出さない養液栽培装置を提供する。
【解決手段】 栽培槽Aと培養液供給手段Bとから成り、栽培槽Aは下部の毛管給水槽1と上部の培地槽2とに分れ、毛管給水槽1内には上部を培地支持部3aに形成した培地脚台3を安置して余の空間を培養液貯留部4とし、前記培地支持部3aの上面に掛けた毛管給水シ−ト5の両端部を毛管給水槽1の内壁に沿って培養液貯留部4へ至る迄垂下させ、培地槽2には底面を前記培地支持部3aの上面に掛けた毛管給水シ−ト5に接して不透根シ−ト6を内壁全体に敷き詰め、該不透根シ−ト6内に有機物培地7を充填し、更にその上面に浸潤助長シ−ト8を敷設し、培養液供給手段Bは原水10と液肥11の給液管理制御装置12から分岐した二経路の給液チュ−ブ13、14を、一つは水位感知センサ−15を備えた前記培養液貯留部4へ流路開閉弁16を介して臨ませ、もう一つは流路開閉弁17を介して前記有機物培地7の上面に敷設した浸潤助長シ−ト8の上面に添設して成る。 (もっと読む)



【目的】 蒸着フイルムを細巾に裁断したものを編織してなる遮光断熱ネットにおいて、強度や耐候性に優れ、しかも表裏の外観や反射率の差が少ないものを提供する。
【構成】 片面を金属化したポリエチレンテレフタレートフイルムの金属面側に、高密度延伸ポリエチレンフイルムをドライラミネートして得たフイルム積層体を裁断して遮光テープヤーンを得、これを用いて遮光断熱ネットを編織する。 (もっと読む)


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