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国際特許分類[A01N25/04]の内容

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本発明は、式(I)[式中、置換基は下記意味を有する:Lは、ハロゲン、シアノ、ニトロ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロゲンアルキル、ハロゲンアルケニル、アルコキシ、アルケニルオキシ、アルキニルオキシ、ハロゲンアルコキシ、-C(=O)-A又はS(=O)pA'を表し;A及びA'は、本明細書に記載されている意味を有し;pは、0、1又は2を表し;mは、0、1、2、3、4又は5を表し;Xは、シアノ、アルキル、ハロゲンアルキル、アルコキシ又はハロゲンアルコキシを表し;R1及びR2は、水素、アルキル、ハロゲンアルキル、シクロアルキル、ハロゲンシクロアルキル、アルケニル、アルカジエニル、ハロゲンアルケニル、シクロアルケニル、アルキニル、ハロゲンアルキニル、シクロアルキニル、フェニル若しくはナフチルを表すか、又は、O、N若しくはSの群から選択される1〜4個のヘテロ原子を含んでいる5〜10員の飽和、部分的不飽和若しくは芳香族のヘテロ環を表すか、又は、R1とR2は、それらが結合している窒素原子と一緒に、5員若しくは6員の環(ここで、該環は、O、N及びSの群から選択される原子により中断されていてもよい)を形成してもよく、また、R1及び/若しくはR2は、本明細書に記載されているように置換されていてもよく;R3は、シアノ、ヒドロキシル、アルコキシ、アルケニルオキシ、ハロゲンアルコキシ、ハロゲンアルケニルオキシ、NR1R2又はS(O)nR31(ここで、n及びR31は、本明細書に記載されている意味を有する)を表す]で表される、2-置換トリアゾロピリミジンに関する。本発明は、さらにまた、上記化合物を調製する方法及び調製するための中間生成物、上記化合物を含有している薬剤、並びに、植物病原性菌類を防除するための上記化合物の使用にも関する。

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【課題】 有機農産物(JAS)を栽培する上で病害虫から植物を守り、従来の抗生物質や合成抗菌剤に頼ることなく、したがって、これらの薬剤が浸透した農産物の摂取による健康に対する不安を生じることもなく、且つ従来の前記化学農薬を使用した農産物と勝るとも劣らない、害虫による被害を受けない安全な農産物を得ることができる病害虫防除剤を提供すること。
【解決手段】 ヒノキチオール、除虫菊、ニーム油、馬酔木、こしょう、トウガラシ(カプサイシン)、桂皮油(シナモン)又はクララ抽出液の1種又は2種以上からなる植物由来の殺虫成分を含む殺虫剤と、イソチオシアン酸アリル又はイソチオシアン酸アリル含有物がひまし油及び/又はソルビタン系乳化剤とともに水に分散された乳化液からなる病害虫防除剤組成物を調製する。イソチオシアン酸アリルは殺虫成分の害虫への浸透性・透過性を高める。 (もっと読む)


【解決手段】式:C6H6C12NO2SRのアルコキシプロピルイソチアゾリノンであって、式中、RはCH3、CH2CH3、CH(CH3)2、CH2CH2CH2CH3、CH2CH2OCH3またはCH2CH2OC6H5Clである。多硫化ナトリウムをアクリル酸メチルと反応させてジチオジプロピオン酸ジメチルを得、その後アルコキシプロピルアミンでアミノ分解してN,N'-ジアルコキシプロピルジチオジプロピオンアミドを得、次に塩化スルフリルと反応させることによる、該イソチアゾリノンの製造方法。本発明のアルコキシプロピルイソチアゾリノンは、防汚剤として海洋防汚塗料の製造に使用することができ、また殺菌剤としても使用することができる。 (もっと読む)


連続相としての水、不連続相としてのワックス、乳化剤および一般構造:(I)


(式中、Rは、C〜Cアルキルで場合により置換されることが可能である、チアゾリル、イソチアゾリルまたはチアジアゾリルなどの、窒素および硫黄を含有する複素環であることが可能であり、Rは、水素またはC〜Cアルキル、特に水素であることが可能であり、nは、0、1、2または3であり、Rのそれぞれの例は、独立して、水素、C〜Cアルキル、フェノキシ、C〜Cアルコキシ、ハロ、アミノ、C〜Cアルキルアミノ、ジC〜Cアルキルアミノ、イミダゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、チアジアゾリル、チエニル、フリル、ピリル、ナフチル、フェニル、ハロフェニル、C〜CアルキルフェニルまたはC〜Cアルコキシフェニルであることが可能である。)を有する防腐剤を含む、乳剤。この防腐剤は、乳剤が形成された後に乳剤に添加することができる。この乳剤は、石膏ボードまたは石膏木材繊維ボードなどの石膏製品に組み込むことができる。この石膏製品は、石膏、水および乳剤を含有するスラリーを固体製品に成形することにより製造できる。リグノセルロース材料と結合剤とを混合して混合物を作成し、この混合物を特定の形状に固化して複合製品を成形することにより製造されるリグノセルロース複合製品の耐水性を改善する方法は、上記のように、この混合物に乳剤を添加することを含むことができる。
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殺真菌剤を植物繁殖体に適用するために適当な水性組成物であって、活性成分として少なくとも3つの殺真菌活性化合物、水、及び以下の成分:a)a1)少なくとも1つの陰イオン性界面活性剤を含んで成る、2〜10重量%の少なくとも1つの界面活性剤;b)水分散性及び水溶性皮膜形成ポリマーから選択される0〜10重量%の少なくとも1つのポリマー;c)4〜20重量%の少なくとも1つの無機固形担体;及び、任意的にd)3〜20重量%の少なくとも1つの凍結防止剤の混合物を含んで成る、水性組成物。ある態様において、該組成物は二酸化チタンを含んで成る。本発明の組成物は、貯蔵安定性、適用容易性(RTA)であり、環境に優しく、そして15の毒物学的に都合がよく、そして良好な殺真菌有効性を有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも50%の水、ハロゲン化銀粒子および親水性ポリマーを含んでなり、25℃で実質的にゲル化または固化しない、有機溶媒が実質的に存在しない、そして乾燥によって抗菌活性を示す組成物に関する。本組成物は疎水性バインダーまたは親水性ポリマーの架橋剤をさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 新規な害虫忌避剤と害虫の被害を低減する栽培方法を提供する。
【解決手段】エンバク搾汁またはエンバクに含まれる1−ヘキサコサノールを有効成分として含有する害虫忌避剤およびエンバクを前作として作付けすき込むことにより害虫の被害を低減する栽培方法。
【効果】 新規な害虫忌避剤と栽培方法を提供する。この害虫忌避剤は、害虫の食害を阻止することにより、食害行動に伴う作物の被害を防ぐことができる。また、全て植物由来の物質であり、安全性も高く、環境に与える影響も少ない。さらに、害虫自体を殺すわけではないので、薬剤耐性を持つ個体が発生することもない。エンバクをあらかじめ作付けしてすき込んだ後に作物を栽培する栽培方法は、後作作物、特に根菜類の被害を低減することができる。 (もっと読む)


本発明はa)スルホンアミドの群から選択され懸濁形態で提供される1つまたはそれ以上の除草活性物質;b)1つまたはそれ以上の毒性緩和剤;c)1つまたはそれ以上の有機溶媒、および、d)1つまたはそれ以上のスルホスクシネートを含有する油性懸濁剤に関する。油性懸濁剤は植物保護の分野における使用に適している。 (もっと読む)


【課題】 果樹等の樹木を、日焼け、冷害のほか害虫、害鳥、害獣からの被害を防止する防御塗料とその使用方法を提供する。
【解決手段】 防御塗料は、基本的には40%〜60%重量比のチタン水溶液と30%〜40%重量比のモビニール等のバインダーに対して、20%〜30%重量比のハーブの植物精油のエキスを単独又は複数種ブレンドしたものを含浸させて形成し、さらに、capsicum(激辛トウガラシ)のエキス、さらに、ガーリック(ニンニク)のエキスを混合するのが望ましい。
上記塗料を、樹木1の主幹2、側枝3、4に塗布又は散布して使用する。 (もっと読む)


本発明は、イソチアゾロン誘導体及び他の不溶性の殺生物剤又は防汚剤からなるマイクロカプセル内包混合物に関するものである。特に、本発明は、海洋防汚塗装及び塗料に用いられる、マイクロカプセル内包4,5ジクロロ−2n−オクチル−3(2H)−イソチアゾロン(DCOIT)に関するものである。 (もっと読む)


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