説明

国際特許分類[A01N43/32]の内容

国際特許分類[A01N43/32]に分類される特許

61 - 70 / 103


【課題】施用量が少なくても均一に散布することができ、薬害がなく十分な農薬効力が担保された育苗箱水稲用粒剤を提供することを課題とする。
【解決手段】農薬活性成分、水中溶出促進材料および熱可塑性生分解性プラスチック樹脂からなる粒剤であって、仮比重が0.4〜0.65、1g当たりの粒数が1200〜1800個である育苗箱水稲用粒剤は、施用量が少なくても均一に散布することができ、稲に対する枯れや成育障害などの薬害がなく、十分な農薬効力が担保された優れた育苗箱水稲用粒剤である。 (もっと読む)


本発明は、殺菌活性を有する一般式(I)の化合物:


式中Hetは、5又は6員の複素環であり、酸素、窒素及び硫黄から各々独立に選ばれた1個から3個の複素原子を含み、該環は基R3、R4及びR5で置換されている;R1及びR2は独立にH、ハロ、C1-4アルキル又はC1-4ハロアルキルであり;そしてR3、R4及びR5は、各々独立にH、ハロ、C1-4アルキル、C1-4ハロアルキル又はC1-4ハロアルコキシであり、R3、R4及びR5のうちの少なくとも1個はHでない;これらの化合物の調製法、それらの調製に用いられる新規中間体、少なくとも1つのこれら新規化合物を活性成分として含む農薬組成物、該組成物の調製法、及び該活性成分もしくは該組成物の、植物病原性微生物ことに菌類による植物への襲撃を抑制または予防するための、農業又は園芸における使用、に関する。 (もっと読む)


植物病原体によって有用な植物またはその増殖材料に起こる病気を制御するため、通常は不活性なアジュバントに加え、活性成分として、成分(A)と、相乗的な効果をもたらす量の成分(B)との混合物を含んでいて、成分(A)がシプロジニルであり;成分(B)が、殺真菌活性が知られている化合物の中から選択した化合物である組成物は、真菌による有用な植物の病気を制御または防止するのに特に有効である。 (もっと読む)


【課題】高温下での製造加工時においてカルタップ及び/又はチオシクラムの農薬殺虫活性成分の分解がほとんど抑制され、かつ得られる製剤においても農薬殺虫活性成分の保存安定性が優れた育苗箱水稲用粒剤を提供する。
【解決手段】1,3−ジカルバモイルチオ−2−(N、N−ジメチルアミノ)−プロパン(カルタップ)塩酸塩及び/又は5−ジメチルアミノ−1,2,3−トリチアンN,N−ジメチル−1,2,3−トリチアン−5−アミン(チオシクラム)シュウ酸塩の農薬殺虫活性成分、熱可塑性生分解性プラスチック樹脂、フィラー成分及びモノフェノール系酸化防止剤からなる混合物であって、該系酸化防止剤を3〜20重量%含有する混合物を、例えば90℃〜150℃前後の高温度で加熱加工しても、農薬殺虫活性成分の分解がほとんど抑制され、かつ得られる育苗箱水稲用粒剤も農薬殺虫活性成分の保存安定性に優れたものである。 (もっと読む)


【課題】 海苔養殖中に発生する珪藻・アオノリ等の雑藻類、及び赤腐れ菌・壺状菌・付着細菌等の病害菌を駆除する海苔養殖用殺藻殺菌処理剤、殺藻殺菌処理液及び養殖海苔の処理方法を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(L)の一種又は二種以上と、pH調整剤とを含有する海苔養殖用殺藻殺菌処理剤。
(A)炭素数4〜30の飽和脂肪族アルコ−ル(B)炭素数1〜18の飽和脂肪族アルデヒド(C)炭素数4〜20の不飽和脂肪酸のエステル化合物(D)炭素数1〜10のチオカルボン酸のエステル化合物(E)アニス酸、各エステル化合物(F)炭素数が1〜8のイソチアン酸エステル化合物(G)炭素数が2〜20の脂肪族単一エ−テル(H)炭素数が3〜20の脂肪族飽和ケトン(I)炭素数が20以下のチオエ−テル化合物(J)炭素数が20以下のチオ−ル化合物(K)モノテルペン(L)β−ラクトン (もっと読む)


活性成分として、
1) 式I [式中、置換基は明細書において定義した通りである]のアゾロピリミジニルアミン、および2) 次の群より選択される少なくとも1種の活性化合物II:アゾール;ストロビルリン;カルボキシアミド;複素環化合物;カルバメート;およびグアニジン、抗生物質、硫黄含有複素環化合物、有機リン化合物、有機塩素化合物、無機活性化合物、成長抑制物質およびシフルフェナミド、シモキサニル、ジメチリモール、エチリモール、フララキシル、メトラフェノンおよびスピロキサミンからなる群より選択される他の活性化合物
を、相乗効果を有する量で含む殺菌混合物。化合物Iと活性化合物IIとの混合物を用いて有害な菌類を防除する方法、および前記の混合物を調製するための化合物Iおよび活性化合物IIの使用、ならびにこれらの混合物を含む組成物。

(もっと読む)


本発明は、殺菌剤のN−[2−(1,3−ジメチルブチル)−3−チエニル]−1−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボキシアミド(ペンチオピラド)に加えて、少なくとも1種の他の規定された殺菌剤を含む殺菌剤に関する。本発明はまた、かかる薬剤を用いる、植物病原性菌類の防除のための方法、ならびに、植物病原性菌類を防除するためのかかる薬剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】育苗箱水稲用粒剤において、農薬活性成分の水中溶解性が高く、その為に農薬活性成分が急激に水稲内に吸い込まれ薬害が発生する危険性がある農薬活性成分や水中溶出性が高いために早期に流れ出て残効が付与されない農薬活性成分を、薬害が無く、長期間の効力があり、更には施用時に水面で浮遊することなく散布ができる育苗箱水稲用粒剤を提供する。
【解決手段】粒剤中に、1、3−ジカルバモイルチオ−2−(N、N−ジメチルアミノ)−プロパン塩酸塩(カルタップ塩酸塩)及び/又は5−ジメチルアミノ−1,2,3−トリチアンシュウ酸塩(チオシクラムシュウ酸塩)の農薬殺虫活性成分3〜30重量%、熱可塑性生分解性プラスチック樹脂50〜93重量%、および水中溶出促進材料0.5〜42重量%を含有する育苗箱水稲用粒剤が、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の殺真菌剤と少なくも1種の殺虫剤を含んで成る速乾燥性液体組成物を含む。さらに本発明は、塊茎を含む植物繁殖材料、特に切断された種子を害虫に対して処理するための方法、切断された種子におけるコルク質化を促進するための方法、切断された種子における液体殺虫剤の乾燥時間を短縮するための方法、及び切断された種子の皮面上に殺虫剤を選択的に添加するための方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、一方でグリホサート、グルホシナートもしくはグルホシナートアンモニウムから選択される公知除草剤および、他方で、公知殺真菌剤を含み、望ましくない植物病原性真菌、特には、ダイズサビ病の駆除に非常によく適する新規の活性物質の組み合わせに関する。これらの混合物は前記除草剤に耐性であるトランスジェニック植物に好ましく適用される。 (もっと読む)


61 - 70 / 103