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国際特許分類[A01N53/04]の内容

国際特許分類[A01N53/04]に分類される特許

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EPAリスト4不活性物質であり、ポリグリセロール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル又はこれらの組み合わせである乳化剤と、農薬と、アセチルエステルのEPAリスト3不活性物質、メチル脂肪性エステルのリスト4不活性物質、クエン酸アセチルトリブチル、白色鉱油又はこれらの組み合わせのいずれかである溶媒とを含有する農薬濃縮物が提供される。農薬は、水不溶性合成ピレスロイド、天然ピレスラム、チャネルブロッキング殺虫剤、アセチルコリンエステラーゼ阻害剤、オキサジアジン、有機ホスファート、ネオニコチノイド殺虫剤、チアメトキサム、イミダクロプリド、アセトアミプリド、チアクロプリド、クロシアニジン、ニテンピラン、昆虫成長制御因子、若齢ホルモン擬似体、発酵殺虫剤、植物油殺虫剤、ダニ駆除薬、殺ダニ剤、殺真菌薬、除草剤及びこれらの組み合わせであり得る。農薬濃縮物は、炭化水素溶媒、白色鉱油又はこれらの組み合わせで希釈され、水と混合される。家屋、庭、専門又は公衆衛生の有害生物駆除のための即時使用エアロゾルを調製するための噴霧剤とともに安定な油中水乳剤を形成するために、腐食阻害剤が添加される。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱条件下で薬剤の有効成分を揮散、拡散させて害虫防除に使用してきた薬剤を用いながら、非加熱条件下でそれら薬剤を空間にリリースさせ、害虫を防除する。
【解決手段】薬剤の害虫防除成分が、常温で難揮散性の化合物であり、該成分から選ばれた1種以上を含む薬剤を担体に保持し、該薬剤を担体に保持した薬剤保持材を設置して送風手段により気体の流れに接触させることにより、非加熱下で該保持材から前記成分を気体中にリリースさせて害虫を防除することを特徴とする害虫防除方法。そのための害虫防除用装置、害虫防除剤、及び薬剤保持体を構成する担体。 (もっと読む)


害虫駆除成分、溶剤、及び噴射剤を含有してなる混合物がアクチュエーターを備えた耐圧容器に内包されてなる害虫駆除用エアゾールであって、該混合物中の溶剤の含有量が0〜10容量%であり、該アクチュエーターの噴口径が0.7〜2mmである、害虫駆除用エアゾール、並びに害虫駆除成分、溶剤、及び噴射剤を含有してなる混合物がアクチュエーターを備えた耐圧容器に内包されてなる害虫駆除用エアゾールであって、該混合物中の溶剤の含有量が0〜10容量%であり、該アクチュエーターが噴口径0.4〜2mmのロングノズルを有するものである、害虫駆除用エアゾール。
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【課題】
使用時における環境変化、特に防虫・殺虫用品表面への風当たり(気流)の有無、その風速、風量など風による蒸散量の影響を受けにくく、防虫・殺虫成分が一定の蒸散速度で蒸散し、所望の期間内において有効に、安定して使用できる防虫・殺虫用品を提供する。
【解決手段】
クラフト紙などの多孔性シート基材に蒸気圧1×10−5mmHg以上の蒸散性防虫・殺虫成分が保持されてなる防虫・殺虫シートが、10〜100μm厚みのオレフィン系樹脂フィルムから構成される袋内に密閉、収納されてなる防虫・殺虫用品 (もっと読む)


本願は、増大した生物活性を有する改良生物活性化学物質、およびそのような物質を製造するための方法を提供する。活性成分の活性を増大させるために、生物活性化学物質中に最適粒子サイズまたは少数の最適粒子サイズを有する改良化学物質が提供される。最適粒子サイズの使用は、生物活性化学物質における特定の生物学的効果のために必要な活性成分量の低減を可能とする。この調合物は、体積または質量で少なくとも50%の粒子が、0.5M〜1.5Mの範囲にある微粒子形態の生物活性物質を含む。Mは、最も生物学的に活性な粒子サイズクラスまたはモードであり、微粒子サイズのクラス数は、微粒子分布を効果的に特徴付け、モードを正しく規定し得るように、少なくとも12、好ましくは少なくとも20である。
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【課題】殺菌剤成分と殺虫剤成分の組み合わせることにより、殺菌剤の有効成分量を低下させても高活性を示すことができる植物病害虫防除組成物を提供する。
【解決手段】成分Iとしてペンチオピラドと成分IIとして、プロフェノホス、メタミドホス、メチルパラチオン、キナルホス、メチダチオン、オメトエート、トリアゾホス、アジンホスメチル、エチオン、オキシデメトンメチル、ホサロン、ホスメット、ピリミホスメチル、クロルフェンビンホス、ホスファミドン、ピラクロホス、イソキサチオン、パラチオン、バミドチオン、チオメトン、デメトンエスメチル、エトリムホス、メビンホス、ジクロフェンチオン、スルプロホス、ナレッド、テトラクロルビンホス、メカルバム、シペルメトリン、デルタメトリン、ラムダシハロトリン、アルファシペルメトリン、等よりなる群から選ばれる1種以上の化合物を含有する植物病害虫防除組成物。 (もっと読む)


回転に際し、通気が可能である空隙を有している板状体に薬剤を含浸させ、単数又は複数の当該板状体によって形成された回転体2に対する回転駆動装置4を設けたことを基本構成としており、前記のような空隙を有している板状体の典型的な具体的構成としては、複数個の通気孔を設けている実施形態、通気性を有しているシート又は布を支持体に支持された状態にて張設している実施形態、二次元又は三次元のメッシュ状態を形成している実施形態、を採用しているが、このような構成に基づいて、長期に亘って効率的な揮散を持続することが可能となる。
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本発明は殺線虫性化合物、殺線虫性組成物としてのその調合物、および線虫、好ましくは植物に寄生する線虫を抑制するためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、種子産生植物から収穫した種子の品質を改良するための方法に関する。当該方法は、種子産生植物の播種前の種子を種子処理殺虫剤で処理し、そして得られた植物を茎葉殺虫剤の茎葉適用により処理し;または種子産生植物の播種前の種子を種子処理殺虫剤で処理し;または種子産生植物を茎葉殺虫剤の茎葉適用により処理することを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】高い殺虫効力と人畜に対する安全性、ならびに火気に対する安全性を兼備することはもちろん、希釈液の安定性がより一層優れた可溶化型水性乳剤の提供。
【課題の解決手段】(a)ピレスロイド系殺虫成分、(b)エチレンオキサイド平均付加モル数が30〜50モルのポリオキシエチレンスチレン化フェノールエーテル及び/又はポリオキシエチレンフェニルフェノール誘導体を含む非イオン系界面活性剤、(c)アルキルアリールスルフォネートを含むアニオン系界面活性剤、(d)炭素数が3〜6のグリコール系溶剤、及び(e)脱イオン水を配合してなる可溶化型水性乳剤。 (もっと読む)


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