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国際特許分類[A01N63/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 人間または動物または植物の本体、またはそれらの一部の保存 (28,362) | 殺生物剤,有害生物忌避剤または誘引剤,または植物生長調節剤であって,微生物,ビールス,かびまたは動物,例.線虫,を含むもの,あるいは微生物,ビールス,かびまたは動物によって生産された,またはそれらから採取された物質,例.酵素または発酵生産物 (816)

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【課題】 植物病に対する拮抗作用を有する新規な枯草菌株、これを含む植物病防除用の微生物製剤、及び該微生物製剤を用いて植物病を生物学的に防除する方法を提供する。
【解決手段】 本発明による新規な枯草菌(Bacillus subtilis)EB120菌株は、オオムギうどん粉病、キュウリうどん粉病、トウガラシ炭疽病、イネいもち病、トマト灰色かび病、トマト疫病、及び小麦赤さび病を含む多様な植物病の防除のための強い拮抗作用を有するので、植物病の生物学的な防除に有用である。 (もっと読む)


本発明者らは、APEA誘導体を用いたカラムの開発、非特異的吸着物質除去のためのプレカラム、効果的な溶出法を組み合わせることで収率良くエリシター結合タンパク質を単離精製した。これにより得られたN末端、及び内部鎖アミノ酸配列を利用して、イネcDNAライブラリーから本発明のタンパク質をコードするcDNAの単離に成功した。また、抗Con A-CEBiP抗体を精製し、エリシター応答性活性酸素生成に与える影響を調べたところ、該抗体で前処理することにより活性酸素生成は阻害され、本タンパク質がキチンオリゴ糖エリシター応答に関わる受容体タンパク質であることが示唆された。該エリシターは、イネにいもち抵抗性を誘導するので、本発明のタンパク質は、新規な病害防除技術の開発に応用できる。 (もっと読む)


真菌の必須タンパク質または遺伝子を標的化する抗真菌剤を同定する方法であって、
候補物質を(i)配列番号3に示した配列を含むNADH:フラビンオキシドレダクターゼタンパク質、(ii)(i)の相同体でありかつ配列番号8、12、14、19、24、42、44、83もしくは85に示した配列を含むNADH:フラビンオキシドレダクターゼタンパク質、(iii)(i)もしくは(ii)と50%同一性を有するタンパク質、(iv)少なくとも50アミノ酸長を有する(i)、(ii)もしくは(iii)の断片を含むタンパク質、(v)(i)、(ii)、(iii)もしくは(iv)をコードする配列を含むポリヌクレオチド、または(vi)(v)のコード配列と少なくとも70%同一性を有する配列を含むポリヌクレオチドと接触させるステップ、および
上記候補物質が(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)または(vi)と結合するまたはそれをモジュレートするかどうかを確認するステップ
を含み、ここで(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)または(vi)と結合するまたはそれをモジュレートすることは上記候補物質が抗真菌剤であることを示す、上記方法。 (もっと読む)


【課題】表面、腔、及び食品原料のための抗菌ラクトフェリン組成物
【解決手段】本発明は、特に口腔表面又は負傷した皮膚、外科的機器のような不活性表面、あるいは肉のような食品原料の、表面の汚染除去のための方法及び組成物に関し、該方法は、酸性pHのラクトフェリン溶液;ラクトフェリン及びEDTAの溶液;ラクトフェリン及びEDTAの酸性pH溶液、又はそれらの組み合わせによって表面を処理することからなる。該溶液は任意に、ポリサッカリド、好ましくは略中性のpHで負に帯電したポリサッカリド、例えばペクチンをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バチルス属(Bacillus)に属する新規な微生物、特に各種農園芸作物の灰色かび病や菌核病,うどんこ病,炭疽病,輪斑病,青かび病,緑かび病、軟腐病、かいよう病等が発生し易い低温条件に於いても植物病害防除能を有する植物病害防除剤組成物や、かかる植物病害防除剤組成物を用いた植物病害の防除方法や、該微生物の選抜方法をを提供することを課題とする。
【解決手段】
バチルス属(Bacillus sp.)に属する新規な微生物を含有する植物病害防除剤組成物であり、かかる微生物として、具体的にはバチルス ズブチリス(Bacillus subtilis)4−5−1−1株 No.30、バチルス エスピー(Bacillus sp.)4−5−21 0306株を挙げることができる。また、本発明の植物病害防除剤組成物を植物及び/又は土壌を処理することにより、灰色かび病や菌核病,うどんこ病,炭疽病,輪斑病,青かび病,緑かび病、軟腐病、かいよう病に対して特に効果的な防除方法、該微生物に主として由来しそのごく一部の特性を変更させた菌株、該微生物の選抜方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、植物に対する活性、特に、マメ科植物根粒形成因子としての活性、また、植物成長刺激物質としての活性も示す、式(I)で表される合成化合物、及び、このような化合物の調製方法に関する。

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アラキドン酸を含有するアラキドン酸植物体やダイズおよびその利用法を提供する。アラキドン酸生合成に関与する脂肪酸合成酵素遺伝子を植物体に導入し、アラキドン酸を生産させるアラキドン酸生産工程を含む植物体の生産方法を用いて得られる油脂原料植物体によれば、簡便にアラキドン酸を含有する植物体やダイズを取得することができる。それゆえ、アラキドン酸を大量かつ安価に取得することができる。 (もっと読む)


本発明は、グリシンリッチタンパク質およびそれをコードする遺伝子ならびに使用に係り、特にグリシンリッチタンパク質およびそれをコードする遺伝子、ならびにこれらの抗細菌における使用に関する。本発明におけるグリシンリッチタンパク質は、以下のタンパク質ファミリーから選択される少なくとも一種である:配列表中の配列番号1、配列番号3〜14のアミノ酸配列を有するタンパク質、あるいは配列表中の配列番号1、配列番号3〜14のアミノ酸配列において、1〜20のアミノ酸残基が欠失、挿入および/または置換されたもの、およびカルボキシル末端および/またはアミノ末端に1〜20のアミノ酸残基が付加されたものであって、かつ、抗細菌作用を有するタンパク質。本発明におけるグリシンリッチタンパク質およびそれをコードする遺伝子は、抗細菌に用いられ得る。例えば、ヒトまたは家畜の細菌性感染病を予防および/または治療するための薬物の調製に用いられる。潜在する細菌感染を予防および/または治療するための各種の生物用製品の調製に用いられる。病虫害の防除のための遺伝子組換え生物の製造に用いられる。上記グリシンリッチタンパク質の誘導体、アンタゴニスト、リガンド、または抗体の調製に用いられる。 (もっと読む)


コンタクトレンズを消毒する及び眼レンズ用組成物を保存するための、1種又はそれ以上の抗微生物剤との組合わせにての1種又はそれ以上のカチオン性ポリサッカライドの組成物の使用が記載される。1種又はそれ以上の抗微生物剤との組合わせにての1種又はそれ以上のカチオン性ポリサッカライドの組成物を含有する眼レンズ用溶液、並びにそれらを作る及び用いる方法も記載される。 (もっと読む)


脂肪酸抱合により修飾したペプチド、及び、細菌感染の処置、例えば抗生物質体制細菌感染の処置における当該修飾ペプチドの使用を開示する。 (もっと読む)


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