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国際特許分類[A21C9/06]の内容

国際特許分類[A21C9/06]に分類される特許

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【課題】偏平状な外皮材で内材を包み込んだ包被食品を製造するときに、外皮材の封着部側を反対側より薄く形成することのできるシャッタ装置及び包み込み方法並びに包被食品の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】外皮材25でもって内材43を包み込んだ包被食品55を製造するための包被食品製造装置1におけるシャッタ装置であって、前記外皮材25でもって内材43を包み込むために、当該シャッタ装置5に開閉自在に備えた複数のシャッタ片23が前記外皮材25の周縁部25Eを中央部側へ押圧する押圧面31に、前記外皮材25の周縁部25Eを保持して中央部へ寄せ集めるための生地保持手段35,37を備えている。 (もっと読む)


【課題】偏平状の外皮材で内材を包み込んだ形態の包被食品を製造するとき、外皮材の封着を確実容易に行うことのできる製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】開口部21Hを備えた載置部材21上に、開口部21Hを覆うように偏平状の外皮材25を載置する。開閉可能な複数のシャッタ片23によって囲繞されたシャッタ開口部27を閉動作して開口部21H内への外皮材の自重による没入を助長する。内材29を供給するための内材吐出ノズル9を相対的に降下して、下部の外皮材押圧面31Tと前記開口部21Hの周縁とによって外皮材25を挟み込む。載置部材21上の外皮材25の周縁部25Eを、内材吐出ノズル9の周面及び各シャッタ片23の押圧面23Fに沿って盛上げる。外皮材25内に内材29を供給して外皮材25を次第に膨張する。内材吐出ノズル9を相対的に上昇した後に、外皮材25の盛上げられた周縁部25Eを、シャッタ片23によって中央部へ寄せ集めて封着する。 (もっと読む)


【課題】板状の外皮材で内材を包み込んだ包被食品を製造するときに、外皮材の封着部側を反対側より薄く形成することのできる包被食品の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】外皮材5でもって内材Fを包み込んだ包被食品Pを製造するための包被食品製造するにあたり、外皮材を搬送する成形コンベア51と、該成形コンベア51の上方に配置され、その回転軸58の軸方向に沿って中央部55Aが細く、その両端に該中央部55Aより太い端部55Cを備えた延展ローラ55とにより挟圧して延展し、さらに、延展された前記外皮材5を延展ローラ55により延展された延展方向に直交する方向から、再度、前記延展ローラ55により挟圧して延展することにより、外皮材5の中央部5Bが縁部5Cより厚い形状の板状の外皮材5を成形する。 (もっと読む)


【課題】外皮材でもって内材を包被した構成の包被食品の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】開口部33を備えた載置部材34上に、外皮材3を位置決めする工程と、複数のシャッタ片37によって形成されたシャッタ開口部39を閉動作して前記外皮材3を前記開口部33内に自重によって下方に窪ませる工程と、前記シャッタ開口部39の開口径を調整して、前記開口部33の周りに配置された外皮材3の周縁部3Aの生地量を調整する工程と、ノズル部材43を相対的に降下して、封止部材47によって前記外皮材3の前記周縁部3Aを前記載置部材34との間に挟持する工程と、前記ノズル部材43から内材11を供給して外皮材3を下方向に次第に膨張する工程と、ノズル部材43が相対的に上昇した後、前記各シャッタ片37によって前記外皮材3の周縁部を中央部に寄せ集めて封着する工程、の各工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】外皮材でもって内材を包皮した構成の包被食品の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】外皮材でもって内材を包み込んだ包被食品の製造方法であって、
開口部33を備えた載置部材34上に、前記開口部33を覆うように偏平状の外皮材3を位置決めし、開閉可能な複数のシャッタ片37からなる開口部を閉動作して前記外皮材3の中心位置を前記開口部33の中心位置に一致すべく前記外皮材3を移動し、内材11を供給するためのノズル部材43を相対的に降下して、当該ノズル部材43に備えた封止部材47によって前記外皮材3の周縁部を前記載置部材34との間に挟持する。前記ノズル部材43から前記外皮材3の内部に内材11を供給して外皮材3を下方向に次第に膨張し、内材11を供給した後に前記ノズル部材43を相対的に上昇する。ノズル部材43が相対的に上昇した後、前記各シャッタ片37によって前記外皮材3の周縁部を中央部に寄せ集めて封着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シート状食品生地である外皮材を用いて内包材を包み込むように折り畳んで包被食品を成形する際に従来よりも多くの内包材を包み込むことが可能なシート状食品生地の折り畳み装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】折り畳みシート部材の中央部に開口を設け、前記折り畳みシート部材を折り畳む際に、前記開口から下方に膨らんだ前記食品生地の中央部が前記パレットから離間する位置まで前記折り畳みシート部材と前記パレットとを離反可能に備えたことを特徴とするシート状食品生地の折り畳み装置。 (もっと読む)


【課題】
水餃子用の皮は厚く、水分を多く含んでいるが、茹でても合わせ目はこわばらずしかもほころびないこと。そしてしっかりしたすわり面があり、容箱にきちんと整列した生餃子と、その自動製造装置を得ることにある。
【解決手段】
長円形のすわり面があり、その長径方向の上部には半円状の合わせ目があり、合わせ目を境とする片面はのっぺりした凸面であるのに対し、他の片面は合成された凹凸面で形成され、その面を区画するリブを有する生餃子とし、自動製造装置に皮成形装置と皮打ち抜き装置と具供給装置と皮絞り装置と生餃子の合わせ目形成装置とを備えたものとした。 (もっと読む)


可塑的に変形可能な材料(29)の細長く薄い部分から所定の形状(32)を切断するための切断装置(1)であって、細長い部分を支持するための平らなテーブル表面(4)を呈する、テーブルトップ(3)を備える。本発明に従い、切断装置は、テーブルトップの各長い側面(5a、5b)に2つの細長い誘導および支持手段(7)と、これらの手段に沿ってテーブルトップの縦方向(L)に移動可能であり、縦方向と垂直にテーブルトップへ横方向に延在し、かつテーブルトップの幅(b)の大部分に渡って延在し、切断要素を備える回転可能なカッターロールを備える、トラバーサ(8)であって、トラバーサは、形状を切り出すための切断位置にカッターロールを伴い、誘導および支持手段に沿って移動するように適合する、トラバーサと、テーブル表面に渡るカッターロールの並進速度に実質的に対応する周辺速度での、切断位置にあるカッターロールの移動中に、カッターロールを回転させるための回転手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内材を生地シートで包み込む場合に生地シートを内材に密着させて内部に空気の入る隙間をできるだけ少なくすることができる食品成形装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】パレット上に取り付け固定された正方形状の成形マットにほぼ同じ正方形状の生地シートを載置して間欠搬送する。生地シートの中心部には内材が配置されている。パレットの下方には、4つのトングレバー駆動機構20Aから20Dが搬送方向に配列されており、トングレバーをパレットの長孔から順次突出させて成形マットを屈曲させ、生地シートの4つの角部を順次折畳んでいくことで内材を四つ折りした生地シートにより包み込むように成形する。その際に、マット押え機構300及び320において押圧板306及び307,326及び327が成形マットの屈曲部分を押圧して内材の側面に生地シートを密着させるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転駆動軸にシャッタ片を装着して駆動する食品加工装置においてシャッタ片の枚数変更を容易に行うことができる食品加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】4本の回転駆動軸11にそれぞれ4枚のシャッタ片100を取り付け、回転軸である軸支ピン103及び108にシャッタ片101及び106を取り付け、回転駆動軸11の駆動力をリンク部材111を介してシャッタ片101及び106に伝達するように設定する。回転駆動軸11を回転駆動することで、各シャッタ片を回動させて各シャッタ片により囲まれた領域を開閉させるように駆動する。 (もっと読む)


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