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国際特許分類[A21C9/08]の内容

国際特許分類[A21C9/08]に分類される特許

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【課題】 高い熱効率でありながら、高品質の麺製品が生産できる麺製造用多段蒸機を提供する。
【解決手段】 前工程から搬送されてくる一定のウェーブ形状をなす麺線群1は、下段をなす主搬送コンベア3の水平部を搬送される。更に、回転ドラム5、スチームフロートシュート7等で構成される乗り移り回転輪部を経て、下段から中段へウェーブ形状を保持しつつ搬送され、中段から上段への搬送も同様に行われる。この間、下段蒸気噴射管18から噴射された最も高いカロリーの蒸気が下段麺線群蒸煮後もなお保有するカロリーを、中段、上段のカロリーの補充に活かしつつ麺線群1を蒸煮する。 (もっと読む)


【課題】
味の良い餃子の帯皮は、水分が多く、皮厚であるため、帯皮の引っ張り強度と曲げ強度が低下し、質量が増加して粘ってしまい、比較的厚く展伸して帯皮をつくり、そこから円形をした餃子の皮を打ち抜いて一枚ずつ自動製造機に供給する自動打抜き加工が困難である。
【解決手段】
餃子製造機に、帯皮端部を浮揚させて初通しをし、フォーク状の帯皮間欠押し出し手段を用いて送り、スロープ体の中央に設けた溝に向けて、常時弱い下気流を発生させることにより、打抜きの自動化が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 穀物を原料とするとくに薄物の定型的な形状を有する菓子類を移送する場合に生じる不都合を解決する製造方法並びにその製造装置を提供する。
【解決手段】 上記課題を、穀物を原料とし定型的な形状を有する薄物の菓子類を製造するに当たり、型抜きした原料生地を焼成する前に第1の乾燥工程と第2の乾燥工程を経るように成すと共に、前記第1の乾燥工程においては、1次乾燥室内において原料生地を移送用コンベヤーベルト上に整列載置させて熱風雰囲気の中で移送する工程による乾燥であり、この第1の乾燥工程の終了に続いて熱さまし状態での寝かせ工程を入れたものと成し、前記第2の乾燥工程においては、2次乾燥室内において回転ドラム内の温風雰囲気の中で前記原料生地を混合させた状態で軸方向へ移送する工程による乾燥を行うことで解決した。 (もっと読む)


【解決する課題】無端歯付きベルトを用いた生地搬送装置でのベルトの変形を抑制する。
【課題を解決するための手段】無端歯付きベルト(18)と生地保持部材(24)とを接続する接続手段が、無端歯付きベルトの歯部(18−2)を貫通する貫通孔(42)と、該貫通孔に通された金属製のシャフト(44)と、貫通孔(42)から延出したシャフト(44)の小径部(47)に螺合されたナット(50)と、該ナット(50)と無端歯付きベルト(18)の側面(18−3)との間、及び、シャフトの大径部(48)の端面(48−1)と無端歯付きベルトの内側側面(18−4)との間に挟着される外側及び内側補強板(19、21)とを有し、ナット(50)をシャフト(44)上で締め付けることにより、該ナット(50)とシャフト(44)の大径部(48)の端面(48−1)との間に、無端歯付きベルト(18)を挟着するようにした。 (もっと読む)


【課題】メロンパンなどの菓子パンを製造する装置及び加工ラインを提供する。
【解決手段】芯生地15に上掛け生地53を乗せた菓子パンを製造するための菓子パン製造装置3の下流側に、上掛け生地を芯生地に押圧して上掛け生地と芯生地とを一体に成形するための上面曲面成形手段5を備え、この上面曲面成形手段5の下流側に、上記上面曲面成形手段5によって成形された菓子製品を水平に移動して整形作用を行うための整形手段7を備え、この整形手段7の下流側に、上記整形手段7による整形作用を受けた後の菓子製品の上部に型を押圧して、当該型に備えた溝状の適宜模様を転写するための型押し手段9を備え、前記菓子パン製造装置を一つのユニットU1として備え、前記上面曲面成形手段5と前記整形手段7と前記型押し手段9とを組み合せて一つのユニットU2として備えている。 (もっと読む)


【課題】支持板材を進退機構により進退移動させることにより移載ベルトの支持板材の作用面側により被移載物を移載することができ、この移載により、移載ベルトと被移載物との間での摩擦は生じないので被移載物を傷つけたりすることがなく、柔軟性や難掴持性の被移載物を容易に移載することができると共に複雑な機構を採用することがなく、簡素な構造とすることができる。
【解決手段】移載本体1と、支持板材3の作用面3b側から先端部3aを折り返して非作用面3d側を経て後端部3cで折り返して巻回配置された被移載物Wを移載可能な移載ベルト4と、移載ベルトの作用面側の部位を移載本体に固定可能な固定機構5と、支持板材を進退移動させる進退機構6とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】小引装置から室本体内への麺線の掛け替えについて高レベルの作業性を確保すると共に、人件費を削減することができる室装置を提供することを目的とする。
【解決手段】小引装置1から取出される麺線及び該麺線が綾掛けされている対を成す掛箸2を収納し、熟成させる箱体からなる室本体4を備える室装置であって、小引装置1から掛箸2を所定の前後間隔を置いて順次搬出する搬出コンベア3と、小引装置1に対向させる前面を前面開放した室本体4と、室本体4内の左右両側部に設けられ、それぞれ室本体4内の前部で室本体4内に突入させた搬出コンベア3から掛箸2を順次受取り、後方に搬送する上中下3段の各左右対を成す箸受装置5と、前記搬出コンベア3と同じ搬送速度になるように箸受装置5を駆動する箸受駆動装置9とを備える。 (もっと読む)


【解決課題】パン生地焼成用の天板へのパン生地供給の2つの方式を1つのパン生地供給装置でできるようにする。
【解決手段】このパン生地供給装置(20)は、天板搬送コンベア(22)に隣接するパン生地排出用の折返し端部(24´)を有する無端コンベア(24)と、折返し端部の内側面を支持すると共に、無端コンベアの幅方向に延びる第1の軸線の周りで回動可能とされたコンベア端部支持部材(26)と、該第1の軸線に平行な第2及び第3の軸線を中心にそれぞれ回転可能にしてコンベア端部支持部材に取り付けられた小径及び大径のプーリ(30,32)と、コンベア端部支持部材を、小径のプーリ(30)が折返し端部の内側面に係合する第1の位置と、大径のプーリが折返し端部の内側面に係合する第2の位置との間で切り替える位置切換手段(40)とを有する。 (もっと読む)


【課題】食事の際に好みに応じて手軽に麺量を調節できる様に分割の容易な乾麺の製造装置を提供する。
【解決手段】帯状の麺体17を切断ローラ11,12で切断して得られた複数の長細麺18からなる麺群を導管13の一端側13aから他端側13bに向けて搬送させながら、搬送抵抗を付与して各前記長細麺にウェーブをかける麺の製造装置において、導管13の内部における前記麺群の分割予定部に対応した位置に仕切板14を配置する。 (もっと読む)


【課題】麺帯を切ることなく圧延を行うとともに、麺帯を横方向と縦方向とに均一に延ばすことができる麺帯圧延装置を提供する。
【解決手段】麺帯圧延装置5は、コンベヤ10と、縦延ばし部30、70と、横延ばし部40、80と、滞留部100等を有し、第1モードと第2モードとを交互に繰り返して圧延を行い、第1モードにおいては、コンベヤ10と縦延ばし部30、70が動作するとともに、横延ばし部40、80は動作を停止して、麺帯を縦方向に圧延し、一方、第2モードにおいては、横延ばし部40、80が動作するとともに、コンベヤ10と縦延ばし部30、70が動作を停止して、麺帯を横方向に圧延していく。 (もっと読む)


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