説明

国際特許分類[A21D13/02]の内容

国際特許分類[A21D13/02]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】サワー種を、熟練した職人の技能に頼らず、また環境の影響を受けずに安定的に、そして短期間で調製するための技術を提供する。
【解決手段】下記の工程からなる、パン類用発酵種の製造方法:(1) 小麦粉以外の穀粉、及び小麦粉からなる混合粉100重量部であって、穀粉又は穀粒:小麦粉の重量比が20:80〜80:20(好ましくは30:70〜70:30、より好ましくは35:65〜45:55); パン用酵母0.01〜5重量部(好ましくは0.1〜1、より好ましくは0.2〜0.6);及び混合適量の水の混合物を自然発酵させ、(2)得られた自然発酵物に対し、小麦粉、及び混合適量の水をさらに加えて混合し、発酵させる。 (もっと読む)


【課題】穀粉含有生地に多量の乳化剤、加工澱粉等の添加物を使用しなくとも、加熱調理後に食感改質、老化防止効果が得られる風味良好な穀粉含有生地を提供する。
【解決手段】αアミラーゼ、マルトース生成αアミラーゼ、穀粉および水を含有する穀粉含有生地。αアミラーゼの添加量は穀粉100gに対して、0.3〜8単位、マルトース生成αアミラーゼは10〜600単位が好ましく、両者の酵素活性の比率は1:1〜1:2000が好ましい。αアミラーゼとマルトース生成αアミラーゼを穀粉生地に添加する手段として、該酵素を含有する油脂組成物を調製して穀粉含有生地製造時に添加する。
【効果】穀粉含有生地は、加熱調理後に食感改質、老化防止効果のある穀粉含有食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】リンゴ1個に含まれている栄養成分を糖分を減らしてバランスよく摂取できると共に手軽にかつ継続的に摂取できるように構成した機能性食品とその有用な用途の提供。
【解決手段】リンゴ由来の食物繊維、リンゴ由来のポリフェノール、リンゴ酸及びカリウムを主な構成成分とし、含有カロリーを3.3kcal/g以下に調整してあるリンゴ様粉末組成物。このリンゴ様粉末組成物を5〜10gずつ分包してある栄養補助食品。このリンゴ様粉末組成物を構成材料として含む栄養補助食品。このリンゴ様粉末組成物を溶解叉は分散してある飲料。このリンゴ様粉末組成物を加配してある菓子叉はパン。 (もっと読む)


【課題】全粒穀粉を効率的に製造する方法及び美味な食品を製造することができる全粒穀粉を提供すること。
【解決手段】小麦、ライ麦及びライ小麦からなる群から選ばれるイネ科の頴果に加水した後、ふすまの水分含有量が11質量%以下となるように乾燥して粉砕することを特徴とする全粒穀粉の製造方法である。また、全粒穀粉の100質量%が目開き450μmの篩いを通過し、さらに96質量%が目開き250μmの篩いを通過することを特徴とする前記方法により製造した全粒穀粉である。さらに、前記全粒穀粉を使用した食品である。 (もっと読む)


【課題】ふすま部分を分離処理して混合するなどの煩雑な作業を必要とせずに、玄麦全部(全粒)を、ふすま成分の分離処理することなく、全粒の一括処理で製出した乳酸発酵玄麦の使用手法を提供する。
【解決手段】 乳酸発酵させた玄麦と他の常法で製出された穀粉を混合して主材料とし、常法の製パン又は製菓手段で製出する。特に前記乳酸発酵を、玄麦を除菌洗浄水切りの後、乳酸菌及び糖類を含有する所定の仕込液を調製し、前記仕込液中に浸漬して液切りし、1〜6日間の密封静置で発酵処理した後に、熟成、破砕若しくは破砕、熟成したものであり、更には、主材料の乳酸発酵玄麦の混合割合を10〜70%(好ましくは30〜50%)とした。 (もっと読む)


本発明は、メタボリックシンドロームおよびそれに起因する疾患または状態の治療または予防に有用な医薬製剤の製造のためのアミンオキシダーゼ酵素阻害剤の使用に関する。また本発明は、アミンオキシダーゼ酵素阻害剤として有用な医薬製剤の製造のためのビタミンB1またはその代謝産物の使用に関する。さらに本発明は、アミンオキシダーゼ酵素阻害剤を食材との組合せで含有する食料製品、アミンオキシダーゼ酵素阻害剤を、液状、固形または半固形の担体との組合せで含有する食品添加剤に関する。 (もっと読む)


1 - 6 / 6