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国際特許分類[A22C11/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 屠殺;肉処理;家禽または魚の処理 (634) | 食肉,家禽,魚の加工 (589) | ソーセージの製造 (85)

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【課題】燻煙処理を施した未乾燥サラミソーセージ、特に太物の未乾燥サラミソーセージを、内部と表面近くとで乾燥ムラを生じさせることなく、速やかに乾燥させる。
【解決手段】未乾燥サラミソーセージを減圧下に置きながら通電し、含まれている水分の蒸発によって生ずる温度の低下を通電によって生ずるジュール熱で補って温度の低下による肉の収縮を阻止し、未乾燥サラミソーセージの内部から表面側への水蒸気の通りを良好にし、表面近くの肉の乾燥の進み過ぎによる収縮を阻止し、内部と表面近くとで乾燥ムラが生じさせることなく速やかに乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質、脂質、水分を含有する原料から連続的に加熱成形した加工品を製造する方法、及び、食品が移動する流路へ潤滑成分を供給する潤滑成分供給装置を提供する。
【解決手段】 被加熱物がタンパク質と脂質と水分を含有する混合物であり、流動性を有する該混合物を筒体の中を移動させながら、内部加熱方式により連続的に加熱凝固して成形させるタンパク質加工食品の製造において、筒体へ該混合物を送り込む際に、筒体と該混合物の間に潤滑成分を送り込むことを特徴とするタンパク質加工食品の製造方法である。潤滑成分供給装置1は、流動性のある食品が移動する流路11を形成する筒体10を有する。筒体10は、流路11内を移動する食品の周囲もしくは流路11から出た食品の周囲へ潤滑成分を供給する供給部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】連鎖状食品への傷付きを抑制しながら連鎖状食品をスムーズに、かつ、結束部で確実に切断することのできる連鎖状食品切断装置が求められている。
【解決手段】連鎖状食品切断装置1は、複数の食品本体部が結束部を介して連結されている連鎖状食品2を切断する装置であって、装置基体3に弾発手段4を介して支持された作業用トレイ5と、作業用トレイ5上に投入された連鎖状食品2を移動させるために作業用トレイ5を振動させる振動発生装置6と、連鎖状食品2を切断するためにトレイ上面50に配備された切断部材7と、移動中の連鎖状食品2の向きを変える食品指向手段18とを備えている。食品指向手段18は、移動方向と交差する方向に延在する長穴17と、長穴17から出没自在に突出して移動中の連鎖状食品の向きを変える堰き止め部材16と、堰き止め部材16を上下駆動させる堰き止め部材駆動装置48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】所定間隔をあけて順次連続して搬送されてくる食品のその後の処理を効率よく行うことができるよう、食品をトレイ上に連続的に移送することができる食品移送装置を提供すること。
【解決手段】食品Aを順次連続搬送する第1搬送手段12と、第1搬送手段12の一側に搬送方向に沿って延設された押出板24を備え、押出板24により食品Aを第1搬送手段12の他側に押し出すよう構成された押出手段14と、第1搬送手段12の下方に配設された、トレイ18を第1搬送手段12の搬送方向に対して垂直方向に搬送する第2搬送手段16と、第2搬送手段16にトレイ18を供給するトレイ供給手段20とを備えた食品移送装置10である。 (もっと読む)


【課題】食品材料製造装置の下流側の装置で停止や処理能力低下などがあった場合でも、各装置に対する一時的な処理能力の調整を行なって食品材料製造装置を止めずに済む連鎖状食品材料の処理システムの提供を目的とする。
【解決手段】連鎖状食品材料Vの処理システム1は、食品材料製造装置4と、食品材料分割装置6,7と、食品材料製造装置4と食品材料分割装置6との間に配備される受渡装置5とを備え、受渡装置5は、搬入機構13からの連鎖状食品材料V付きの竿Lを保持する保持機構14と、連鎖状食品材料V付きの竿Lを保持機構14から搬出して食品材料分割装置6に供給する搬出機構15とを備え、保持機構14は、食品材料分割装置6,7の処理速度が食品材料製造装置4からの連鎖状食品材料Vの供給速度を下回ったときに、連鎖状食品材料V付きの竿Lを保管するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】連鎖状ソーセージの切断方法及び装置として、回転ドラムを利用しないで、ソーセージ損傷のおそれなく確実に切断できるようにする。
【解決手段】連鎖状ソーセージ3を懸け竿4に巻き懸けた状態で搬送手段10により第1の切断工程に間欠的に搬送する搬送工程と、懸け竿4を切断用位置aに保持して連鎖状ソーセージ3を、懸け竿4に係止している結節部2で螺旋ループ毎の連鎖数の中連状に切断する第1の切断手段20による切断工程と、第1の切断工程の下方において落下する中連状ソーセージを中間の結節部で切断し短連状に2分する第2の切断手段40による切断工程と、第2の切断工程の下方で落下する短連状ソーセージを傾斜送り出し台50で受け、連鎖方向を傾斜方向にして送出しながら、各結節部2を切断し個々のソーセージ1に分離する第3の切断手段60による切断工程とを備える。 (もっと読む)


本発明は、共に混合された異なる流動性の材料を分離するための装置(10)であって、側壁(13、14)を有するハウジングと、側壁(13、14)上で取り付けられて回転駆動され且つ有孔の周囲面Mを有する中空ドラム(15)と、中空ドラムの外周の一部の周りに巻き付けられて外側から周囲面Mに圧力を加えることができる無端圧縮ベルト(17)と、製品流を送給するための製品取り込みウェッジ(19)と、中空ドラム(15)の反対側で圧縮ベルト(17)の側部上に配置された少なくとも1つの支持要素(26)を有する圧縮ベルト(17)用の支持装置(18)と、中空ドラムから圧縮材料を剥離するための剥離手段(20)と、を備え、剥離手段(20)が製品取り込みウェッジ(19)の領域内に配置される装置(10)に関する。 (もっと読む)


【課題】連鎖状食品への傷付きを抑制することが出来ながら、連鎖状食品をスムーズに切断することの出来る連鎖状食品切断装置を提供する。
【解決手段】複数の棒状をした食品本体部が結束部を介して連結されている連鎖状食品を前記結束部で切断するための連鎖状食品切断装置であって、基体に弾発手段を介して取り付けられた作業用トレイと、この作業用トレイを振動させて、作業トレイ内に投入される連鎖状食品をこの作業トレイに対して移動させるための振動発生装置とが備えられ、前記作業トレイのトレイ面には、前記連鎖状食品の結束部を切断するための切断刃を備えた切断部材が複数設けられ、前記切断部材は、前記切断刃を支持する支持部と、この支持部を前記切断刃がトレイ面に対して立設するように前記トレイ面上に取り付けるための取り付け部とが備えられ、前記支持部には、前記食品本体部より狭くて前記結束部よりも広い幅をした隙間が備えられて、前記隙間に切断刃が介装されている。 (もっと読む)


【課題】ジュール加熱とマイクロ波加熱を組み合わせた食肉類加工原料の成形方法により得られる成形された原料食肉類に対して、更に成形加工を行う工程が追加されたことを特徴とする食肉類加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(D)工程を含む食肉類加工品の製造方法:(A) 略円筒状の搬送管に原料食肉類を圧送しつつ、ジュール加熱により該原料食肉類をタンパク質変性温度以下の温度まで予備加熱する工程、(B) マイクロ波加熱によって上記予備加熱された原料食肉類の表面側に保形性を付与する程度にタンパク質変性層を形成する工程、(C) B工程で得られた保形性が付与された原料食肉類の長手方向に切り込みを入れる工程、及び(D) C工程で得られた原料食肉類をマイクロ波加熱によって全体的に加熱固化する工程。 (もっと読む)


【課題】紐状繋ぎ部を有する連鎖状食品の繋ぎ部を、ほぼ完全に切除するための繋ぎ部除去装置を提供すること。
【解決手段】紐状繋ぎ部を介してワークが連なって搬送されている連鎖状食品の紐状繋ぎ部を固定・切断ステーションで切除する、固定手段と切断手段を備えた紐状繋ぎ部の除去装置であって、前記切断手段が固定手段により固定された紐状繋ぎ部の両端部近傍2ヶ所で、ワークの搬送方向と直交する方向から同時に切断するための互いに平行に離間した2枚の切断刃を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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