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国際特許分類[A23B4/16]の内容

国際特許分類[A23B4/16]に分類される特許

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【課題】オゾン氷から放出されたオゾンがオゾン氷の溶解水に再び溶解してしまうことを防止し得るオゾン氷、及び当該オゾン氷の溶解水が漏出することを防止し得るオゾン氷包装体を提供する。
【解決手段】本発明のオゾン氷2は、オゾンを氷の中に閉じ込めてなるオゾン氷2であって、オゾン氷2内に、ゲル化剤を封入したカプセル3が内包されてなる。また、本発明のオゾン氷包装体1は、ゲル化剤を封入したカプセル3が内包されてなるオゾン氷2と、オゾン氷2を収納する袋体4とを備える。 (もっと読む)


【課題】甲殻類の黒変が二次包装体の開封後も長時間に亘り防止される甲殻類包装体の提供。
【解決手段】内容物である甲殻類をガス透過性またはガス通気性を有する包装材料を用いて密着または密封包装したものを一次包装体とし、その一次包装体の一個または複数個を、プラスチック製包装材料を用いて密封包装したものを二次包装体とする多重包装体であって、一次包装体の体積の20倍以上の二酸化炭素ガス濃度90%を二次包装体中に充填する。また脱酸素剤を封入する。 (もっと読む)


【課題】 長期保存や輸送過程において魚肉の表面が鮮紅色を維持し続けることができる魚肉保存方法を提供する。
【解決手段】 魚類に対し、その血合肉部分を取り除き、菌類による分解作用を抑制する鮮度保持処理を行ってから、前記処理を施した魚肉を80%〜95%までの真空に減圧された酸素含有ガス雰囲気の真空バッグで包装した後、冷凍して貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】オゾン、過酸化水素等を含有する特殊氷の揮散ガスを袋体の外部に放出でき、且つ、解凍水を袋体の外部に漏らさないことを兼ね備えているシート状物からなる特殊氷用袋体を提供する。
【解決手段】通気度1cc/cm2/sec(JIS-L-1096)以上、耐水圧700mmPa以上である、熱可塑性合成繊維不織布からなるシート状物を袋状に形成した特殊氷用袋体。 (もっと読む)


【課題】解凍時の初期に溶け始めて柔らかくなった外表面近傍の細胞が、それより内側の未氷解の固い細胞と包装フィルムとの間に挟まれて圧壊されてしまうことを防止して、ドリップの発生を可及的に抑制し得る生鮮食品冷凍物の真空包装体、及びその真空包装された生鮮食品冷凍物の解凍方法を提供する
【解決手段】魚肉や食肉等の生鮮食品の冷凍物4を包装フィルム6a,6bで袋状に真空包装するとともに、該冷凍物の真空包装部10に隣接させて、加圧気体を密封充填させた加圧気体充填部12を該袋状の包装フィルム6a,6bに設け、該加圧気体充填部12と真空包装部10との間には、外力が加えられることで剥離して該加圧気体充填部12と真空包装部10とを連通させる剥離誘発部14を有したシール部8aによって離隔しておき、解凍開始時において、該シール部8aに外力を加えて該剥離誘発部14を剥離させて該加圧気体充填部12の加圧気体を該真空包装部10に導いて膨らませて解凍する。 (もっと読む)


【課題】水の染み出しを防止しながらオゾンを放出可能としたオゾン放出体を提供する。
【解決手段】所定の吸水率を有する吸水体に、オゾンを溶存させた水を吸水させるとともに、この水を氷結させてオゾン放出体とする。さらに、以下の点にも特徴を有するものである。(1)吸水体に吸水させる水は、氷点温度近傍にまで冷却していること。(2)水を吸水した吸水体を急速冷凍させて水を凍らせたこと。(3)吸水体に補助吸水体を積層したこと。または、気体は通過させる一方で液体は通過させないシート体で構成した袋状容器内にオゾンを溶存させた水を封入して、この水を氷結させてオゾン放出体とする。 (もっと読む)


【課題】 密閉が完全ではない容器内においても長時間にわたって還元性雰囲気を保ち、鮮魚の腐敗防止、メト化(変色)の進行を抑制することができる水素ガス含有氷、その製造方法および生鮮食品の保存方法を提供すること。
【解決手段】 生鮮食品と水素ガス含有氷とを容器内で同梱する生鮮食品の保存方法であって、水素ガス含有氷は原料水に水素ガス、または水素ガスと不活性ガスの混合ガスを溶解させ、製氷して得られる。 (もっと読む)


【課題】 生鮮海産頭足類の発色機構とその制御に関し、表皮の色素胞活動と高エネルギー化合物であるATPを利用して行われている可能性を究明すること、すなわち死後の嫌気的な条件下で起こるエネルギーレベルの低下を抑制することによって、個体の死後も長期間細胞活性を持続させ、発色を制御できる可能性を究明することによって、そのための最適条件を見出すことを課題とする。
【解決手段】 塩水、天然海水又は人工海水からなる液体に、酸素又は空気を連続的又は間歇的に供給した後、液体中に生鮮海産頭足類を浸漬又は浮遊状態にして保管又は輸送することを特徴とする生鮮海産頭足類の表皮色素胞活動能の維持方法。 (もっと読む)


【課題】 生鮮海産頭足類の表皮の発色機構とその制御に関し、表皮の色素胞活動と高エネルギー化合物であるATPを利用して行われている可能性を究明すること、すなわち死後の嫌気的な条件下で起こるエネルギーレベルの低下を抑制することによって、個体の死後も長期間細胞活性を持続させ、発色を制御できる可能性を究明することによって、そのための最適条件を見出すことを課題とする。
【解決手段】 生鮮海産頭足類をMg濃度が12mM以上である液体に浸漬又は浮遊状態にして細胞活性を持続させることを特徴とする生鮮海産頭足類の表皮色素胞活動能の維持方法。 (もっと読む)


【課題】 活貝等水産品を初めとした生鮮品の鮮度を従来より長期間保持することのできる、生鮮品鮮度保持方法を提供すること。
【解決手段】 水産品その他の生鮮品9をガスバリア性を有する封入用袋1に入れ、これに液体や噴霧液体を入れることなく酸素3を充填し、さらに該封入用袋1を保冷手段2を備えた断熱性の包装体5にて密封包装する、各手順を基本的な構成とする。該袋1内部底部には、図示しない吸水手段を設けることができる。 (もっと読む)


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