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国際特許分類[A23B7/06]の内容

国際特許分類[A23B7/06]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、緑色水系組成物を含む食品を加熱殺菌した際に生じる緑色の黄変、褐変、退色等の色調の変化や風味劣化を防ぎ、殺菌後も良好な色調と風味の緑色組成物を提供する事にある。
【解決手段】本発明は、緑色植物素材並びにトレハロース及び/又は糖アルコールを含む加熱殺菌したものである緑色水系組成物であり、緑色植物素材が茶葉類、緑色野菜又はクロレラの粉末化物である組成物であり、緑色水系組成物がO/W型乳化物である組成物であり、さらに乳固形物を含有する組成物であり、さらに豆乳を含有する組成物であり、緑色植物素材並びにトレハロース及び/又は糖アルコールを含む原料を加熱殺菌した緑色水系組成物の製造法であり、殺菌が低温殺菌及び/又はUHT殺菌である製造法である。 (もっと読む)


【課題】アクアガスを用いた農産物のフード供給システムを提供する。
【解決手段】農産物をアクアガスを用いて低侵襲的に加熱処理することによって、ビタミンCの減少及び/又は糖類の増加の抑制、及び歩留まりの向上を図り、食材に次の優位性:高い歩留まり、旬の高品質維持、官能性の向上、簡便性の向上、長期間冷蔵保存性及びその保存安定性を付与して、冷蔵及び/又は輸送することを特徴とする農産物のフード供給システム、及び農産物の加工処理方法。
【効果】農産物を機能性を損なうことなしに、高い歩留まり、旬の高品質維持、官能性の向上、簡便性の向上、長期間冷蔵保存性及びその保存安定性等の優位性を付与した食材として供給することが可能な農産物のフード供給システム及び農産物の加工処理方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】生の林檎、柿、梨、桃、又は茄子とそれぞれ比べて表層部の甘味が増し表皮が軟らかく丸かじりして食べ易く、割って食べる場合も、種子を取るだけで良く、表皮の色が薄まるが表皮より10mm位の厚さの表層部が表皮の色で染まっていてサラダにするとき断面の表層部が表皮の色で染まっていて食感をそそり、生で丸かじりする蒸気炊き果菜類。
【解決手段】林檎、柿、梨、桃、又は茄子の中から選ばれる一の生の果菜類を超高温の飽和蒸気中で加熱処理してなる蒸気炊き果菜類であって、表層部の活性が破壊されているが内部の活性が破壊されていない状態であり、表層部に通常の生の果菜類に含まれる割合よりも多量の糖分が含まれている。 (もっと読む)


【課題】野菜の食感の維持又は向上、栄養素の維持又は向上、色素の維持又は向上、風味の維持又は向上を図りながら、なお付加価値を付して、野菜を週単位又は月単位で長期保存できる野菜の長期保存方法を提案する。
【解決手段】野菜を鮮度よく長期にわたって保存する保存方法であって、低温水洗浄工程、低温スチーミング工程及び予備冷却工程を順に経た野菜を、0℃から前記野菜が凍りはじめる直前までの温度帯で保存する野菜の保存方法である。 (もっと読む)


【課題】食感については缶詰食品(レトルト食品)のようなボソボソ感や身の硬化がない、常温で長期間保存可能な魚介類を用いた加工食品を提供することを目的とし、より具体的には、含気レトルト商品と比べ食感がよく、安価で、輸送中の変形(身崩れ)の問題が生じにくい加工食品を提供することを目的とする。
【解決手段】カッティングおよび100℃より低い温度でブランチングのなされた魚介類または、魚介類および野菜類からなる具材を果汁と混合して均質化し、その際、pHを4.6以下に調整し、密封容器に充填し、その後75〜90℃で湯殺菌する、常温保存が可能な加工食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 皮のついた天然の竹の子をそのまま包材で包装した竹の子の包装体と、そのような皮付き竹の子を包材で包装して包装体を製造する製造方法に関し、収穫直後の天然の竹の子そのままの状態で、その風味を損なうことなく保存することができ、しかもそのような状態の竹の子を、本来の収穫時期である4〜6月頃以外の時期にも商品として供し得るような竹の子の包装体を提供することを課題とする。
【解決手段】 採取後の天然の竹の子であって、身部に皮部が付着したままの状態の竹の子が真空包装され、且つ加熱殺菌されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色素の安定化、加熱風味の形成及び食感の保持が図られるように、加工ナスを調
整し得、これを工業的に大量に実施するのに適した加工ナスの製造方法を供する。
【解決手段】生ナスを40〜70℃の油脂と接触させた後、ナスから余分な油脂を除去し
、気中雰囲気で品温135〜190℃で加熱処理を施すことを特徴とする加工ナスの製造
方法。油脂と接触させた後気中雰囲気で加熱処理を施した皮付きのナスであって、喫食時
における皮表面の色調がJIS標準色票の色見本の内、色相:10PB、明度:0〜4、
彩度:0〜4の色調であり、かつ、硬さが5×10N/m以上の上記ナスを含有する
加工食品。 (もっと読む)


ジャガイモ、トウガラシ、トウモロコシ、タマネギ、豆、ヤムイモ、人参、ブロッコリー、ナス及びカボチャといった生野菜を低圧低温で調理するプロセス。このプロセスは、生野菜を清浄化し、ゆすぎ、ブランチングし、余剰な水分を除去し、ブランチングによりまだ熱いうちに野菜に対する実質的な真空の適用し、及び、処理した野菜を後の使用及び/または更なる調製のためにパッケージする。
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【課題】 加熱処理された緑色野菜の緑色の退色および細菌の増殖による腐敗を抑制するための加工方法を提供する。
【解決手段】 緑色野菜をアルカリ性水溶液に浸漬し、次に野菜を熱水または蒸気中で加熱し、更に野菜を静菌作用を有する物質を含有する水溶液に浸漬するか、または該野菜に静菌作用を有する物質を含有する水溶液を噴霧する。 (もっと読む)


【課題】生食に近い食感で旨みを味わうことができる安価な加工済アガリクス茸を提供する。
【解決手段】採取したアガリクス茸を前処理し、蒸気等で加熱処理し、変質の原因であるセルラーゼやキチナーズの分解を停止させる。含まれるミネラル、アミノ酸等の各種栄養成分等は失われない。加熱後、商品化単位で袋詰めし、袋ごと急速冷凍し、完成した冷凍食品とする。すでに酵素の分解が停止しているので解凍して室温に放置しても変色・変質しない。茸の形状のままで調理に供することができ、生食に近い食感で茸としての旨みを堪能できる。蒸気による加熱は乾燥に比べて低コストであり、製品1個あたりの原材料の単価も安く、従って極めて廉価な商品として提供できる。 (もっと読む)


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