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国際特許分類[A23B7/16]の内容

国際特許分類[A23B7/16]に分類される特許

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【課題】乾燥パパイヤの長期にわたる鮮度保持を可能にした製造方法を提供する。
【解決手段】青パパイヤをカットし、pH(5.5〜7)の鉄(Fe)を主要構成成分とする水溶液に浸漬した後、乾燥する。この過程で、青パパイヤ表皮,表皮内に非晶質の鉄水和化合物の複合体が形成されると共に、表皮に非活性の酸化鉄皮膜が形成されることにより、酸化防止、嫌気性菌の繁殖抑制、及び酵素活性を抑える機能が付加される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、防水性、通気性に優れ、収穫物の商品価値、品質を維持することが可能な収穫物被覆シートを提供することを課題とするものである。
【解決手段】 シートの表裏両面はスパンボンド不織布によって構成され、内層に微多孔性フィルムが存在している収穫物被覆シート。スパンボンド不織布が、芯部がポリエステルで鞘部がポリエチレンで構成され、芯部の横断面形状は繊維軸方向において実質的に変化せず、鞘部の厚さは、繊維軸方向および繊維周方向において不均一で且つ無作為に変化している芯鞘状複合繊維を構成繊維とする不織布であり、微多孔性フィルムが、スパンボンド不織布を構成する芯鞘状複合繊維の鞘部であるポリエチレンの融点よりも高い融点を有するポリエチレンからなり、スパンボンド不織布と微多孔フィルムとが、スパンボンド不織布を構成する芯鞘状複合繊維の鞘部が軟化または溶融することによって貼り合わされていることが好ましい。 (もっと読む)


農産物が植物の茎から分離された部位において、切りたての茎を密封して、水分損失を減らし、菌類、カビ、腐敗および昆虫の外寄生を抑制する、生鮮農産物を処理するための新規な方法および組成物。周囲および冷蔵温度において農産物を密封するための有効性を与えるために、天然のおよび商業的に生産されるワックスをエラストマーで変性し、これにより、水分損失を減らし、ワックスの下の酸素を減らし、よって、外寄生を妨げる。その結果、水分損失および外寄生による生鮮農産物の損失が減少し、殺真菌剤および殺生物剤に対する安全で経済的で環境上優れた代替物ならびに一般市場におけるブランド拡張の機会が得られる。 (もっと読む)


本発明は、1片の乾燥果実および可食性化合物をベースとした少なくとも1つの被膜層に関し、前記化合物は、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、エチルメチルセルロール、アラビアゴム、マルトデキストリン、食用脂質および前記物質の混合物、から選択される。該可食性被膜は、該乾燥果実の賞味期限を延長する保護要素として役立つ。さらに、前記被膜はまた、該乾燥果実の本来の特性を変更する添加物の支持体として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、生鮮産物の貯蔵期間を延長させるための組成物および方法を提供する。その方法は、〜約3重量%のキトサンもしくは修飾キトサン、約0.1重量%の有機酸、約0.02〜約0.1重量%の界面活性剤、ならびに場合によって植物生長調整剤、抗菌剤、可塑剤および消泡剤の水溶液を含むコーティング組成物で生産物の外表面をコーティングすることを含む。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーフィルムを適用することにより食品の表面を処理する方法であって、ポリビニルアルコール-ポリエーテル-グラフトコポリマーを水性分散液の形態でフィルム形成ポリマーとして食品に適用することを特徴とする、上記方法に関する。
以上 (もっと読む)


収穫したての農産物の外表面を水に対して約0.25〜25重量%のコポリマー固体を含有するポリ塩化ビニリデンコポリマー及びエマルション中のコポリマー固体の重量に対して0.001〜20%の可塑剤(好ましくは、Triton-Xのようなポリエチレンオキシドをベースとする添加剤)の水性エマルションを含むコーティング組成物でコーティグすることにより新鮮な収穫農産物の貯蔵期間を延長させる。前記コーティングは収穫後農産物の貯蔵、出荷、配送及び販売中の前記農産物での細菌及び真菌増殖を抑制するために殺生物剤を含有していてもよい。前記コーティング組成物は農産物の貯蔵期間を延長させるのに有効である。 (もっと読む)


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