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国際特許分類[A23C11/04]の内容

国際特許分類[A23C11/04]に分類される特許

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【課題】牛乳から分離された不溶性の天然牛乳のタンパク質のカゼインをコーヒー用の粉末クリーマーの製造に使用するために水溶化する方法において、塩基性の化学物質を使用しない方法を提供すること。
【解決手段】天然カゼインと粉末コーヒークリーマーの製造に用いられる緩衝塩とを1:0.002〜0.052の分子量の割合で35−100℃の温度で混ぜて溶解する段階を含んでなる天然カゼインの水溶化方法及びその方法によって水溶化されたカゼインを他の原料と混ぜて粉末コーヒークリーマーを製造する。 (もっと読む)


本発明は、皮膚または粘膜上で冷却効果を得るためのTRPM8モジュレーターに関するものである。 (もっと読む)


本発明は、低タンパク質及び無タンパク質の液体クリーマー組成物、並びにこれらを製造する方法を提供する。液体クリーマー組成物は、少なくとも2種の低分子量乳化剤の組合せを含む乳化成分、微晶質セルロース(MCC)/カルボキシメチルセルロース(CMC)/カラギーナンを含む親水コロイド系、有機酸若しくは無機酸、又は有機酸塩若しくは無機酸塩の少なくとも1種のキレート化剤を含むキレート系、少なくとも1種のバッファー剤を含むバッファー系、及びクリーマーを加える水性媒体をさらに白色化するのに十分な量の白色剤を含有する。組成物の植物油含有量は、組成物の約0.1重量%〜約33重量%であり、タンパク質含有量は組成物の3重量%以下である。組成物は、少なくとも9カ月間保存安定性のある、無菌の液体クリーマーの形態であり、様々なpH、硬度及び温度の飲料の水性媒体に加えると、高い白色化能及び認識できるフェザリング又は脂肪分離の無い心地よい口当たりをもたらす。 (もっと読む)


【課題】HTST殺菌やUHT殺菌(超高温瞬間殺菌)処理等の殺菌処理時に凝集物やコゲの発生がなく、保存性が良好で、5倍以上に希釈した場合でも牛乳と同程度の風味とコク味を有する、殺菌済濃縮牛乳状組成物を提供すること。
【解決手段】乳蛋白質を2〜12質量%、及び、固形分中のカルシウム含量が2質量%未満である乳清ミネラルを、固形分として0.3〜5質量%含有することを特徴とする殺菌済濃縮牛乳状組成物。この殺菌済濃縮牛乳状組成物は、好ましくは、組成物中のカルシウム含量が0.01〜0.5質量%である。また、好ましくは、油分を3〜50質量%含有する。また、好ましくは、乳由来の固形分中のリン脂質の含有量が2質量%以上である乳原料を含む。 (もっと読む)


【課題】レトルト加熱処理等の高温で加熱処理を施してもメイラード反応による褐変が生じることがなく、ホワイトソース、クリームシチュー、クリームスープ等の食品への分散性に優れ、食品への添加量が少量でも香り立ちが良く、コク味のある牛乳風味を食品に付与することのでき、しかも牛乳やクリーミングパウダーを添加した場合よりも食品の白度を向上させて商品価値を高めることができる牛乳様粉末油脂を提供する。
【解決手段】本発明の牛乳様粉末油脂は、食用油脂、乳蛋白、糖質、乳化剤、溶融塩を含む水中油型乳化物を乾燥粉末化してなる粉末油脂であって、食用油脂を20〜80重量%、乳蛋白としてホエー及びバターミルクを合計で5〜15重量%とカゼイン1〜15重量%とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ホイップクリームに求められる必要特性のほとんどを備えており、特に起泡化した際の経時変化(モドリ・保型性・離水)、冷凍保存性を改良したコンパウンドクリームを提供すること。
【解決手段】 起泡性水中油型乳化物として、植物脂と乳脂の混合物、又は、植物脂を油相中の主成分とする水中油型乳化油脂組成物と、乳脂を油相中の主成分とするメジアン径が0.5μm〜2.9μmである水中油型乳化油脂組成物とを混合してなる起泡性水中油型乳化物を用いること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品分野、特に飲料製造において有用な、一種類の成分を添加することによってオイルオフ現象すなわち油滴が分離する現象が抑制される乳成分含有組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、キシロース成分が30質量%以上で、かつ、分子量が10000〜120000の成分が40%以上である水溶性キシラン含有多糖類を0.001〜10質量%含有することを特徴とする乳成分含有組成物を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は流通、保存中に固化や乳清用分離を起こしにくく、凍結解凍しても固化しにくい乳化安定性が高い飲料添加用水中油型乳化油脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 脂肪酸組成が、C6〜C14飽和脂肪酸の和が45質量%以上でありかつ不飽和脂肪酸が7質量%以下である油脂を含有する水中油型乳化油脂組成物により、流通、保存中に固化や乳清様分離を起こしにくく、凍結解凍しても固化しにくい乳化安定性が高い飲料添加用水中油型乳化油脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 脱脂粉乳やホエー類等の乳成分及び油脂を含有してなる代用乳組成物であって、油脂含有量を20〜70%と高くすることができ、しかも水や温水に溶解または分散させたときに、良好な乳化安定性によって非水溶性の成分が分離せず、かつ泡立ちが少ない代用乳をプラントスケールでも滞りなく調製することが可能な代用乳組成物を提供する。
【解決手段】 代用乳組成物をショ糖脂肪酸エステルおよびソルビタン脂肪酸エステルを含有するものとする。ショ糖脂肪酸エステルとソルビタン脂肪酸エステルとの含有比率が、重量比でショ糖脂肪酸エステル:ソルビタン脂肪酸エステル=1:1.0〜2.0であり、かつこれらを含む乳化剤の合計含有量が代用乳組成物の総重量中0.5〜5.0重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ホイップした状態で冷凍保存し、解凍してもオーバーランの低下やシマリ・戻りの現象が見られず、解凍後の絞り性が良好な凍結ホイップドクリーム用水中油型乳化物及び凍結ホイップドクリームを提供する。
【解決手段】 乳化剤0.1〜3.0重量%、油脂10〜50重量%、水40〜80重量%、炭水化物7〜30重量%及び乳蛋白質0.4〜5.0重量%を含有し、且つ該乳化剤は構成脂肪酸の60重量%以上が炭素数18以上の不飽和脂肪酸であるHLB 0〜5の蔗糖不飽和脂肪酸エステル及び構成脂肪酸の80重量%以上が飽和脂肪酸である多価アルコール飽和脂肪酸エステルを含むことからなる凍結ホイップドクリーム用水中油型乳化物並びに該乳化物をホイップし、次いで凍結した凍結ホイップドクリーム。 (もっと読む)


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