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国際特許分類[A23C19/068]の内容

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国際特許分類[A23C19/068]に分類される特許

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【課題】繊維状組織を有するチーズの調味付けにあたって、調味付けを目的とする浸漬工程の必要がなく、簡単な設備で風味違いの多品種を容易に製造(嗜好性の多様化に迅速に対応)することができ、短時間に、効率的、衛生的、連続的、工業的に調味付けされた繊維状組織を有するチーズを製造する方法を提供すること。
【解決手段】繊維状組織を有するチーズの繊維に沿って直接調味液を注入する。 (もっと読む)


【課題】裂き烏賊の珍味に形・食感が極めて近似し、牛乳を主原料にしたチーズ本来の風味を限りなく活かしたチーズを主材とする新規かつ安価で常温保管可能なチーズ珍味食品の製造方法を提案する。
【解決手段】カードを、80〜90℃の熱水で練上げ繊維状の組織を生成させる。練り上げたカードを10℃以下冷水で良く冷やし、繊維状の組織をもつカードにする。この状態の繊維状チーズを、紐ないし極細繊維状で直径8mm〜0.5mm、長さ10mm〜200mmの状態まで手で裂き、この状態で出来た繊維状チーズを、紐ないし極細繊維状に手で裂く。繊維状チーズ素材に調味料の浸み込む味付けをする場合は、水:醤油=1:1の濃さで、10℃〜15℃の温度に10〜15秒間の短時間で均一に味・色が浸み込ませる。 (もっと読む)


【課題】長期間保存しても乳酸菌が高い生菌数を維持する殺菌ナチュラルチーズ及びその 製造方法を提供する。
【解決手段】原材料を混合後、加熱殺菌することで、原材料由来の微生物及び酵素類を失 活後、保健効果を有する乳酸菌が死滅しない程度に冷却し、乳酸菌を添加し、混合後、 長期間保存しても乳酸菌が高い生菌数で生残し、かつ熟成や酸生成による風味変化の少 ない殺菌ナチュラルチーズを得る事ができる。 (もっと読む)


【課題】チーズ用結着防止剤を提供すること。
【解決手段】酸処理澱粉又は酸化澱粉を主成分とするチーズ用結着防止剤、これをチーズ表面に付着して成る小片チーズ集団、この小片チーズ集団を含有する食品。 (もっと読む)


【課題】 原料乳にクリーム等を加える必要がなく、粘度の極めて低いクリームタイプの低温ナチュラルチーズを提供する。
【解決手段】 加熱殺菌した原料乳に4〜13℃でスターターとレンネットとを加えて生成したカードを分離してなる低温ナチュラルチーズであって、粘度が0.34〜1.06Pa・sである低温ナチュラルチーズ、および加熱殺菌した原料乳を4〜13℃まで冷却する冷却工程と、4〜13℃でpHを弱酸性に調整するpH調整工程と、4〜13℃を活動温度範囲とする乳酸菌を含んでなるスターターとレンネットとを4〜13℃で加えてカードを生成させるカード生成工程と、生成したカードを4〜13℃で分離するカード分離工程とを有する、低温ナチュラルチーズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シュレッド不良を低減して収量増が図れ、チーズ熟成時の風味や香りが良好なシュレッドチーズの製造方法を提供する。
【解決手段】
調乳液に乳酸菌スターターを接種し、発酵させ、カードを形成させてチーズブロックを形成し、その後熟成させたチーズブロックをシュレッドするシュレッドチーズの製造方法において、調乳液の脂肪/蛋白質比を0.9〜1.0に調整し、乳酸菌スターターが少なくともヘテロ発酵型乳酸菌を含み、チーズブロックの熟成が5〜10℃、かつ6〜20週で行われる、ことを含むシュレッドチーズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱時の調理適性(加熱溶融性、焦げ色、風味、糸曳き性、食感)が優れるナチュラルチーズを得ること。
【解決手段】ナチュラルチーズのカルシウム含量を600mg/100g以上、固形分中脂肪率(F/TS)を55%以上として良好な加熱調理適性を得る。 (もっと読む)


【課題】家庭用洗剤のためまたは酵素的ストーンブリーチ加工において色素を直接変換することが可能な酵素を使用する方法を提供する。
【解決手段】酵素としては、例えばニオイヒメホウライタケから得られるβ−カロテン変換酵素が使用できる。カロテノイド色素は酵素により切断され、分解生成物となり白色が増加する。酵素は酵素調製物として添加することもでき、例えば植物、動物および微生物から誘導することにより白色が望まれるパンやチーズのような食品にも応用できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、風味物質を添加後ポーションカットし、その後熟成してから加熱殺菌処理を行っても、ポーションカット時に問題が生じず、また加熱殺菌時に包材からのチーズや風味物質の漏洩がなく、型くずれもしない風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品を提供することにある。
【解決手段】 一次熟成期間中に風味物質を添加した後、ポーションカットを風味物質添加後少なくとも1日の熟成期間を経た後に行うことにより、ポーションカット時の機械的な問題は回避される。さらに、ポーションカットにより風味物質が露出したチーズ切断面を包材と密着包装することにより二次熟成期間後に行う加熱殺菌によるチーズや風味物質の漏洩および型くずれを生じることなく、風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品が得られる。 (もっと読む)


【課題】焦げの程度や風味のみならず、加熱時の加熱溶融性、焦げ色、および風味が優れ、さらに糸曳き性、適度な食感を有するナチュラルチーズを得ること。
【解決手段】ナチュラルチーズの乳糖含量を0.8%以上、熟度指標STN/TN値を15%以上として良好な加熱調理適性を得る。 (もっと読む)


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