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国際特許分類[A23C3/02]の内容

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国際特許分類[A23C3/02]に分類される特許

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【課題】加工乳の風味を生乳や牛乳の風味に近づける技術、及び、乳飲料に生乳や牛乳の風味に近い風味を付与する技術を提供する。
【解決手段】無脂乳固形分を主成分とする第1の乳原料と、乳脂肪分を主成分とする第2の乳原料を、それぞれ加熱殺菌し次いで冷却した後に、混合することにより、加工乳又は乳飲料を製造する。 (もっと読む)


【課題】小規模牧場等において初乳を入れた20Lのペール缶をそのまま用いて低温加熱処理を行うことができる簡易型初乳低温加熱装置の提供。
【解決手段】本発明の簡易型初乳低温加熱装置100は、容器に入った初乳を低温で加熱処理するための簡易型初乳低温加熱装置100であって、該簡易型初乳低温加熱装置100は、温湯加熱手段と、温湯循環手段と、加熱処理手段と制御装置とから成っており、該加熱処理手段は、初乳を収容した容器に被せるフタ体220に初乳加熱管路37と初乳撹拌手段たる撹拌翼45を吊り下げて設け、該初乳撹拌手段を回転駆動する攪拌モータ40をフタ体220の上に設けており、ヒータ20によって所定温度に加熱された温湯を温湯循環手段たるポンプ30によって初乳加熱管路37に循環するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濃厚乳を加熱処理する際に生じる焦げ付きを有意に抑制するために好適に使用できる食品添加剤を提供する。また濃厚乳に対して加熱処理、特に超高温殺菌処理を施す際に生じる焦げ付きを有意に抑制する方法を提供する。
【解決手段】コハク酸モノグリセリドまたはクエン酸モノグリセリドの少なくとも1種と蒸留モノグリセリド、好ましくはさらにショ糖脂肪酸エステルを含有するか、これらを組み合わせて、濃厚乳用の焦げ付き防止剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラクターゼ液及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、10g/kg未満の多糖類及びオリゴ糖類を含むラクターゼ液、このようなラクターゼ液を未処理ラクターゼ液から製造する方法、滅菌されたラクターゼ液及びこのようなラクトースを牛乳製造工程でインラインで濾過滅菌することによる、滅菌されたラクターゼを含む牛乳を製造する工程に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラクターゼ液及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、10g/kg未満の多糖類及びオリゴ糖類を含むラクターゼ液、このようなラクターゼ液を未処理ラクターゼ液から製造する方法、滅菌されたラクターゼ液及びこのようなラクトースを牛乳製造工程でインラインで濾過滅菌することによる、滅菌されたラクターゼを含む牛乳を製造する工程に関する。 (もっと読む)


近年の糖尿病の増加が環境変化により生じたことは間違いない。現代の食品加工は、酸化型アスコルビン酸および酸化型リポ酸などの終末糖化産物を生成することがあり、これらが糖尿病を引き起こす場合がある。特に、乳児用調製粉乳は、高レベルの終末糖化産物を含む。さらに、牛乳中のA1β−カゼインから遊離されるカゾモルフィンは、糖化されて糖尿病誘発性の有害作用を与える可能性がある。本発明は、冷滅菌を用いること、およびアスコルビン酸などの「保存料」の使用を回避することを含む、終末糖化産物含有量ができるだけ低い乳児用調製粉乳ならびにその他の食品および飲料の製造方法を提供する。
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【課題】乳のような素材本来が持つ性質を引き出すことによって、増粘多糖類や他の添加物を使用することなく、「ネットリ」とした食感を有する乳性飲料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、3.0〜12重量%の食品タンパク質を少なくとも含んでなり、かつ、水性媒体のpH値を0.1〜1.2増加させるpH調整処理を予め行っておいた、pH調整済み食品タンパク質含有水溶液を、加熱殺菌条件下にて加熱処理することにより得られる、粘度上昇に伴う新規な食感を有する乳性飲料に関する。 (もっと読む)


本開示は、乳中の生物学的活性因子および本方法によって生成された生成物の分解または損失のない乳の殺菌のための簡単かつ有効な方法を提供する。
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低pH高水分の保存安定な食料品およびその製造方法が提供される。この食料品は、pH4.6、好ましくは4.3以下の最終製品を得るために、酸性の電気透析組成物、食用無機酸またはその混合物によって酸性化される。低pH食料品は、食料品1,000グラムあたり全有機酸含量が0.12モル以下であり、165°F(73.89℃)の温度に加熱し、低温殺菌する。新規または改良した保存安定な酸味のない食品成分および製品ならびにそれらの調製方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】
牛乳類において,蛍光灯や太陽光などによる光照射下においても光誘導によるオフフレーバーの発生を極めて低レベルに抑制できる手段を提供する。
【解決手段】
牛乳類を減圧脱気して液中の溶存酸素濃度を3ppm以下にし,その後,加熱殺菌して容器に充填する。本発明によれば,牛乳類における光誘導によるオフフレーバーの発生を極めて低レベルに抑制できるようになる。本発明によって得られた牛乳類を充填する容器には,各種の流通形態に対応できるように,長期保存が可能な無菌充填包装容器,要冷蔵保存可能状態に充填包装する容器(非アセプティック包装容器,チルド流通商品包装容器)などが含まれる。また,充填容器は,太陽光や蛍光灯の光を透過する容器であって構わない。 (もっと読む)


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