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国際特許分類[A23F5/26]の内容

国際特許分類[A23F5/26]に分類される特許

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【課題】好ましいコーヒーの風味成分はそのままに、過剰な苦味を選択的に低減しうる、コーヒー抽出液の製造方法を提供する。
【解決手段】コーヒー抽出液を得る工程1、及び前記コーヒー抽出液を抽出履歴のあるコーヒー顆粒の堆積層内を通過させる工程2を含む方法でコーヒー抽出液を得る。 (もっと読む)


【課題】水に浸透される原料コーヒー又はエスプレッソ粉末から作られる冷飲料を調製するための装置、及び、対応する方法を提供する。
【解決手段】水に浸透される原料S、特にコーヒー粉末から作られる冷飲料、特に冷たいコーヒー又は冷たいエスプレッソの調製のための装置であって、当該装置を外部の水供給システムWと接続し、及び/又は、充填可能な水タンクを含むよう設計された水流入部1と、バルク材料の形態の原料を収容し、それを水流入部からの水に浸透させるよう設計された浸透ユニット2と、好ましくはまた、浸透ユニットにおいて、原料が水に浸透されるときに所定の水圧又は水圧経過を生成するための圧力提供要素3とを有し、前記浸透ユニットは、水加温装置の中間接続無しに、又は、スイッチオフされうる水加温装置を通じて、水を供給するように水流入部に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業的に製造されるコーヒーエキスやコーヒー飲料において、抽出直後の香り高い美味な味わいを実現できるコーヒーアロマ含有組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】イソ吉草酸エチルを含有する焙煎コーヒー豆に液体を添加し湿式粉砕してスラリーとし、このスラリーからアロマ成分をストリッピングして得られるアロマ含有組成物とする。 (もっと読む)


【課題】コーヒーの風味成分を苦味成分と区別して抽出することが可能なコーヒー抽出液の製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程イ)〜ハ)、イ)コーヒー顆粒Mを制動部材で略密封にした状態で顆粒収容部2に収容する工程、ロ)前記顆粒収容部に抽出溶媒を第1の方向より導き抽出を行う工程、およびハ)顆粒収容部に貯留されたコーヒー抽出液を前記第1の方向より回収する工程を含む方法でコーヒー抽出液を得る。 (もっと読む)


【課題】容易に穿孔でき且つ既存の技術の注入装置を損傷させないカプセルを提供する。
【解決手段】カプセル内に収容されるコーヒーと、水注入装置によってカプセル内に加圧下で注入される熱水とから、コーヒー抽出物を生成するためのカプセル1であって、周縁3と、側壁4と、入口壁5とを備え、入口壁が平坦部または凸部6を備える、円錐台状の本体2と、本体の周縁3に対してシールされる下側供給壁7と、カプセル内の所定用量のコーヒーと、を備え、平坦凸部6が起伏状または凹状の構造部8を有し、起伏状または凹状の構造部は、注入装置に属するブレードの構造部を通じた貫通を容易にするように配置されるとともに、注入装置のブレードがそれに沿って延びる円形経路の半径R2に等しい所定の半径R1の略円形経路上で延びる、カプセル1。 (もっと読む)


【課題】カフェインとモノカフェオイルキナ酸類を低減し、生理活性成分を増加し、かつ、水溶解性に優れたコーヒーエキスや飲食物、及び前記コーヒーエキスを有効成分とする経口用高血糖改善組成物や経口用脂肪細胞分化促進組成物を提供する。
【解決手段】焙煎コーヒー豆の粉砕物を熱水抽出し、熱水抽出液を得る工程、前記工程で得られた抽出液を合成吸着剤に接触させる工程、前記工程に続いて、該合成吸着剤に非吸着の画分を含有する溶液を分離・回収する工程、前記工程に続いて、該合成吸着剤を20〜40%の含水有機溶媒で洗浄する工程、前記工程に続いて、該合成吸着剤に吸着している成分を50〜100%の含水有機溶媒で溶出させ、溶離液を回収する工程、及び前記非吸着画分溶液と溶離液とを混合する工程からなる水溶性コーヒーエキスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】原料に含まれる必要な香気成分を損なうことなく回収できるようにする。また、香りに優れた高品質のエキスを工業的に大量生産できるようにする。
【解決手段】底部の蒸気吹き込みノズル13から蒸気を導入し仕込んだ原料を減圧水蒸気蒸留で抽出する抽出容器1と、抽出容器1内から抽出した蒸気を凝縮して蒸留成分を液化する凝縮器2と、凝縮器2で回収した蒸留成分を貯留する貯留槽3と、凝縮器2及び貯留槽3内を経由して抽出容器1内を減圧する真空ポンプ4と、抽出容器1に減圧蒸気を供給する製造用スチーム供給系5とを備え、製造用スチーム供給系5の供給蒸気流量を制御し、空間速度一定の条件で減圧水蒸気蒸留により香気成分を抽出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の技術では表現することができなかった新規で強い香気や呈味を有し、さらには需要者の嗜好性を有意に刺激する嗜好性フレーバーの製造方法を提供する。
【解決手段】
嗜好性飲料用素材を気液向流接触蒸留法によって香気成分を回収した後の素材の液状またはスラリー状の残渣から嗜好性抽出液を得て、次いで、嗜好性抽出液中の香気成分や呈味成分を合成吸着剤に吸着させ、溶媒により脱着することによって嗜好性フレーバーを調製する。 (もっと読む)


【課題】注入された高温の湯でコーヒー冷蔵タンクを加熱殺菌できる飲料供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】飲料供給装置1のコーヒー冷蔵タンク20に湯を注入して加熱殺菌するときには、ファンネル18にコーヒー挽き豆を入れないで、冷却装置運転スイッチ56を運転停止操作すると冷却装置30の運転を強制停止させることができるようにしたので、高温の湯が注入されたコーヒー冷蔵タンク20からの伝導熱で冷却水Wの温度が上昇しても冷却装置30の運転が開始されないので、コーヒー冷蔵タンク20に注入された高温の湯の温度低下が少なくなり、注入された高温の湯でコーヒー冷蔵タンク20を加熱殺菌できる。 (もっと読む)


アイスコーヒーを作るための方法であって、35℃乃至55℃の範囲内の温度、及び周囲圧力乃至1.5barの範囲内の通常作成圧力で、60秒よりも短い抽出時間で、水を用いてコーヒーを抽出するステップと、飲む温度のアイスコーヒーを得るため、或る量の氷を、抽出工程の結果として得られる飲料に供給するステップと、を有する方法である。本方法を実行するための装置は、ホットコーヒーも作るように構成されても良く、それによりユーザが、該装置からどちらのタイプのコーヒーを受けるかを選択し得る。
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