説明

国際特許分類[A23L3/005]の内容

国際特許分類[A23L3/005]の下位に属する分類

国際特許分類[A23L3/005]に分類される特許

21 - 30 / 38


本発明は滅菌の方法によって調製される食品組成物に関するものである。さらに具体的には、食品組成物を提供する工程と、該組成物に電流を通す工程と、この電流を調節することによって電圧範囲を維持する工程とを含む無菌プロセスで用いるように設計されている滅菌プロセスであって、該組成物が、約.001mL〜約16mLの体積を有する複合材料を含む、プロセスに関する。
(もっと読む)


本発明は、食品組成物を滅菌する方法(100)に関する。さらに具体的には、食品組成物を提供する工程と、該組成物に電流を通す工程と、この電流を調節することによって電圧範囲を維持する工程とを含む無菌方法で用いるように設計されている滅菌方法であって、該組成物が約.001mL〜約16mLの体積を有する複合材料を含む、方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、風味豊かで(味が強く、においが強い)、フレッシュ感がある水中油型乳化油脂組成物、更にはその新規製造方法、殺菌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 通電加熱工程(1)、蒸気加熱工程(2)、間接冷却工程(4A)をこの順で実施するか、或いは、通電加熱工程(1)、蒸気加熱工程(2)、蒸発−還流式冷却工程(4B)をこの順で実施することを特徴とする、水中油型乳化油脂組成物の殺菌方法、製造方法、更にはこれにより得られた水中油型乳化油脂組成物を提供した。 (もっと読む)


【課題】食品の均一なジュール加熱を可能とする固体食品と液体食品からなる固液混合食品の処理方法、該処理方法とジュール加熱を用いた固液混合食品の製造方法およびその製造方法によって得られる固液混合食品を提供する。
【解決手段】(a1)固体食品を冷凍後、該固体食品を解凍又は解凍せずに液体食品と混合して固液混合食品を得る工程、または(a2)固体食品と液体食品を混合後、これを冷凍して固液混合食品を得る工程、および(b)該固液混合食品をジュール加熱する工程を含む、固液混合食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 被加熱物に直接電流を供給して発熱させることにより、被加熱物の加熱処理を行う直接通電加熱装置において、被加熱物を所望な温度分布に加熱する。
【解決手段】 直接通電加熱装置1は、被加熱物を収容する容器12と、容器12に配設された複数の電極14A〜14D,16A〜16Dと、を備え、電極14A〜14D,16A〜16Dに電圧を印加することで、被加熱物に直接通電し、被加熱物の加熱処理を行う。ここで、直接通電加熱装置1は、被加熱物の加熱処理中に、電圧が印加される電極14A〜14D,16A〜16Dを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 酸素のみを供給した真空による低温プラズマを発生させることにより、香辛料、穀類及び食品素材の品質を損なうことなく、既存の殺菌処理よりも、殺菌効果に優れ、かつまた食品素材の安全性を確保できる。
【解決手段】 本発明の低温プラズマ殺菌方法は、プラズマ反応管1の炉内に酸素ガス11のみを所定の流量を流した状態で、プラズマ反応管1の炉内における減圧下で定常低温プラズマ17を発生させ、発生した低温プラズマ雰囲気内に配置される容器3に入れた香辛料4などの被殺菌物に対して、被殺菌物の素材表面に付着する微生物等の細菌類を殺菌及び除去させる。 (もっと読む)


本発明は、製品を均質に加熱する方法に関する。当該方法によれば、製品は、交番電磁場、特にHF場において加熱され、それにより製品の第1の領域は、第2の領域よりも強く加熱される。本発明の方法は、第1の領域が、少なくとも交番場における加熱プロセス前又は加熱プロセス中に、さらなる熱移動手段により冷却されること、第2の領域は、さらなる熱移動手段により加熱されることの、一方または両方を行うことを特徴とする。開示する方法により、高周波交番電磁場における加熱中の食品、医薬品、化粧品における温度プロフィールを均質化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 交流高電界殺菌法による液体食品材料の殺菌を高能率で行ない得るよう完全連続化し、しかも充分な殺菌と成分破壊の防止とを同時に達成し得るようにした殺菌装置と、その殺菌装置を用いた連続殺菌方法を提供する。
【解決手段】 液体食品材料を流路内に連続的に流す圧送手段と、前記流路内に所定間隔を置いて配置された1対の電極間に交流電圧を加えて交流高電界殺菌を行なうための交流高電圧印加部と、その下流の流路内において連続的に冷却する連続冷却部と、電極間を通過する液体食品材料の流量を検出する流量検出手段とを有してなり、圧送手段から連続冷却部の出口側までの間で滞留させることなく液体食品材料を連続的に流すとともに、流量に応じて圧送手段を制御するようにした。また連続殺菌方法として、電極間を液体食品材料が通過する時間が10秒以下となるように液体食品材料の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液状食品中で問題となる微生物(主に耐熱性芽胞菌)を殺菌し、食品の安全性及び保存性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 1対以上の金属製の電極に挟まれた通電ユニットを用いて電気伝導性を有する液体食品を殺菌する方法であって、通電ユニットは密閉系とし、電圧を印加した通電ユニットに液体食品を連続的に通液することによって微生物を殺菌すること、を特徴とする液体食品の殺菌方法。本法によれば、通電ユニット内は液体食品自体の液圧によって加圧されるため、通電ユニットを加圧容器内に収容することなく、効率的に加圧交流高電界殺菌処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 液体食品材料を交流高電界殺菌するにあたり、電極間のスパークの発生を防止する。
【解決手段】 流路の流れ方向を横切る方向に対向するように一対の電極を配置し、電極間に対向面の間隔1mm当り500V以上の交流電圧を加えながら、流路内に液体食品材料を連続的に流して、電極間を通過する液体食品材料を交流高電界殺菌する方法において、電流をI(アンペア)、電極間の間隔をG(mm)、各電極の対向面の面積をS(mm2)とし、電流値Iを、GおよびSに応じて、I/G×S1/2≦2.0を満たすように制御する。 (もっと読む)


21 - 30 / 38