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国際特許分類[A23L3/10]の内容

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【課題】包装容器全体を殺菌して、シール不良、包装材料の割れなどを殺菌し、細菌が侵入することを予防/低減することができ、内容物製品がタンパク質変性、精油、香料などの変質の悪影響を最小限に押さえることができる包装充填装置及び方法を提供する。
【解決手段】包装充填装置は、プラスチック最外層、紙基材層及びシーラント層を含む積層材料1から成形され、流動性食品が充填されてシールされた包装容器を製造する包装充填装置であって、包装容器全体を外側から、所定温度及び所定時間加熱して、集積された包装容器14を殺菌する熱水槽30を有する。 (もっと読む)


【課題】食品に対する殺菌効果が高く且つ全体の工程および装置構成を簡素化する容器詰め食品の殺菌方法および充填システムを提供する。
【解決手段】カップの開口部を覆う寸法、例えばカップのフランジ外周部に相当する寸法で切断したプレシール蓋材PSをカップフランジ部CFに融着させずにカップのヘッドスペースと殺菌室内気との通気状態を保ちながら、カップ開口部を覆う位置に押えボルト31aによってカップ受台CHに固定・保持する。また、押えボルト31aの締緩によって、カップ受台CH上面とボルト支持構体32a下面との隙間のクリアランス量を調整することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 被滅菌物を収納して滅菌を行うチャンバーの底に、途中に手動により開閉操作を行なう排水弁を接続した排水管を連結したものにおいて、排水弁の誤操作による蒸気の噴出を防止する事を目的とするものである。
【解決手段】 被滅菌物を収納して滅菌を行うチャンバーと、このチャンバーの開口部を密閉する蓋と、チャンバー内に蒸気を供給/又はチャンバー内で蒸気を発生する蒸気発生手段と、この蒸気発生手段等を制御する制御手段と、チャンバーの底部に連結され、かつ途中に手動により開閉する排水弁を接続した排水管とを備えたものにおいて、排水弁に、少なくとも滅菌工程等のチャンバー内を加圧時には排水弁の開成操作を阻止するロック手段を設けて成る。 (もっと読む)


【課題】機能と性能の正常な状態を、過剰な計測システム、管理システムを導入せずに簡単に確認できる診断による自己管理機能を付加することによりHACCPの実施を確実かつ容易にすることができる自己診断システム付きレトルト殺菌装置を提供すること。
【解決手段】処理槽1内に装填された被処理物をシーケンサー17に設定された通常運転プログラムにより温度圧力調節計16を介して装置を自動制御して被処理物を加圧下又は常圧下で熱水により所定時間、所定温度で加熱調理、殺菌・滅菌処理し、その後、冷水により所定温度、所定圧力まで降温、降圧して取出すようになしたレトルト殺菌装置において、予め設定した自己診断モードをシーケンサー17及び温度圧力調節計16を介して実行して装置全体の状態を点検し、不良箇所があれば、その箇所を特定し、表示器18に表示させるための自己診断システムを具備させた。 (もっと読む)


【課題】被処理食品を加圧加熱処理する工程と、ほぼ同時に処理された食品を固液分離する工程とを行い、簡単で短時間に食品処理が可能な食品処理装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部は固体である食品を加圧、加熱し、微生物の増殖を抑制しながら該食品を処理する食品処理装置1であって、被処理食品を受入れ、該被処理食品の処理に伴い該被処理食品から排出される液体を該固体と分離して貯留する食品容器2と、該食品容器2、及び水を受入れ、該食品容器2内の該被処理食品を加圧、加熱処理する処理槽10と、該処理槽10内の水を加圧する加圧手段40と、該処理槽10を加熱する加熱手段50と、を含む (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、カップやトレーをフィルム材で密封した容器をレトルト殺菌する過程で、被処理容器内外の圧力差を生じさせない等圧制御が実現でき、容器の永久変形を生じさせることのないレトルト制御の手法を提示することにある。
【解決手段】 本発明のレトルト圧力制御方法は、開口部がフィルム蓋で封止されたカップまたはトレイ状の容器をレトルト殺菌処理する工程において、温度が変化しても容器内圧力が変わらない状態を保つフィルム蓋の変位範囲を把握し、前記フィルム蓋のレベルを検出器で検出し、前記変位範囲を越えてフィルム蓋が変位しないようにレトルト釜の圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 加圧飽和蒸気下においても、芯温センサー内部に蒸気の浸入を未然に回避することを可能とする加圧殺菌装置及び該加圧殺菌装置に用いられる芯温センサーを提供する。
【解決手段】 チャンバー5内に配設され、チャンバー5内の被殺菌物3の温度を検出する芯温センサー51を備え、センサー51は、先端部に位置する検出部53と、検出部53に電気的に接続された電気配線52と、電気配線52と検出部53との接続部を内蔵する金属製の本体54と、本体54から引き出された電気配線52を被覆する軟質樹脂チューブ61と、軟質樹脂チューブ61を被覆する螺旋状の金属製カバー62と、本体54から突出し、軟質樹脂チューブ61の内側で電気配線52の引き出し部分を被覆する突出部58Aと、電気配線52の引き出し部分においてかしめられ、カバー62を覆う金属製かしめ部材63とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】食品及び食品材料を容器に密封してからそれを容器ごと加熱して殺菌し、熱処理を加える従来からの方式の問題点は、容器内に空気があるとそれが熱により膨張して容器が破損するおそれがあるので、容器内には空気の無い状態にしなければならない。また食品及び食品材料は液状のものや水や油に浸漬された状態のものでなければならず、熱伝導の点から少量ずつのものを小形の容器にも密封したものでなければならない。
更に、加熱温度も100℃程度以下の、水蒸気が発生して容器が破損しない程度に限定されていた点である。
【解決手段】粉粒状の食品及び食品材料を容器に(空気と共に)収納した状態で加熱して殺菌し、または熱処理を加えることにより調理し殺菌をして密封すること、及び十数グラム程度の少量の材料だけでなく数十キログラムの材料を収納する容器のものについても処理をすることのできるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で容器の並べ替えの手間もかからず、検査速度も速く、個々の被殺菌物の殺菌状態を確認することができ、かつ個々の被殺菌物についてレトルト殺菌における温度履歴を知ることができる殺菌工程通過確認方法および装置を提供する。
【解決手段】少なくとも被殺菌物を特定する識別情報が書き込まれているメモリを有するICタグをそれぞれ装着した複数の被殺菌物を殺菌装置内に入れ、殺菌装置が電磁波を遮蔽した状態で、殺菌装置内にアンテナを設置したリーダーにより、個々の被殺菌物の識別番号を読み出す。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、容器内圧計算をより現実に即したものとし、更に容器の圧力吸収部位の吸収能をも加味して容器の永久変形を生じさせることのない圧力制御範囲を演算して自動制御可能なレトルト釜の圧力制御を実現させると共にその支援システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明のレトルト圧力制御方法は、0.5%以上10.0%以下の圧力吸収パネルを胴部の少なくとも一部に付与したプラスチック容器を用いて、パネル陰圧吸収状態にある容量最小時の内圧を圧力制御の上限圧力、パネル陽圧吸収状態にある容量最大時の圧力を下限圧力となる範囲内で圧力制御する。 (もっと読む)


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