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国際特許分類[A44B19/26]の内容

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国際特許分類[A44B19/26]に分類される特許

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【課題】本発明は、従来のスライドファスナのスライダに簡単に取り付けることができるとともに確実に開閉動作を行なうことが可能な自動開閉装置を提供することを目的とする。
【解決手段】務歯列を挟持する上翼片2及び下翼片3を有するスライダ1に形成された摺動路に務歯列を通過させるスライドファスナに、摺動路に沿うように下翼片3に固定されて務歯列を支持する基体10と、上翼片2に上下動可能に取り付けられ弾性部材により全体が下方に付勢されて基体10との間に務歯列を挟持する保持体20と、開いた状態の務歯列の間の間隔が次第に拡がるように案内する案内部材11及び23と、歯車30及び31を務歯列の間に配列して務歯列に噛み合わせた状態の歯車機構と、歯車機構を回転駆動する駆動機構とを備え、歯車機構の回転駆動により務歯列に噛み合いながら歯車が移動して基体10とともにスライダ1が務歯列に対して摺動する。 (もっと読む)


【課題】操作性に影響を与えずに、スライダー胴体や引手からの接触音を低減して音鳴りを防止できるスライドファスナー用スライダーを提供する。
【解決手段】本発明は、スライダー胴体(10,10',52,62)を備えるスライドファスナー用スライダー(1,41,46,51,61) であって、スライダー胴体(10,10',52,62)の横断方向に離間して上翼板(11)から立設された左右脚部(14a,14b,14a',14b',53a,53b) と、前記左右脚部(14a,14b,14a',14b',53a,53b) の上端部間に架橋された架橋部(14c,14c',53c,63c) とを有し、前記スライダー胴体(10,10',52,62)と一体に形成された門型形状の引手取付柱(14,14',53,63)、及び、前記架橋部(14c,14c',53c,63c) に一端が取り付けられ、同架橋部(14c,14c',53c,63c) から延出した引手(20,42,47)を備えていることを特徴としている。
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【課題】スライドファスナーが横引き力等を受けても、噛合頭部に形成した噛合凸部が変形し難く、優れた噛合強度を確保できファスナーテープへ加締め付ける際に噛合頭部の変形を防止することが可能な両面エレメントを提供する。
【解決手段】両面エレメント1は、噛合頭部10と、胴部20と、左右一対の脚部30a,30bとを備え、前記噛合頭部は、薄肉の平板部11と、前記平板部の左右中央部で突出した噛合凸部12と、前記平板部から隆起し、前記胴部と一体化した左右の隆起部13と、前記噛合凸部、前記隆起部及び前記胴部により囲まれて形成された噛合凹部14とを有し、隆起部は、その前端縁13cから胴部に向けて上り傾斜した傾斜部13aを有し、前記傾斜部の各内側面の一部と前記噛合凸部の左右側面の一部とは互いに面接合状態で一体化している。 (もっと読む)


【課題】左右のエレメント列が、エアバッグの膨張圧力のような所定の大きさ以上の押圧力を受けたときに速やかに且つ確実に分離でき、また、外表面側から指先等で押圧や捩じりを受けてもエレメント列の分離が生じない所望範囲の噛合強度を有するスライドファスナーを提供する。
【解決手段】本発明のスライドファスナー(1) は、エレメント列(5) がスライダー(6) に依らずに所定の力で分離可能な開放区域(17)を有するものであって、前記エレメント列(5) は、前記開放区域(17)内において、左右のエレメント(4) が所定の形態で規則的に噛合する正常噛合部(7) と、相手方の前記ファスナーエレメント(4) と噛合しない非噛合部(9) 、又は、相手方の前記ファスナーエレメント(4) と前記正常噛合部(7) よりも弱く噛合する弱噛合部(10)により形成された複数の分離起点部(8,8')とを交互に有することに特徴を有している。
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【課題】線条ファスナーエレメントをテープの側縁に編み込み、または織り込んだ薄形のファスナーチェーンを的確かつ円滑に開閉操作ができるスライダーを提供する。
【解決手段】スライダー1の胴体2にファスナーチェーン21を挿通できるY字状のガイド溝8を設け、上下の翼板3の一方の内面19に、案内柱6の両側および案内柱6の内端15から後口14にかけて内側へ隆起する中仕切10を設け、この中仕切10の頂面16は肩口13側を後口14側よりも高く、全体が傾斜する斜面に形成して、ファスナーテープ22の側縁から露呈するファスナーエレメント23の噛合頭部25を載置して誘導でき、案内柱6と後口14の間で左右のファスナーエレメント23の噛合頭部25を噛み合わせる。案内柱6の両側では、ファスナーエレメント23が左右に傾斜したり、テープ22面に極端に落ち込むことを防ぎ、スライダー1を円滑に摺動させることができる。
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【課題】完全密閉可能な開閉機構、密封用チャック、スライダー、この開閉機構を備えた密封袋を提供する。
【解決手段】密封用チャックCの各ベース部11,21における、凸条12あるいは凹条22の設けられた内側面とは反対側である外側面にテープ側係合部13,23が形成されており、スライダー3が、上記密封用チャックCの長手方向に沿って移動可能とされており、上記の各テープ側係合部13,23と係合する係合爪33,33を備えており、この係合爪33,33間の距離が、スライダー3の、上記密封用チャックCの長手方向を基準とした一端側である幅広側で相対的に大きく、他端側である幅狭側で相対的に小さく形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】表面に装飾体が突出せず、且つ装飾体の装填部の裏面に、熱溶着時の焦げ跡が形成されない、スライドファスナのスライダー用引手を提供する。
【解決手段】第1シート部(51)と第2シート部(52)が積層状態に結合一体化された摘み片(8)を具備し、前記積層部に於いて前記第1シート部(51)を表裏に貫通する透孔(50)が形成され、前記透孔(50)には装飾体(3)が落し込み状態に装填されるスライドファスナのスライダー用引手に於いて、前記装飾体(3)は、前記透孔(50)を覆う態様で第1シート部(51)又は第2シート部(52)の積層側の面に熱溶着される熱溶着性シート(4)に固定されていること。 (もっと読む)


【課題】ミシン糸目35を噛合素子23に限りなく接近させてベーステープ本体28と生地27を縫合する場合でも、その縫合箇所72が走行溝74に喰い込むことがなく、スライダ73がストレンガ26に沿って楽に走行し、離合開閉操作が容易な隠しスライドファスナを得る。
【解決手段】スライダの下翼板75に向き合うストリンガの下端83からベーステープ本体28に向き合うストリンガの上端84に到るストリンガ26の厚みmを、ストリンガの下端83から上翼板の内面88に向き合う噛合素子の上端85に到る噛合素子23の厚みnよりも厚くし(m>n)、ストリンガ26がスライダ73の走行溝74に嵌合した嵌合状態において、ベーステープ本体28に向き合うストリンガの上端84を、ベーステープ本体28に向けて上翼板80よりも高く突出させる。 (もっと読む)


【課題】指で摘みやすい把持部を形成し、該把持部とスライダーの引手部を連結する間の紐体を短くすることにより、上下左右斜めに引っ張り易くしたスライドファスナー用引手延長具を提供する。
【解決手段】スライドファスナーの引手hに、紐体sを介して取り付けられるスライドファスナー用引手延長具1であって、一端部50に、当該一端50から他端部51側に向けて切り込まれ、上記一端部50の外周に開口するとともに、上記他端部51側に内壁7を有するスリット4が形成されることにより、当該スリット4を間に挟んで対向する第1の把持片5と第2の把持片6とが形成され、かつ上記他端部51に、その外周面と上記内壁7との間を貫通して上記紐体sが挿通される孔部2が穿設されてなることを特徴とするスライドファスナー用引手延長具1。 (もっと読む)


【課題】商品に取り付けたファスナーチエンをスライダーの表裏に取り付けた引手を使って内側、または外側で別々に操作できる自動停止装置付両面スライダーを提供する。
【解決手段】上翼板2、下翼板3、案内柱4から形成した胴体1に対し、前面および表面、裏面において前後に摺動するU字状の作動杆20を胴体1に取り付け、この作動杆20の表面側10、裏面側11の側面に引手装着用の引手ガイド溝21を設けて引手38を装着し、作動杆20の前後への作動に従動する爪杆30の停止爪31を胴体1のエレメントガイド溝6に出没自在に形成し、引手ガイド溝21の前端に引手38の軸部39が当接する前端部22を設け、引手38の前方への移動を阻止するとともに、表裏の引手38が互いに重なり合わないように形成した自動停止装置付両面スライダーであり、特にテントなどに用いて便利である。
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