説明

国際特許分類[A46B9/04]の内容

国際特許分類[A46B9/04]に分類される特許

61 - 70 / 227


【課題】特別な毛切り形状に因らずに、また、複雑な毛束配列や複数の用毛種を必要とせずに、機能性や使用感において容易に差別化を図ることができる歯ブラシを提供する。
【解決手段】ヘッド部3の植毛面3aに複数の毛束6A,6Bが植設されてなる歯ブラシ1であって、毛束6A,6Bは、毛先に向かって漸次径が細くなるテーパー用毛を含み、且つ、先端径が異なるテーパー用毛の毛束6A,6Bがヘッド部3の植毛面3aに植設されることによって、ヘッド部3の植毛面3aに植設された毛束6A,6Bの先端径に分布を持たせた。 (もっと読む)


スペース(14)が間に画定されるように、離間された関係かつ概して互いに向かって傾斜して配置されるクリーニング要素(12)を備える歯科クリーニング装置(10)。スペース(14)を増大させるように移動可能であり、それにより、クリーニング要素(12)を歯の部分の両側に配置できるようにするクリーニング要素(12)。各クリーニング要素(12)は、歯および歯茎に対する他方のクリーニング要素(12)の角度を制御して、クリーニング要素(12)が傾斜して歯および歯茎に係合し、クリーニング要素(12)が歯と歯茎の間をクリーニングできることを保証するように動作する。 (もっと読む)


【課題】
歯面部や歯茎部などの窪んでいない部位と歯間部や歯周ポケットなどの窪んだ部位を同時に綺麗に清掃することができると共に、歯茎への当たり具合もソフトで耐久性に優れた歯ブラシを提供するものである。
【解決手段】
毛先がテーパー加工された合成樹脂製のフィラメントを束ねて毛束とし、植毛台の植毛穴に植毛した歯ブラシにおいて、前記フィラメントのテーパー部の先端部から1.0mm、3.0mm、5.0mm、8.0mmの各部位におけるフィラメント径が基部のフィラメント径に対し、テーパー部の太さが35〜70%、70〜90%、80〜95%、90〜100%で、それぞれ特定されるフィラメント形状と、テーパー部の太さが、10〜35%、25〜70%、70〜80%、80〜100%で、それぞれ特定されるフィラメント形状を植毛して構成した歯ブラシ。 (もっと読む)


【課題】一般の歯ブラシに較べ操作が極めて簡単で、全歯面が短時間で磨け、併せて歯周ポケットの清掃や歯肉のマッサージも効果的に出来、口臭の防除や、虫歯や歯周病の予防をする。
【解決手段】左右に連設する植毛基材1、1’の植毛束を内側に傾けたい角θの内、植毛孔が植毛面に対し傾斜していても植毛可能な角度θ´をパーテングラインの平行面と両植毛面との間に与え、植毛孔5、6をパーテングラインと垂直に設ける一次成型後、θ−θ´となる角θ″をパーテングラインから減却し、両植毛基材間のスリットとネック部の空隙を充填する金型を用いて2次成型した後、中央列を短く、外側列を長く植毛する歯列を挟んで磨く歯ブラシ。 (もっと読む)


【課題】作用点となる歯に直角に常にあたれば、力点となる部分の力が歯に最大の効率であたり歯垢や歯石を容易に除去できる歯ブラシを提供する。
【解決手段】中央部に平坦な束を設けその周りを構造補強するように四方からなだらかな裾野のような傾斜を設けることによって富士山状の構成となり、細い溝や細いくぼみ(門歯の裏のくぼみ)に山頂状の毛先がピタットフィットし、この束を周りの裾野を構成する植毛群の支えですぐに倒れたり、開いたりし難くなり、効率のよいブラシイング効果を引き出せるようになった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、把持部を握った際のフィット性に優れ、把持部のいずれの方向に対しても滑り防止性に優れた歯ブラシの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、ヘッド部と首部と把持部を有し、把持部が芯材部と軟質のエラストマー樹脂からなる被覆部とを具備し、被覆部が把持部の表面の70%以上を覆い、把持部において首部側と反対側の後端側近傍の植毛面部側及び背面側に個々に被覆部の表面側に露出する凸部を形成し、これら凸部において外部に露出している部分の合計面積を把持部の面積の10%以下、芯材部の表面側に露出して視認可能なロゴレリーフ用の複数の表示突部を形成し、表示突部の周囲を囲み芯材部の表面を覆う被覆部の厚みを2〜5mmの範囲、被覆部の表面の摩擦係数を1以上、被覆部表面積の50%以上にシボ加工を施し、被覆部のゴム硬度を15〜40、シボ加工の粗さ(Ra)を10〜200μmとした。 (もっと読む)


【課題】表面に複数の凹凸形状を有するフィラメントにより植毛部を構成している歯ブラシでありながら、いわゆる奥歯である第二大臼歯の遠心面における歯垢の除去効果を向上させた歯ブラシを提供する。
【解決手段】表面に複数の凹凸を有するフィラメント5aと、表面が平滑であるフィラメント5bとを、歯ブラシの植毛台3に植設して植毛部4を構成し、さらに、前記凹凸を有するフィラメントを前記植毛台の先端部6に植設することにより、第二大臼歯の遠心面への到達性及び清掃性を向上させて表面に付着した歯垢を効果的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】歯の表面および歯間部位の歯の側面および歯と歯肉の境目などに対して、毛材の密着性を高め、歯垢および異物などに対し、効率よく除去能率を高めた歯ブラシ用毛材及びこれを用いた歯ブラシを提供する。
【解決手段】本発明による歯ブラシ用毛材は、毛先端部を若干曲げて、毛先が30〜110度傾斜又は湾曲した形状であり、この毛材を毛先の方向を一定に揃えず、不規則に束ねその部分を本体に植毛してなることを特徴とする歯ブラシである。 (もっと読む)


【課題】歯列の噛み合わせ面と唇(表)側と舌(裏)側の3面を同時に磨くことができる歯ブラシ(以下全歯周歯ブラシと言う)のうち植毛束を歯ブラシ躯体の中心線側に傾けて植毛する歯ブラシを提供する。
【解決手段】左右に連設する植毛基材1,1’の植毛束を内側に傾けたい角θを、予め金型のパーテングラインの並行面と両植毛面2,2’との間に付与して、植毛孔用のピンが垂直に抜けるようにした1次成型後、2次成型によって両植毛基材間、及びネック部の空隙3を両植毛面が1平面になるように、1次成型材料と同材、又は相熔性のある軟質プラスチックで充填成型し、植毛列内部に所望の空隙列が設けられるように植毛する。 (もっと読む)


【課題】従来の2面又は3面の狭小な植毛基台を平面状に並べた状態で成型し、植毛後に左右植毛基台を内側に傾けて係止又は溶着し、一体化した歯列を跨いで磨く歯ブラシは植毛基台中央部に凹溝や乾燥しない部分が出来、歯ブラシ使用後に残り滓が滞留し、次回使用時までに雑菌が繁殖し、非衛生であるから、植毛基台部の植毛面が1平面であり、磨掃効果の良い植毛束を中心線側に8°乃至10°位傾けた歯ブラシが求められる。
【解決方法】左右に連設する植毛基台の植毛束を内側に傾ける角度θを、予め水平面と両植毛面との間に付与して、植毛用のピンが垂直に抜けるようにした1次成型後、植毛内部に所望の空隙列が設けられるように植毛し、2次成型によって両植毛基台間、及びネック部の空隙を、1次成型材料と同材、又は相熔性のある軟質プラスチックで充填成型する。 (もっと読む)


61 - 70 / 227