国際特許分類[A47C1/032]の内容
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結合部材が可撓性片であるもの (2)
国際特許分類[A47C1/032]に分類される特許
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シート
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椅子
【課題】部材同士を軸で連結した椅子において、部材同士を、簡単にしかも強固に連結可能とする。
【解決手段】背フレーム7に一体に設けた軸15の端部に、座アウターシェル6のリア軸受け部34が連結される。リア軸受け部34には下向きに開口した切り開き溝35と、これに連通して左右に開口した軸受け穴36とが形成されている。座アウターシェル6を下向き動させてリア軸受け部34を軸15に嵌め込み、次いで、ブッシュ37を外からリア軸受け部34と軸15とに嵌め込むことにより、座アウターシェル6と背フレーム7との連結が行われる。リア軸受け部34は内周が連続した完全筒部40を有しているため、高い強度を確保できる。
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椅子の背もたれ用反力機構及びこれを組み込んだ椅子
【課題】ロック機構を備える背もたれ用反力機構のデザイン性を向上させる。
【解決手段】ベース部材2に後傾可能に連結された背支持部材4と、座支持部材6と、背支持部材4を後傾させる際に座支持部材6を持ち上げる方向に連係動作させる体重対応式反力機構と背支持部材4を原位置に復帰させる反力ばね16とを併用する背もたれ用反力機構であって、反力ばね16をベース部材2と背支持部材4との間であって背支持部材4の回転軸7よりも後ろの位置に起立状態に配置すると共に、ベース部材2に対して背支持部材4を係止するロック機構31を備え、ロック機構31はベース部材2と背支持部材4の一方に設けられた凹部32と、他方に設けられた凸部33と、凹部32と凸部33を噛み合わせ又は噛み合いを解除させる駆動部34とを有し、ロック機構31をベース部材2と座支持部材6との間の内部空間35であって背支持部材4の回転軸7よりも前方に配置している。
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椅子
【課題】ランバーサポート機能を適切に確保しつつ、背もたれの初期姿勢(初期角度)を調節可能とする。
【解決手段】背もたれ4は背インナーシェル18を有しており、背インナーシェル18は、ランバーサポート部22の左右両端部を中心にして回動するように背支柱14に連結されている。背インナーシェル18の下端部は初期角度調節装置15を介して背フレーム13に連結されている。背インナーシェル18の下端には操作具40のピン状ロックピンが貫通しており、ロックピンの支持位置を変えることで背もたれ4の初期姿勢が段階的に変えられる。背もたれ4の初期姿勢を変えてもランバーサポート部22の前後位置は変化しないため、初期姿勢変更に伴う突き上げ感や支持不足は生じない。
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車両用バックシートのフレーム構造および該構造を有する車両用シート
【課題】車両の後突あるいは前突の際、軽量化を損ねることなく、リクライナーの構造健全性を保持することが可能なバックシートのフレーム構造および該構造を提供する。
【解決手段】逆U字状に配置されるアッパーフレーム120と、上端が、該アッパーフレーム120の各下端に対して固定され、上下方向に延設する一対のサイドフレーム118とを有し、該一対のサイドフレーム118の各々は、主側面部と、該主側面部の前後縁それぞれより車両幅方向内方に立ち上がる張り出しフランジ部とが断面内向きのコの字形状に形成され、前記アッパーフレーム120に対して車両の前後方向にせん断荷重が作用する際、該せん断荷重が、前記サイドフレーム118のせん断中心を通過するように、前記アッパーフレーム120は、前記各下端が、前記サイドフレーム118の外方から対応する前記主側面部の外表面に固定される、車両用シートバックフレーム構造。
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車両用シート
【課題】シートバックを大倒しするレバー操作とシートバックを中間位置まで倒すレバー操作とで、操作性に差が出ないようにする。
【解決手段】シートバック2を前方側の大倒し位置まで倒し込む大倒し操作と、この大倒し位置よりも手前側の中間位置まで倒し込むウォークイン操作と、が可能な車両用シート1であり、解除レバー4と、ストッパリンク7と、切替レバー6と、を有する。解除レバー4は、シートバック2の背凭れ角度の固定状態を解除して、シートバック2を前倒し可能な状態にする。ストッパリンク7は、シートバック2の倒し込み位置を中間位置に係止させて規制する。切替レバー6は、ストッパリンク7を係止機能させる状態と係止機能させない状態とに切り替える。切替レバー6の切替え操作によって、解除レバー4の操作によるシートバック2の倒し込みの係止位置が大倒し位置と中間位置とに切り替えられる。
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揺動椅子
【課題】使用者が下半身をほぐす動作に適した姿勢をとることのできる揺動椅子を提供する。
【解決手段】揺動椅子1には、臀部を支持する座部20と、背中を支持する背もたれ30と、脚を支持するオットマン40と、座部20を揺動させる揺動機構50とが設けられている。オットマン40と座部20とが連結されている。そして、オットマン40は、座部20に対する姿勢を変更することができる。
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椅子
【課題】簡素な構成でも高い耐久性を得ることができる椅子を提供する。
【解決手段】先端部82が背凭れ6後傾時に背凭れ6に掛かる荷重を受け得るように構成されるとともに先端部82及び基端部81が回転可能に取付けられた湾曲変形し得る弾性フレーム8を具備するものであり、弾性フレーム8が背凭れ6の後傾に伴い基端部81と先端部82との間の距離が近接するように変化することによって曲率が大きくなる弾性変形をすることにより、背凭れ6に適度な弾性反発力を付与し得る。
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ロッキング椅子
【課題】ロッキングフレームと一緒に回動する第1ロック体に係合溝を形成し、レバーで操作される第2ロック体を係合溝に係脱させことで背もたれの傾動を制御する椅子において、椅子を平面視でねじる外力が第1ロック体と第2ロック体とに作用した場合に、第2ロック体が第1ロック体から離脱することを防止する。
【手段】第2ロック体38は、傾動制御ワイヤ19によって引き操作され中間作動体50によって回動操作され、この回動操作により、第2ロック体38の係合溝34,35に嵌脱する。第2ロック体38と中間作動体50とに、ロック状態で互いに当接する突起61,62が設けられている。ロック状態で第2ロック体38を第1ロック体33から離反させるような外力が作用しても、突起61,62が当接することでフリー状態に戻ることを防止できる。
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椅子
【課題】着座する際に、座に座付勢手段以外の余分な上向きの付勢力が加わることのないようにして、快適に着座することができるようにした椅子を提供する。
【解決手段】支基5と背凭れ10の下部とを、リンク部材23により、背凭れ10が起立位置と後傾位置とに回動しうるだけの遊びをもって連結するとともに、支基5に、リンク部材23の下向き回動量を規制する下向き回動規制手段2628を設け、かつ背付勢手段32を、リンク部材23と背凭れ10の下部との間に設けることにより、背凭れ10を起立位置に向けて付勢するようにする。
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