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国際特許分類[A47C3/026]の内容

国際特許分類[A47C3/026]に分類される特許

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【課題】足載せ台の収納に場所をとらない椅子および足載せ台付き椅子を提供する。
【解決手段】椅子本体11が、支持脚21とシート22と背もたれ支持部材23と背もたれ24とを有している。シート22は、支持脚21に支持されて支持脚21の上部に設けられている。背もたれ支持部材23は、シート22の下部からシート22の後部側上方まで伸びるようシート22の下部に取り付けられている。背もたれ支持部材23は、シート22の前部側に、シート22の下面22aとの間に所定の間隔をあけて設けられた保持部23aを有している。背もたれ24は、シート22の後部側上方に配置されるよう背もたれ支持部材23に取り付けられている。足載せ台12が、保持部23aとシート22の下面22aとの間に挟んで、椅子本体11に着脱可能に収納される。 (もっと読む)


【課題】座の下方に比較的広くしかも荷物を出し入れしやすい荷物収容空間を形成することが難しいという従来の回転椅子特有の問題点を解消することができる回転椅子を提供する。
【解決手段】脚体と、この脚体により回転可能に支持された支持基部と、この支持基部上に配された座とを具備してなり、前記座の下方に設けられた荷物載置面と前記座の裏面との間に荷物を出し入れ自在に収容するための荷物収容空間が形成された回転椅子であって、前記座が、横梁を介して前記支持基部に支持されたものであり、前記横梁が、中間に略平坦な平坦部を有した正面視U字形をなしており、その平坦部の上面が前記荷物載置面の少なくとも一部をなしているようにした。 (もっと読む)


【課題】肘掛け装置をベースに固定した椅子において、肘掛け装置の肘本体が樹脂製であっても高い支持強度を確保する。
【手段】ベース2は、上向きに開口した箱状のベース本体19と、ベース本体19と協同してブッシュ26を保持するための第1金具20と、第1金具20とベース本体19との間に介在した第2金具21とを有する。肘本体9はベース2の内部に嵌まる挿入部15を有しており、第1金具20と第2金具21とで囲われ部分が肘取り付け穴14になっており、この肘取り付け穴14に肘本体9の挿入部15が挿入される。肘本体9は張り出し部16を有しており、張り出し部16はねじで第2金具21に締結されている。 (もっと読む)


【課題】支基に対する背凭れ支持杆の組付作業性がよく、しかも、背凭れ支持杆の応力集中部分の剛性を高めることができ、さらに構造が簡単で、安価に製造できるようにした椅子を提供する。
【解決手段】左右1対の背凭れ支持杆11、12の中間部を互いに内方に向かって近接するように屈曲した屈曲部11a、12a同士を、互いに突き合わせて、着脱可能として結合し、屈曲部11a、12aから下方の部分を前方に向かって屈曲し、その前下方に向かって左右に拡開する前端部を、座を支持する支基5を左右から挟むようにして支基5に装着し、かつ屈曲部11a、12aより上方に向かって左右に拡開する背凭れ支持杆11、12の上部により、背凭れの両側部を支持する。 (もっと読む)


【課題】背凭れの上部や、左右方向の中間部が後方に弾性撓曲し易くすることにより、快適な着座感が得られるようにするとともに、構造を簡素化でき、しかも組み付け作業性を向上しうるようにした背凭れの支持構造を提供する。
【解決手段】背凭れ6の両側部に、側面視において中央部が前方に突出する円弧状の屈曲部25を形成し、屈曲部25の後面に、それと補形をなすべく背凭れ支持体9の両側部に突設した側面視円弧状の凸部26を摺動自在に嵌合し、凸部26の前面に突設した連結軸27を、背凭れ6の屈曲部25に設けた貫通孔28に遊嵌し、屈曲部25より前方に突出した連結軸27の前端部に、貫通孔28より左右寸法が大きい板ナット29を設けることにより、背凭れ6を、前後方向に回動可能として背凭れ支持体9に装着する。 (もっと読む)


【課題】
2本の背凭れ支持杆にて背凭れ板を前後傾動可能に支持し、背凭れ板の後傾に対して弾性付勢力を付与し、組み立て容易で動作の信頼性も高い椅子の背凭れ傾動装置を提供する。
【解決手段】
金属パイプからなる両背凭れ支持杆11の上端部を扁平に潰して一対の支持片17を形成し、各支持片に上端に開放した縦長のスリット溝19を形成し、背凭れ板12の側端面に主軸20と作動軸21を突設し、主軸をスリット溝内の下端部に回動自在に支持し、主軸にキックばね22のコイル部23を巻回し、下方に延びたキックばねの脚片24を背凭れ支持杆のパイプ部18に形成した支持孔26に挿入し、上方に延びたキックばねの脚片25の係止部27を作動軸に係止し、スリット溝の作動軸に対応する中間部に凹部28を形成し、スリット溝の開放端部に閉塞部材29を取付けて作動軸の上動を規制した。 (もっと読む)


【課題】背凭れを後傾位置から起立位置に戻す際の背凭れの急激な回動を緩和することにより、着座者の不快感を解消することができ、さらに、背凭れを起立位置から後傾位置へ回動させる際にも、背凭れの急激な回動を緩和できるようにした、使い心地のよい椅子を提供する。
【解決手段】椅子の下部構成体である支基6に対して、背凭れ9を、ほぼ垂直をなす起立位置と、後方に傾斜した後傾位置との間を回動可能として支持し、かつ背凭れ9を、付勢手段により、起立位置に向けて常時付勢するようにした椅子において、支基6に、背凭れ9が後傾位置から起立位置へ回動する際に、背凭れ9に抵抗力を付与する抵抗力付与手段Eを設ける。 (もっと読む)


【課題】背凭れおよび座の移動に適度の抵抗力を付与するだけでなく、背凭れ等に掛かる負荷の大きさに基づいて、上記抵抗力を最適なものに調整しうるようにすることにより、体重の相違や凭れる際の勢い等が相違しても、背凭れ等が急激に移動したり、背凭れ等がリクライニング位置に到達しなかったりすることがなく、背凭れ等が常時最適な速度で円滑に移動しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】支基6に、座14および背凭れ9が初期位置からリクライニング位置へ移動する際に、座14または背凭れ9に抵抗力を付与する抵抗力付与手段を設け、この抵抗力付与手段を、背凭れ9の初期位置からリクライニング位置への回動時の回動モーメントの大きさに基づいて、付与する抵抗力を、回動モーメントが大きいほど大となるように自動的に調整する機能を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】背を所要の角度位置に確実にロックできるようにした椅子のロッキング角度調節装置を提供する。
【解決手段】背がロッキング可能とされた椅子に対して、前記背の角度に連動して作動する角度連動部材91と、ロッキング中に操作可能な第1の操作手段95と、角度連動部材91に対して接離可能で前記背の何れかの角度位置において第1の操作手段95が操作されることにより角度連動部材95に係り合って一体に連動可能な後傾側角度規制部材93とを具備し、この後傾側角度規制部材93は、第1の操作手段95による操作角度位置から角度連動部材93が後傾側へ向かう連動動作をその一部を静止面21aに突き当てることによって規制するとともに、操作角度位置から角度連動部材95が起立側へ向かう連動動作をその一部を静止面21aから離間させることによって許容し、これにより角度連動部材95を介して背のロッキング終端側の角度位置を規制する。 (もっと読む)


【課題】軽快な操作を通じて一挙に背凭れの反力調節を行うことができる新たな構造を備えた椅子を提供する。
【解決手段】圧縮によって反力を蓄積する弾性部材たる圧縮バネ41、および、基端42aを回転支点とし回転端42b側を前記圧縮バネ41の圧縮力入力端41bに接続部である軸4cを介して接続した回転アーム42を備えてなる主反力機構4と、背3の後傾に応じて作動する反力伝達部64とを具備するものであり、前記反力伝達部64の作動に伴い当該反力伝達部64と前記回転アーム42との接触点が主反力機構4の圧縮バネ41を圧縮する方向へ移動するように関連づけるとともに、接触点となる部位を前記回転アーム42に沿って変化させる反力調節部7を設けることとした。 (もっと読む)


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