説明

国際特許分類[A47C3/026]の内容

国際特許分類[A47C3/026]に分類される特許

51 - 60 / 211


【課題】ねじの頭が部品の表面から外部に突出し、外観上好ましくないという課題を解消又は抑制することができる椅子における部品の取付構造、及びこの部品の取付構造を適用してなる椅子を提供する。
【解決手段】貫通孔265を有した部品9を、その貫通孔265に対応する位置にねじ孔278を有した部材31に外装し、前記貫通孔265に挿通させたねじ267を前記ねじ孔278に螺着することによって前記部品9を前記部材31に取付けるようにした椅子における部品の取付構造であり、前記貫通孔265が、前記ねじ267の頭269を収容するための大径部271を有したものであり、前記部品9の外面に前記貫通孔265の大径部271に連続する案内面273を有しているものとしている。 (もっと読む)


【課題】椅子自体の強度を担保しつつ簡単な組み付け作業を実現し得る椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ支持体が、左右の背支持アーム151を有している。背支持アームは、それぞれ支持基部に回動可能に支持されたものであり、支持ブラケット155の左右外方から取付けることで、支軸、背支持ブラケット155及び下連結材157をカバーするものである。すなわち背支持アーム151は、背支持ブラケット155の左右外方から取付けることで、特に背支持ブラケット155及び下連結材157をカバーすることにより互いに補強し合うことになり、背凭れ支持体としての強度を有効に高めたものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えながら容易な組付けを可能とする回動部品の取付構造を提供する。
【解決手段】回動部品である前リンク39の取付構造とは、支持基部が左右にそれぞれ前記前リンク軸35を支持する軸受部51と、軸方向に垂直な対向する一対の平面とを備えたものであり、前リンク39は、椅子本来の機能を発揮し得る使用時回動範囲Uでは前記平面間に位置し、前記前リンク39を支持基部に対して挿脱し得る挿脱時回動範囲Nでは前記平面外に位置する平面対応部分を備えたもので、支持基部に前リンク軸35を介して前リンク39を回動可能に支持させている。 (もっと読む)


【課題】背枠を背支持アームに取付けるのが難しいという課題を解消することができる椅子を提供する。
【解決手段】前後方向に延びる左右の背支持アーム9に背凭れ11を取付けた椅子であって、前記背凭れ11が、下端296における左右両側部に下向きの突出部297を有した背枠293を備えたものであるとともに、前記各背支持アーム9が、それぞれ後端部260に上向きの凹部を有したものであり、前記両突出部297を前記両背支持アーム9の凹部にそれぞれ嵌め合わせて、前記背枠293を前記両背支持アーム9に支持させているものとした。 (もっと読む)


【課題】クッション等の芯材の表面に凹凸部を形成し、その表面側に張地を配置してなる椅子の座において、張地についた埃や皺が目立ち家具としての美観、格調を損ねる問題を解消ないし緩和する。
【解決手段】芯材131の表面に一方向に並ぶ凹凸部145を形成するとともに、張地133に前記凹凸部145に関連させて視覚的特徴部分149を形成した。凹凸部145と視覚的特徴部分149とは、張地133の表面側から見て少なくとも一部重なり合う。特に、視覚的特徴部分149は、張地133にエンボス加工を施すことで形成し、そのエンボスは凹凸部145に沿って伸びた線条とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 座の前後位置の調節を行う際に、その操作が容易で、調節後の位置を安定的に保持することができるようにする。
【解決手段】 脚体3と、脚体3に固着された支基5と、支基5における左右方向の支軸に前端部を枢着された背凭れ支持杆9に支持されて、支基5に対し前後方向に傾動可能な背凭れ6と、支基5に連結されて支基5の上方に設けられたガイドレール13と、ガイドレール13に前後方向に摺動可能に装着された座7と、座7の下方において背凭れ支持杆9の下部における前向部に起立させて設けられた肘掛け10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】座の上向き付勢手段を座と一体成形することにより、部品点数や組付工数を削減し、安価な椅子を提供する。
【解決手段】脚柱4により支持された支基5と、この支基5に、左右方向を向く枢軸9をもって枢着された座6と、支基5と座6との間に設けられ、座6における前記枢軸9よりも後部を上向きに付勢する付勢手段とを備える椅子において、前記付勢手段を、座6と一体成形され、支基5と座6との間において弾性変形することにより、座を上向きに付勢するようにした板ばね18とする。 (もっと読む)


【課題】座と背凭れとの結合作業の効率を向上できる椅子を提供する。
【解決手段】座6の後部に背凭れ10の下部を枢着することにより、背凭れ10を後傾可能とした椅子において、背凭れ10の下部両側に設けた前向片32の内側面に突設した突軸34を、座6における座板7の後部両側面に設けた左右方向を向く嵌合孔38に嵌合し、座板7の内方において、各突軸34の内端に抜け止め部材41を止着することにより、各突軸34を嵌合孔38から抜け止めし、両抜け止め部材41間に、座板7上に設けた着座部材8を位置させることにより、両抜け止め部材41が露呈しないようにする。 (もっと読む)


【課題】座が回動可能で脚が前後方向に傾動し、離席時には自動的に遊技台側へ格納される遊技場用の椅子を提供する。
【解決手段】この椅子は、回動軸12を備えた背もたれ2と一体の座1と、回動軸12を支持する縦筒軸受13を備えた座支持体4と、座支持体4に上端を連結するとともに基台5に下端を連結した前後方向に傾動可能な脚3と、格納手段10とから構成されている。脚3は、固定長さの前脚3Aと圧縮バネ23が内装されて伸縮可能な後脚3Bとからなり、格納手段10は、引張りバネ6を使用した傾動復帰手段と、回動軸12に固設した回転カム12aと前脚3Aに固設した回動軸12を回転させるストロークカム14とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】背と反力機構とを関連付ける反力伝達部を簡易な構成で実現でき、前方からの見栄えを損なうことを回避した新たな構成の椅子を提供する。
【解決手段】椅子は、圧縮により反力を蓄積する反力機構4と、背3の後傾動作に伴い反力機構4を圧縮すると同時に圧縮による反力を背に伝達する反力伝達部63と、反力機構4が反力伝達部63を介して背に付与する反力を変更する反力調整機構7を有し、反力調整機構7は、反力機構4をその前端4aを支点とし後端側4bを反力伝達部63に関連づけて回転による姿勢変更動作を行い得るように構成したものであって、反力機構4の姿勢を変更することにより背の後傾角度と背に付与される反力の大きさとの対応関係を変更する。 (もっと読む)


51 - 60 / 211