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国際特許分類[A47C3/026]の内容

国際特許分類[A47C3/026]に分類される特許

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【課題】背もたれの組み立てが簡単でしかも背板が外れることがない椅子を提供する。
【解決手段】背もたれは背フレームと背インナーシェル15とを備えている。背フレームは上下長手のサイドメンバー20を備えており、その前板20aに係合穴38,40が形成されている。背板15には、係合穴38,40に嵌まり込む係合爪42と、サイドメンバー20の上端を抱持する補助係合爪40とが形成されている。補助係合爪40は裏カバー16の上側板16b″で上向き動不能に保持されている。裏カバー16を背フレームに固定すると背板15は上向き移動不能に保持される。 (もっと読む)


【課題】 着座者の上半身が後傾したとき、その背中の複雑な動きに柔軟かつ正確に追従できる背もたれの支持機構を提供すること。
【解決手段】 椅子の座板に対し傾動可能に座板後方に立上げられ背もたれ支持アームと、背もたれの下部において水平な軸により軸支すると共に該軸支部より上方において当該背もたれ背面側の左,右部を前記支持アームに支持させ背もたれを備えた椅子の背もたれの支持機構において、前記背もたれは、その背もたれ下部の略央部に位置する軸支点と、該支点より上方の背もたれ背面側における左,右2箇所の支持点との3点が略逆三角形の頂点の位置で支持されたこと。 (もっと読む)


【課題】肘掛け支柱の下端部より引出したケーブル及びその引出し孔を体裁よく隠蔽するとともに、ケーブルの引出し部の位置ずれを防止するのに適した肘掛け支柱の取付構造を具体化した椅子の肘掛け装置を提供する。
【解決手段】 座体11の側方において起立する肘掛け支柱13の上端に肘当て15を取付け、この肘掛け支柱13の下端部を座体11側に向かってほぼ内向きL字状に折曲し、その内端を、座体11とベース杆5の枢支点より下方においてベース杆5に連結ボルトにより固着する。 (もっと読む)


【課題】背用ガスシリンダの組み付けが容易な椅子を提供する。
【手段】背用ガスシリンダ26の一端部にはサポート部材80を取り付け、他端には第4軸91を設けている。サポート部材80は、ベース2に設けたベースブラケット30を介して取り付けた第3軸32に嵌合している。第4軸91は、中間金具5の前端部に固定したピン受け部材92のピン受け溝93に上から嵌まっている。ロッキングによって中間金具5が後退及び後傾することにより、背用ガススプリング26が伸縮する。サポート部材80は、背用ガスシリンダ26を起こした姿勢にすることで第3軸32に嵌め込まれる。第4軸91の抜けは、中間金具5に前から差し込んだストッパー95によって阻止される。 (もっと読む)


【課題】組み立てを安全かつ簡単に行えるロッキング椅子を提供する。
【手段】背もたれが後傾動すると第1背フレーム14が第1軸16を中心にして回動し、すると、プッシャー62を介してばねユニット50に荷重がかかる。ばねユニット50は有底筒状の固定ばね受け53とこれに内蔵された圧縮コイルばねと可動ばね受け55とを有しており、固定ばね受けと可動ばね受け55とはピン58で連結されている。圧縮コイルばね54は予備圧縮されており、かつ、固定ばね受けのピン挿通穴59を長穴とすることで、可動ばね受け55のスライドが許容されている。圧縮コイルばね54と2つのばね受け53,55が1つにばねユニット化されているため、椅子の組み立てを安全かつ簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】電力不足の中、節電の必要性が問われる。節電の意識を高める目的で考え又、節約を多いに期待できる節電用椅子を作る。
【解決手段】通常、使用しない機械は、電気は通電状態であり、とても電力の無駄が多い。そこでチェアーに人が座るとチェアーの軸2がフリー丸板4と連動して下がり、リミットスイッチ5の接点が入る構造とし、チェアーから離れるとガスショック7の戻りでスイッチの接点が離れる。よって使用する時のみ、電源が入力できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら着座者の姿勢に応じて座が最適な形状をなし得る椅子を提供する。
【解決手段】椅子1は、同図に示すように、後部24が下方に沈み込み可能なように上下方向に変位可能に構成された座2と、この座2の前端部を例えば前後方向に傾動しないように固定することにより支持している支持体3と、座2に支持された背凭れ4と、座2と背凭れ4に亘って設けられた肘掛け5とを具備してなるものである。また椅子1は、前記座2の下方に、前記座2の後部24の上下方向の変位に応じて座2の下面に接する位置が変化することにより座2の変形形状を規制する規制面6を有する。 (もっと読む)


【課題】複雑なロッキング機構を用いる必要がなく、着座者の体重差の影響をあまり受けることなしに通常姿勢と真後ろ及び左右後方へのリクライニング姿勢とをとることができる椅子を提供する。
【解決手段】脚体2と、この脚体2に支持された座支持部と、この座支持部に位置付けられた座4とを具備してなる椅子であって、前記座支持部が、左右方向に延びる単一の軸心20まわりに一体的に天秤動作し得るように脚体2に枢支されたものであり、前記座支持部の天秤動作を一定の範囲内に規制する回動規制機構を備えており、前記座4が、前記座支持部の天秤動作による回動範囲を越えて、その前部領域8に対して後部領域9が弾性変形により下方に沈み込み可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】座部が座受に対して前後移動可能な椅子において、座部を的確な操作により所定の前後移動位置に固定できるようにする。
【解決手段】座部6を前後方向に移動調節可能とするためラックピニオン機構を介して座受け支持させ座受けの上面にラックを設けるとともに、座部6を構成するシェルの下面にピニオン63を設け、ピニオン63に対する接離動作を通じてピニオン63に噛み合うことにより座部6を前後方向の所望の位置にロックする規制片101を有する固定機構100の操作レバー110を座部6と共に一体的に前後移動し得る位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】部品を、上方だけでなく、下方や前方からも取り付けることができ、組立ての効率をよくすることができるとともに、十分な強度を得ることができるようにした支基を備える椅子を提供する。
【解決手段】脚と、脚によって支持された支基4と、支基4に設けられた左右方向を向く枢軸5と、枢軸5に支持され、枢軸5を中心として前後方向に傾動しうるようにした背凭れとを備える椅子において、支基4を、脚に取り付けられた基部13aと、基部13aの前端両側部より前方に突出する左右1対の腕部13cとを有する支基フレーム13と、支基フレーム13における腕部同士を連結する左右方向を向く連結板とを備えており、前記支基フレーム13の両腕部13c間に、背凭れを起立する方向に付勢する付勢手段19を設ける。 (もっと読む)


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