説明

国際特許分類[A47C3/026]の内容

国際特許分類[A47C3/026]に分類される特許

11 - 20 / 211


【課題】
座部の座受体に背凭れ部を支持する背凭れ杆を枢着し、ロッキング可能となした椅子において、背凭れ杆の基部と座受体との間の全ての空間を隠蔽してロッキング時における指詰めを確実に防止できるとともに、背凭れ杆の基部を隠蔽して外観性の向上を図ることが可能な椅子の指詰め防止装置を提供する。
【解決手段】
座部2を構成する座アウター13の下面両側部に前後方向に延びた垂下壁23が形成され、両垂下壁の間に座受体10を取付け、左右一対の背凭れ杆4の基部を座受体の両側部と垂下壁との間にそれぞれ配して枢着し、両垂下壁の内側に重なって位置する側面カバー片63を上向きに形成するとともに、座受体の後部に密接する隔壁部67を立設した化粧カバー7を、両背凭れ杆の基部を外被するように取付けた。また、化粧カバーの側面カバー片の外面には複数の縦リブ72を突設した。 (もっと読む)


【課題】 操作レバーが他物と当接して傷つくのを防止しうるだけでなく、操作レバーが外部に露呈しにくくして、外観の向上を図ることができ、しかも、その操作レバーの操作要領や機能等をわかり易くしうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】座の下面に取付けられ、外側面に窓孔が設けられた本体ケース112と、本体ケース112の下面に取付けられ、外端部が本体ケース112より外側方に突出して、下部ガード113を形成する下部カバー114と、本体ケース内112に上下方向を向く軸をもって枢着され、かつ被操作部材に連係された回動部材116と、回動部材116の外周面に突設され、かつ本体ケース112の窓孔111を通って外側方に突出し、かつ座の下面と下部ガード113との間の空間内において回動しうるようにした操作レバー117とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】椅子の後方に通路を確保するとともに、着座していない状態からから着座する状態となるまでに座の前部の位置を大きく変化させることなく、安定的に着座可能とするデスクシステム提供する。
【解決手段】デスクシステム1は、椅子2の座部22が、前部から後端部に向かうに従って上方へ向かうように傾斜した待機位置に位置するとともに、利用者が着座することで待機位置から下方へと回動させて利用者を支持可能な着座位置まで、第一軸31回りに回動可能とされ、背板部23が、座部22が待機位置に位置した状態で定置物11との間に通路Pを確保した退避位置に位置するとともに、利用者が着座することで退避位置から後方へと回動させて利用者を支持可能な支持位置まで、床に沿う軸32回りに回動可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 背凭れを任意の位置で確実にロックしうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ支持杆と一体となって左右方向を向く軸線回りに回動可能として支基6に枢支され、かつ前記軸線を中心とする円弧状の外周面を有する回動部材16と、回動部材16における円弧状の外周面の一部に圧接することにより、回動部材16の回動を阻止するロック位置と、このロック位置から前記軸線方向と軸線から離れる方向との両方向に離れ、回動部材16の回動を許容するロック解除位置との間を、前記軸線に対して斜めに移動可能として、支基6に装着されたロック部材33と、ロック部材33と連係され、ロック部材33を、ロック位置とロック解除位置とに移動させる操作手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数の付勢手段をもって、背凭れをバランスよく円滑に付勢することができるとともに、背凭れに作用する付勢力を、バランスが崩れることなく、効率よく調節することができ、しかも複数の付勢手段を狭い空間内に集約して収容しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】支基6に枢支され、かつ背凭れと一体となって回動する左右1対の枢軸8に回動部材16をそれぞれ固着し、支基6内に配設した左右1対の第1付勢手段20により、回動部材16を背凭れが起立する方向に付勢するとともに、左右の回動部材16の偏心部同士を連結する連結杆19を、支基6内における左右の第1付勢手段20の間に配設した付勢力調整手段39付きの第2付勢手段40をもって、連結杆19を、背凭れが起立する方向に付勢するようにする。 (もっと読む)


【課題】脚ベースのデザインの自由度の向上を図りつつ、このような脚ベースの生産性の向上をも図ることができる脚ベースの構成を実現する。
【解決手段】脚羽根7が、幅方向両端部に配された両側壁71と、前記両側壁71の上端同士を接続する頂壁72と、前記頂壁72から垂下し両側壁71間を接続する接続リブ73とを具備し、ハブ8が、その上面を形成し前記脚羽根7の頂壁72と連続する頂壁81と、この頂壁81の中心部から垂下して設けられ脚支柱と係合することにより前記脚支柱を支持する支柱受け壁82と、この支柱受け壁82から前記脚羽根7の両側壁71の基端に向けて延伸する放射リブ83と、同一の脚羽根7の両側壁71の基端同士を接続する環状リブ84と、互いに隣接する脚羽根7の基端同士を接続するとともにその外周面が前記脚羽根7の外周面と滑らかに接続する外周壁85とを具備する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】着座作業において、身体の保持・保温の作用で、快適作業と健康維持が誰にでも簡単に出来る、腹当部の取付装置・調整装置・補助用具を提供する。
【解決手段】今使っている、作業台Aの前・後を挟んで、両方を継ぎ固定した前後取付装置Bに腹当部Dを装着して、今使っている椅子Eに座るだけで、腹もたれが誰にでも簡単にでき、身体の保持・保温の作用を体感することができる。また、ヒーター内蔵の斜傾尻当てマット&腰当Gとヒーター内蔵の斜傾足当マット用具Hで、心地よい座りができる。 (もっと読む)


【課題】背座一体方式の椅子において、製造コストを抑制すると共に、表皮材の皺の発生も防止する。
【解決手段】背シェル板は、下部背シェル板9と上部背シェル板10とに分離構成されている。座シェル板8と下部背シェル板9とは一体成形されており、下部背シェル板9の上端に上部背シェル板9が連結されている。シェル板8,9,10にはクッションがインサート成形されている。背シェル板を上下に分離して製造したことにより、シェル板の大型化を回避して製造コストを抑制できる。下部背シェル板9及び下部クッション11の上面に上向き凹に凹み、上部背シェル板10及び上部クッション12の下面に下向き凸部を有する。下部クッション11の左右両側部が高くなっているため、表皮材13を引き込み用シート材89で後ろに引っ張っても、テンションに伴う変形が下部クッション11に波及することが抑制されて、表皮材13に皺や凹みが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】背座一体方式の椅子において、ロッキングに際して座が後退することを、簡易な構造で実現する。
【解決手段】座シェル板8と下部背シェル板9とは一体成形されており、下部背シェル板9の上端に上部背シェル板10が連結されている。座シェル板8と下部背シェル板9とはヒンジ部14を介して一体に繋がっている。座シェル板8はレール部材20を介してベース6に前後スライド自在に支持されており、レール部材20はピン26で背フレーム7に連結されている。ベース6のリアメンバー6aと背フレーム7の基部22とは相対向した状態で左右方向に長く延びており、このため身体受け部3の安定性が高い。ベース6は脚支柱4の後ろに突出した背支持部18を有しており、背フレーム7は背支持部18に連結されている。このため、脚支柱4に邪魔されることなく背フレーム7が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ロック機構を備える背もたれ用反力機構のデザイン性を向上させる。
【解決手段】ベース部材2に後傾可能に連結された背支持部材4と、座支持部材6と、背支持部材4を後傾させる際に座支持部材6を持ち上げる方向に連係動作させる体重対応式反力機構と背支持部材4を原位置に復帰させる反力ばね16とを併用する背もたれ用反力機構であって、反力ばね16をベース部材2と背支持部材4との間であって背支持部材4の回転軸7よりも後ろの位置に起立状態に配置すると共に、ベース部材2に対して背支持部材4を係止するロック機構31を備え、ロック機構31はベース部材2と背支持部材4の一方に設けられた凹部32と、他方に設けられた凸部33と、凹部32と凸部33を噛み合わせ又は噛み合いを解除させる駆動部34とを有し、ロック機構31をベース部材2と座支持部材6との間の内部空間35であって背支持部材4の回転軸7よりも前方に配置している。 (もっと読む)


11 - 20 / 211