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国際特許分類[A47C3/026]の内容

国際特許分類[A47C3/026]に分類される特許

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【課題】部材間の連結が容易で、組立工数の低減が可能な椅子を提供する。
【解決手段】支持フレーム4に対して第1の横軸45を介して起倒動作可能な背フレーム5と、背フレーム5と連動して移動するよう支持フレーム4と背フレーム5とに第2の横軸または第3の横軸52を介して関連づけられた座フレーム6と、支持フレーム4に対する座フレーム6および背フレーム5の連動動作に抗するバネ力を蓄積する反力機構7とを具備するものにおいて、支持フレーム4と背フレーム5の間、支持フレーム4と座フレーム6の間、および座フレーム6と背フレーム5の間に、第1〜第3の横軸45、52と交差する方向に沿って係脱可能な嵌め合い部92、91、93をそれぞれ設け、これらの嵌め合い部は、少なくとも反力機構7の初期反力を利用して互いに嵌め合い状態を維持するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 広い傾動可能範囲に亘って使用者にバランスのとれた座り心地を提供するリクライニング式着座構造体を提供する。
【解決手段】 中心背骨部材、上部背もたれ構造体、および背もたれ支持構造体を具備した着座構造体。上部背もたれ構造体は背骨部材から上方外側に延在する一対のアームを備え、第1水平軸を中心に背骨部材に枢着される。背もたれ支持構造体は第2水平軸を中心に背骨部材に枢着され、かつ第3水平軸を中心にアームそれぞれの端部に枢着される。背もたれ支持構造体には、パッド構造体結合用の複数のレバーを設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 着座構造体向けの複合部品構造体の組み立てに好適なコネクタを提供する。
【解決手段】 コネクタを第1部品と第2部品で構成し、第1部品にはソケットと第1受け部とを設け、第2部品にはポストと第2受け部を有する弾性アームとを設け、第2部品のソケットにポストを受け入れ可能とした。第2部品は、弾性アームを付勢することで第2受け部が第1受け部に対して非係合位置となる第1位置から、第2受け部が第1受け部に対して係合位置となる第2位置まで、第1部品と相対的に軸に沿って移動可能である。 (もっと読む)


【課題】ロッキングフレームと一緒に回動する第1ロック体に係合溝を形成し、レバーで操作される第2ロック体を係合溝に係脱させことで背もたれの傾動を制御する椅子において、椅子を平面視でねじる外力が第1ロック体と第2ロック体とに作用した場合に、第2ロック体が第1ロック体から離脱することを防止する。
【手段】第2ロック体38は、傾動制御ワイヤ19によって引き操作され中間作動体50によって回動操作され、この回動操作により、第2ロック体38の係合溝34,35に嵌脱する。第2ロック体38と中間作動体50とに、ロック状態で互いに当接する突起61,62が設けられている。ロック状態で第2ロック体38を第1ロック体33から離反させるような外力が作用しても、突起61,62が当接することでフリー状態に戻ることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】床面の一定位置で座部を所定方向へ周期的に傾動させることが可能となる座面傾動椅子を提供する。
【解決手段】脚支柱部材を有する脚部と、脚支柱部材の上端部に設けられて座部を基本位置から所定方向へ周期的に傾動させる傾動ユニットと、を備え、前記脚部は、脚支柱部材の基端部から半径方向外側へ突出して先端部にキャスタが取り付けられた複数の脚羽根と、複数の脚羽根のうち、少なくとも一の脚羽根と一の脚羽根から脚支柱部材を中心として90度以上離れた他の脚支柱部材とにそれぞれに設けられて該複数の脚羽根の先端部よりも半径方向外側の位置に接地可能に配設された複数の停止部材と、複数の停止部材を半径方向内側へ引き込んで係止する係止手段と、を有し、係止手段による係止を解除した場合には、複数の停止部材が複数の脚羽根の先端部よりも半径方向外側の位置に接地する。 (もっと読む)


【課題】背受けシートをランバーサポートで後ろから支えている椅子において、着座者の体圧でランバーサポートがずり下がることを、昇降操作の容易性を損なうことなく防止する。
【手段】ランバー受け部16aに昇降体19が上下動自在に装着されており、昇降体19にランバーサポート11が固定されている。昇降体19にはレバー22で回動操作される可動ロック体20が内蔵されている。可動ロック体20はアーム47を有しており、アーム47の先端に係合突起30を形成している。ランバー受け部16aには係合突起30が嵌まる係合溝29が多段に形成されている。可動ロック体20はばね49でロック姿勢に押されている。係合突起30と係合溝29とが深く嵌合しているためランバーサポート11はずり下がり不能に保持されており、かつ、レバー22を下向き回動させると係合突起30が係合溝29から逃げてロックが解除される。 (もっと読む)


【課題】着座状態での事務作業を実行しつつ、安定した体勢で下肢筋力のトレーニングを行えると共に、通常使用時には座部の向きを変えることができる座面傾動椅子を提供する。
【解決手段】脚支柱部材を有する脚部と、ユーザが着座する座部と、前記脚支柱部材の上端部に該脚支柱部材の軸回りに回転可能に設けられると共に、鉛直方向上側に前記座部が取り付けられて、該座部を基本位置から周期的に傾動させる傾動ユニットと、前記傾動ユニットの前記脚支柱部材の軸回りの回転を規制する規制手段によって前記傾動ユニットの前記脚支柱部材の軸回りの回転が規制されていることを検出する回転規制検出手段と、傾動ユニットの駆動開始の駆動指示が入力された場合には、前記回転規制検出手段によって傾動ユニットの前記脚支柱部材の軸回りの回転が規制されていることが検出されたときに限り、該傾動ユニットを駆動させるように制御する駆動制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】背凭れにおける着座面の柔軟性と剛性とを備え、座り心地の良好な椅子を提供する。
【解決手段】支持基部から後上方に延出させた左右の背支持アームの前面に樹脂製の背シェルを取り付けてなる背凭れを有する椅子であって、前記背支持アームが、腰部及びその下側で前記背シェルを直接支持するものであり、前記背凭れが、前記左右の背支持アーム間に形成された高剛性の剛性シェル領域を有し、この剛性シェル領域より上方に形成され前後方向に変形可能な柔軟領域を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】肘掛けを設ける椅子の組立作業の簡便化を図る。
【解決手段】着座者の背が凭り掛かる背凭れ面を形作る背凭れ部材205と、前面側に背凭れ部材205が配された状態でこの背凭れ部材205を支持する背支持アーム151と、背支持アーム151における着座者の腰部近傍の高さ位置から突出し、背凭れ部材205を避けるように外側方に張り出した後、背凭れ部材205よりも前方に延び出して着座者の腕を支える、背支持アーム151に一体成形された肘支持部287とを具備する椅子を構成した。これにより、背支持アーム151と肘支持部287とが一体の部材となり、背支持アーム151に肘支持部287を固着する作業工程が不要となって、従前に比して作業工数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】クッション等の芯材の表面に凹凸部を形成し、その表面側に張地を配置してなる椅子の座において、張地についた埃や皺が目立ち家具としての美観、格調を損ねる問題を解消ないし緩和する。
【解決手段】芯材131の表面に一方向に並ぶ凹凸部145を形成するとともに、張地133に前記凹凸部145に関連させて視覚的特徴部分149を形成した。凹凸部145と視覚的特徴部分149とは、張地133の表面側から見て少なくとも一部重なり合う。特に、視覚的特徴部分149は、張地133にエンボス加工を施すことで形成し、そのエンボスは凹凸部145に沿って伸びた線条とすることが好ましい。 (もっと読む)


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