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国際特許分類[A47C3/026]の内容

国際特許分類[A47C3/026]に分類される特許

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【課題】背凭れ荷重を作用させることを背のロックを解放する一つの条件とした椅子において背のロックを安全、安定且つ確実に解放可能とした新たな椅子を提供する。
【解決手段】椅子は、背に起立方向の反力を付与する反力機構と、背の傾動に連動する連動部材81と、連動部材81に対して相対的に接離可能な規制部材82と、操作可能な操作手段とを有し、連動部材81及び規制部材82を係り合わせることによって背の傾動を拘束するとともに、操作手段になされた解放操作によって連動部材81及び規制部材82を接離方向に離間させて背の拘束を解放する。規制部材82は、連動部材81との接触により連動部材81の起立側へ向かう連動動作を規制する起立動作規制面82a3と、連動部材81との接触により連動部材81の後傾側へ向かう連動動作を規制する後傾動作規制面82a4とを有する。 (もっと読む)


【課題】傾動範囲の調節の確実性に優れるとともに、コスト増を招くことなく傾動動作に対する機械的強度や偏荷重に対する機械的強度に優れる椅子の提供。
【解決手段】回動中心からの距離を異ならせた複数の被係合部が周面に形成された2つのカム部材と、該2つのカム部材に接続され、該2つのカム部材を同期させながら回動させるリンク部材とを有し、背凭れ取り付け部材が回動する角度を規制する傾動角度調節部と、前記背凭れ取り付け部材の回動により前記カム部材における被係合部と係合可能な係合部を有する係合部材と、前記係合部と前記カム部材における被係合部とを係合させるように収縮可能であり、収縮した状態で復元する方向に付勢される長尺状の弾性部材と、を有し、前記2つのカム部材が、前記弾性部材を対称軸として並置される椅子である。 (もっと読む)


【課題】着座者の付近に容易に荷物類を位置付けておくことができる椅子を提供する。
【解決手段】脚体1と、この脚体1により回転可能に支持された支持基部2と、この支持基部2上に配された座3と、前記支持基部2に支持され前記座3の後端部32を支持する背凭れ4とを具備し、前記背凭れ4の後傾動作と前記座の後端部32の下降動作とを連動させるためのシンクロチルト機構を備えてなる椅子において、前記支持基部2と前記座3との間に荷物載置面6aが設けられ、この荷物載置面6aと座3の裏面との間に荷物を出し入れ自在に収容するための荷物載置空間Xが形成され、この荷物載置空間が前側の上下寸法よりも後側の上下寸法が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】着座者の付近に容易に荷物類を位置付けつつ、容易且つ好適に荷物類の出し入れを行い得る椅子を提供する。
【解決手段】椅子は、脚体1と、この脚体1の上部に支持され水平旋回可能な支持基部と、この支持基部の上に配された座3と、そして支持基部上に配された棚板6とを具備してなる。そして棚板6上の荷物載置面6aを平面視座の占有範囲よりも内側に位置付けた収容位置(X)と、占有範囲よりも側方へ突出させた突出位置(Y)との間で動作させる載置面動作機構7を設けたものとしている。 (もっと読む)


【課題】着座状態での事務作業を実行しつつ、ウォーキングに準じた下肢筋力の適度なトレーニングを行うことが可能となる座面傾動椅子及び傾動ユニットを提供する。
【解決手段】座面傾動椅子は、脚部と、ユーザが着座する座部と、この座部と脚部との間に着脱可能に設けられて該座部を基本位置から鉛直方向に対して垂直な第1方向の一方の端縁部側へ下がるように傾斜させると同時に該鉛直方向に対して垂直且つ第1方向に対して直交する第2方向の第1端縁部側へ下がるように傾斜させた後、基本位置に戻して、再び第1方向の一方の端縁部側へ下がるように傾斜させると同時に第2方向の第1端縁部側に対して相対向する該第2方向の第2端縁部側へ下がるように傾斜させた後、再度基本位置に戻すように周期的に傾動させる傾動ユニットと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガイド軸が長穴(ブッシュ)を移動するストロークによって背もたれの傾動範囲が規制されるタイプの椅子において、ガイド軸が長穴の端にコツンと当たって着座者に違和感を与えることを簡単な構造で防止する。
【手段】ブッシュ24の前端部と後端部とに上下一対ずつの突起27を設けている。上下の突起27は、互いの間隔がブッシュ24の端に行くに従って小さくなるように傾斜しており、ガイド軸25は両突起27の傾斜面に当たって制動される。かつ、ガイド軸25は突起27を超えてブッシュ24の前部端面24b又は後部端面24cまで移動する。ブッシュ24の形状を工夫するだてあるためコストアップは生じず、かつ、ガイド軸25はブッシュ24の端まで移動するため突起27の耐久性が低下したりガイド軸25が上下突起27で挟まれて動かなくなったりすることはない。 (もっと読む)


【課題】着座状態での事務作業を実行しつつ、ウォーキングに準じた下肢筋力の適度なトレーニングを行うことが可能となる座面傾動椅子及び傾動ユニットを提供する。
【解決手段】座面傾動椅子は、脚部と、ユーザが着座する座部と、この座部と脚部との間に着脱可能に設けられて該座部を基本位置から鉛直方向に対して垂直な第1方向の第1側へ下がるように傾斜させると同時に該鉛直方向に対して垂直且つ第1方向に対して直交する第2方向の第1側へ下がるように傾斜させた後、基本位置に戻して、再び第1方向の第1側へ下がるように傾斜させると同時に第2方向の第1側に対して相対向する該第2方向の第2側へ下がるように傾斜させた後、再度基本位置に戻すように周期的に傾動させる傾動ユニットと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】広角度範囲で回転角度の関数として線形に進行する復元トルクを発生させる弾性トーションばね要素を備えたシートアセンブリを提供すること。
【解決手段】バックサポート44と座席ベース5の旋回運動中に、内側ケーシング12が外側ケーシング14に対して回転軸6上で回転角度φだけ回転できるように、支持部材42を弾性トーションばね要素10の外側ケーシング14に、バックサポート44と座席ベース5を弾性トーションばね要素10の内側ケーシング12に、それぞれ連結し、内側ケーシング12と外側ケーシング14との間に配置した弾性部材16が変形することにより、弾性部材16が外側ケーシング14と内側ケーシング12との間に回転に対抗して作動する復元トルクを発生させるシートアセンブリ1において、内側ケーシング12の接触面12a及び/または外側ケーシング14の接触面14aを非円形断面に形成した。 (もっと読む)


【課題】ベース部の組み立てが容易なロッキング椅子を提供する。
【手段】椅子はベース3を有しており、ベース3には、ロッキング用ばね手段の一例としてのトーションバー、トーションバーに対して初期荷重を付与するためのカム部材40、カム部材40を移動操作するためのハンドル軸41、カム部材40の移動をトーションバーに伝えアーム37が配置されている。カム部材40はアーム37に当接しない位置まで移動させることができる。このため、椅子の組み立てを安全かつ能率よく行える。通常はカム部材40の第2カム面40bがアーム37に当接しており、この状態では、カム部材40はハンドル軸41に固定されたビスによって弾力低下方向には移動不能に保持されている。このため、トーションバー34には最小負荷が常に作用していて安全である。 (もっと読む)


【課題】背凭れの背杆と座板取付金具との枢着部分の構造を利用して肘掛けをも取り付ける簡単な構造の椅子を提供する。
【解決手段】脚と、脚の上端に装架された支基と、支基に、前端部が前後移動可能として取り付けられた座板取付金具7と、座板取付金具7に取り付けられた座板と、支基に左右方向を向く横軸をもって枢着された背杆5と、背杆5に支持された背凭れと、座板の側方に配設した肘掛け支柱10とを備え、座板取付金具7の後部に固着した軸23をもって、背杆5における横軸より後方の部分を座板取付金具7に枢着するとともに、肘掛け支柱10を座板取付金具7に取り付ける。 (もっと読む)


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