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国際特許分類[A47F3/04]の内容

国際特許分類[A47F3/04]に分類される特許

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【課題】オープンショーケースの前面下部に装備した折り畳み式のテーブルについて、その棚板の突出し角度を可変設定して棚上に並べる販促品の展示効果を高めるようにする。
【解決手段】本体ケースのフロント壁1aに、垂下姿勢から庫外前方に向けて突き出す折り畳み可能なテーブル5を装備し、該テーブル5はその棚板5aの後端部を取付フレーム8にヒンジ結合した上で、棚受け部材を介して棚板5aを突出し姿勢に支持するようにしたオープンショーケースにおいて、棚板5aの突出し姿勢を水平,および前傾姿勢に設定する棚角度調整手段を備えるものとし、具体的に棚受け部材はその後端を取付フレーム8に枢支し、先端を棚板5aに係止して該棚板を突出し姿勢に下支えするステーアーム9とし、該ステーアーム9に対向して棚板5aの裏面には、ステーアーム9の掛け止め位置をずらして棚板を水平姿勢,ないし前傾姿勢に係止保持するアジャスト部材10を設ける。 (もっと読む)


【課題】庫内の商品陳列状況に応じて高い節電,省エネ効果が発揮できる改良した多段形の冷気循環式オープンショーケースを提供する。
【解決手段】上下多段の商品陳列棚8を装備したケース本体1に対し、冷気循環ダクト2から冷気エアカーテン吹出口6,および背面パネル3に分散開口した冷気吹出穴3aを通じて庫内に冷気を循環送風する冷気循環式のショーケースにおいて、天井の格納部から繰出して空の商品陳列棚8の前端に掛け止めする遮蔽カバー10、各段の商品陳列棚8に対応して背面パネル3に分散開口した冷気吹出穴3aを個別に開閉するシャッター機構11、商品陳列棚8に掛けた遮蔽カバー10を検知するカバー検知センサ12を設け、遮蔽カバー10で空の商品陳列棚8の前面を覆った運転状態では、カバー検知センサ12の信号を受けて閉動作するシャッター機構11が該陳列棚向けて吹き出す冷気流を停止する。 (もっと読む)


【課題】各利用側ユニットの温調判定を的確に行って熱源側ユニットの制御値を的確に調整し、環境条件に応じた冷凍システムの制御をより適切に行う。
【解決手段】コントローラ10は、環境条件別に冷凍機11の制御値を登録する環境条件セルを有するデータベース15と、温調状態の悪化が許容される特定の低温ショーケースを登録する手段を備え、現在の低温ショーケースの温調状態に応じ適した制御値を冷凍機に出力し、該制御値を現在の環境条件に合致する環境条件セルに登録、変更してデータベースを構築すると共に、特定の低温ショーケースの温調状態の判定のみが不良である場合、該低温ショーケースの温調状態の良否に関する判定条件を甘くする方向で変更する。 (もっと読む)


【課題】設定操作を行う際に、作業手順を判りやすく表示することのできるショーケースの設定装置を提供することにある。
【解決手段】操作部と表示部とを有し、ショーケースの設定項目のデータを設定するための設定手段を備え、通常は、前記表示部にデータを表示させ、操作部を操作して設定モードに切替えると、ショーケースの複数の設定項目に応じたデータを表示部に表示させるようにしたショーケースの設定装置において、前記設定手段により設定した複数の設定項目の中で、最初に操作した設定項目の操作回数を記憶する記憶手段と、前記設定手段の操作部の操作により設定モードに切り替えた際に、前記記憶手段から最初に操作回数が多い設定項目を呼び出して、前記表示部に表示させる制御手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】扉などで庫内を密閉しなくても異温度帯を形成できるショーケースを提供する。
【解決手段】ダクト4内の冷気を天面の前側の冷気吹出口5から吹き出して、底面の前側の冷気吸込口6より吸込むことで前面の開口部1にエアカーテン7を形成することにより庫内商品を保冷するようにしたオープンショーケースにおいて、庫内に設けた商品棚8の下側に沿って配設され、庫内背面側のパネル44に設けた孔9からダクト4内の冷気を開口部1側に導く棚下ダクト12と、この棚の開口部1側の棚先端に設けられ、棚下ダクト12からの冷気を下方向に導く風向装置11と、この風向装置11から開口部1側に所定の間隔を空けて設けられ、風向装置11との間にエアカーテン7の流路を形成させるフェンス10とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】本体筐体の後壁に商品補充口を有したものであってもエネルギー消費量の低減を図ること。
【解決手段】商品取出口16を開放した状態で本体筐体10の内部に収納した商品を所望の温度状態に維持する商品収納装置において、本体筐体10の上壁14との間に上部通風空間51を構成する上部遮風板50と、商品補充口12aを有した本体筐体10の後壁12との間に通路を構成することのできる間隙を確保して配設し、後壁12との間に上部通風空間51に連通した後部通風空間71を構成する後部遮風幕70とを備え、回収用送風ファン93の駆動により、商品取出口16から外部に漏出した空気を下部通風ダクト90、後部通風空間71及び上部通風空間51を通じて本体筐体10の周囲に循環させる。 (もっと読む)


【課題】奥行き寸法の小さいオープンショーケースにおいて、冷気エアーカーテンの均一化を実現する。
【解決手段】内側に陳列室7を構成する仕切板6と断熱壁3の後壁3C間の冷気ダクト8内に蒸発器20と、冷気循環用送風機21を配置し、断熱壁の後側に機械室18を構成して圧縮機22、凝縮器23及び送風機の駆動モータ21Mを設けると共に、送風機21は蒸発器20と熱交換した冷気を前方より吸引し、後方の後壁3Cに向けて吹き出し、後壁3Cに衝突して拡散する冷気を上方に案内するファンケーシング30を設けて、送風機の吹出側における冷気ダクトに連通した冷気吐出口12より、陳列室7の前面開口11に冷気を吐出する。 (もっと読む)


【課題】凝縮器用送風機によって機械室内に吸い込まれた外気を効率的に機械室内を通過させることによって、凝縮器のみならず圧縮機の排熱処理及び蒸発皿の蒸発処理を効果的に実現する。
【解決手段】断熱壁3の後側に機械室18を構成して圧縮機22を機械室の左右方向における一側に配置し、断熱壁の左右方向における中央より圧縮機から離間する方向に偏って凝縮器23、凝縮器用送風機24、蒸発器20、冷気循環用送風機21を配置すると共に、排気口52及び外気導入口50を機械室18の一側及び他側にそれぞれ形成し、凝縮器用送風機24により外気導入口50から外気を吸引し、凝縮器23を通過させた後、圧縮機22に向けて吐出する。 (もっと読む)


【課題】内部に収容された商品の陳列販売を可能としつつ、冷気漏洩及び外気侵入を著しく抑制することを可能とするオープンショーケースを提供する。
【解決手段】本発明は、断熱壁3内に少なくとも一面が開口する陳列室8を構成し、陳列室8内にて商品を冷却しながら陳列するショーケース1において、陳列室8の開口5を塞ぐかたちで設けられた陳列室カバー30を備え、この陳列室カバー30は、陳列室8内を透視可能な可撓性シートにて構成されていると共に、複数の商品取出用の切れ目32・・が形成されており、各切れ目32の延在方向における両端は連続し、切れ目の無い連続部33、34とされている。 (もっと読む)


【課題】ショーケース本体の外部の気流の影響によるショーケース収容空間内の温度上昇を抑制し、省エネ性の高いオープンショーケースを得る。
【解決手段】収容空間13内の温度が所定値で安定した状態で庫内ファン20の送風量を一時的に増大させ、このとき、吸込温度Tiが上昇した場合には庫内ファン20の送風量を減少させ、吸込温度Tiが低下した場合には庫内ファン20の送風量を増大させることにより、冷却手段の冷却負荷がより小さくなるように庫内ファン20の送風量を制御する。 (もっと読む)


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