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国際特許分類[A47G9/10]の内容

国際特許分類[A47G9/10]に分類される特許

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【課題】 睡眠中に汗をかいてもすぐに汗を吸収して常に乾燥状態で快適に使用でき、種々の芳香剤を容易に含浸して芳香持続性の良い、吸湿性と芳香徐放性を併せ持つ枕用充填材およびそれを用いた枕を提供すること。
【解決手段】 本発明により、非イオン性熱可塑性吸水性樹脂とポリエチレンおよび/またはエチレンαオレフィン共重合体との混合物を発泡させて得られる発泡体に芳香剤を含浸させたことを特徴とする枕用充填材が提供される。好ましくは、前記非イオン性熱可塑性吸水性樹脂は、ポリアルキレンオキシド変性物である。好ましくは、前記エチレンαオレフィン共重合体は、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレンアクリル酸共重合体、エチレンアクリル酸メチル共重合体、エチレンアクリル酸エチル共重合体およびエチレンメタクリル酸メチル共重合体からなる群より選ばれた少なくとも1種である。また、本発明はこのような枕用充填材を布袋または網袋に詰め込んでなる枕も提供する。 (もっと読む)


【課題】 通気性に優れ、体圧分散性を発揮する枕を提供する。
【解決手段】 低反発軟質ウレタンフォームを破砕して充填材11とし、この充填材11を袋体12に充填した枕1であり、袋体相当の容積を有する低反発軟質ウレタンフォームを10mm〜40mm厚のシートに切り分け、前記複数のシートを順次破砕装置へ投入して各シートを1mm大〜20mm大かつ不定形な充填材11に破砕し、全シートを破砕して得られる充填材11すべてを袋体12に充填して製造する。 (もっと読む)


【課題】 糸瓜の繊維体を用いて、利用範囲が広い吸水性シートを提供する。
【解決手段】 ほぼ円柱状の糸瓜の繊維体を縦方向に切り開いてシート状に形成したパッド3を複数枚用いる。複数枚のパッド3を、カバー5の一方の布9上に、連続的に、かつ、表裏が揃うように並べる。カバー5の他方の布7を複数枚のパッド3の上に被せる。2枚の布7、9の縁部11、17及び内側の部分13、19をミシン等で縫い付ける。カバー5の縁部11、17を、バイアステープ23で覆い縁取りする。 (もっと読む)


【課題】 運転座席上の運転者は、車両の走行中、頭部を車両用枕に預けたままとすることができ、特に、乗員の身長や体格に差異があっても、運転者の頭部の最適に位置を、枕本体により緩衝的に支えることができ、疲労を軽減することができる。
【解決手段】 座席SDの背凭れ部11の上部に設けたヘッドレスト12に取り付けられる車両用枕であって、運転座席SD上に着座する乗員の頭部Hを支える弾性を有する枕本体1と、この枕本体1に取り付けたゴムバンド5とよりなり、このゴムバンド5により枕本体1をヘッドレスト12に上下方向に調節可能、かつ着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 低反発性材料を使用するにもかかわらず、夏場に枕の温度上昇を抑制することができて夏場でも快適に使用することができる低反発性枕を開発することにある。
【解決手段】 袋状の通気性枕布(1)と、通気性枕布(1)の内部に充填された詰め物(2)とで構成された厚手略長方形状のもので、その中央部分の厚みがその両側の部分よりわずか薄く形成され、その長辺(10)がなだらかに凹湾曲状に形成されており、詰め物(2)が発泡性低反発樹脂の粒状物の集合体で構成されていることを特徴とするもので、詰め物(2)が粒状物であるため、枕(A)全体の通気性が優れたものとなる。
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【課題】頭部と頸部を特有に担持するために水の配分特性を改良した水ベースの枕を提供可能とする。
【解決手段】水ベースの枕が、異なる流動体担持および流動体動態特性を有する二つの細長形状に分割されている共通流動体保有袋体を含んでいる。第1の領域は連続している一方、第2の領域は袋体の反対側にあり一連の熱密着台座を有する。これら熱密着台座は、第2の領域に保有される流動体量を削減する。この第2領域は、好ましくは、頭部担持領域であり、負荷を受ける。ある流動体は、この領域から位置を変えて第1領域に入る。袋体の流動体量はユーザの頭部の下で流動体の薄手の層を形成するように調整され設定される。 (もっと読む)


本発明は身体治療用長枕に関し、より具体的には、空気量に応じて形状が変形する身体治療用長枕と、空気の注入および放出が簡単で迅速なバルブ部材に関する。本発明の好適な実施例にかかる治療用長枕は、弾性素材でなる中空形状の本体を具え、少なくとも片側に設けられた通気路と当該通気路を開閉するバルブ部材とを有する。この本体の通気路は、雌ねじを有する連結口と、当該連結口と連通しており前記連結口と比較して径が小さく内側へ延びる開閉口とを具えている。前記バルブ部材はまた、前記連結口に対応するネジ部と、前記開閉口に選択的に挿入される閉塞部と、前記ネジ部と閉塞部との間に少なくとも片側から所定の深さで設けられ、前記バルブ部材の前方と反対方向に移動した場合に一斉に外気を導入する空気入出口とを具えている。本発明によれば、バルブ部材を長枕本体から完全に取り外したり締めたりすることなく通気路を開閉することができ、その使用法が非常に簡単であり、また迅速に人体の部位に適した望ましい形状に変形させることができる。 (もっと読む)


難燃性寝具物品は、水流交絡された難燃性不織成分と、特に構造的に安定な難燃性不織成分を含んでなる、マットレス、枕カバーまたはマットレスパッドなどの寝具物品を含んでなる。この成分は、燃焼時に寝具物品の構造的完全性を維持するように相乗的な関係を有する少なくとも2層を含んでなる。
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本発明は、水流交絡された難燃性不織布、特に技術告示604にしたがって燃焼した場合の布重量損失の全パーセントを最少とする、自己消火性繊維を含んでなるセルロース系難燃性布を指向する。寝具部品において天然繊維の布を使用することは、この布に関連する柔軟性と耐久性のために望ましいことである;しかしながら、セルロースなどの天然繊維は極めて燃えやすく、それゆえ寝具部品においてしばしば求められる適正な燃焼防止性の提供能力を欠く。本発明によれば、モダクリル繊維などの少量の自己消火性繊維をこの天然繊維とブレンドし、水流交絡して、柔軟であり、難燃性であり、そして寝具物品に好適である不織複合布を形成する。
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実施例において、枕を製造する方法は、それぞれが1個の中央部分と2個のアーム部とから成る1対の外皮を形成するために、少なくとも1枚の織物を切断することから成る。内部を定義し、内部内への開口部を備えた中間領域と、中間領域から伸びて、壁領域を形成する2本の対面アームとを有するシェルを形成するため、2枚の外皮が、中央部分の一部以外で、その外縁付近でたがいに縫い合わされる。枕が、25%のたわみを伴い、約20ニュートン以上のIFDにより定義される硬度を有し、中間領域の開口部が閉じるまで、中材がシェル内部の吹き込まれる。
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