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国際特許分類[A47J27/08]の内容

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【課題】米計量、水計量などの計量部を一箇所とし、省スペースで小型の家庭用の炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】炊飯器本体50の収納部52に着脱自在に収納される鍋51と、収納部52を開閉自在に覆う蓋60と、鍋51を加熱する加熱手段55と、収納部52において鍋51を受けてその内部の米と水の量を計量する計量装置(鍋受け筒58)と、蓋60に設けられ鍋内への米と水の少なくとも一方の供給路となる通路部75と、通路部75に臨むとともに計量装置による計量結果に基づき米と水の少なくとも一方の供給を制御する供給装置64、66とを備えたものである。これによって、米計量、水計量などを炊飯器の計量機能を用いて行うことができ、計量部が一箇所になり、省スペースで小型の家庭用の炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力調整手段を備えることによって、通常よりも高圧の状態で炊飯の調理を行う圧力式炊飯器において、圧力調整手段が常に正常に機能させる。
【解決手段】高圧状態で調理を行うことができる圧力式炊飯器において、圧力調整手段とは別に、内蓋4に穿設した貫通孔5から蓋体3の底面と内蓋4の間の空間を通過する蒸気通路6に蒸気を排出させる大気開放安全弁を設ける。大気開放安全弁として、蓋体3の底面に固定し、蒸気通路6に連通する貫通孔5を弾性的に塞ぐ弾性体パッキン9を用いる。釜2内の圧力が上昇した場合に内蓋4が撓み、弾性体パッキンが強く圧縮されることによって、弾性体パッキンのシール限界圧力が上昇することを回避するため、蓋体3の底面と内蓋4の間隔が一定の間隔よりも狭くなるのを防止するスペーサ部材9を配置する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整手段を備えることによって、通常よりも高圧の状態で炊飯の調理を行う圧力式炊飯器において、圧力調整手段が正常に機能しない場合の安全を確保する。
【解決手段】高圧状態で調理を行うことができる圧力式炊飯器において、圧力調整手段が正常に機能しない場合に備えて、圧力調整手段とは別に、内蓋4に穿設した貫通孔5から蓋体3底面と内蓋4の間の空間を通過する蒸気通路6に蒸気を排出させる大気開放安全弁を、複数個設ける。大気開放安全弁は、通常の調理圧力よりも高圧であって、内蓋パッキン8によるシール限界圧力よりも低圧で作動する。大気開放安全弁として、開口端よりも上方位置を最大径とし開口端9aに向けて傾斜壁9bを形成し、蒸気通路6に連通する貫通孔5を弾性的に塞ぐ弾性体パッキン9や、蒸気通路6に連通する貫通孔5’を塞ぐ密栓20とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ハンドルを正逆回動することにより回転盤の盤面に設けたスライド溝部とガイドピンとのスライド嵌合及びガイド部材により移動部材は蓋体の半径方向に相互に異方向に移動し、係止部材が内側に位置する固定位置において蓋体は容器本体に固定され、係止部材が外側に位置する解除位置において蓋体は容器本体から釈放されることになり、蓋体の固定釈放を容易に行うことができる。
【解決手段】容器本体1の開口部を閉塞可能な蓋体2と、蓋体を容器本体に固定する半径方向に移動可能な係止部材3をもつ操作機構4とを備えてなり、蓋体の中央部に回転盤5を回動自在に配設し、回転盤の盤面に径大に延びるスライド溝部5cを設け、回転盤にハンドル6を設け、蓋体の上面にガイド部材8を設け、ガイド部材に移動部材9を蓋体の半径方向に異方向に移動可能に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】ハンドルを正逆回動することにより歯車軸と歯車との同時咬合及びガイド部材により一対の移動部材は蓋体の半径方向に相互に異方向に移動し、一対の係止部材が内側に位置する固定位置において蓋体は容器本体に固定され、一対の係止部材が外側に位置する解除位置において蓋体は容器本体から釈放されることになり、蓋体の固定釈放を容易に行うことができると共に操作機構の構造を簡素化することができる。
【解決手段】容器本体1と、容器本体の開口部を閉塞可能な蓋体2と、蓋体を容器本体に固定するための蓋体の半径方向に移動可能な一対の係止部材3をもつ操作機構4とを備えてなり、操作機構として、蓋体の中央部に歯車軸5を回動自在に植設し、歯車軸にハンドル6を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジによる加熱調理中に、容器本体内の圧力を設定圧力に維持することができる調理用容器を提供することである。
【解決手段】 容器本体1に可撓性を有するフィルム状の蓋2を設け、その蓋2に絞り孔16を形成するとともに、この絞り孔16の上に逆支弁4を貼り付けて、容器本体内1の圧力が設定圧力を超えたとき、逆止弁4が開き、上記絞り孔16の開度に応じた流量を外気へ流出させる構成にした調理用容器において、上記フィルム状の蓋2は、容器本体内1の圧力が上昇したときに、容器本体の外方へ向かって盛り上がるゆとりと、上記絞り孔を開閉する弁体2aとを設け、この弁体2aは、蓋2が盛り上がったときに、その盛り上がり量に応じた開度で絞り孔16を開口し、この弁体2aと絞り孔16とが相まって容器本体内1の蒸気の流出量を制御する構成にした。 (もっと読む)


【課題】大型化およびコスト高になることなく、理想の調理状態を得る。
【解決手段】鍋10を収容する本体11と、鍋10を加熱する加熱手段(誘導加熱コイル16)と、鍋10を閉塞する蓋体22と、蓋体22に設けた排気通路30,31と、蓋体22内の排気通路30,31中に設けた圧力投入手段(リリーフ弁33、調圧装置36)と、鍋10内の圧力を検出する圧力検出手段(圧力センサ29)とを備えた圧力調理器の製造方法において、調理時に圧力投入手段により圧力調整手段(マイコン60)が鍋10内を調圧するための基準圧力を、製造時の圧力雰囲気に基づいて記憶手段(メモリ61)に記憶する基準圧力設定工程を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも二つの可動爪を有する蓋付の圧力釜と、簡単な構造の作動機構を提供する。
【解決手段】釜容器2と、釜容器2上で蓋1をロックするためのロック位置及びロック解除位置の2つの位置の間で、蓋1上を動くように装着された少なくとも二つの爪3を動かす着脱自在の蓋1とを備え、各爪3は、蓋1上でスライドするように装着されたスライダ6に連結され、スライダ6がスライドすることで、爪3を2つの位置のうち一つの位置に移動させる。垂直方向で作動する軸の回りを回転するようにピニオン9が蓋1上に装着され、個々のスライダ6が、ピニオン9と協働するラックを形成する鋸歯状部を有し、ピニオン9が回転することで、爪3の全部を同時に2つの位置のうち一つの位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】内鍋と外鍋との間の空間内の空気を効率的に加熱することができ、かつ、変形に対する強度を高めた保温鍋を有する圧力鍋セットを提供すること。
【解決手段】外鍋120の側壁122の外側面122aを8角柱状に形成し、その内側面122bを円柱状に形成し、側壁122の周方向において、厚みの厚い部分と厚みの薄い部分とを交互に形成する。側壁122の厚みの厚い部分では、外鍋120の外気の影響が少ないので相対的に温度が高くなり、その薄い部分では外気の影響が大きいので相対的に温度が低くなる。従って、これらに接する空気の間でも温度差が生じ、これらの間で循環し、空間140内の空気を容易に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡単で経済的なロッキング手段を有する圧力鍋を提供する。
【解決手段】圧力鍋は、底、側壁及び上部縁6を有するポット2を有する。蓋3は、上部縁6に沿って封止してポット2に結合できる。所定の正圧が存在すると、ロッキング装置12は、蓋3にある圧力要素11と連結して解除不能に蓋3をポットに取り付ける。ロッキング装置12は、蓋3の付属部品5において、ロック具12aを有し、このロック具12aは移動可能に取り付けられ、コントロール及び蓋3をロックするために、ポット2と圧力要素11と相互作用する。圧力鍋がしまると自動的にロックされ、ロッキング手段は信頼性が高く、経済的に製造できる。 (もっと読む)


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